ジョイーレ2024/04/21

ジョイーレさんに行ってきました。

まずは泡から。

トラディショナルメソッド北海道 TypeM
トラディショナルメソッド北海道 TypeM
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:北海道ワイン
葡萄品種:白ぶどう品種が中心
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:N.V.
軽い泡。酸味は穏やかで、厚みのある味わい。
ジョイーレさん、北海道ワインの会をやったばかりだそうで、北海道ワインがいくつかメニューに出てました。


もう一杯は、10Rさん。

10R KWtN 木村農園 余市 ピノ・ノワール 2018
10R KWtN 木村農園 余市 ピノ・ノワール 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:10R ワイナリー 
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道余市登地区木村農園
ヴィンテージ:2018
まろやかな優しい香り。酸味は少々豊かですが、やわらかい酸味なので、ワシでも大丈夫。豊かなまあるい味わいが大変結構です。

さて、お料理。

北海道産ホタテのテリーヌ ~春菊ジェノベーゼを添えて
北海道産ホタテのテリーヌ
スタッフのお嬢さん推薦。あっという間になくなるよ、って・・・そのとおり。

ローストビーフ
ローストビーフ
ローストビーフ、良くいただきますが、見るたびにデザインが変わっているような気がする。

焼きロメインレタスのシーザーサラダ
焼きロメインレタスのシーザーサラダ
以前いただいて美味しかったのでリピート。今日はその時より切りやすくなっていて、さらにgood。

しいたけのファルシ
しいたけのファルシ
 ファルシ<farcir>とは、フランス語で「詰める」。つまり、椎茸の肉詰めですな。おいしい肉詰めでしたよ、

焼き筍のオレンジ?ソース
焼き筍のオレンジ?ソース
美味しかったんですが、何のソースか不明

bacu 恋がみのる 2023
bacu 恋がみのる 2023
種類:スパークリングワイン?
ワイナリー:ワインのおしごとbacu
葡萄品種:甲州
葡萄産地:島根県産
ヴィンテージ:2023
フルーティな香り。色は少しにごりがあります。
口当たりにシュワ感。どうやら、スパークリングワインだったようです。
味わいはキリっとして、結構。

元奥出雲ワイナリーの醸造家の斎藤聡さんが独立して、「ワインのおしごとbacu」さんになりました。ファーストヴィンテージがこれのようで、島根の樽屋酒店さんとのコラボワインだそうです。

原料の甲州は島根ワイナリー産、委託醸造先は大山ワイナリーで、オール島根のワイン。エチケットの似顔絵は樽屋酒店のみのるさんのようです。

鶴沼 ゲヴュルツトラミネール 2019
鶴沼 ゲヴュルツトラミネール 2019
種類:白ワイン
ワイナリー:北海道ワイン
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール
葡萄産地:北海道浦臼町鶴沼
ヴィンテージ:2019
おお、ライチの香り。これがゲヴェルツなんだよね。
グッとくる口当たり、酸味は控えめで、味わいはしっかり。

ソフトシェルとアスパラのフリット
ソフトシェルとアスパラのフリット
フリットの中身が、前回と変わってました。
これもおいしい。

ランセッカ 小谷地パストゥグラン2022
ランセッカ 小谷地パストゥグラン2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ランセッカ
葡萄品種:ピノ・ノワール約70% + ツバイゲルト約30%
葡萄産地:北海道余市町ランセッカ自園
ヴィンテージ:2022
ボトルを開けていただきました。
ランセッカさん、いただくのは初めてかも。
やさしい香り。柔らかな酸。広がる果実味、薄旨ですね。少し時間が経って、喉ごしにコクを感じるようになりました。

北海道 PIWIs Blend 2021(ピーヴィーズブレンド 2021)
北海道 PIWIs Blend 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:北海道ワイン
葡萄品種:ロンド77%、レゲント8%、アコロン8%、ツヴァイゲルト7%
葡萄産地:北海道浦臼町、余市町
ヴィンテージ:2021
※PIWIとは、ドイツ語の「Pilzwiderstandsfähige Rebsorten」(ピルツヴィダーシュタンズフェーイゲ レプソールテン)の略で、日本語で「真菌耐性ブドウ品種」のこと
さわやかな香り。甘苦味の方が酸味より際立つ口当たり。コクがあって、なかなかうまい。
北海道ワインさん、比較的安価なラインのワインのレベルが高いですよね。

