Vin Japonais Fes 2023@六本木 その19 奥出雲葡萄園 ― 2023/11/24
Vin Japonais Fes 2023@六本木 その18 島根ワイナリー ― 2023/11/24
日本ワイン試飲の会@渋谷 その3 ― 2023/10/28
試飲会、いよいよ終盤です。
三次 TOMOE シラー 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:広島県三次市自社農園
ヴィンテージ:2019
シラーが続きました。こっちはシラーにしては明るい色合い。しっかり目のピノノワールくらいの色かな。
味わいも柔らか。シラーっぽくはないけれど、飲みやすくて、なかなか結構です。
シャトージュン ピノタージュ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトージュン
葡萄品種:ピノ タージュ
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2021
ピノタージュというのは初めてですかね。ピノノワールとサンソーの交配らしいです。(サンソー自体、よく知りませんが。)
香りはほのか。ピノノワールっぽいけれど、ピノノワールよりグッとくる味わいです。
試飲し放題タイムはこれで終わり。
グラスで追加をいただきました。
試飲はカウンターの立ち飲みですが、グラスでいただくと、会場のテーブル席に座っていただけるとのこと。
なるほど、そういう仕組みだったか。
久住 シャルドネ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県竹田市久住町自社農園産
ヴィンテージ:2021
さっきとグラスが違います。
きりっとしてしっかりした味わい乍ら、その後にまろやかなコク。
久住 エボニー 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:EBONY
葡萄産地:大分県竹田市久住町自社農園産
ヴィンテージ:2020
葡萄は、オリジナル品種『EBONY』だそうです。久住山麓に自生する山葡萄と、メルロー種を交配育種されたオリジナル品種で、以前は『くしふるの夢』という品種名だったとのことです。
色は濃いですね。
香りはメルローっぽいかな?
味わいは濃いですが、ヤマブドウのような癖は感じません。
穏やかな酸味にコク。甘さはないなあ・・・と感じてましたが、つまみのコンビーフなんかと合わせたら、甘さが出てきて、うまくなりました。
つまみ3種
ちょうどおつまみが届いたというので、購入しました。
生ハムとコンビーフみたいなのと、サラダみたいなの。
やっぱりおつまみと合わせると、ワインも本領を発揮してくれますよね。
ベルウッド カベルネ・ソーヴィニヨン キュベデザミ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県上山市産
ヴィンテージ:2020
最後はベルウッドさん。
ベルウッドさんのカベソーも初めてかもしれません。
カベソーっぽい草のようなニュアンスの混じった香り。
酸味はひかえめで、コクのあるがっしりした味わい。穏やかな苦渋味の奥にほのかな甘さを感じます。
時々開かれるこの会。希少なワインは出てきませんが、バラエティ豊かに試せて、なかなかいいですね。
次回も楽しみ。
飲んだ日:2023年10月20日
焼肉つついで豪遊 ― 2023/10/25
ほぼ一年ぶりに、京都の焼肉つついで肉三昧をしてきました。
まずはお飲み物から。
グラスワインの3種セットを赤白お願いしました。
グラスの足元に、ワインの名前を書いてくれています。
赤は、「マスカットベーリー」「岩の原 善」「高畠カベルネメルロー」
白は、「奥出雲」「高畠シャルドネ」「甲州シュールリー」
とあります。
わざわざここまでしてくれたのに、いちいち(6本も)ボトルを持ってきてくれというのもわがままというもの。ここから推理しましょう。
写真左から
フジクレール マスカット・ベーリーA 樽熟成
種類:赤ワイン
ワイナリー:フジクレール
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不明
フジクレールのマスカット・ベーリーA 樽熟成。
去年来た時もいただいているので、それのヴィンテージ違いと推察します。
MBAですが、甘ったるい香りはあまりありませんで、結構コクのある味わい。
岩の原 善 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:岩の原葡萄園
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:国産
ヴィンテージ:N.V.
