クラツー山形旅①高畠ワイナリー ― 2024/10/27
毎年ひとつずつ参加している、クラブツーリズムのワインの旅。
今年の舞台は山形県。そのタイトルは、「吟醸王国山形の美食と美酒に酔いしれる2日間」・・1泊2日でワイナリー3ツと酒蔵1ツを巡り、ワイン列車にも乗ろうというもの。よくばり過ぎとも言えるツアーなのだ。
山形新幹線で米沢へ行き、ツアーバスに乗ってまずは高畠ワイナリーへ。
高畠ワイナリーは年間生産本数80万以上とか。東北一の規模らしい。
我々は既に2回は訪問したことがあるので、要領は心得ているつもり。
添乗員さんはツアー参加者様たちを奥の無料試飲に連れていくが、あまり時間が無いので我々は手前の有料試飲一択だわさ。
有料試飲コーナーで6種類とおつまみを頂戴するともうお買い物の時間はなかった。危ない~。
おすすめの泡から始めます。
🍷2022 穣 Minori Prise de Mousse
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ67%、リースリング・フォルテ22%、ピノ・ブラン11%
葡萄産地:シャルドネ、ピノブラン・・高畠町産 リースリング・フォルテ・・山形県産
ヴィンテージ:2022
香り爽やか。酸はややあるけれど、やわらか。
グッとくる口当たり。苦みを感じるドライな濃い味。
2024年度に2種類の受賞作とか。推すわけです。
🍷2020 高畠クラシック メルロー&カベルネ
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:メルロー84.8%、カベルネ・ソーヴィニヨン13.8%、プティ・ヴェルド1.4%
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2020
少し甘さを含んだ芳香。酸味は適度。
柔らかいが、厚みのある味わい。
🍷2018 シラー 大浦亮一
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2018
シラーにしてはずいぶん薄い色だな。
酸味は穏やかで適度。
やわらかな味わい。・・・これ、シラー?
葡萄名人大浦氏の限定畑産。
最初の3杯
左からみのり、メルカベ、シラー。
おつまみにナッツと、
ソフトクリームのクレミアもいただきました。
🍷2022 高畠ゾディアック シャルドネ ナイトハーベスト
種類:白ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山形県高畠町自社畑
ヴィンテージ:2022
少し樽っぽい香り。
さんみはひかえめ、。柔らかい味わい。
自社畑のフラグシップワインらしい。お値段も6000円超え。
🍷2019 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー21%、プティ・ヴェルド4%
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2019
少しざらざら感を思わせる香り。樽香かな。
酸味は控えめ。キュッとひきしまった口当たり。
わりとやわらかな味わい。
🍷2019 高畠ゾディアック ピノ・ノワール
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:山形県高畠
ヴィンテージ:2019
樽香かな。酸味は適度で。上のセレクトよりさらにやわらかで優しい味わい。
後の3杯
左からシャルドネ、セレクト、ピノノワール
さて、ツアーは続きます・・・
飲んだ日:10月21日
秩父へ日帰り旅 ― 2024/09/25
「ぶどう狩りとワイナリー農作業体験&ワイナリー直営レストランでイタリアンランチ」
偶然見つけたこのツアー、以前ツアーで見学だけしたことのある兎田ワイナリーで葡萄収穫体験、その後直営レストランでランチをし、午後は農園に移動してブドウ狩りをする・・我が家の希望そのまんまというドリームツアー。
行くしかありませんね。
午前10時に西武秩父駅からツアーバスで出発し、兎田ワイナリーへ。
ワイナリーの中には既に先日収穫したという葡萄の箱が摘まれ、またメルロー等が樽に入って発酵を始めていました。
一日雨の予想でしたが、途中から雨がやんで、まさに刈り取り日和。
本日の収穫葡萄は甲斐ブラン。甲州×ピノブランの交配品種です。収穫は、小さい小粒も皆使うとのこと、取りこぼしなきよう、ですね。了解です。
皆々様、懸命に収穫です。
リエゾーさんとこでお借りしたゴツイ剪定鋏ではない、ちょっと軽快でスリムな鋏とビニール手袋で、こんなに刈れるんだ。
収穫の後は、ワイナリー直営レストランの釜の上農園村へ。普段は簡易なメニューらしいけれど、今回はイタリアンランチとのことです。
テーブルにはプラカップワインがスタンバイ。
ほどなく、乾杯用のワインが出てきました。
乾杯用の泡は、🍷兎煌(きらめき)
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー&マルスワイナリー(山梨県)
葡萄品種:不明
葡萄産地:山梨県産・埼玉県秩父市
