熊本ワイン 余白 シャルドネ 2021 金ラベル ― 2023/06/13
2023ジョイーレ始め ― 2023/01/07
2023年卯年の初詣です。
うさうさのプチファーム 北天の雫
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:うさうさのプチファーム
葡萄品種:北天の雫
葡萄産地:長野県大町市
ヴィンテージ:N.V.
干支に合わせて、うさうさのプチファームが用意されていました。軽い泡です。白の泡の割にはコクがあるのは、ヤマブドウの遺伝子かしら。以前いただいたうさうささんよりは、かなり洗練されてきたような。
兔ッ兔ワイナリー ヤマソーヴィニオン 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:兔ッ兔ワイナリー
葡萄品種:ヤマソーヴィニオン
葡萄産地:鳥取県鳥取市国府町
ヴィンテージ:2020
これまた干支物の、兔ッ兔のヤマソー。香りに少しセメダイン臭があるかな。お味は典型的なヤマソーの味わいです。
ウッディファーム かるてっと クレマン
種類:スパークリングワイン ロゼ
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ、ピノノワール、ピノグリ、ピノムニエ
葡萄産地: ⼭形県上⼭市
ヴィンテージ:2018?
ロゼのスパークリングということですが、オレンジっぽい色合い。味わいは濃いめできりっとした感じ。
サンマモル 津軽ワイン ホワイトスチューベン 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:サンマモルワイナリー
葡萄品種:スチューベン
葡萄産地:青森県
ヴィンテージ:2021
葡萄品種はスチューベンとのことです。普通赤ワインになるスチューベンで白ワインを造ったので、ホワイトスチューベンと名付けたんでしょうかね。色味は若干オレンジに近いかな。
奥出雲 杜のワイン 白
種類:白ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:ホワイトペガール(?)、セイベル9110、甲州、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ
葡萄産地:島根県雲南市
ヴィンテージ:N.V.
葡萄品種が良くわかりません。ジョイーレさんの紹介ではホワイトペガールとなっていましたが、ワイナリーのページで現行品の紹介にはホワイトペガールは入っていません。いまでやさんなど、他の酒販店の紹介にはホワイトペガールが入ってます。昨シーズンまではホワイトペガールを使って、今シーズンは使ってないということでしょうか?
わりとしっかりした味わいでおいしかったですが、一緒に飲んだ菊鹿シャルドネと比べると、ちょっと雑味があるかな。
菊鹿 シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:熊本ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:熊本県山鹿市菊鹿町
ヴィンテージ:N.V.
菊鹿は相変わらず凛々しく美味しいですねえ。複数年度(タンク熟成のシャルドネと、たぶんその前年度の樽熟成)をブレンドしているので、ノーヴィンテージになっています。
いただいたお料理は
ローストビーフ
以前と盛り付け方が変わっているような・・・というか、毎回変わっているような気がします・・・ビーフ自体はいつも通り美味しいんで、結構です。
ポルチーニ茸と何かのゴルゴンゾーラ焼
これが旨い。キノコもうまいが、ソースがウマい。
焼き野菜
ヴァーニャカウダソースの加減が結構です。さらに、上記のゴルゴンゾーラソースでも野菜を食ってみたんですが、これまた結構。
サワラのグリル
見えてる面が厚みです。何とも分厚いデブサワラ。食べ応えがあって、大変結構でした。
飲んだ日:2023年1月6日
ジョイーレワイン会22年5月29日 ― 2022/06/03
錦糸町のジョイーレさんのワイン会に行ってきました。
当日のメニュー
