しゅくりあメイトさんとジョイーレ訪問!2025/07/15

土曜日の昼。 和食しゅくりあでお知り合いになった、“しゅくりあメイト”さん3人をお連れして、計5名で錦糸町ジョイーレを訪問。

事前に店長さんにお願いしてあり、満を持しての突撃。

まずはグラスで乾杯を。
最初はグラスワインメニューから
ジョイーレグラスワインメニュー
銘々好きなのを。
はじめの3本
5人で3種類。

🍷よさ来い 藤稔 泡 2022
よさ来い 藤稔 泡 2022
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:よさ来いワイナリー
葡萄品種:藤稔
葡萄産地:高知県南国市
ヴィンテージ:2022
(委託先:福山ワイン工房)
すっきりさっぱりながらも、けっこコクがあって、藤稔、ただの食用葡萄ではないな、と思わせます。巨峰やらなんやらより、よっぽどワインになってる。

🍷10R KWtN 砂川高橋農園 ソーヴィニヨン・ブラン 2023
10R KWtN 砂川高橋農園 ソーヴィニヨン・ブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:北海道砂川市
ヴィンテージ:2023
うーみゅ、10R。相変わらずいい感じです。
 
ぼーのふぁーむ明科 天王原 アルバリーニョ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:ぼーのふぁーむ明科
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:長野県安曇野市明科天王原
ヴィンテージ:2024
これは同行のKさんのご注文。
ルミリュウさんでの委託醸造
グラスの写真がありません。

お料理は大皿盛りで次々と。

*グリーンサラダ
写真忘れました
 
*2色カルパッチョ ~ オウモン鯛 & 金目鯛 アオサのソース
これも写真撮ってません。
 
グラスワインおかわり。

八漱葡萄酒 ナイアガラ・ミュラー 2023
八漱葡萄酒 ナイアガラ・ミュラー 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:八漱葡萄酒(はっそうぶどうしゅ) 
葡萄品種:ナイアガラ 70%(八漱葡萄酒)ミュラートゥルガウ 30%(高橋葡萄園)
葡萄産地:岩手県花巻市大迫町
ヴィンテージ:2023
(委託先:高橋葡萄園 :醸造施設を借りて醸造)
ナイアガラ香満開。味わいはそれほどナイアガラよりではなく、少しミュラーっぽさもあったような。

*ドライマンゴーと胡桃のパテドカンパーニュ
ドライマンゴーと胡桃のパテドカンパーニュ
銘々の皿に分けてから、やっと写真に気付いた。
 
さて、いよいよ奥のワインセラーから発掘です。まずは白を・・

🍷塩山洋酒 SALZ BERG Koshu 2014
塩山洋酒 SALZ BERG Koshu 2014
種類:白ワイン
ワイナリー:塩山洋酒醸造
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県塩山市
ヴィンテージ:2014
SALZ=塩 BERG=山なんだそうです。
裏ラベルによると、ステンレス発酵の甲州に、別の酵母で発酵させ樽熟成した甲州をブレンドしてあるそうです。銅賞のシールが貼ってありますね。
 

🍷クリサワブラン 2021
クリサワブラン 2021
種類:白ワイン
わいナリー:ナカザワヴィンヤード (委託先:10Rワイナリー)
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール 31%、ケルナー 17%、ピノノワール 17%、シルヴァネール 14%、ピノグリ 10%、その他 11%
葡萄産地:北海道岩見沢市
ヴィンテージ:2021
コクがあっておいしいですねえ。すばらしい。・・・でも以前飲んだクリサワブランはもっとすっきりしていて少しドライだったような気がする・・・・
と思ったら・・・
中澤さんによれば、2021年は日照量に恵まれ質の良いブドウが収穫できたけれども、発酵がなかなか進まずに残糖感のある仕上がりになったとのこと。
そのため、例年とは異なりシードルボトル+王冠で栓がされた仕様でリリースされています、とのこと。
・・・・なあるほど。
以前飲んだクリサワブランより、こっちの方が好きかも。
 

*徳島鮎のリエット 胡瓜のガスパチョ
徳島鮎のリエット
これは上品な盛り付けですねえ。

 *サルシッチャとオリーブのフライ
サルシッチャとオリーブのフライ
 

赤も選びました。

🍷漁師は歌う 赤 プティ・ヴェルド 2023
漁師は歌う 赤 プティ・ヴェルド 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:銚子葡萄酒醸造所 座古萬蔵商店
葡萄品種:プティ・ヴェルド
葡萄産地:石川県輪島市産
ヴィンテージ:2023
これはびっくり。とっても良くできてる。香りはよいし、コクも十分。苦味渋味のバランスも良くて、大変結構。腕が良いのか、葡萄が良いのか・・・両方でしょうね。
輪島のプティヴェルド・・・ひょっとするとハイディさんのかな。

