JVAチャリティー会の翌日 ― 2025/02/17
JVAチャリティー会が昼夜行われた翌日。あらためてジョイーレさんにお伺いしました。
まずは泡などから。
🍷アルプス ミュゼドヴァン オアシス3
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:アルプスワイン
葡萄種類:ソーヴィニョンブラン60%、シャルドネ25%、ゲヴェルツトラミネール15%
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:NV
フルーティで爽やかな香り。泡はやや弱め。(弱くなっちゃったのかも)
口当たりは少しピリリ。 酸はやや控えめ。
なかなかしっかりした味わい。ゲヴェルツ感は少ない。
🍷ベルウッド キュヴェ クロッシュ ピノ・ノワール&ピノ・グリ 2019
種類:オレンジワイン
ワイナリー: ベルウッドヴィンヤード&ワイナリー
葡萄種類: ピノ・ノワール、ピノ・グリ
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2019
色は淡くて透明感。
やわらかく、ふわっとした香り。
口当たりはやわらかで、すこしだけ苦味のニュアンスも。
酸味は控えめで、優しく広がる味わい。
ワイナリーの解説から:2019年初収穫の自社垣根栽培ピノノワールとピノグリを、醸造地は月山ワイン(委託醸造)、醸し発酵(混醸)、フレンチオーク(1空樽)23か月間樽熟成(月山ワイントンネル貯蔵庫で15か月、ベルウッドに引き取って8か月の計23か月)、ベルウッドで樽出し・瓶詰め、瓶熟成41か月(2025年1月時点)生産本数298本。
お料理は、見た目も素敵。お味も素敵。ワインが進みます。
*静岡県産キャベツとイイダコ、八朔のマリネ
このイイダコ、なんだかうまい
*北海道産真鱈のブランダートとあん肝~バルサミコソース
昨日のイベント、夜の部に出たワインの残りボトルがずらりと出てきました。
昼の部にはなかった10Rワイナリーのやつが3つも。
もちろんいただきました。
🍷10R そらちSpark 2022
種類:微発泡ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄種類:セイベル
葡萄産地:北海道浦臼町
ヴィンテージ:2022
色は淡く透明。少し硬めの香り。
注いだ時は泡立ったが、口当たりはなめらかで泡感は少ない。
酸味はやや控えめ。
味わいは軽やかだけれど、しっかり感はあります。
ペティ・ナットのロゼ・スパークリング。10Rワイナリーの亮子&ブルース・ガットラヴさんと、フランスから佐渡に移住してきたジャン=マルク・ブリニョさんとのコラボワインだそうです。
🍷10R KWtN 高橋農園 砂川 ソーヴィニヨン・ブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄種類:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:北海道砂川市高橋農園
ヴィンテージ:2023
香りはキリっとした感じ。
口当たりはしっかり、酸味は適度。
少し苦みを伴った、凛々しい果実味。
*林SPFポークのバイエルンソーセージグリル
*牡蠣と春香うどの磯辺フリット ~ビーツのソースと塩を添えて
🍷ウッデイファーム カベルネ・ソーヴィニョン&プティ・マンサン 2022 トライアルバッチ
種類:赤ワイン
ワイナリー: ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン、プティマンサン
葡萄産地:山形県上山市自社畑
ヴィンテージ:2022
色は淡くて透明。
優しいけれど、華のある香り。
口当たりは柔らかく、酸味は少ない。
軽い苦みを伴う、軽やかに広がる果実味。
いまでやのWho#00004もカベソーにプティマンサンという組み合わせだけれど、同じものなのかな? ボトルの形は違うけど、ヴィンテージは同じ2022。
Whoはカベフラも5%使っているけど、このボトルには書かれてない。
