ピノ・コッリーナ SHARAKU-SEE 20212024/03/28

ピノ・コッリーナ SHARAKU-SEE 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ピノ・コッリーナ松ケ岡
葡萄品種:シラー
葡萄産地:山形県鶴岡市
ヴィンテージ:2021
価格:不明
抜栓日:2024年3月20日


ピノ・コッリーナのSHARAKU-SEE2021です。
ワイナリーのなんとかクラブに入っていて、毎年1本送ってくれるのです。多分・・・今年で最後かも。

色は濃いめ。

ぐっと来る充実感のある香り。

味わいは濃くて重くてうまいです。
酸味は控えめで、軽く甘さを感じる口当たり。
ボディは分厚くて、適度な苦味渋味が脇をかためていて、大変結構です。

開業当初にいただいたヤツはまあまあ・・・今後に期待ッ・・・と言う感じでしたが、今年のはうまいね。

これがいただけるなら、鶴岡まで泊まりに行ってもいいな。

ウッディファーム フィル・マンサン20212024/03/17

ウッディファーム フィル・マンサン2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム
葡萄品種:プティマンサン72%・シャルドネ23%・アルバリーニョ5%
葡萄産地:山形県上山市原口畑、生居畑、植ノ山畑
ヴィンテージ:2021
価格:3850円
抜栓日:2024年3月9日


ウッディファームのフィル・マンサン2021です。

色は濃いめで、山吹色に近いですね。

香り高いです。

色と同様、味わいも濃厚。蜜感もあって大変結構。
酸味はああるけれど、味が濃いのでバランスは取れてます。

ワイナリーの解説によると、プティマンサン100%ではワインが強くなりすぎるので、シャルドネで調整して丁度良くしたとか。アルバリーニョは香りの補強だそうです。

ワイン会翌日のジョイーレ2024/02/19

能登支援ワイン会の翌日もジョイーレさんでランチしました。

昨日の残りということで、

酒井 マスカットベーリーA ブラッククイーン 2020
10R 上幌ワイン Gamay 2019
10R 上幌ワイン Gamay 2019
をいただきました。ガメイは本当に瓶の底の澱の部分。

グリーンサラダ
グリーンサラダ


サーモンのムース
サーモンのムース
これ、まろやかで旨い。


能登ワイン 2021年 サペラヴィ
能登 2021年 サペラヴィ
種類:赤ワイン
ワイナリー:能登ワイン
葡萄品種:サペラヴィ
葡萄産地:石川県鳳珠郡穴水町
ヴィンテージ:2021
ジョイーレさんが支援にということで、能登ワインを出していました。
「ジョージア」の土着品種『サベラヴィ』を能登で育てていて、「ヤマソーヴィニヨン」を凌ぐ良質なワインを目指しているとのことです。
香りはカベルネソーヴィニヨンに何かを足したような感じかな。
味わいはなんだか独特。くぐもったような。

樹齢は4年とまだ若いそうで、本領発揮はもうちょっと先かと。


紫波 モンドブリエ 2021
紫波モンドブリエ2021
種類:白ワイン
ワイナリー:自園自醸ワイン紫波
葡萄品種:モンドブリエ
葡萄産地:岩手県紫波町産[自園]
ヴィンテージ:2021
期待の新品種モンドブリエ。
ちょっと甘いけれど、フルーティでなかなかおいしい。


海老しんじょとレンコンのはさみ焼き
海老しんじょとレンコンのはさみ焼き
おいしい。


安曇野カベルネ・ソーヴィニョン 2022
安曇野カベルネ・ソーヴィニョン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:安曇野ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地: 長野県安曇野市(自社畑)
ヴィンテージ:2022
上質のカベソー香ですね。臭みは感じません。軽い苦みファーストの、引き締まった味わい。アテによっては甘味も醸しだされました。


銚子 漁師は歌う(白)〜ソーヴィニヨン・ブラン〜 2023
銚子 漁師は歌う(白)ソーヴィニヨン・ブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:銚子葡萄酒醸造所
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:石川県輪島市
ヴィンテージ:2023
銚子ワイナリーさん、はじめてお目にかかります。
さわやかな香り、甘さ排除のきれいなドライ。