岩の原葡萄園のスタンダードワインだそうです。
ちょっと古い情報だとブラッククイーンなど、他の品種も書いてあったり、産地を山梨県、山形県としてあったりしますが、原状、岩の原さんのページで拝見すると、品種はMBAのみ。産地は国産としか書いてありません。
やわらかく優しい味わい。さすがMBAの元祖、普及品でこれだけのものを出してるんですね。
高畠クラシック メルロー&カベルネ
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:メルロ、カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:不明(2019?)
高畠さんにはメルロー&カベルネが2種類あります。ですが、これは昨年つついさんに来た時にいただいたものと、ヴィンテージ以外は同じでしょう。
良い香り、コクのある味わい。さすが高畠さん。
写真左から、
奥出雲 (杜のワイン 白 かな)
種類:白ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:杜のワイン 白なら、セイベル9110、甲州、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ
葡萄産地:日本産(島根だと思うけど)
ヴィンテージ:N.V.かな
これは昨年いただいてません。
杜のワインの白、かなと思います。
フレッシュでキュートな香り。味わいも結構ですね。
高畠 シャルドネ クラシック 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2020かな?
これも昨年いただいたのと同じと推察します。
奥出雲の後でいただいたせいか、香りがよくわかりません。
味わいは豊かで、きりりとしています。
フジクレール甲州シュールリー2019
種類:白ワイン
ワイナリー:フジクレールワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不明
これも去年いただいてますね。
香りはほのか。(奥出雲の後遺症が続いているかも)
軽い酸味で、そこら辺の甲州よりは味わいが豊かです。
ただ、シュールリーにしては・・・と思う。
焼肉屋さんですが、まずはしゃぶしゃぶからです。
以前から裏メニューで常連さんには出していらしたそうですが、この度堂々のグランドメニュー化。我々も注文できました。
まずはお鍋が出てきます。
スープ少なっ
お肉は厚切りっ
おろしポン酢でいただきます。
ご主人がしゃぶしゃぶしてくれて、ちょうどいいころ合いで出してくれます。
厚切りのお肉がすこぶる、お肉のうまみを満喫できて、食べ応え満点、言うことなし。厚切りの理由を問うとご主人、薄く切る技術がないからだなんておっしゃいましたが・・・
そんなわけないよね。
9種盛り
つついさんの名物、9種盛り。
二人でシェアするため、鋏も出していただきました。
ひとつひとつ、いちいちおいしいです。
つつい盛の塩
9種盛りと重ならないよう、部位を変更して下さいましたが、それがどれかは覚えていません。(^^;
お野菜もいただかないとね。
ナムル
キムチ
ピクルス
サラダ
お飲み物追加です。
メルシャン 笛吹 甲州 グリドグリ 2021
種類:オレンジ?ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県笛吹市笛吹地区
ヴィンテージ:2021
メニューにあるオレンジワインをお願いしたらこれが出てきました。
メルシャンさんのページでは白ワインとなってますが、確かにオレンジっぽい色合いですねえ。
スパークリングワイン
詳細不明です。
やわらかい酸味で丸い味わいの、きちんとした泡でした。
切り落としのタレ焼
前回もタレ焼いただきましたが、美味しいですねえ。
タレにコクがあります。
赤カルビ
カルビですがあまり脂濃くなくて、これもおいしいんですが、今までいただいた中で、一番普通な感じでした。
テールスープ
一人前を二人に分けて出してくれました。
これが濃厚で、うま味たっぷり。大変結構でした。
食って飲んだ日:2023年10月18日
JVA翌日のジョイーレ ― 2023/07/03
JVA会合の翌日、ジョイーレでランチしました。
JVAの方が残ったワインを置いて行ってくれたとのことで、改めて落ち着いて味わうことができました。
JVA Vignerons' Hope 北陸・東北シャルドネ/アルバリーニョ2021
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ60%/アルバリーニョ40%
葡萄産地:新潟・富山・山形