アミューズは東北の山菜。
スタッフさんの実家から送ってきた蕗などもあり、なんだか家庭的。
最初の1杯は山形のグレープリパブリック。
アロマティコ フリッツァンテ 2018
種類:白ワイン
ワイナリー:グレープリパブリック
葡萄品種:デラウェア66% ナイアガラ34%
葡萄産地:山形県南陽市
ヴィンテージ:2018
香りはフルーティー。発泡性と書いてありますが、泡はほぼ無し。酸味を感じる味わい。
続いて、ドメーヌオヤマダ。
BOW 2020 白
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌオヤマダ
葡萄品種:デラウェア 主体 プチマンサン, シュナンブラン カベルネ・フラン 少量
葡萄産地:山梨県山梨市
ヴィンテージ:2020
今年はもう2,3度いただいてますが、例年の感じより甘さは抑えめ、キリッとしてバランスが良いですね。
前菜で鱧ときゅうりが出てきました。
先日もこれをいただいて美味しかったので、なんだかうれしい。
これに合わせるのが、ヒカルファーム。
TAKAYAMA blanc
種類:白ワイン
ワイナリー:ヒカルファーム
葡萄品種:シャルドネに、カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:N.V.(2020産と2019産の混合)
香りは独特ですね。
鮎のテリーヌが出てきました。
鮎をよくもまあこんな形にしたもんです。かなり柔らかです。
軽い苦みがアクセントで、とても結構でした。
シェフによると、とても手間がかかったとのことで、もう二度と造らんなどと言ってました。
そして、サンマモルワイナリー。
下北ワイン Sarah 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:サンマモルワイナリー
葡萄品種:シュロンブルガー、ケルナー
葡萄産地:青森県むつ市
ヴィンテージ:2020
軽やか。味わいのバランスは良好です。
以前、オーナー制度というのに入ったら、12本いっぺんに送ってきて往生したことがあります。その中にこれも入っていて、結構だったことは覚えていました。・・・オーナー限定のNinaというのが特に美味しいんですけどね。
続いて、鴨と焼き野菜のお浸し。
これもなかなか結構です。鴨の味わいがちょっと濃いめで、ワインによく合います。
白ワインのトリは、熊本。
菊鹿 シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:熊本ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:熊本県山鹿市菊鹿町
ヴィンテージ:N.V.
相変わらず良いですねえ。
鮎魚女のグリル。
アイナメって、こんな字書くんですね。これまた結構です。
赤ワインが始まります。まずは10Rワイナリー。
空知 レッド 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:セイベル
葡萄産地:北海道浦臼町
ヴィンテージ:2017
タイヤマンシリーズです。以前、ジョイーレでいただいたことがあるような。
良い香り、軽い酸味で旨味あり、です。
続いて名張の國津さん。
菅野紅
種類:赤ワイン
ワイナリー:國津葡萄酒
葡萄品種:不明:赤ワイン品種、とだけ発表
葡萄産地:山形県東置賜郡高畠町
ヴィンテージ:
良いですね。味わいも香りもまずまずですね。
隣に座った方が、好きな銘柄だとおっしゃってました。
メインディッシュは、イベリコ豚の角煮。
程よく柔らかく、ワインのあてに好適な味わいです。
勝沼のケアフィットファームが出てきました。
Ruby 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ケアフィットファーム
葡萄品種:マスカットベイリーA100%
葡萄産地:山梨県勝沼産
ヴィンテージ:2020
こもったような香り。味わいは良好です。
以前、石和のマルシェで聞いた話では、販売不振から値下げして、それに反発した醸造家が辞めたということでしたが…これはそれ以後の作でしょうか?