今はまだ他県産の買い葡萄で造っているようです。
で、こいつは輪島のソーヴィニヨンブラン。
【能登半島地震応援キャンペーン商品】として、特別に発売しているようです。1本あたり500円を葡萄生産者に義援金として贈るとのこと。
銚子 漁師は歌う(白)ソーヴィニヨン・ブラン 2023
輪島と言うと、ハイディさんかな。



牡蛎と菜の花のフリット
牡蛎と菜の花のフリット
これがあるとつい頼んじゃう

ホタテのアヒージョ
ホタテのアヒージョ
初めていただきますが、こいつはヒット。


ベルウッド2020トリニテ オランジュ(ドメーヌクロッシュ)
ベルウッド2020トリニテ オランジュ(ドメーヌクロッシュ)
種類:オレンジワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:ピノ・グリ72% ソーヴィニヨン・ブラン15% ピノ・ノワール13% (醸し発酵75%、果汁発酵25%)
葡萄産地:山形県上山市久保手
ヴィンテージ:2020
香りほのか、ちょっと引き締まったドライな味わい。
Domaine Cloche(ドメーヌ クロッシュ)は、自社栽培ブドウで造るフラッグシップシリーズなんだそうです。



飲んだ日:2024年2月13日



ジョイーレで北陸地震チャリティワイン会-1/22024/02/19

錦糸町のジョイーレさんで、北陸能登地震で被害を受けた能登ワインさんとハイディワイナリーさんを支援するためのチャリティーワイン会が開かれました。

協賛のワイナリーさんがワインを提供してくださり、ジョイーレさんは場所と料理を提供して、売り上げは全額支援に回すとのこと。
系列の神楽坂や新宿のお店でも同時開催です。

協賛の各ワイナリーから醸造家の方々がいらして、お話もしてくださいました。
ジョイーレさんに来てくださったのは、
富山県SAYS FARMの田向さん他お二人
石川県からヴァンドラボッチの本多さん、
北海道10Rワイナリーのブルースさん、
山形県酒井ワイナリーの酒井さん、
新潟県カーブドッチの掛川さん、
山梨県ドメーヌポンコツの松岡さん。
ワイナリーの方々
錚々たるメンバーですね。

乾杯は、セイズファームの泡で。

SAYSFARM AWA ROSE 2022 
乾杯用セイズのロゼ泡メルロー
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:SAYSFARM
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2022 
甘さはなくて、酸味適度。うまみもあり、豊かな味わい。
セイズファームさんも被災したんですが、被害は軽微だということで支援金を辞退なさって、支援はハイディさんと能登ワインさんだけになりました。


前菜のプレートが出ました。
前菜
各地の食材を使っているそうです。新潟越の鶏、富山ホタルイカのほか、参加ワイナリーのある北海道つぶ貝、山形米沢豚、山梨マイクロハーブなど。


ヴァンドラボッチ No.12 Bocchi Blanc 2022
ヴァンドラボッチ No.12 Bocchi Blanc 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴァンドラボッチ
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン(54%)、シュナン・ブラン(20%)、アルバリーニョ(14%)他
葡萄産地:石川県金沢市俵地区産(自社農園)
ヴィンテージ:2022
さわやかな香り。軽い酸味に軽やかな味わい。
お話ではソーヴィニヨンブランとシュナンブランが半々とのことだったように思うが、webの解説では上記の品種。
ヴァンドラボッチさんは石川県ですが、金沢なので被害は出なかったようです。支援を募るクラウドファンディングなどの音頭取りをなさってます。


ヴァンドラボッチ No.11 Bocchi Rouge 2021
ヴァンドラボッチ No.11 Bocchi Rouge 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴァンドラボッチ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン(39%)、メルロ(27%)、サンジョヴェーゼ(23%)他
葡萄産地:石川県金沢市俵地区産(自社農園)
ヴィンテージ:2021
酸味は適度。割とやわらかで軽やかな味わいだけれど、味わえるうまみ有。
ヴァンドラボッチさんは家族経営とのことで、親子で千曲川ワインアカデミーの卒業生なんだそうです。お父様が1期生、息子さんが6期生とのこと。