落ち着いた香り。酸味はやわらか。泡感はいいですね。果実味やわらか。
兎田ワイナリーで醸造、マルスワイナリーでガス充填と瓶詰。
前菜も出てきました
~前菜盛り合わせ~
・ブルスケッタ2種 *カポナータ(野菜のトマト煮込み)
*ケールのマリネ
・サラダ 自家製ドレッシング
・秩父産しいたけの冷製スープ
グラスワインが提供されました
乾杯も済ませ、落ち着いたところで、プラカップの5種類を試飲
🍷秩父ブラン 秩父市収穫
種類:白ワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー
葡萄品種:セイベル9110 甲斐ブラン
葡萄産地:埼玉県秩父市
やや甘口。
🍷秩父ルージュ 秩父市収穫
種類:赤ワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA、メルロー
葡萄産地:埼玉県秩父市
軽い味わい、酸味は穏やか。それほど甘くはなくて、MBA香は感じません、というか、こんなプラカップじゃ香りなんかわかんねえよぉ。
🍷秩父ブラン ミズナラオークチップ浸漬
種類:白ワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー
葡萄品種:セイベル9110 甲斐ブラン
葡萄産地:埼玉県秩父市
これもやや辛口程度。果実味はあり。
『白ワインに、ローストした日本産ミズナラ材のオークチップを浸漬させたもの。 ”ミズナラ由来の奥ゆかしい甘い香りとコクをお楽しみ下さい』・・・というが、香りはわかりません。
🍷秩父ルージュ ミズナラオークチップ浸漬
種類:赤ワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA、メルロー
葡萄産地:埼玉県秩父市
酸味は適度、コクもそこそこあり。MBAっぽさは感じません。
『赤ワインに、ローストした日本産ミズナラ材のオークチップを浸漬させたもの。 ”ミズナラ材の甘い香りが赤ワインの華やかな香りをより引き立たせ程良い酸味とコクがあるワインに仕上がりました』・・・・だそうだが、それなら香りのよくわかる試飲をさせてほしい。
🍷兎雪 -YUKI- 秩父ルージュ 兎田地区収穫 ウィスキー樽熟成&ミズナラオークチップ浸漬】
種類:赤ワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー
葡萄品種:富士の夢とマスカット・ベーリーA
葡萄産地:埼玉県秩父市兎田地区
プラカップだが、何とか香りを感じた。なるほど、他とは違うんだね。
酸味は目立たず、グッとくる口当たり。苦渋のコクもあり、なかなか結構では。
『赤ワインを、ウィスキー樽で熟成したのちに日本産オークのミズナラ材の木片をローストし浸漬させました。ウィスキー樽由来のボリューム感とアロマ、富士の夢主体ならではの色調の濃さと山ぶどうらしい🍷秩父ル野性味、さらにミズナラ材の奥ゆかしい甘い香りが漂う赤ワイン。』だそうです。
お料理続きます。
・天然酵母のパン
全粒粉パン、米粉パン、赤ワインパン 3種 どれも柔らかくて、なかなか結構。
・ミートソースのラザニア
これもなかなかおいしかった。
乾杯用とプラカップだけでは足りないので、ワインを追加です。
おかわりは1杯600円均一という太っ腹。最上位のやつをいただきました。
🍷秩父ルージュ ウイスキー樽熟成&ミズナラオークチップ浸漬
種類:赤ワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA、富士の夢、メルロー
葡萄産地:埼玉県秩父市兎田地区
香りに、病院の消毒液みたいなニュアンスを感じたが、これがウィスキー樽の香りなのかしら?ずいぶん前に兎田さんのウイスキーダル熟成をいただいたときは、もっとウイスキーらしい香りだったような気がするんだけれど。
酸味は目立たず、グッとくる口当たり。苦渋のコクのある味わい。
『赤ワインを、ウィスキー樽で熟成したのちに日本産オークのミズナラ材の木片をローストし浸漬させました。ウィスキー樽由来のボリューム感とアロマ、富士の夢主体ならではの色調の濃さと山ぶどうらしい野性味、さらにミズナラ材の奥ゆかしい甘い香りが漂う赤ワイン。』だそうです。香りに奥ゆかしさは感じなかった。
🍷秩父ブラン ウイスキー樽熟成&ミズナラオークチップ浸漬
種類:白ワイン
ワイナリー:兎田ワイナリー
葡萄種類:セイベル9110、甲斐ブラン
葡萄産地:埼玉県秩父市
香りは上のルージュと同様のニュアンス。
酸味は穏やか。味わいはやや甘め。
『秩父のディスティラリー(*)から届いたピーテッドウィスキー樽にて熟成させました。ワインの果実味とピートのアロマが織りなすマリアージュが特長。』
(*)どうやら、イチローズモルトらしい。他にないし。
お料理はメインとデザート。
・ポークのバルサミコ煮込み
これは食べ応えがあって、柔らかく、うまかった。
・秩父苺のジェラート
もうちょっと柔らかくなってから食べたかったな。
食後は、秩父フルーツファームへ移動して、各自葡萄1房を摘み取りしお持ち帰り。
なんと、シャインマスカットでした!