あぁ、アルコール度数が違うにゃ。Whoは13%だけど、これは11.2%と書いてある。
🍷ウッデイファーム 原口畑 プティ・マンサン・オレンジ 2021
種類:オレンジワイン
ワイナリー: ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:プティマンサン
葡萄産地:山形県上山市原口畑(自社畑)
ヴィンテージ:2021
色はオレンジではないなあ。限りなく白ワインに近い感じ。
香りは少しオレンジっぽく、腰がある。
口当たりは濃厚ながら、少し甘さのニュアンスも。
酸は控えめ。少しの苦みを伴った優しい味わい。
コクがあっておいしい白ワイン、と言いたい。
🍷カーブドッチ ミリュルージュ 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:ヤマソーヴィニョン、メルロー、ベリーA 他
葡萄産地:山形県 他
ヴィンテージ:2023
少し青さを残したような、軽い甘さのニュアンスを伴った香り。
口当たり爽やか、酸味は適度。
最初は固いなあと感じたけれど、少し時間が経ったら柔らかく、味わい豊かになってきました。
昨日、昼の部にも出てたんだけど、掛川さんが途中で引っ込めてしまって飲みそびれちゃったやつ。やっと飲めた。
🍷上幌ワイン 風 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄種類:ピノ・ノワール主体、ガメイ、プルサール、ピノ・ムニエ
葡萄産地:北海道岩見沢市
ヴィンテージ:2023
色は淡め。
やわらかくて優しいかおり。
口当たりにやや酸味あり。
*道産アンコウの小さなブイヤベース
*林SPFボロニアハムと鶏モモ肉 白インゲン豆のカスレ風煮込み
黒板メニューに戻ります。
🍷コルトラーダ・ブラン.1 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:コルトラーダ
葡萄種類:ソービニヨンブラン、シュナンブラン、サンセミヨン
葡萄産地:岡山県新見市
ヴィンテージ:2020
色はオレンジ。香りは若干個性的。少しビニールみたいなニュアンスを感じる。
口当たりには少し酸味あり。
味わいに少し紹興酒っぽさあり。
🍷ドメーヌナカジマ カベルネフラン 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌナカジマ
葡萄種類:カベルネフラン
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2023
香りはおさえめ。
口当たりは優しく、酸味は適度。
少し渋みを伴う味わい。
セラーから、店長さんお勧めの1本を開けていただきました。
🍷モンガク谷 楢 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄種類:ピノタージュ65%、シャルドネ13%、ピノグリ10%、ソーヴィニヨンブラン6%、ピノノワール他6%(フィールドブレンド)
葡萄産地:北海道余市町
ヴィンテージ:2023
いろいろ飲んじゃったせいか、香りはよくわからない・・・爽やかな感じ?
口当たりは凛々しく、少し刺激的。酸味は適度。
キリっと軽い苦みを伴うような味わい。
飲みきれなかった分はお持ち帰り。お家でじっくりいただきましょ。
飲んで食った日:2025年2月13日
ツアーで四国旅へ① ― 2024/12/24
久しぶりにツアーに参加してみました。まず到着した倉敷の町で、大原美術館を見た後、アイビースクエア内のふなおワイナリーへ。
早速飲み比べセットを注文。
左から
FUNAO MADE MUSCAT BAILEY A 2022【赤樽熟成】
種類:赤ワイン
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA
ブドウ産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
ヴィンテージ:2022か?