 
そして、こんなん出てきました。

🍷仲村わいん工房 手造りわいん シルバーさちこ 
仲村わいん工房 手造りわいん シルバーさちこ 
種類:白ワイン
ワイナリー:仲村わいん工房
葡萄品種: ソーヴィニヨンブラン主体 甲州 デラウェア
葡萄産地: 大阪府
ヴィンテージ:NV
今や国宝級の仲村さん。ジョイーレさんのセラーはまるで正倉院。クリサワブランも隠してあったしね。
おいしい。飲めてうれしい。
 

*愛媛県産真鯛の2色テリーヌ
真鯛の2色テリーヌ
 

*フリット盛り合わせ
フリット盛り合わせ
5人分にしてもらったので、この盛りの良さ。
 

*入梅鰯のマリネ
入梅鰯のマリネ


ワインがまだ足りないようで、追加。初めから見つかってたやつなんですが、満を持して登場。

🍷かざまメルロー 2015
かざまメルロー 2015
種類:赤ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県甲州市塩山
ヴィンテージ:2015
キュベかざまではないシリーズもの。元ワインバーの主の持参物件だそうな。凄いのまだあるんですなあ~
甲斐ワイナリーさんは、プライベートリザーブなんかじゃない、この普通のメルローで十分おいしいんですよね。10年経ってるという年季も貢献してるんでしょうけど。

 *ローストビーフ
ローストビーフ
 

*アクアパッツア
アクアパッツア

そして、リゾットになって再登場
リゾット
 

ランチセットのサラダ
ランチセットのサラダ

ランチセットのお飲み物で、ワインも選べるんですね。Hさんがランチのパスタを頼んで、選んだお飲み物が、白ワイン。島根の一升瓶ものでした。

島根 葡萄神話白 1800ml
島根 葡萄神話白 1800ml
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:島根県
ヴィンテージ:NV
これが(失礼ながら)意外においしい。さっぱり爽やかで味もそこそこ乗っている。

 *鶏ハム & 生ハム
鶏ハム & 生ハム

 
桃のカプレーゼかな
桃のカプレーゼ
カウンターに桃がゴロゴロ並んでる。あれはいったい何になるかと尋ねたら、こんなになって出てきました。


ジョイーレさんは先月くらいから土日祝日は通し営業になったそうな。それもあって本日参集していただいた訳なんですが・・・

まさかこれで壮大な二次会があるとは、この時点で想像してませんでした。しゅくりあメイト恐るべし!!




食って飲んだ日:2025年7月12日



蘭越いとう農園 上里ブラン 20232025/07/06

蘭越いとう農園 上里ブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:蘭越いとう農園(委託醸造:10Rワイナリー )
葡萄品種:4種混醸:ソーヴィニヨン・ブラン_62%、ピノ・ブラン_18%、オーセロワ_16%、ゲヴュルツトラミネール_4%
葡萄産地:北海道蘭越町上里地区
ヴィンテージ:2023
価格:4180円
抜栓日:2025年7月5日


蘭越いとう農園の上里ブラン2023です。

凛とした感じの華やかな香り。口当たりはピリリとドライ。酸味はやや強めかな。甘みはほとんど感じません。
ドライながら厚みふくらみのある味わい。ごく軽い苦味もあって、飲み応え十分。



ワイナリーの解説によると、「抜栓2日目から香りや味わいが開いてくるように感じます。」とのこと。残りを小瓶に取ってあるので、楽しみ。

松原農園 ミュラー・トゥルガウ 20242025/06/29

松原農園 ミュラー・トゥルガウ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:松原農園
葡萄品種:ミュラートゥルガウ
葡萄産地:北海道磯谷郡蘭越町上里
ヴィンテージ:2024
価格:2000円
抜栓日:2025年6月27日