幸福感につつまれバスで西武秩父駅へ、解散です
狩って食って飲んだ日:2024月9月22日
ウッディファーム&ワイナリー訪問 ― 2024/09/21
しゅくりあウッデイファーム会、今回はウッデイファームのコテージ泊りです。
かみのやま温泉駅近くのスーパーで買い物の後、タクシーでウッディファーム&ワイナリーに到着し、裏手にあるコテージへ。
コテージは二つあり、小(手前)は最大3名用のもの、
大(奥)は最大6名用だとか。
今回は大に宿泊、ベッド設置のベッドルームが2つ。
ベッドルームにはそれぞれトイレとお風呂が付いてます。
巨大なキッチンにはレンジ・食洗器・キッチンツールや食器ひととおり。冷蔵庫には水やフルーツジュースが入っています。
冷蔵庫の隣には縦長のワインセラー。こちらは残念ながら空。
ワイナリーから見えるのは、葡萄畑・・ではなく、蕎麦の白い花。
葡萄畑はワイナリーから登って行ったところにある模様。
16時から、ワイナリーの見学です。代表の木村様に直々にご案内いただきました。
恐縮。
畑は広大で、丘陵地をどこまでも続いている。手前の一部は垣根仕立てで、一文字短梢仕立てという剪定方法だそうな。
その奥には、山梨県の棚栽培のものと比べると高さのある棚仕立ての畑が延々と。
そして、三輪自転車のサドルを外してカゴ状の収穫箱を置けるようになっているものが何台も見える。高い位置にカゴを置き、効率的に収穫出来るように特注したのだそうな。 以前ワイナリーに収穫に行った時は、畑に直に置いたカゴに収穫した葡萄を入れ、貯まるとカゴを抱えあげてヨイショ、と運んで行っていた。しかも草とか虫とか直置きだとたくさん入るしね。なんと便利な、良きかな。
棚の下はきれいに草刈りされていたが、
収穫の時だけこのように刈るようにしており、普段は棚下は半分くらいは草に覆われていると。草を生やしておくと虫が葡萄に付かないのだとか。吃驚!
ということは、途中葡萄の様子を見に行くときは、腰までの草の中を分け入って行くのか。それもまた大変だけれど。
畑には白系の栽培品種として アルバリーニョ、プティマンサン、シャルドネ、ソーヴィニョンブラン、
赤系の栽培品種として カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルロー、ピノ・ノワール、シラー、合計9種類のワイン専用品種を植えているとのこと。
棚の葡萄が実っている部分には上部に半円形に雨除けが掛かっており、特にシャルドネは雨が多いと実割れしやすく苦労が多い。が、栽培品種の中でもアルバリーニョはもともと多雨の地域の品種で雨にもある程度耐性があり、そのため遅摘みにも対応出来るのだとか。
ただし遅摘みで収穫を引っ張れるのもこの上山の特徴。初雪の中で収穫したこともあると。ちなみにアルバリーニョの収穫は10月初旬、遅摘みは10月末頃だとか。明日から数日雨予報とかで、5時近くになっても皆さんで収穫していた。
ワイナリー棟に戻って、5種類のワインの試飲。
ワインの試飲は通常コイン制なんだけど、代表のご厚意でコイン制でなくフリー飲みにしてくださり、水や干し葡萄のおつまみも付けて下さった。ありがたや。
シャルドネ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地: 山形県上山市植ノ山畑、生居畑
ヴィンテージ:2021
アルバリーニョ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ 100%
葡萄産地:山形県上山市大門畑(樹齢7年)、高台畑(樹齢6年)
ヴィンテージ:2023
ソーヴィニヨン・ブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン 100%
葡萄産地:山形県上山市生居畑(樹齢13年)、植ノ山畑(樹齢14年)
ヴィンテージ:2023
ウッディ・ルージュ 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:メルロ63%、フラン22%、カベルネ・ソーヴィニョン15%
葡萄産地:山形県上山市楢下畑、マサル畑
ヴィンテージ:2019
プライベートリザーブ カベルネ・ソーヴィニヨン2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン94%,カベルネ・フラン6%
葡萄産地:山形県上山市生居畑
ヴィンテージ:2020
ワインを何本か購入し、いよいよ夜へ。
見学して飲んだ日:2024月9月17日
アンワイナリー訪問 ― 2024/07/12
今回軽井沢に行った目的は、「NAGANO WINE Discovery ~Summer Sparkling Night~」という軽井沢マリオットホテルの企画に参加するためでした。
軽井沢マリオットホテルと、2023年に軽井沢に誕生したアンワイナリーとのコラボ企画でして、まずはワイナリー見学とテイスティングがありました。
元教会の建物が、アンワイナリーになっていました。
建物の案内の後、カウンターにて4種類のテイスティング。
・スパークリングワイン アンの泡 Blanc de Blancs 2022
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:アンワイナリー
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地:長野県小諸市自社畑
ヴィンテージ:2022
落ち着いた中にも爽やかさのある香り。
甘さのないドライ味だけれど、味わいは豊か。
・白ワイン ANNE La jeunesse(アン・ラジョネス)2022
種類:白ワイン
ワイナリー:小諸城下町アンワイナリー&ステイ
葡萄品種:シャルドネ90%・ピノノワール10%
葡萄産地:長野県小諸市自社畑
ヴィンテージ:2022
コクを感じさせる香り。
酸味は適度。その味わいの後、グッとくるのど越し。
コクはピノノワール由来かな。
・赤ワイン ANNE L’enfance(アン・ランファンス)2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:小諸城下町アンワイナリー&ステイ
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県小諸市自社畑
ヴィンテージ:2022
色は淡い。軽めの香り。
酸はやや控えめ。味わい軽め、少し苦みあり。
ボディは柔らかく優しい。
ご主人はこれをもっと濃くしたいとのこと。
泡の造りに持っていかれて、スティル用にピノノワールが回ってこないのが悩みだそうで。
・シードル ANNE CIDRE Dry(アン・シードル ドライ)
種類:シードル
ワイナリー:軽井沢アンワイナリー
葡萄品種: 紅玉・しなのスウィート・ふじ等
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:N.V.