気のせいか、それとも掛川さんの入れ知恵のせいか、普通のシャルドネよりもコクがあるというか、奥行きのある味わいになっているような気がしますね。
JVA Vignerons' Hope 長野シャルドネ 樽熟成 2019
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野の16の生産者
ヴィンテージ:2019
昨日飲んだ時は際立った特徴を感じなかったけれど、今日改めて落ち着いていただくと、バランスよくできてますねえ。
JVA Vignerons' Hope Pinot Noir 2020
種類:赤ワイン
醸造ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2020
心なしか色が濃くなってるような。それでも淡い色だけれど。
鱧ときゅうり
なんだかワシらの定番化してる
グリーンサラダ
あべ鶏と魚のムース鶏ロールハム
前回もいただいたけど、一切れの厚みが増して、枚数が減ってる。
前回薄く切りすぎて、食べるときに分解しちゃったのを修正したな。
春巻
揚げたてで出てきました。
敷島 ピノノワール 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:敷島醸造
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:山梨県甲斐市敷島地区自社農場
ヴィンテージ:2017
写真の奥のグラスは北海道のピノノワールですが、山梨の方が色が濃いですねえ。
このくらいがピノノワールの標準的な色合いかと思います。
味わいも北海道のより濃い感じですが、どっちがいいかは好き好きでしょう。
〆サバ
これはもはや定番
胎内高原 アッサンブラージュ ルージュ レゼルヴプリヴェ 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:胎内高原ワイナリー
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ80%とメルロー20%
葡萄産地:新潟県胎内市胎内高原ワイナリー産
ヴィンテージ:2019
最近の胎内さんは少し酸っぱい印象があったんだけれど、これはそれほど酸っぱくはないです。おいしくいただけました。
マグロの生ハムと新生姜のマリネ
これ、たぶん初めてだけど、おいしい。少しねっとり感の出たマグロの食感がイイ。
砂肝のコンフィ
これもおいしい。マグロと併せて定番化希望。
奥出雲 SYMBIO 小公子 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:小公子
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2021
JVAで置いて行ってくれたワインがもう一つあるとのことで、出してくれました。
小公子という品種は、JVAとは別の寄り合いで苗を扱っているとのこと。奥出雲産は、両方参加してるんですかね。
飲んだ日:2023年6月25日
JVAシンポジウム2次会@ジョイーレ-2 ― 2023/06/28
JVAの集まり、その2です。
三次 TOMOÉ マスカット・ベーリーA 木津田ヴィンヤード 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:広島県三次市木津田農園
ヴィンテージ:2020
べーりーAですが、甘ったるくなく、結構な濃度で、美味しいですねえ。最近、MBAでもおいしいやつに結構当たりますねえ。
奥出雲 SYMBIO 小公子 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:小公子
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2021
SYMBIO=農産物としてのワイン、という意味だそうです。
山葡萄系の品種としては、小公子はかなりいい方だとは思っていましたが、確かにその通りですね。コクはあるけれどえぐみはなくて、酸も軽め。これならおいしくいただけます。
各ワイナリー持ち寄りのワインの他に、JVAのチャリティワインも出されました。
各地区ごとのJVA参加ワイナリーが協力して造ったワインだそうです。
注いだらすぐ次に持って行っちゃうんで、なかなか写真が撮れませんでした。
JVA Vignerons' Hope 長野シャルドネ 樽熟成 2019
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野の16の生産者
ヴィンテージ:2019
オール長野のシャルドネですね。バランスの取れた、大変結構なお味です。
協力ワイナリーは、なんと16ヶ所!