松原農園のミュラー・トゥルガウ2024です。

爽やかながら、ふくらみも感じさせる香り。

口当たりはやや酸味を感じます。
爽やかながら、そこそこ濃い味わい。
先日1本目を開けた時より、酸味が増したような印象。
味のふくらみも増したような。

チーズとワインの講座 第3回2025/06/23

チーズとワインの講座、その3回目。 本日の品種はゲヴュルツトラミネール。
ゲヴュルツトラミネール

ゲヴュルツトラミネールは、黒葡萄ではなく、灰色(グリ)ので、果実皮がピンク~灰色がかった色合いの葡萄。甲州、龍眼、ピノグリ等がこれに当たる。

“ゲヴュルツ”は、スパイスの意。サヴァニアンの突然変異から生まれた品種。一番の特徴は、ライチのような香り。基本、渋味無し。
ヴィオニエも、杏や桃等の果実香に例えられるが、ライチに一番近いのはこのゲヴュルツトラミネール。
この特徴的な香りで、日本の長野県ではフィールドブレンドのアクセントのひとつとして用いられることが多い。

主な産地は、ドイツ オーストリア フランス(特にアルザス地方)、イタリア等。 
アルザス地方は粘土質土壌でゲヴュルツトラミネールに特に適しており、極甘口やスパークリングワインにして提供している。高価だが・・!!

🍷ハイヴ&ハニー ゲヴュルツトラミネール 2023
ハイヴ&ハニー ゲヴュルツトラミネール 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:シャイド ファミリー ワインズ
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール (100%)
葡萄産地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 AVAモントレー
ヴィンテージ:2023
販売金額:2079円
うーみゅ、なるほど、ゲヴェルツ香。
口当たりは軽い甘みで、甘酸っぱい感じ。酸味は適度。
華やかな感じの果実味。

「ステンレスタンクで低温発酵。若干酸強め。」なんだそうです。
 

🍷カミーユ・ブラウン ゲヴュルツトラミネール ユフォルツ 2022
カミーユ・ブラウン ゲヴュルツトラミネール ユフォルツ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・カミーユ・ブラウン
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール (100%)
葡萄産地:フランス国 AOCアルザス
ヴィンテージ:2022
販売金額:3130円
ゲヴェルツ香は感じません。ちょっと変な、犬小屋みたいな匂い。シュールリーだそうですがその影響かな。
口当たりはきりり。酸味はやや控えめ。苦味があり、少し重い感じ。
時間が経ってぬるくなったら、苦味パワーアップ。

「ステンレスタンク、重めな香り。飲み終えたら心地よい苦みが残る。」・・・なんだそうです。
 

🍷ドップ・オ・ムーラン ゲヴュルツトラミネール テール・エピセ 2020
ドップ・オ・ムーラン ゲヴュルツトラミネール テール・エピセ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:ドップ・オ・ムーラン
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール (100%)
葡萄産地:フランス国 AOCアルザス
ヴィンテージ:2020
販売金額:2880円
ゲヴェルツ香だが、最初のハイヴ&ハニーよりはあっさりめ。
口当たりはきりり。酸味は適度。
やわらかな味わいで、軽い苦みあり。微妙に甘味もあるかなぁ。
 
「大きく、有名な生産者。アルザスワインは細長い瓶に詰められていますが、この形の瓶は1913年にジュリアン・ドップ氏がアルザスワインであるということを人々に見分けさせるために発案し、1972年に慣例化されました。また、彼はシャンパーニュ製法をアルザスワインに適用し、クレマン ダルザスを開発するなど、アルザスワインの発展に大きく貢献しました。」んだそうです。

 
🍷鶴沼 ゲヴュルツトラミネール 2021
鶴沼 ゲヴュルツトラミネール 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:北海道ワイン
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール (100%)
葡萄産地:北海道浦臼町鶴沼
ヴィンテージ:2021
販売金額:2992円
うーみゅ。しっかりライチ香。
口当たりはやわらか。酸味は適度。
甘味は無く、ドライな味わい。だけれども、果実味は豊か。 

「ワイン専業としては日本最大のワイナリー。これは2025国際コンクール受賞作。ドライ仕立て。」とのこと。
 

🍷ヤルデン ゲヴュルツトラミネール 2023
ヤルデン ゲヴュルツトラミネール 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ゴラン・ハイツ・ワイナリー
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール (100%)
葡萄産地:イスラエル国 ゴラン高原
ヴィンテージ:2023
販売金額:3200円
香りはライチっぽさ無し。しいて言えば蜜柑みたい。・・・梅酒みたい?
口当たりはやわらか。酸味は適度。
甘味は無く、かすかに苦味あり。
上の鶴沼の次にドライな味わい。
 