ピザ。
ピザ
切り分ける前のお姿です。

酒井さんがやってきました。

酒井 鶫(つぐみ)2022
酒井 鶫(つぐみ)2022
種類:ロゼスパークリング
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:デラウェアとアリカントA
葡萄産地:山形県南陽市自社畑
ヴィンテージ:2022
フルーティな香味。泡はあまり感じなかったような。


酒井 小姫さん 2022
酒井 小姫さん 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:山形県南陽市赤湯産?
ヴィンテージ:2022
デラ臭少ない。おいしい。
デラウエアを小姫と呼ぶのは赤湯の方言だそうです。なので、葡萄も全量赤湯産かな?
ボトルの裏には山形県産としか書いてなかったけど。


酒井 シャルドネ 2020
酒井 シャルドネ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山形県寒河江
ヴィンテージ:2020
酸味少なく、やさしい味わい。
これは自社畑ではなく、寒河江の契約農家さんのシャルドネだそうです。


酒井 マスカットベーリーA&ブラッククイーン 2020
酒井マスカットベーリーAブラッククイーン2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA,ブラッククイーン
葡萄産地:山形県南陽市自社畑「沢」「大洞山(おおほらやま)」「芳香園」
ヴィンテージ:2020
酸っぱすぎないし、甘ったるくもない、両品種の弱点を補いあってバランス良くなっている感じ。
写真は翌日撮影したものです。


続きます。


飲んだ日:2024年2月12日



2024年初ジョイーレ2024/02/03

年が明けて一月経っちゃいましたが、初ジョイーレです。

いつもの通り飲み物ファースト。
まずは泡から。

三次 「VILLAQUA」ヴィラクア イエロー
三次ヴィラクアイエロー
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ種100%
葡萄産地:広島県三次市産
ヴィンテージ:NV
瓶内二次発酵のブラン・ド・ブランだそうです。
シャープな香り。味わいもきりっとシャープ、軽めの酸。


牛久 エピヌ「ことり 樽」つくばシャルドネ・セミヨン2022
牛久EPINEことり樽2022
種類:白ワイン
ワイナリー:麦と葡萄 牛久醸造場
葡萄品種:シャルドネ86%、セミヨン14%
葡萄産地:茨城県つくば市Bee’sKnees Vinyardsのぶどう100%
ヴィンテージ:2022
シャトーカミヤの後継ぎなんだか、全く別なんだかよくわかりませんが、牛久の期待の星です。
まだ牛久の自社畑の葡萄はないみたいですね。
これはつくばのビーズニーズさんの葡萄。他に常陸太田の葡萄なんかも使ってるみたいですけど。
まるでケーキみたいな甘い香り。樽を使ってるのに。これは個性になりますねえ。
口当たりにも少しだけ甘さみたいなのがありますが、味わいのボディはドライです。

さてお料理

サラダ
サラダ
まずは野菜から

炙り〆サバ
炙り〆サバ
これ、香ばしさもあって酸っぱくなくて結構です。


白百合醸造 ロリアン EU 甲州 2017
白百合醸造 ロリアン EU 甲州 2017
種類:白ワイン
ワイナリー:白百合醸造
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県笛吹市産、中川君春氏栽培ぶどう使用
ヴィンテージ:2017
広島サミットに採用された記念のワインとのことです。
渋谷で買ったんですが、お店にいたのがロリアンの営業さん。
ところが、これを紹介はするけれど、あまり強くプッシュしない。営業のくせに奥ゆかしいのか・・・・?
ジョイーレの店長さんのご意見も聞きたく、持ち込んで味見してもらい、残りはお持ち帰りです。