爽やかな香り。軽く甘みすら感じる味わい。すっきり味。
アンワイナリーは松村夫妻が2015年に標高850mの小諸市糠地地区にて、シャンパーニュ品種である、ピノノワール、シャルドネ、ピノムニエを中心にぶどう栽培を開始したのが始まり。2018年に小諸駅近くにワイナリーを開設。
2023年より軽井沢ワインプロジェクトを開始。軽井沢の標高1100mに植樹開始。植えられた葡萄が将来軽井沢産として誕生する予定。マリオットホテルソムリエの的場さんもこの苗植えに参加されたと。
奥様は赤毛のアンが大好き。シャンパンも大好き。
「赤毛のアン」をモチーフに、シャンパーニュのスパークリングワインを目指し“アンの泡”をスタート。
軽井沢には140年前、雨宮敬次郎という実業家が葡萄栽培を試みたものの、寒すぎて葡萄が育たず撤退した過去がある。長く葡萄栽培には適さないと言われた土地に、アンワイナリーが再度挑むことになる。
同時にこの地区のシンボルとなっていた旧大日向教会・聖ヨゼフ保育園等の歴史的建造物も取得。趣ある教会の1階部分に醸造所やテイスティングルームを2024年7月6日オープン、まさに、これから。
アンワイナリーは、軽井沢の2つ目のワイナリーと称してます。雨宮さんに敬意を表しているんですね。
飲んだ日:2024年7月7日
カンティーナリエゾー リエゾー ビアンコ シャルドネ 2023 ― 2024/05/24
スタラス小諸 ― 2024/05/21
東御ワインフェスは二日間開催ですが、昨日多数いただけたので、もういいや。
本日は予定変更して小諸の新名所、スタラス小諸へ。
小諸駅からタクシーで10分余り。丘を登った先には、飯綱山公園。
小諸高原美術館の周囲、絶景のもとにワイナリー棟とレストラン棟が。
まずは駐車場近くのワイナリーから
Komorokko Farm & Winery
先日、エキューブこもろでひとついただいたばかりのこもろっこファーム&ワイナリーさん。
近代的なワイナリー棟の奥にはコンクリートのエッグタンクが6基くらい見える。
かなり大きめ。フランス製だとか。その奥にステンレスタンクがあり、手前の部屋にはオーク樽やアカシア樽が。
タンク室がやけにきれい。それもその筈、未使用だから。前回までの醸造は委託で、この醸造施設は今年から使うんだそうな。
圃場は耕作放棄地となった雑木林や雑草生い茂る瓦礫地をひとつひとつ均して葡萄を植えていったもので、720m~920mくらいの比較的高めの標高に点在。現在18000本の苗木を植え、ピノ・ノワール始め15種類を栽培しているのだとか。ワイナリー受付におられたお姉様が、苦労の日々をアツく語ってくれました。
2022年はアルカンビーニュ委託で初醸造。ただしその1年前に僅かながらワインに出来たものがあり、これをエピソード”0”として展示していた。
ワイナリーショップ内にはカード式の円柱状のワインサーバーが。こんな大きい円柱形のなんて、大阪の大きなワインショップで見て以来かな。
16種類がセットされていて、うち3種が自社の白・ロゼ・赤。他は海外の珍しい高価なワインも。ラインナップは時期によって入れ替えるそうで、以前は5大シャトーを並べたこともあったとか。
なるほど、地元のライバルのやつは入れないのね。
一通り拝見したところ、一番お手頃なのはこもろっこさんの3種類ですかね。
ワインサーバはプリペイドカード式。たんまりチャージして、試飲です。
おつまみもあって、少しだけど席もある。
まずはこもろっこさんのファーストヴィンテージから。
こもろっこふぁーむ&ワイナリー en. blanc エン ブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:こもろっこふぁーむ&ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ/リースリング/ソービニヨンブラン
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2022
さわやかな香り。酸味は適度で、ふくらむ味わい。しっかり味の白です。
こもろっこふぁーむ&ワイナリー en. Roze エン ロゼ 2022
種類:ロゼワイン
ワイナリー:こもろっこふぁーむ&ワイナリー
葡萄品種:ピノノワール/ピノグリ/ピノタージュ
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2022
ロゼと言うにしては色が濃いなあ。つい先日、これより色の薄いクレーレをいただいたぞ。おとなしいけれど、少し揮発性を感じる香り。
味わいもロゼとしてはしっかり濃い目で、やはり赤寄りのクレーレ級。
酸味は適度で、硬派な味わい。
こもろっこふぁーむ&ワイナリー en. Rouge エン ルージュ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:こもろっこふぁーむ&ワイナリー
葡萄品種:メルロー/カベルネフラン
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2022
さわやかでフルーティーな香り。酸味は適度で、チャーミングな味わい。