マスカット・オブ・アレキサンドリア【スパークリングワイン】
種類: スパークリングワイン (やや甘口)
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア
葡萄産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
マスカット・オブ・アレキサンドリア【特辛】
種類:白ワイン特醸辛口
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア
ブドウ産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
「オリの上で5ケ月間熟成するシュール・リー製法で味わいある辛口に仕上がりました。芳醇な香りと上品な味わいを備え持つ希少なワイン」とのこと。
倉敷から一気に移動して、泊りは四国徳島アオアヲナルトリゾート、2泊します。夕食は初日と2日め趣向を変えて、それぞれ違うレストランで、という企画。
1泊めは洋食。「フォーシーズン」という名のレストランにて、フレンチ会席をいただきました。
まずは四国のビールからスタート。
🍺徳島県沖浜の“あらたえエールプレミアムリッチ”
ゆずやスダチを使っているとのこと。香りはほのか。
🍺兵庫県淡路市のあわじビール ヴァイツエン
ヴァイツェンにしてはキリっとさっぱりした味わい。ワシ好み。
まずは前菜。
豚肉のリエット、鳴門鯛のマリネ タプナードソース、帆立貝ときのこのテリーヌ フランボワーズソース。
ワインは、ペアリングコースとして、メニューから3種類選べるんだとか。
日本ワインはサントリーフロムファームの赤白のみなので、ここは織り交ぜながら二人で6種類をいただくことに。
レストランの入り口にボトルが飾られていたので、その写真も撮りました。
まずは🍷スペインのロゼスパークリングと日本の甲州でスタート
🍷ロジャー グラート カヴァ ロゼ ブリュット
種類:ロゼスパークリング
ワイナリー:ロジャーグラート
葡萄品種:ガルナッチャ主体、モナストレル、ピノ・ノワール
葡萄産地:スペイン-カタルーニャ州-D.O.カバ(アルト・ペネデス)
ヴィンテージ:2024
軽やか。酸味は控えめ。
🍷サントリー 甲州 日本の白 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:サントリーフロムファーム
葡萄種類:甲州
葡萄産地:山梨県産
ヴィンテージ:2021
香りは地味。酸味は適度。
薄くも濃くもない、中庸の味わい。
カリフラワーのポタージュ
パセリのソースがけ
パン
2種類づつ。おいなりさんじゃありませんよ。
クレビーヌで包んだ生ハムと鳴門鯛のポワレ
ソースブールノワゼット 蕪のブレゼ添え
ナイフで切るのに難渋したのは、たぶん生ハムのせい。
続いてのワインは、
🍷フランスのボルドーワインの白に、ジョージアのオレンジワイン 2021もの
シャトー・グラン・ジャン 白 ヴィエイユ・ヴィーニュ
種類:白ワイン
ワイナリー:シャトー・グラン・ジャン
葡萄品種:セミヨンとソーヴィニョンブラン
葡萄産地:フランスのボルドー
ヴィンテージ:2023
グッとくる香り。酸味は適度。
キリっとした硬派な口当たり。ドライながらコクもある味わい。
ヴィエイユ・ヴィーニュとは、「古樹のブドウ」という意味らしいです。
ヴィノテッラ・ルカツィテリ
種類:オレンジワイン
ワイナリー:シュフマン・ワインズ
葡萄品種:ルカツィテリ(100%)
葡萄産地:ジョージア (グルジア)・カヘティ
ヴィンテージ:2021
爽やかでシャープな香り。確かにオレンジワインっぽい風味だけれど、軽くさわやか。きちんとした味わいではある。
これだけ、ボトルが飾られてなかったみたい。
阿波牛フィレ肉のロースト
トリュフ香るマデイラ酒のソースで
デフォルトは豚肉(ブランド豚)料理だったけれど、料金プラスでグレードアップしたのです。
赤ワイン、サントリーのやつはMBAだったので敬遠して、フランスのやつを。
🍷フランスブルゴーニュのガメイ 2022もの
サンタムール
種類:赤ワイン
ワイナリー: ジョルジュ デュブッフ
葡萄品種:ガメイ
葡萄産地:フランス・ボジョレー地区
ヴィンテージ:2022
フルーティな、甘やかな香り。酸味は目立たず、苦味もあるが、なんだか甘い感じが主体の、濃い味。ボジョレーヌーヴォーでいただくガメイとは別物だね。
ボジョレー地区はブルゴーニュの最南端に位置しているようです。
🍷フランスローヌのシラー、2022もの
クローズ エルミタージュ ノーブル・リブ 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーヴ・ド・タン
葡萄品種:シラー 100%
葡萄産地:フランス / コート・デュ・ローヌ
ヴィンテージ:2022
濃くて、ちょっと癖のある香り。
酸味は適度。渋味先行の口当たり。コクは十分で、濃い味わい。
これがおフランスのシラーか。日本のとは違うなあ。
デザートは、
フレーズ・ローズ・リチの三重奏
ライチのムースの上にライチの泡が被せてある美しい形でした
泊まって食って飲んだ日:2024年12月10日
渋谷ワインショップnico 試飲会その2 ― 2024/07/06
渋谷ワインショップnico 試飲会、続きです。
🍷フェルム36 ヤマノヴァンセ メルロー サンスフル2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:フェルム36