「イスラエルの最大の大手生産者。いろいろなものを単一品種で出している。賞狙いも積極的。」だそうです。

5種類揃いました。
5種類揃いました


合わせるチーズは、
合わせるチーズ
(白色)チーズ工房カプレット(長野県、椀子ヴィンヤード近く)のファルカデイーレという山羊チーズ、
(オレンジ色)アメリカ、牛乳のハードタイプのレッドチェダーチーズ。

 
先生のお話から・・・

・今回のゲヴュルツトラミネールは、北海道のものを除いて、全てフルート瓶と言われるシュッとした形状の瓶に入っていた。ゲヴュルツトラミネールはこのフルート型の瓶に、というのが海外では一般的(日本はコストの問題で・・)その由来はドップ・オ・ムーランの項を。

・欧米等海外のゲヴュルツトラミネールが日本で流通し始めたのはここ数年くらい。以前は殆ど出回らなかった。

・カミーユ・ブラウンのワインで感じた苦味は、チーズでもある意味共通。味を引き立てるが、アルコールを飲まない人には不快な味に感じることもあるとか。斎藤先生も販売したチーズ(ボスケソチーズだった!)に関して苦情を言われたことがあったと。

・ちなみにチーズ協会のお勧めは、ゲヴュルツトラミネール ⇔ アルザスのマンステールという、ウオッシュチーズのうんと強めなもの。

・・・だそうです。
日本のゲヴェルツと日本のウオッシュチーズを合わせてみようかな。

ところで
このブドウの品種:Gewürztraminerの読み方、みんな「ゲヴェルツトラミネール」って読んでますよね。会の先生も「ゲヴェルツ」って言ってたし・・・・でも、テキストのカタカナ表記はどこを見ても「ゲヴュルツトラミネール」になってる。なので表記は大勢に従いましたが・・・なんだか腑に落ちない。
確かに、「ゲヴュルツ」は発音しにくいけど。



jiki(じきの畑) 環(meguru)20222025/06/05

jiki(じきの畑) 環(meguru)2022
種類:白ワイン
ワイナリー:じき(jiki)
葡萄品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町じきの畑の葡萄100%
ヴィンテージ:2022
価格:ジョイーレ物件
抜栓日:2025年6月3日

jiki(じきの畑)の環(meguru)2022です。

じわぁっと来る含みのある香り。
口当たりはやわらかで、ふくよか。酸味は控えめ。濃い果実味が大変結構。とてもまろやかで落ち着いた風味。甘さはほとんど感じないけれど、ドライというわけでもない。なんだかうまいんですよね。

2021vtまでは葡萄品種としてグリューナー・フェルトリーナ(jikiさんの表現)も入っていたみたいなんですが、これには入ってませんね。2023vtも入ってません。
じきのページで確認したしました。2022vtから、グリューナー・フェルトリーナ100%の「霞」が発売になってます。

農楽蔵 ノラポン・ブラン 20232025/06/04

農楽蔵 ノラポン・ブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市町産
ヴィンテージ:2023
価格:3300円
抜栓日:2025年6月1日


農楽蔵のノラポン・ブラン2023です。
香りは強くないけれど、凛々しい感じ。
口当たりはキリリ。少しだけ泡みたいな刺激。
酸味は適度、柑橘系。
味わいはドライだけど、果実味十分。キリリとさわやか。

農楽蔵さん、ボトルを買って家で飲むのは初めてかも。
次にいつ買えるやら・・・買える日が果たしてくるのやら・・・

ル・レーヴ・ワイナリー MUSUBI~結~20222025/05/31

ル・レーヴ・ワイナリー MUSUBI~結~2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ル・レーヴ・ワイナリー
葡萄品種:ピノ・グリ、ムニエ、シャルドネ、ピノ・ノワール、トラミーナ、ピノ・ブラン、メルロー
葡萄産地:北海道余市郡仁木町旭台
ヴィンテージ:2022
価格:5500円
抜栓日:2025年5月24日

ルレーブワイナリーの結2022です。

含みのある落ち着いた香り。口当たりに少し泡みたいな刺激。酸味は適度。
以前いただいた時よりは少しマイルドになってるかな。
味わいは結構濃いめ。コクのある果実味。
少し時間が経っても、軽い刺激は残っているような。

ワイン会で購入して、本間さんにサインしてもらいました。
通常のサインは白のマーカーでボトルに直接書くやつですが、これだとこすれて消えてしまうので、エチケットにも欲しいとおねだりして黒ペンでサインしてもらいました。