原状は3種類とも複数品種のアッサンブラージュだけれど、ゆくゆくは単一品種で出す意向はおありとか。
ピノノワールとか、カベルネフランとか、楽しみですね。
さて、サーバの周りを一周。ラインナップを拝見していると、ななななんと、オーパスワンがあるじゃありませんか。
お値段は・・・10ccでせんごひゃくえん・・・
冥土の土産にひと舐めさせてもらおう・・・
オーパスワン 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:オーパス・ワン・ワイナリー<Opus One Winery>
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 84% プティ・ヴェルド 6% メルロー 5 % カベルネ・フラン 4% マルベック 1%
葡萄産地:カリフォルニア、ナパヴァレー
ヴィンテージ:2018
いやあ、香る香る。重厚な芳香です。
味は濃厚この上なくて、バランスが良い。おいしい、と思った時には蒸発してました。
オーパスワンのお隣はケンゾーエステート。すごぉぉぉい。
冥土の土産の次は清水の舞台だぁぁぁ
ケンゾーエステート 紫 murasaki 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ケンゾーエステート
葡萄品種:メルロ 88%、カベルネ・ソーヴィニヨン 7%、プティ・ヴェルド 4%、マルベック 1%
葡萄産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー
ヴィンテージ:2019
これも芳香。
苦味勝ちの味わい。オーパスワンより少しとがった感じ。
お次はボルドーのシャトーだあ
シャトーリューセック 2015
種類:白 熟成貴腐ワイン(ソーテルヌ)
ワイナリー:シャトー・リューセック
葡萄品種:セミヨン 86% とソーヴィニヨン ブラン 14%
葡萄産地:ボルドー
ヴィンテージ:2015
凄く甘い。貴腐ワインだったのね。
甘いけれど、味わいは充実してます。濃甘。
ソーテルヌは、セミョンとソーヴィニョン・ブランで造られる貴腐ワインだそうで。
シャトーの栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種とのこと。
クローズ エルミタージュ レ ヴァロニエ ルージュ 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:M・シャプティエ M. Chapoutier
葡萄品種:シラー/シラーズ
葡萄産地:フランス > ローヌ
ヴィンテージ:2019
色は濃い。少し甘さを帯びた香り。口当たりにも少し甘さを感じて、その後は苦渋味の効いた味わい。
シュペートブルグンダー クヴァリテーツヴァイン トロッケン 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴァイングート・ラインホールト・コーネリア・シュナイダー
葡萄品種:シュペートブルグンダー(ピノ ノワール)
葡萄産地:ドイツ / バーデン
ヴィンテージ:2017
シュペートブルグンダーなんて飲んだことない、と思っていただいてみましたが、ピノノワールのことだったのね。
少し焦げたような香り。味わいにも少しピリ感。甘味はなく、酸は控えめ。しっかりした味わいです。
言われなきゃ、ピノノワールとは思わないような。
ちなみに、これだけはこもろっこさんのワインよりお安かったような。
その後レストラン棟に行きまして、運良く予約無くレストランに入れました。入口でイタリアンか焼肉かを聞かれ、焼肉Komojinへ。外の絶景を見つつ自社ワインをいただきながら牛焼肉を堪能しました。
絶景を見下ろす位置のテラス席は大人気。
既に人気店?。
食って飲んだ日:2024年5月12日(日)
カンテイーナリエゾー 植樹体験 ― 2024/05/06
わらび野さんに前のりして1泊した翌日。
リエゾーさんが募集したクラウドファンデイングの返礼「シャルドネ植樹体験」に行ってきた。
午前午後作業、ワイン付きランチという内容。
この日の参加は我が家だけ。しかし2日後に8名様が同様の内容で参加されるとのことで、予行演習を兼ねて近くのヴィンヤードの高橋様が参加されていた。
畑の端には金属の支柱が建てられ、間に所々朝顔の支えにするような短い支柱が。苗木を植える所には穴が掘ってあった。前日に機械で穴を掘って、肥料を入れておいたと。高橋様がオーナーに肥料のやり方について質問すると、高山村でも雑草の生命力はもの凄く、苗木が雑草の勢いに負けると枯れてしまうのだそうな。そのため、スタートダッシュをかけるために穴の中にだけ肥料を入れておくようにしているんだとのこと。「うちもやろう!」「後で後悔しても取り返せないから、やれることはやっておかないと!」と、自社畑について何かと思いをめぐらしておいでだった。午前中に予定の100本を植え終えて、後は楽しくランチと周辺の散策となった。
さてお楽しみのランチ
前菜
山菜てんぷら(コシアブラ等)・ひたし豆・・大根や桜花漬けに至るまで湯本家の畑で採れたものだとか。主婦の域を超えた高いレベルの、ワインが飲みたくなる一皿。