あずみアップル、安曇野ワイナリー、アルカンヴィーニュ、井筒ワイン、ヴィラデストワイナリー、信濃ワイン、ヴィーノ・デッラ・ガッタ・サカキ、サンクゼール、たかやしろファーム&ワイナリー、テールドシエル、はすみふぁーむ、林農園、リュードヴァン、まし野ワイン、ノーザンアルプスヴィンヤード、楠わいなりー
JVA Vignerons' Hope Pinot Noir 2020
種類:赤ワイン
醸造ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2020
北海道に畑を持つ9軒の生産者が協力し、日本初の卵型コンクリートタンクで発酵した画期的なピノノワールとのことです。
色合いはかなり淡い方かな。味わいは柔らかくて豊かですね。
協力ワイナリーは9軒。
農楽蔵、ナカザワヴィンヤード、KONDOヴィンヤード、木村農園、モンガクダニワイナリー、ドメーヌタカヒコ、さっぽろ藤野ワイナリー、上幌ワイン(順不同、すべて北海道)、ココ・ファーム・ワイナリー(余市産ブドウ)
JVA Vignerons' Hope 北陸・東北シャルドネ/アルバリーニョ2021
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ60%/アルバリーニョ40%
葡萄産地:新潟・富山・山形
ヴィンテージ:2021
シャルドネ単体のやつより、奥の方に果実味っぽいコクがあるような感じ。シャルドネのワンランクアップ。
新潟・富山・山形各県代表のワイナリーがそれぞれ自分のシャルドネを60%、アルバリーニョを40%、量も各ワイナリー同量拠出で1/3づつだそうです。
どうも、各ワイナリーで醗酵してから、合わせたみたいです。
協力ワイナリーは各県1軒づつの3軒。
セイズファーム(富山県)、ウッディーファーム(山形県)、カーブドッチ(新潟県)
最後にパスタの料理が出ました。写真忘れました。
飲んだ日:2023年6月24日
JVAシンポジウム2次会@ジョイーレ-1 ― 2023/06/28
日本ワインブドウ栽培協会(JVA)がシンポジウムを開きまして、その2次会のディナー会が開かれました。会場は3ヶ所設定されていて、そのうち一つがジョイーレでした。
JVAの方々も手分けして各店にいらっしゃいました。
ジョイーレには、この方々。
左から、
広島三次ワイナリーの太田さん
JVA代表理事の鹿取みゆきさん
カーブドッチの掛川さん
奥出雲葡萄園の安部さん
JVAのチャリティーワインか何かで、乾杯したんですが、写真撮り忘れました。
料理1:
パンの上には牡蛎や太刀魚が乗ってます
三次 TOMOÉ シャルドネ 待月 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:広島県三次市
ヴィンテージ:2021
各ワイナリーの自慢(?)のワインが供されます。
最初に写真が撮れたのは、三次のシャルドネ。
美味しいです。・・・この日呑んだ奴はどれもおいしいのでアレですが、フツーに美味しい感じかな。
ドッチ アルバリーニョ ルノー 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:山形産70%&新潟産30%
ヴィンテージ:2022
カーブドッチのアルバリーニョ・ルノー。
カーブドッチの2種類あるアルバリーニョのうち、こちらは契約農家の葡萄。
山形産が7割とのこと。
奥出雲ワイン ソーヴィニヨン・ブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2022
奥出雲産の自社農園で、畝数4列だけ栽培しているという、少量生産の貴重なソーヴィニヨン・ブランだそうです。
奥出雲産は最近杜のワインばかりいただいていて、大概分かったような気になっていましたが、これは刮目。奥出雲を再認識するような出来かと。
料理2:ラザニアみたいな・・・ゆばとか入ってたような・・・
結構ボリュームがあるし、味も結構ですね。
料理3:パンの上は木次乳業のヨーグルトを使用した甘めのペースト。
奥出雲葡萄園って、木次乳業の関連会社なんですね。
安部さんは乳業に就職したはずが、ワイン部門に配属されちゃったんだそうです。
料理4:新潟のコシヒカリとどこか(広島か島根)の何かを使ったおにぎり?