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県生坂村 季来里ファーム・スズキ
ヴィンテージ:2023
自社葡萄のルメルシマンにはなかなかありつけないフェルム36さん。
これは買い葡萄のシリーズ。
ちょっとやんちゃ系の香り。
口当たりに苦渋系の刺激。酸は控えめで、少しだけ甘さを感じさせる味わい。
🍷原山農園きふたと taUtau (たゆたう) 2023
種類:微発泡白ワイン
ワイナリー:原山農園きふたと 委託醸造先:Cave hatano(長野県東御市)
葡萄品種:シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ピノグリ、リースリング、ゲヴュルツトラミネール他
葡萄産地:長野県原村 自社畑
ヴィンテージ:2023
何とも言えない良い香り。ゲヴェルツが少し入っているような。
酸は適度よりやや軽め。心地よい味わいが広がります。
きふたとさん、自社ワイナリーを創設されたとのこと。今回のワインは最後の委託モノになると。
🍷アグリクール 北醇 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー: アグリクール 醸造場所:FATTORIA AL FIORE(宮城県)
葡萄品種: 北淳(ほくじゅん)
葡萄産地:山形県上山市 秋葉農園畑
ヴィンテージ:2023
軽く山葡萄っぽい香り。味わいにも山っぽさはあるものの、山葡萄が支配的ではなく、おいしくいただけます。
酸味は軽く、えぐみなど嫌な味は無し。苦渋味もほぼなし。
🍷ドメーヌ・パスレル Passerelle Blanc 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・パスレル
葡萄品種:シャルドネ50%、プチマンサン19%、ゲヴェルツトラミネール13%、ピノグリ12%、シュナンブラン6%
葡萄産地:山梨県北杜市長坂町大井ケ森自社畑
ヴィンテージ:2023
フルーティーさが濃い香り。キリっとした、適度な酸。
凛々しい、フルーティな果実味は上出来。
千曲川ワインアカデミー出身で、2022年ワイナリー開設。野生酵母使用、醸造中に酸素に触れさせない造りにしているんだそうです。
🍷NIKI HILLS HATSUYUKI 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ニキヒルズワイナリー
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市郡余市町産
ヴィンテージ:2022
仁木さん、初雪久しぶり。
落ち着いて上品な香り。軽やかながら、厚みのある味わい。
酸味は適度で、後口しっかり味。満足感があります。
🍷ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン ル・カノン Yama & So 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー: ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
葡萄品種: カベルネソーヴィニオン 2/3、山葡萄 1/3
葡萄産地:兵庫県神戸市北区の樹齢40年超のカベルネソーヴィニオン・岩手県野田村のヤマブドウ
ヴィンテージ:2023
香りはなんだか、上出来のMBAっぽい。山葡萄らしさは感じません。
軽い酸味に柔らかい味わい。カベソーにしてはマイルド。
カベソー+山葡萄で、しかも買い葡萄でこうなるとはねえ。
🍷ヴェレゾンノート エクスペリエンス 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー: ヴェレゾンノート(東山ワイン研究所合同会社) (テールドシエル委託)
葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニヨンとネッビオーロの混醸
葡萄産地:長野県上田市東山 自社畑
ヴィンテージ:2021
良い香り。やわらかさはネッビオーロからかな。
適度な酸味でコクが豊か。苦渋味も少しあって、上出来。
Nicoのスタッフさんいわく、テールどしえるさっは今後委託の受け入れを絞る方針とのこと。
ヴェレゾンさんは、2023年秋、自社ワイナリーを創設して自社醸造を始めたたので、大丈夫。
🍷コルトラーダ ルージュ.2 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー: コルトラーダ
葡萄品種:メルロ主体、カベルネ・ソービニョン、カベルネ・フラン、小公子が10%程度
葡萄産地:岡山県新見市 自社畑
ヴィンテージ:2022
いい香り。グラスを回すたびに違う香りが漂うような。
少々酸味あり。苦渋は少なめで、広がる味わい。
おつまみ、ウフマヨ卵と国産チーズ盛り合わせ追加。
ウフマヨうまい。
飲んだ日:2024年4月29日
またジョイーレ ― 2022/12/24
まずはワインから始まりました。
小布施 グラップ アンティエール
種類:ロゼのスパークリングワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:秘密だそうです
葡萄産地:たぶん長野県
ヴィンテージ:N.V.