香りはおとなしいけれど、少し熟成感のあるいい香り。
味わいはドライな甲州の王道を行く感じ。いまだフレッシュ感のある味わい。


イワシと小海老の揚げ春巻
イワシと小海老の揚げ春巻
これ、初めてだけれど、おいしい。


牛すね肉の煮込み
牛すね肉の煮込み
いつもの定番は牛スジ肉だけれど。今日のはスネ。
味付けもちょっと味噌味っぽいかな。これも良いです。


広島牡蛎と菜の花のフリット
広島牡蛎と菜の花のフリット
大人気メニューなんだそうです。


ヴィニクローブ ピノ・ノワール 2020
ヴィニクローブ ピノ・ノワール 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィニクローブ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2020
さて、ジョイーレのセラーの中をのぞいてみると、今や貴重品と化したヴィニクローブ。是非に及ばず、開けていただきました。
残りはお持ち帰りです。
色は少し淡い感じ。ピノノワールとしては普通かな。
香りは穏やかで優しい。味わいも優しい。
酸味・苦味・渋味、軽めだけれどみな存在していて、バランスよく調和している。ベースの果実味も広がりがあって美味しい。
抜栓後時間が経って、うまさがさらにマシマシ。


サワラのグリル
サワラのグリル
ジョイーレさんの魚のグリルはいつもおいしいけれど、今日のこれは特に上出来。うまみ満載、食べ応え十分。

グラスワインに戻りまして。

イケダワイナリー グランキュヴェ・メルロー 2021
イケダグランキュヴェメルロー2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:イケダワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県? 長野県?
ヴィンテージ:2021
いかにもメルローという感じの良い香り。
味わいもなんだかメルローの王道。欠点の無い、教科書みたいな味わい。(脇に甲州の王道があるなあ。)

葡萄の産地は特定できませんでした。
ボトルの裏には日本産としか書いておらず、ワイナリーのページにも記載なし。(シラーの方には自社畑と書いてあるにもかかわらず、です。)
数軒の酒屋さんのページを見ると、1軒だけ、長野県産のメルローと書いてあるところがありました。他は記載なしです。
ワイナリーは甲州市勝沼ですが。


ベルウッド コレクション ヴァン ペティアン ヴェルデレー 2023
ベルウッドコレクションヴァンペティアンヴェルデレー2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:ヴェルデレーとスチューベン
葡萄産地:山形県上山市産
ヴィンテージ:2023
フルーティ極まりない香り。
味わいはキュート。するする飲めるペティアン。これは大人のジュースだ。

※ヴェルデレー=セーベル9110です。



食って飲んだ日:2024年1月31日



ウッディファーム アルバリーニョ 20212024/01/12

ウッディファーム アルバリーニョ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム
葡萄品種:アルバリーニョ93%、 プティ・マンサン7%
葡萄産地:山形県上山市自社畑
ヴィンテージ:2021
価格:-
抜栓日:2024年1月9日


ウッディファームのアルバリーニョ2021です。
買ってから1年ちょっと寝かせてました。

色はハッキリやや濃いめ。

香り高い。しっかりした芳香です。

味わいもしっかり充実。
適度な酸味に軽い甘さが乗ったような、濃厚な果実味を楽しめました。喉越しはきりりと引き締まります。
美味しいです。
プティマンサンが少し入ってるんだね。」

先日開けたカーブドッチのアルバリーニョと比べると、色も香りも味わいもこっちが濃いめ。ドッチの方も十分味わいが乗ってて、とても美味しいけれど。

比較すればドッチは洗練。こっちは充実。

タケダワイナリー レ・フレール タケダ メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 19992024/01/12

タケダワイナリー レ・フレール タケダ メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 1999
種類:赤ワイン
ワイナリー:タケダワイナリー
葡萄品種:メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県上山市シャトー・タケダ専用自家農園
ヴィンテージ:1999
価格:3850円
抜栓日:2024年1月7日


タケダワイナリーのレ・フレール タケダ メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 1999です。

四半世紀経ってます。
タケダさんのワイナリー通信の2004年春号というのに「三千円で買える“シャトー・タケダ”。大変お得です。」と紹介されてます。発売されてからでもすでに20年経っているということでしょうか。ワイナリーでは完売の模様。
シャトー・タケダ専用自家農園の葡萄だけれど、その年はシャトーを出さなかった由。
なぜ今販売されていたのかは不明です。