記念日は孝蘭のテイクアウトでお祝い2025/05/30

お祝いの膳に、孝蘭さんからテイクアウトを調達してきました。
孝蘭のテイクアウト


前菜9種
前菜9種
左上から
淡竹のフリット:蒸し鶏(よだれ鶏):叉焼
ソフトシェルシュリンプのエスニックマヨネーズ:人参サラダ:クラゲの甘酢
ソフトシェルクラブのスパイス炒め:鶏の白レバームース:帆立のXO醤和え

魚料理:
魚料理:本日の活魚あさりの豆鼓蒸し
本日の活魚あさりの豆鼓蒸し(本日の活魚は千葉県勝浦産、一本釣り イラ)

肉料理:
肉料理:国産牛リブロースのステーキ
国産牛リブロースのステーキ 粒マスタードソース

いつもながらだけれど、どれもおいしい。

これに合わせた赤ワインは
赤ワイン3本

写真左から:

ミエイケノ ピノノワール 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ ミエ・イケノ
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:八ヶ岳
ヴィンテージ:2018
今日抜栓しました。感想は別記事で。

ドメーヌヒロキ ルヴェ デュ ソレイユ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:メルロー64%、カベルネ・ソーヴィニヨン32%、プティ・ヴェルドー4%
葡萄産地:長野県池田町
ヴィンテージ:2020
抜栓日:2025年5月12日


小布施ワイナリーのラナルシー2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー、カベルネソーヴィニヨン、プティヴェルド
葡萄産地:長野県高山村自社畑
ヴィンテージ:2021
抜栓日:2025年5月8日


白ワインはこの3つ
白ワインはこの3つ

写真左から:

セイズファーム YOKAWA BLANC 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:SAYS FARM
葡萄品種:シャルドネ43%、ソーヴィニヨン・ブラン43%、アルバリーニョ14%
葡萄産地:富山県氷見市余川地区
ヴィンテージ:2020
今日抜栓しました。感想は別記事で。


🍷Snow River Sauvignon Blanc Hachi 2023
雪川醸造 ソーヴィニヨンブラン Hachi 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:雪川醸造
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
葡萄産地:北海道石狩市八幡
ヴィンテージ:2023
抜栓日:2025年5月19日
抜栓日にいただいた時より、味わいがはっきり、凛々しくなったように感じました。


アズッカ エ アズッコ 古着のミディ丈 ジャッラ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:シャルドネ、ヴィオニエ
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2024
抜栓日:2025年5月8日



食って飲んだ日:2025年5月22日



雪川醸造 ソーヴィニヨンブラン Hachi 20232025/05/24

雪川醸造 ソーヴィニヨンブラン Hachi 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:雪川醸造
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
葡萄産地:北海道石狩市八幡
ヴィンテージ:2023
価格:3500円
抜栓日:2025年5月19日


雪川醸造のソーヴィニヨンブランHachi2023です。
"Hachi"は、畑のある八幡の"八"にちなんでいるとのことです。

落ち着いた香り。少しだけ薬っぽいニュアンスも。
口当たりやわらかで、酸味は適度。ソーヴィニヨンブランにしてはマイルドかな。
濃度はそれほどないけれど、優しい果実味。
なんだかトロミを感じる喉越し。

抜栓3日目、香りが凛々しくなった感じ、味わいもはっきりとキリっとしてきて、おいしくなったような。
この風味なら評判になっても納得。
これと比べると、初日はぼんやりしていたような印象。

松原農園 ナイヤガラ スパークリング ハーフボトル2025/05/11

松原農園 ナイヤガラ スパークリング ハーフボトル
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:松原農園
葡萄品種:ナイヤガラ
葡萄産地:北海道蘭越町
ヴィンテージ:NV
価格:1350円
抜栓日:2025年5月10日


松原農園のナイヤガラスパークリング ハーフボトルです。

王冠を開けるとシュワッと可愛い白煙が立ち昇っただけでした。グラスに注ぐと結構な泡立ち、まるでビール。
色は淡め。
堂々たるナイアガラ香。結構強烈。ここまでのナイアガラ香は久しぶり。
香りと裏腹に口当たりは甘さ皆無のドライ。泡感そこそこ、酸味は適度。
口当たりの後にはしっかりした果実味。
強烈な香りが大丈夫ならば、お味はかなりイケます。