またジョイーレさんに行ったのは、こいつのため。
フェイスブックで開けるかもと紹介されていたので、釣られてみました。
グラップ アンティエールとは、黒葡萄を房ごと搾汁する造り方のことだそうです。
使用葡萄はワイン専用のヴィニフェラ種ですが、品種名は秘密とのことです。シャンパーニュの人に作り方を教わったとのことなので、ピノノワールではと疑われますけど・・・
色はロゼというよりは、オレンジワインみたいです。
香りはしっかり、なんだか硬派な感じ。
味わいもキリっと引き締まった感じでしょうか。
さてお食事です。まずは、サラダ
カルパッチョは、タイとブリでした。
蝦夷泡 2021
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ドメーヌイチ
葡萄品種:ポートランド
葡萄産地:北海道余市町、仁木町
ヴィンテージ:2021
これもオレンジ色の泡です。
蝦夷泡は以前からお姿は見かけていましたが、いただくのは初めてかも。
おいしいです。ただ、先に飲んだのが小布施のあれなので、・・・
フリカッセ(だと思う)
これ、美味しい。キノコと、お肉は確か牛すじだったんじゃないかなあ。
チキンのトマト煮
これもおいしいです。食べ応えもあるし。
VinVie 編 [とじいと] 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:VinVie
葡萄品種:カベルネ・フラン 81%、メルロー 13%、シラー 6%
葡萄産地:長野県高森町自社畑産
ヴィンテージ:2021
バランスが取れて、柔らかくて、なかなか結構です。
イケダワイナリー グランキュヴェ・シラー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:イケダワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2021
シラーという割には、ずいぶん色が淡いですねえ。クレーレに近いのでは?
味わいもシラーっぽさはあまり感じられなくて・・・フルボディとはとても言えないのでは?
ピノノワールみたいに柔らかくて優しい旨さのワインです。
カニとクリームチーズのカナッペ
主成分は玉ねぎかな、と思いますが、・・・美味しいです。
ウッディファーム The Trial Batch Multi-Blend 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:ワイン専用品種 5種
葡萄産地:山形県(全量自社畑)
ヴィンテージ:2021
バランスが良くて、美味しいです。
試作品のようですが、レギュラー品になりますように。
domaine tetta シャルドネ マセレ 2019
種類:白ワイン
ワイナリー:domaine tetta
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:岡山県新見市哲多
ヴィンテージ:2019
ずいぶんオレンジっぽい色ですね。味わいもなんだかシャルドネっぽくないふくらみのある豊かな味わいです。
飲んだ日:2022年12月23日
ふなおワイナリー@倉敷 ― 2022/10/19
倉敷に行きまして。
アイビースクエアの中にふなおワイナリーのショップがあるということで、訪ねてみました。
ふなおワイナリーさんは倉敷市船穂町にあるワイナリーで、地域の特産、マスカットを使ったワインを造っています。
アイビースクエアに入って、少し迷って、素敵な音楽が聞こえてきた館に入ると、ありました、ふなおワイナリー。
脇の通路にテーブル席が2卓ありました。
グラスワインが何種類かいただけるようです。
それと、3種類好きに選べる飲み比べセットというのもあります。
甘口が多いな・・
ほとんどマスカットオブアレキサンドリアのワインです。
ロゼだけは、マスカットベーリーAを使っています。
辛口をグラスで1杯と、飲み比べセットで泡・ロゼ・中口をいただきました。
グラスのやつは
マスカット・オブ・アレキサンドリア 【やや辛口】
種類:白ワイン
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア(100%)
葡萄産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
ヴィンテージ:N.V.