ドッチ アルバリーニョ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:新潟県新潟市西浦区角田浜
ヴィンテージ:2022
カーブドッチの、今度は「ルノー」の付かない正真正銘、カーブドッチの自社畑産アルバリーニョです。やっぱりこっちの方がコクがあるかな。
長くなるので、続きは別途。
飲んだ日:2023年6月24日
島根ワイナリー 横田 シャルドネ 2021 ― 2023/06/20
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2021
価格:3960円
抜栓日:2023年6月16日
島根ワイナリーの横田シャルドネ2021 です。
開栓直後、香りに花火みたいなというか、鉱物的なものを感じました。時間が経ったらそれは消えて、キリッとさわやかな香りになりました。
味わいは結構ドライ。甘い煮物と合わせたらドライの極み。肉やチーズと合わせると、ふくよかで柔らかな味わいが現れました。
数年間、ほぼ毎年いただいてますが、今年のはワシにはちょっとドライすぎるというか。
・・・2日ほど置いていただいたら、ちょっとふくよかになってきたかな。
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2021
価格:3960円
抜栓日:2023年6月16日
島根ワイナリーの横田シャルドネ2021 です。
開栓直後、香りに花火みたいなというか、鉱物的なものを感じました。時間が経ったらそれは消えて、キリッとさわやかな香りになりました。
味わいは結構ドライ。甘い煮物と合わせたらドライの極み。肉やチーズと合わせると、ふくよかで柔らかな味わいが現れました。
数年間、ほぼ毎年いただいてますが、今年のはワシにはちょっとドライすぎるというか。
・・・2日ほど置いていただいたら、ちょっとふくよかになってきたかな。
島根ワイナリー 横田カベルネ・ソーヴィニヨン 2017 ― 2023/06/15
種類:赤ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2017
価格:5800円
抜栓日:2023年6月14日
島根ワイナリーのフラッグシップ、 横田カベルネ・ソーヴィニヨン2017です。
開栓直後は香りはそっけなくて、味わいも軽い苦味のドライな感じでした。
時間が経ったら一変。
ふくよかで品のある香りが立ってきました。
味わいも様変わり。穏やかな酸味、苦味、渋味が良いバランスで現れて、じっくり楽しめる味わいになりました。まろやかで豊かなカベソーです。
去年ワイナリーを訪問した時に買ったのですが、2022年にヴィンテージ2017を普通に売ってました。
ワイナリーで5年寝かせてくれたんですね。
瓶詰めしてすぐ売り出して、5年寝かせろとほざくワイナリーが幅を利かす昨今、助かります。
横田の赤、しばらく売り出されていなかったようなんですが、今回確認したら、2016vt.の発売が2018年で、2017vt.の発売が2022年でした。
2017ヴィンテージからワイナリーで5年寝かせてから売り出すように変更したのかなあ。この秋、2018が発売されるか否か、要注目。
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2017
価格:5800円
抜栓日:2023年6月14日
島根ワイナリーのフラッグシップ、 横田カベルネ・ソーヴィニヨン2017です。
開栓直後は香りはそっけなくて、味わいも軽い苦味のドライな感じでした。
時間が経ったら一変。
ふくよかで品のある香りが立ってきました。
味わいも様変わり。穏やかな酸味、苦味、渋味が良いバランスで現れて、じっくり楽しめる味わいになりました。まろやかで豊かなカベソーです。
去年ワイナリーを訪問した時に買ったのですが、2022年にヴィンテージ2017を普通に売ってました。
ワイナリーで5年寝かせてくれたんですね。
瓶詰めしてすぐ売り出して、5年寝かせろとほざくワイナリーが幅を利かす昨今、助かります。
横田の赤、しばらく売り出されていなかったようなんですが、今回確認したら、2016vt.の発売が2018年で、2017vt.の発売が2022年でした。
2017ヴィンテージからワイナリーで5年寝かせてから売り出すように変更したのかなあ。この秋、2018が発売されるか否か、要注目。