ご褒美のワインもいただきました。
秘蔵ワイン
種類:白ワイン
ワイナリー:カンテイーナリエゾー
葡萄品種:バルベーラ70%、メルロー30%
葡萄産地:長野県 高山村産
ヴィンテージ:不明(2023と思われ)
ご褒美中のご褒美の1杯は、秘蔵のワイン。タンクから酌んできて出してくださいました。
スパークリングワインのベースとして造っているものだそうです。
今、ここでしか飲めない1杯。
赤用の品種のせいか、味わいはしっかりしていたような。
リエゾー ビアンコ ピノ・ネロ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:カンテイーナリエゾー
葡萄品種:
葡萄産地:長野県 高山村産
ヴィンテージ:2023
発売前の1本だそうです。
軽い苦みの口当たり。酸味は控えめで、キリっと引き締まった味わいです。
そして牛すじソースのニョッキが出てきました。
このソースも絶品。ニョッキもジャガイモから自作したんだそうです。
リエゾー ビアンコ シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:カンテイーナリエゾー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県 高山村産
ヴィンテージ:2023
昨年秋、収穫体験の会で私らが収穫したシャルドネで造ったワインだそうです。これもまだ発売前でしょうね。
我田引水的ではありますが、良い香り。
酸味は控えめで、キリっとした軽い苦みの味わいです。
美味しいんじゃないかな。自分が収穫したとなるとなおさら。
チャオチャオロッソ ウヴァッジオ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:カンテイーナリエゾー
葡萄品種:メルロー74%、バルベーラ16%、アリアニコ10%
葡萄産地:長野県 高山村産
ヴィンテージ:2021
チャオチャオシリーズの最終ヴィンテージだとのこと。
ちょっと腕白な印象の香り。適度な酸味。柔らかい口当たりの味わい。
牛すじのソースには好適。
リエゾーさんの赤、以前はちょっと酸っぱいものが多かった印象ですが、最近は酸味が控えられて、コクとうまみが増してきたような。大変結構です。
・・・チャオチャオ、復活しませんかね。イラストを成長したお子さんたちの姿にして。
リエゾー ビアンコ 2022 ネッビオーロ
種類:白ワイン
ワイナリー:カンテイーナリエゾー
葡萄品種:ネッビオーロ
葡萄産地:長野県 高山村産
ヴィンテージ:2022
オレンジっぽい色合い。ふくよかないい香り。
酸味は適度。酸っぱくないです。で、味わいは豊か。
追加
苗木を植えたら、曲がった木を伸ばすように副木をして、その後に金属の支柱の間に横にワイヤーを渡すんだそう。苗木はワイヤーに留めて伸ばしていく。他所の畑では先にワイヤーを張っておき、苗木を植えたらすぐ結びつけるところもあるが、ワイヤーがあると植えにくいのと、まだ弱い苗木を大事にしたいのでこうしているとのこと。高橋様の畑は森との境で害獣が出やすく電気柵を張らないとならないようで、しかも石だらけの土地だそうな。確かにリエゾー畑には石は殆どなかった。同じ村内でも土地はいろいろ。テロワールと言われる由縁か。でも大変だろうなあ。
植えて食って飲んだ日:2024年4月27日
小布施ワイナリーでテイスティング 2/2 ― 2024/05/05
小布施ワイナリーで試飲、
続いて赤4種です。
撮影禁止につき、ワインの写真なしです。(;_:)
ソガ ペール エ フィス オーディネール メルロ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー僅かにシラー
葡萄産地:長野県上高井(ドメーヌカクトウ&ドメーヌアキオ)
ヴィンテージ:2021
おだやかな香り。広がりのある落ち着いた味わい。おいしいですねえ。
ドメイヌソガ セパージュ・ヨーロピアン 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティヴェルド73%、タナ23%、ツヴァイ3%、ピノ1%
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑産
ヴィンテージ:2021
初め、少し火薬みたいな香りを感じました。
口当たりも同様。軽い苦みが先行する味わいです。コクがあります。
品種の割合はヴィンテージごとに変わるようですね。
ドメイヌソガ サンシミ カベルネソーヴィニヨン ムラサキ第七農場 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑ムラサキ第七農場
ヴィンテージ:2020
これは良い香りです。
コクのあるバランスの良い味わい。酸味は控えめで、やや苦味を感じます。
今日の第2位。
ドメイヌソガ サンシミ 第5メルロ&第3タナ ルミリアシオン 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー、タナ
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑ムラサキ第5農場(メルロ)&第3農場(タナ)