飲み比べセットは、プラカップでの提供です・・・
左から
マスカット・ベーリーA ブラッシュ(ロゼ)
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・ベーリーA(100%)
葡萄産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
ヴィンテージ:N.V.
マスカット・オブ・アレキサンドリア 【中口】
種類:白ワイン
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア(100%)
葡萄産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
ヴィンテージ:N.V.
マスカット・オブ・アレキサンドリア 【スパークリングワイン】
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア(100%)
葡萄産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
ヴィンテージ:N.V.
全体的に色は淡くて、香りも味わいも軽~い感じ。甘口を避けたせいか、それほど甘すぎはせず、さわやかにいただけました。
飲んだ日:2022年10月14日
ジョイーレ周年祭2022 ― 2022/10/06
おなじみのレストラン、錦糸町のジョイーレが周年祭ということでワイン会を開きまして、参加してきました。
店長秘蔵のレアワインの数々を開けてくださる由。楽しみにしていました。
14時という中途半端な時間に開始です。なのに満席。盛況です。
ズラリと並んだワインたち。グラス1杯の量が30ccからと、少量。(貴重なワインをみんなで楽しむためでしょうね。)なので、多種類いただけそうです。
いろいろいただきました。
あわただしい中での撮影で、写真はブレたりボケたりしてます。ご容赦。
酒井ワイナリー 名古山 2014
種類:赤ワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン、メルロー
葡萄産地:山形県南陽市
ヴィンテージ:2014
最初の1杯は酒井の名子山。なんとヴィンテージが2014。
柔らかで豊かな味わい。大変結構です。この日いただいた赤ワインで一番おいしかったのはこいつかな。
ボー・ペイサージュ ツガネ・シャルドネ 2018
種類:白ワイン
ワイナリー:ボー・ペイサージュ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県北杜市津金
ヴィンテージ:2018
奥方様がボーペイのボトルを目ざとく見つけて、これを開けい!とご下命。お店の方が快く開けてくださった1杯。まだ冷えてなかったので、少し冷やしてからの登場ですが、それでも冷えは不十分だったような。
味わいは豊かなところが感じられましたが、香りや口当たりはちょっと硬かったような。
小布施 ノマンデシ 2021 & 都農ピノノワール
ドメイヌソガ 飲マンデシ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン47%、プティマンサン44%、リースリング9%
葡萄産地:長野県小布施
ヴィンテージ:2021
小布施はノマンデシでした。バランスよくて結構ですねえ。
都農ワイン 牧内ピノ・ノワール プライベートリザーブ
種類:赤ワイン
ワイナリー:都農ワイン
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:宮崎県都農産
ヴィンテージ:不明
意外に濃いピノノワール。北海道で薄いのばっかり見てきたからなあ。
NORA&大岡小公子
NORA Rouge
種類:赤ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種:メルロー、ピノ・ノワール、(ツヴァイゲルトレーベ)
葡萄産地:北海道函館だと思うけど
ヴィンテージ:不明
久しぶりのNORA.飲めただけでうれしい。
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン 小公子
種類:赤ワイン
ワイナリー:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
葡萄品種:85% 小公子 15% ふじのゆめ
葡萄産地:山梨県山梨市牧丘、岡山県倉敷市
ヴィンテージ:不明
山葡萄系ですが、えぐいような変な癖は全くなくて、濃厚。
10R藤沢&BOW赤
KWtN 藤澤農園 待てば甘露
種類:白ワイン
ワイナリー:10R・上幌ワイン
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市の藤澤農園
ヴィンテージ:N.V.
10Rはちょっと酸っぱい、という印象がありますが、これはそれほどでもなかったような。
ドメーヌ・オヤマダ / BOW!赤
種類:赤ワイン?