色は淡くくすんだ臙脂色というかレンガ色というか。

やわらか〜な香り。なんだか良い香り。

味わいも優しくやわらか。口当たりにはとろみすらあるような。
こなれた軽い酸味に豊かなうまみ。苦味や渋味はほぼ無し。

今でも美味しくいただけました。さすが、と思いますが、10年前に飲んでみたかったな。

ウッディファーム トライアルバッチ ポーキーピンク 20222024/01/11

ウッディファーム トライアルバッチ ポーキーピンク 2022
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ウッディファーム
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン71%、シャルドネ16%、メルロ13%
葡萄産地:山形県上山市 生居畑、植ノ山畑
ヴィンテージ:2022
価格:定価2750円
抜栓日:2024年1月5日



ウッディファームのトライアルバッチ ポーキーピンク2022です。
1月リリースということ数本買ったのだが、12月に届いてしまった。その中の1本。


色は軽くピンク色。

フルーティーで結構しっかりした香り。

味わいはしっかり乗ってます。酸味は適度。
果実味豊かで、ロゼにしてはコクがあります。

このワインは、ウッディファームの元研修生で、現在はワイナリー設立準備中という人の作とのこと。
それぞれの葡萄を独立に醸造したうえで、できた白ワインと赤ワインをブレンドしたものだそうです。
ワイナリーの解説では、味は間違いないが、なぜこういう風にしたかは、本人に聞いてくれとのこと。
・・・でも、ワイナリーにはもういないんだよねえ。

オールドヴィンテージ2本購入2024/01/07

ドメーヌルバイヤート2013&レ・フレールタケダ1999
近所の酒屋さんをのぞいたら、年季の入った日本ワインを売っていたので、思わず買ってしまいました。


ドメーヌルバイヤート 2013
種類:赤ワイン
ワイナリー:丸藤葡萄酒工業
葡萄品種:プティヴェルド40%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロー20%
葡萄産地:勝沼町内の自社畑
ヴィンテージ:2013
価格:6050
ルバイヤートさんは、ワイナリーで熟成したやつを売り出してくれるので、大好きです。メルローやプティヴェルドなんかも数年以上たってから発売してくれます。つい先日まで、2009年なんてのもありましたね。
さて、ルバイヤートさんのフラッグシップがドメーヌルバイヤート。堂々の10年物、2013vtです。さて、いついただくか。
もうすでに飲み頃になってるとは思うけれども。


レ・フレール タケダ 1999
種類:赤ワイン
ワイナリー:
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン種、メルロ種
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:1999
価格:3850
2004年には発売されていたようです。
当時のワイナリーの希望小売価格 \3,696(税込)
シャトー・タケダ専用自家農園で収穫され、“シャトー”になるべく醸造・熟成されました。が、シャトー・タケダにしなかった‘99年収穫ワインだそうです。
2024年1月現在、シャトー・タケダは2011vtが販売されてます。それでもルバイヤートより古いぞ。
現行が2011ということは、この1999、酒屋さんが保管してくれてたんですかね。
さて、24年経ったタケダの自信作。もう飲んだ方がよさそうですよねぇ。

ピノ・コッリーナ から、しゃらくせぇ到着2024/01/07

ピノ・コッリーナ から、しゃらくせぇ到着
ピノ・コッリーナ SHARAKU-SEE 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ピノ・コッリーナ松ヶ岡
葡萄品種:シラー
葡萄産地:山形県鶴岡市
ヴィンテージ:2021

到着日:2023年12月22日

ピノ・コッリーナ松ヶ岡から、今年も「しゃらくせぇ」が送られてきました。
昨年のSHARAKU-SEEはメルローでしたが、今年はシラーの樽熟成とのこと。

入会の時に会費を払って以来、忘れたころに送ってきたので、何の会員でいくら払ったのか覚えていません。
来年も来るかどうか不明ですが…