ヴィンテージ:2021
やわらかないい香り。
まあるくまとまったコクのある味わい。ウマいですねえ。
これが今日の第1位。
お店には我々の後にもすぐ二組来店されたが、奥には来られず、われわれだけでゆっくりいただけた。
主らしい方は再び店内に現れたが、我々含め他の客を気にとめること無く姿が消えた。
ワインの購入票があったが、そこの余白に薄い字で「春のお宝ワインセットあります 詳しくはスタッフまで」の書き込みが。もう本数の無いものを集めた6本セットとのことで、併せて9本購入。内容は別記事で。
飲んだ日:2024年4月26日
続いて赤4種です。
撮影禁止につき、ワインの写真なしです。(;_:)
ソガ ペール エ フィス オーディネール メルロ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー僅かにシラー
葡萄産地:長野県上高井(ドメーヌカクトウ&ドメーヌアキオ)
ヴィンテージ:2021
おだやかな香り。広がりのある落ち着いた味わい。おいしいですねえ。
ドメイヌソガ セパージュ・ヨーロピアン 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティヴェルド73%、タナ23%、ツヴァイ3%、ピノ1%
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑産
ヴィンテージ:2021
初め、少し火薬みたいな香りを感じました。
口当たりも同様。軽い苦みが先行する味わいです。コクがあります。
品種の割合はヴィンテージごとに変わるようですね。
ドメイヌソガ サンシミ カベルネソーヴィニヨン ムラサキ第七農場 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑ムラサキ第七農場
ヴィンテージ:2020
これは良い香りです。
コクのあるバランスの良い味わい。酸味は控えめで、やや苦味を感じます。
今日の第2位。
ドメイヌソガ サンシミ 第5メルロ&第3タナ ルミリアシオン 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー、タナ
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑ムラサキ第5農場(メルロ)&第3農場(タナ)
ヴィンテージ:2021
やわらかないい香り。
まあるくまとまったコクのある味わい。ウマいですねえ。
これが今日の第1位。
お店には我々の後にもすぐ二組来店されたが、奥には来られず、われわれだけでゆっくりいただけた。
主らしい方は再び店内に現れたが、我々含め他の客を気にとめること無く姿が消えた。
ワインの購入票があったが、そこの余白に薄い字で「春のお宝ワインセットあります 詳しくはスタッフまで」の書き込みが。もう本数の無いものを集めた6本セットとのことで、併せて9本購入。内容は別記事で。
飲んだ日:2024年4月26日
小布施ワイナリーでテイスティング 1/2 ― 2024/05/05
高山村に向けて、小布施で乗り換え。
小布施駅の観光案内所でレンタル自転車を(ヘルメット付きで!)お借りし、小布施ワイナリーへ再訪。
再開した試飲コーナーが目当てです。(昨年の訪問時は3月で、自転車レンタルも出来ず、試飲コーナーは閉鎖中で、店内で購入するのみでした)
今回はテイスティングセットなるものが2種類あり、なんと奥の雰囲気ある蔵内でいただけるのでした。このテイスティング、土日は予約要だが本日は予約不要の平日。ゆっくりお願い出来ました。
蔵内にはテーブルがいくつかあり、手前のテーブルには男性二人が商談をしている模様。
漏れ聞くと、どうも一人はここの主 曽我さん、もう一人は機器を売り込みに来た方のようで・・主らしい人が「あ、それはもう設置済みです」等と早口に答えていた。
小布施ワイナリーさん、館内撮影禁止。(;_:)
テイスティングセットは2種類
(メニューは持ち帰らせていただけたので、我が家でスキャンしました。)
Flight1 (4種・¥1210)
・オーディネールメルロ 2021
・ドメーヌソガ セパージュ ヨーロピアン 2021
・ドメーヌソガ サンシミ 第7カベルネソーヴィニヨン 2020
・ノマンデシ 2022 (白)
Flight2 (上記Flight1に3種加えて7種・¥2200)
・オビューズブラン 2022
・スパークR (白)
・ドメーヌソガ サンシミ 第5メルロ&第3タナ ルミリアシオン 2021
うちはFlight2を依頼。しばし待つと、先に白、しばらくして赤と、それぞれトレイに乗せたグラスが到着。
グラスの脚にそれぞれのワインの名前が付けてありました。泡はフルートグラスで出ました。本格派やなあ・・・
撮影禁止なのでワインの写真はありません。(^^;・・・・
ソガ ペールエフィス スパークリング <R>
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン・ケルナー・バッカス・シャルドネ
葡萄産地:長野県上高井産
ヴィンテージ:N.V.