ワイナリー:ドメーヌ・オヤマダ
葡萄品種:カベルネフラン,マスカットベーリーA主体,ムールヴェードル,プチヴェルド少量
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不明
ロゼか?と聞いたら、ソムリエさんが赤だとおっしゃる。まるでロゼかと思うような薄い赤。こんな薄いBOWは記憶にない。記憶にないが、記録では2019が薄めだとあった。それにしてもこんなに薄かったかなあ。
NORAPON Blanc 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市町産
ヴィンテージ:2020
ノラポンが出てきたので、早速いただきました。結構です。
1日で農楽蔵を2種類いただけたなんて、初めてじゃないかしら。
登醸造 セツナウタ 2020
種類:自称ロゼワイン
ワイナリー:登醸造
葡萄品種:ツヴァイゲルト、ケルナー(醸しツバイ 48%、搾汁ツバイ 34%、MC ツバイ 3%、搾汁ケルナー 15%)
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2020
自称はロゼワインとのことだけれど、ずいぶん色が濃いぞ。赤だと主張している今日のBOWよりよっぽど濃い。10Rのピノノワールより濃い。
味わいは優しくてまろやか。結構好きなんです。
ヴィラデスト田沢メルロー&あけの2019
ヴィラデスト タザワメルロー
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市(自社畑産)
ヴィンテージ:201x(下一桁が見えません)
ヴィラデスト、美味しいですねえ。あけのより柔らかい感じ。
グレイス あけの 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:中央葡萄酒
葡萄品種:メルロ(44%)、カベルネソーヴィニヨン(40%)、カベルネフラン(11%)、プティヴェルド(5%)
葡萄産地:山梨県 明野町 三澤農場
ヴィンテージ:2019
きりっとした辛口の感じでしたかね。カベルネ・ソーヴィニョンが前面に出ているんでしょうか。
ポンコツまどぎわ&FUKUIHARAロゼ
ドメーヌ ポンコツ まどぎわ
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ ポンコツ
葡萄品種:甲州主体、デラウェア少量
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不明
いつものポンコツより、ちょっとキリっとした感じでしょうか。
ドメーヌ長谷 FUKUIHARA rose M.V.
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ドメーヌ長谷
葡萄品種:吉澤さんのシャルドネと、長谷さんのマスカットベーリーA・ピノ・ノワール・ツヴァイゲルトレーベを混醸
葡萄産地:長野県高山村福井原
ヴィンテージ:M.V.(マルチヴィンテージ、かな)
ドメーヌ長谷さん、好きなんで、これもおいしかったに違いないのですが、このころになるとちょっと怪しくなってきましたかねえ。。。
ドメーヌ・オヤマダ 祝
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ドメーヌ・オヤマダ
葡萄品種:デラウェア70%、甲州,プチマンサン30%
葡萄産地: 山梨県・峡東地域
ヴィンテージ:不明
さっき飲んだ薄いBOWより、こっちの方がしっかりしてるかな。
ファンキーシャトー ピノノワール 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:ファンキーシャトー
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県青木村
ヴィンテージ:2017
香や口当たりがなんだか荒々しい感じ。
10R KWtN セイロンの夜空 タイヤマンシリーズ
種類:赤ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール他
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:不明
若干酸味が目立つかしら。
飲んだ日:2022年10月2日
お料理は紙皿での提供でした。お味はいつも通り結構でしたが、見栄えは良くないので、写真ナシ。
ジョイーレさん、コロナ前から営業なさっていたのは承知していましたが・・・今年でいったい何周年なのか…聞きそびれました。
コルドラーダのRouge.2 2020 ― 2022/08/29
種類:赤ワイン
ワイナリー:コルドラーダ
【 醸造所 】 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