さて、本日の主人公です。ドメーヌタカヒコ。
ナナツモリ ピノノワール 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌタカヒコ
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:北海道余市町登地区
ヴィンテージ:2019
タカヒコさん、数年前のジョイーレの会でタカヒコさんを数種いただいたことがありまして。タカヒコさんはその時が初めてだったんですが、なんだか酸っぱいなあ、という印象でした。みんなほど感動しなかったような・・・
この2019ほどよい酸味で、美味しいです。
当時より私の舌が肥えたのかな。
シメのお料理は、ウニクリームリゾット。
これはおいしい。大好き。
そして、メニューの下の方に書いてあった、SPワインが出てきました。
まずは敷島。タカヒコと対抗するように、
ピノノワール 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:敷島醸造
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:山梨県甲斐市
ヴィンテージ:2016
美味しい。タカヒコより若干硬派ですが、甲乙付けがたい旨さです。
そして最後は赤湯の酒井さん。
バーダップ 尉鶲 2016
種類:オレンジワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山形県南陽市赤湯、天童市
ヴィンテージ:2016
濁りオレンジ?ですかね。
コクがあります。鶏の絵が描いてない尉鶲を見るのは初めて。
飲んだ日:2022年5月29日
菊鹿 メルロー 樽熟成 2019 ― 2022/05/24
菊鹿 シャルドネ 樽熟成 2018 ― 2022/05/24
菊鹿 シャルドネ NV ― 2022/04/13
熊本ワイン 余白 シャルドネ 金 2020 ― 2022/02/24
熊本ワイン 余白 緑ラベル 2020 ― 2021/12/27
熊本ワイン 菊鹿 メルロ 樽熟成 2018 ― 2021/12/11
種類:赤ワイン
ワイナリー:熊本ワインファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:熊本県山鹿市菊鹿町
ヴィンテージ:2018
価格:3000円台だったと思います
抜栓日:2021年12月10日
菊鹿シャルドネがおいしくて有名な熊本ワイン。
同じ菊鹿シリーズの赤は、発売して間もなく売り切れてしまい、なかなか入手できませんでした。
昨年、ついに手身入れたメルローの樽、1年強、我が家で寝かせていました。
香りはなんだかやわらかでいい感じ。
買えて良かった、一年待った甲斐があった、期待に応えてくれた・・・そんな思いにさせてくれる香りです。
色合いはしっかり。まだまだ青みも残ってますが。
口当たりに若干酸味を感じましたけど、その後の味わいは苦味渋味のバランスが良くて、コクもあって、大変結構です。
しば漬けと合わせたら、酸味は消えて、甘味さえ出てきて、甘露甘露。
ワイナリー:熊本ワインファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:熊本県山鹿市菊鹿町
ヴィンテージ:2018
価格:3000円台だったと思います
抜栓日:2021年12月10日
菊鹿シャルドネがおいしくて有名な熊本ワイン。
同じ菊鹿シリーズの赤は、発売して間もなく売り切れてしまい、なかなか入手できませんでした。
昨年、ついに手身入れたメルローの樽、1年強、我が家で寝かせていました。
香りはなんだかやわらかでいい感じ。
買えて良かった、一年待った甲斐があった、期待に応えてくれた・・・そんな思いにさせてくれる香りです。
色合いはしっかり。まだまだ青みも残ってますが。
口当たりに若干酸味を感じましたけど、その後の味わいは苦味渋味のバランスが良くて、コクもあって、大変結構です。
しば漬けと合わせたら、酸味は消えて、甘味さえ出てきて、甘露甘露。
熊本 余白 シャルドネ 金ラベル 2020 ― 2021/09/04
熊本 余白 シャルドネ 金ラベル 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:熊本ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:熊本県山鹿市菊鹿町
ヴィンテージ:2020
購入価格:2530円
抜栓日:2021年9月3日
熊本の余白シャルドネ、金ラベルです。
以前緑ラベルをいただいて、気に入りました。
どうやら、緑ラベルは新酒で、金ラベルは少し熟成させてからリリースのようです。
緑ラベルも良かったですが、金ラベルも良いですねえ。
香りは凛としてます。
フルーティさや派手さはありませんが、端正で、嫌みの全くない良い香り。
味わいはキリリと輪郭がはっきりして、コクがあるのにドライです。
コクというかミネラルというか鹹味というか、飲みごたえがあります。
著名な菊鹿シャルドネと同様、菊鹿町の葡萄を使っているようです。
同じ畑かどうかは不明ですけど。
菊鹿シャルドネ、美味しくて大好きなんですけれど、この余白も菊鹿シャルドネに勝るとも劣らない・・・というより、こっちの方が好きかも。
お値段も考え合わせれば、断然こっちですよね。
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