スパークR とは、これのことでしょう。
泡です。口当たりのやわらかな泡。
酸味は適度で、味わいはゆたかです。
ソガ・ペール・エ・フィス オービューズ ブラン (Obuse Blanc) 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:不明(ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、ケルナー、バッカスの混醸らしい、という記事も)
葡萄産地:たぶん長野県
ヴィンテージ:2022
Obuse Blancは、小布施ブランではなくて、オービューズ ブランと読むそうです。ワイナリー限定のワインだそうです。
甘い感じのフルーティな香り。味わいはドライで、酸味有。
ドメイヌソガ 飲マンデシ(Nom Indecis)白 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティマンサン45%、ソービニヨンブラン44%、リースリング11%
葡萄産地:長野県小布施町自社畑産
ヴィンテージ:2022
落ち着いた感じの軽やかな香り。
こちらも酸味そこそこで、味わいもしっかりしていたような。
続きます。
飲んだ日:2024年4月26日
小布施駅の観光案内所でレンタル自転車を(ヘルメット付きで!)お借りし、小布施ワイナリーへ再訪。
再開した試飲コーナーが目当てです。(昨年の訪問時は3月で、自転車レンタルも出来ず、試飲コーナーは閉鎖中で、店内で購入するのみでした)
今回はテイスティングセットなるものが2種類あり、なんと奥の雰囲気ある蔵内でいただけるのでした。このテイスティング、土日は予約要だが本日は予約不要の平日。ゆっくりお願い出来ました。
蔵内にはテーブルがいくつかあり、手前のテーブルには男性二人が商談をしている模様。
漏れ聞くと、どうも一人はここの主 曽我さん、もう一人は機器を売り込みに来た方のようで・・主らしい人が「あ、それはもう設置済みです」等と早口に答えていた。
小布施ワイナリーさん、館内撮影禁止。(;_:)
テイスティングセットは2種類
(メニューは持ち帰らせていただけたので、我が家でスキャンしました。)
Flight1 (4種・¥1210)
・オーディネールメルロ 2021
・ドメーヌソガ セパージュ ヨーロピアン 2021
・ドメーヌソガ サンシミ 第7カベルネソーヴィニヨン 2020
・ノマンデシ 2022 (白)
Flight2 (上記Flight1に3種加えて7種・¥2200)
・オビューズブラン 2022
・スパークR (白)
・ドメーヌソガ サンシミ 第5メルロ&第3タナ ルミリアシオン 2021
うちはFlight2を依頼。しばし待つと、先に白、しばらくして赤と、それぞれトレイに乗せたグラスが到着。
グラスの脚にそれぞれのワインの名前が付けてありました。泡はフルートグラスで出ました。本格派やなあ・・・
撮影禁止なのでワインの写真はありません。(^^;・・・・
ソガ ペールエフィス スパークリング <R>
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン・ケルナー・バッカス・シャルドネ
葡萄産地:長野県上高井産
ヴィンテージ:N.V.
スパークR とは、これのことでしょう。
泡です。口当たりのやわらかな泡。
酸味は適度で、味わいはゆたかです。
ソガ・ペール・エ・フィス オービューズ ブラン (Obuse Blanc) 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:不明(ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、ケルナー、バッカスの混醸らしい、という記事も)
葡萄産地:たぶん長野県
ヴィンテージ:2022
Obuse Blancは、小布施ブランではなくて、オービューズ ブランと読むそうです。ワイナリー限定のワインだそうです。
甘い感じのフルーティな香り。味わいはドライで、酸味有。
ドメイヌソガ 飲マンデシ(Nom Indecis)白 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティマンサン45%、ソービニヨンブラン44%、リースリング11%
葡萄産地:長野県小布施町自社畑産
ヴィンテージ:2022
落ち着いた感じの軽やかな香り。
こちらも酸味そこそこで、味わいもしっかりしていたような。
続きます。
飲んだ日:2024年4月26日
カーブドッチ ワイナリーのショップで試飲 ― 2024/03/06
カーブドッチさん、マルシェとは別に、ワイナリーショップの本店(?)のカウンターでも試飲が出来ます。
マルシェのサーバー試飲の物より高級路線のようです。
2022 ブラン・ド・ブラン
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地:北海道余市産,新潟産
ヴィンテージ:2022
きっちりとした味わいの泡ですよね。
このヴィンテージからベースのシャルドネが余市産になったとか。新潟産というのは、新潟市内の農家さんの葡萄の模様。
2022 サブル 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:カベルネソーヴィニョンを筆頭にプチベルド、メルロ、マルベックなど
葡萄産地:新潟県新潟市
ヴィンテージ:2022
実は翌日、2021ヴィンテージを角屋さんでいただく予定。
日またぎの垂直飲みですが・・・若干酸味が目立ちますかね。
2021 ピノ・ノワール
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:新潟県新潟市自社農園
ヴィンテージ:2021
これは柔らかでまろやかで結構な。
色は薄いですねえ。
2022 Bijou カベルネ・ソーヴィニヨン
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:新潟県新潟市自社農園
ヴィンテージ:2022
これもカベソーにしては結構薄い色では。
味わいもあまりカベソーっぽくなかったような。
飲んだ日:2024年2月28日
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