和食 しゅくりあ ひさしぶり ― 2023/04/20
久しぶりにしゅくりあさんでランチです。
ワインサーバーには城戸ワインさんたちがずらりと並んで我々をお迎えしてくれました。
白ワインは、城戸さんのあオータムカラーズのヴェルデレーとナイヤガラ、それに島根の縁結甲州が並んでました。
オータムカラーズ・ヴェルデレー 2016
種類:白ワイン
ワイナリー:kidoワイナリー
葡萄品種:セイベル9110種は仏名でヴェルデレーという
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2016
なんとヴィンテージが2016です。よくぞ今まで保存してくださいました。
大変結構な香味です。熟成してこんな風にまろやかで豊かになるんですかね。
2015ヴィンテージまではセイベルと言う名前で出していたワインを、この年からヴェルデレーとして出すようになったそうです。
島根わいん縁結 甲州 2018
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:島根県
ヴィンテージ:2018
1本くらいはよそのも、と思って島根の甲州にしましたが、
これがまた、2018ヴィンテージ。日本ワインコンクールの甲州部門で 最高金賞を受賞したんですが、山梨県以外のワイナリーが甲州部門で最高金賞というのは史上初めての快挙だったとか。これまたキリっと大変結構なお味でした。ヴェルデレーと比べると、若干酸味があるようです。
赤ワインは2本とも城戸さん。
未開封の2本でしたが、両方開けていいと、ご主人太っ腹。
オータムカラーズ・メルロー 2015
種類:赤ワイン
ワイナリー:kidoワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2015
なななんと、メルローの2015。久しぶりの我々へのご主人の思いやりが感じられます。
オータムカラーズのメルロー単体はどうやらこの年が最後。次年度からはアッサンブラージュされて、ルージュという名前になったとのことです。
で、おそらく最初で最後のメルロー。これが旨いのなんの。
味わいは豊かでまったり。酸味や苦味や渋みといった味はみな影をひそめて、うま味を引き立てるわき役になっています。
オータムカラーズ・ルージュ 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:kidoワイナリー
葡萄品種:メルロー47%、マスカットベーリーA30%、カベルネソーヴィニヨン23%
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2016
で、「ルージュ」になった初年度の2016.これもとっても美味しく熟成してます。
これ単体でいただいたらとっても感動したと思いますが、一緒に2016をいただいたせいで、比べちゃうんですよね。ちょっと酸味があるかなあ。
さて、お料理です。献立をしゅくりあさんのブログからパクッてきました。
まずは、サラダと前菜が素敵な器で出てきます。
サラダは、
八朔&蒸し鶏のサラダ。野菜はいつも自家菜園の産物。
前菜の籠を開くのは、宝石箱を開ける気分。、
山菜胡麻和え 桜鱒&筍はさみ焼き 蛍烏賊酢味噌 細魚菜種焼き 桜蒸し
自家菜園で山菜まで採れるとのこと。
焼き物は魚と肉の二種類
きんき姿焼き
頭の中は空っぽ。とても食べやすく処理されています。
国産黒毛和牛サーロインステーキ
いつもながらおいしいステーキです。
煮物
春きゃべつ&穴子の蒸し物
アナゴ大好き。大変結構です。
お造りは煮物の次に出てきました。順番間違えたみたい。
お造りの内容は入荷次第とのことですが、今日は
ふぐ、牡丹海老かな、まぐろ、赤貝、さより、シラウオ
お造りもいつもながらおいしいです。必ず入る鮪がいつもうまいのなんの。
揚げ物は、揚げたてで出してくれます。
筍&桜海老はさみ揚げですが、写真は、先に出たはさみ揚げをちょっと食べちゃってます。
デザート
ほうれん草&豆乳のアイス 黑胡麻団子 じゃが芋&レーズン焼き菓子 人参ババロア
食って飲んだ日:2023年4月19日
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