葡萄品種:メルロ
葡萄産地:岡山県新見市哲多町
ヴィンテージ:2020
価格:3960円
抜栓日:2022年8月26日
コルドラーダのRouge.2 2020です。
若干紫が入ったやや濃いめの色あい。(ワイナリーの解説によると深いルビー色)
香りは爽やかでワシ好み。
軽い酸味の明るい味わい。
なんだかポップな口当たり。そこから軽い苦味の本格派な喉越しへ移り変わっていきます。大変結構です。
このルージュ.2 2020 (赤・樽熟成)は、古樽にて1年ほど熟成させた後、2021年の 10月30日に瓶詰めしたとのことです。
同時発売の白が2019(瓶熟2年)で、この赤が2020(樽熟1年)。
順序が逆じゃん?と思いますが、説明を読むとふ~んなるほど。面白いですね、このワイナリー。
2021年に開業した自社ワイナリーでの作品が待たれますね。
ワイナリー:コルドラーダ
【 醸造所 】 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
葡萄品種:メルロ
葡萄産地:岡山県新見市哲多町
ヴィンテージ:2020
価格:3960円
抜栓日:2022年8月26日
コルドラーダのRouge.2 2020です。
若干紫が入ったやや濃いめの色あい。(ワイナリーの解説によると深いルビー色)
香りは爽やかでワシ好み。
軽い酸味の明るい味わい。
なんだかポップな口当たり。そこから軽い苦味の本格派な喉越しへ移り変わっていきます。大変結構です。
このルージュ.2 2020 (赤・樽熟成)は、古樽にて1年ほど熟成させた後、2021年の 10月30日に瓶詰めしたとのことです。
同時発売の白が2019(瓶熟2年)で、この赤が2020(樽熟1年)。
順序が逆じゃん?と思いますが、説明を読むとふ~んなるほど。面白いですね、このワイナリー。
2021年に開業した自社ワイナリーでの作品が待たれますね。
コルドラーダ Blanc.1 2019 ― 2022/08/28
種類:白ワイン
ワイナリー:コルドラーダ
【 醸造所 】 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
葡萄品種:ソービニョン・ブラン
葡萄産地:岡山県新見市哲多町
ヴィンテージ:2019
価格:3520円
抜栓日:2022年8月26日
コルドラーダのBlanc.1 2019です。
発売すると1日で完売するらしいコルトラーダさん。
会員になって、発売日を教えてもらい、やっと買えたやつです。
半年から1年くらい熟成しろとのことでしたが、半年待てずに開けちゃいました。
色は濁った鈍いオレンジ色。
ワイナリーの解説によると、「赤銅色を伴ったレモンイエロー」とのことです。ワイナリーの写真ではもっと透明でしたが…うちは、保存用の小瓶に上澄みを分けた後の、澱に近いところをグラスに注いだので濁ってたのでしょうかね。
香りはフルーティー。
なんだか自然派っぽい香味ですが、甘味も酸味も出しゃばらず頃良い味わいで、最後に苦味走った喉越しが攻めてくるのが好印象です。
このブラン.1 2019(白・タンク熟成)は、6 ヶ月ほど熟成して2020年の4月に瓶詰めして、瓶詰め後、バランスを整えるため2年ほど瓶熟成しての発売だそうです。
このヴィンテージはグランドコリーヌでの委託醸造ですが、ワイナリーを開業して、21年ヴィンテージからは自社醸造になります。それもまた楽しみ。
ワイナリー:コルドラーダ
【 醸造所 】 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
葡萄品種:ソービニョン・ブラン
葡萄産地:岡山県新見市哲多町
ヴィンテージ:2019
価格:3520円
抜栓日:2022年8月26日
コルドラーダのBlanc.1 2019です。
発売すると1日で完売するらしいコルトラーダさん。
会員になって、発売日を教えてもらい、やっと買えたやつです。
半年から1年くらい熟成しろとのことでしたが、半年待てずに開けちゃいました。
色は濁った鈍いオレンジ色。
ワイナリーの解説によると、「赤銅色を伴ったレモンイエロー」とのことです。ワイナリーの写真ではもっと透明でしたが…うちは、保存用の小瓶に上澄みを分けた後の、澱に近いところをグラスに注いだので濁ってたのでしょうかね。
香りはフルーティー。
なんだか自然派っぽい香味ですが、甘味も酸味も出しゃばらず頃良い味わいで、最後に苦味走った喉越しが攻めてくるのが好印象です。
このブラン.1 2019(白・タンク熟成)は、6 ヶ月ほど熟成して2020年の4月に瓶詰めして、瓶詰め後、バランスを整えるため2年ほど瓶熟成しての発売だそうです。
このヴィンテージはグランドコリーヌでの委託醸造ですが、ワイナリーを開業して、21年ヴィンテージからは自社醸造になります。それもまた楽しみ。
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