ドメイヌソガ ヴィーニュ サンシミ サンクセパージュ 2022
ドメイヌソガ ヴィーニュ サンシミ サンクセパージュ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ミュスカ36%、プティマンサン19%、ソーヴィニヨンブラン17%、アルバリーニョ16%、ピノブラン12%、
葡萄産地:長野県自社農場
ヴィンテージ:2022
落ち着いた香り。ぐっとくる口当たりに分厚い味わい。酸味はあるけれど、バランスは上々。
これもグラスワインのメニューに出ていたんですよね。10Rもあったし、この日は当たりの日でしたね。

ワインがまだ少し残っていたので、おつまみ追加。

鶏ハム
鶏ハム
これは定番

そら豆カリカリチーズ焼き
そら豆カリカリチーズ焼き
新顔ですが、これ、おつまみにいいね。


食って飲んだ日:2024年4月19日


Vin Japonais Fes 2023@六本木 その19 奥出雲葡萄園2023/11/24

奥出雲カベルネソーヴィニヨン2022
島根県のもう一軒、奥出雲さん。
小公子も出ていましたが、最近いただいたことがあるので、カベソーを。


カベルネソーヴィニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:島根県雲南市自社農園
ヴィンテージ:2022
軽くてやわらかいカベソー。

このエチケットは初めて見るような。
去年までのとは違うよね。


飲んだ日:2023年11月18日

Vin Japonais Fes 2023@六本木 その18 島根ワイナリー2023/11/24

島根横田 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020
島根ワイナリーが見えました。横田が置いてあるじゃありませんか。
今年は買えなかったので、味見しましょ。


横田 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:島根県仁多郡奥出雲町竹崎1488番自社園横田ヴィンヤード
ヴィンテージ:2020
香りと口当たりがグッときます。コクのある味わいです。


島根ワイナリーさんには3回かな、お邪魔して食事/試飲/買い物させていただいたことがあります。
チャンスがあったらまたお邪魔したいですねえ。



飲んだ日:2023年11月18日

日本ワイン試飲の会@渋谷 その32023/10/28

試飲会、いよいよ終盤です。

三次 TOMOE シラー 2019
三次TOMOEシラー2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:広島県三次市自社農園
ヴィンテージ:2019
シラーが続きました。こっちはシラーにしては明るい色合い。しっかり目のピノノワールくらいの色かな。
味わいも柔らか。シラーっぽくはないけれど、飲みやすくて、なかなか結構です。

シャトージュン ピノタージュ 2021
シャトージュンピノタージュ2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトージュン
葡萄品種:ピノ タージュ
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2021
ピノタージュというのは初めてですかね。ピノノワールとサンソーの交配らしいです。(サンソー自体、よく知りませんが。)
香りはほのか。ピノノワールっぽいけれど、ピノノワールよりグッとくる味わいです。

試飲し放題タイムはこれで終わり。

グラスで追加をいただきました。
試飲はカウンターの立ち飲みですが、グラスでいただくと、会場のテーブル席に座っていただけるとのこと。
なるほど、そういう仕組みだったか。

久住 シャルドネ 2021
久住シャルドネ2021
種類:白ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県竹田市久住町自社農園産
ヴィンテージ:2021
さっきとグラスが違います。
きりっとしてしっかりした味わい乍ら、その後にまろやかなコク。


久住 エボニー 2020
久住エボニー2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:EBONY
葡萄産地:大分県竹田市久住町自社農園産
ヴィンテージ:2020
葡萄は、オリジナル品種『EBONY』だそうです。久住山麓に自生する山葡萄と、メルロー種を交配育種されたオリジナル品種で、以前は『くしふるの夢』という品種名だったとのことです。
色は濃いですね。
香りはメルローっぽいかな?
味わいは濃いですが、ヤマブドウのような癖は感じません。
穏やかな酸味にコク。甘さはないなあ・・・と感じてましたが、つまみのコンビーフなんかと合わせたら、甘さが出てきて、うまくなりました。

つまみ3種
ちょうどおつまみが届いたというので、購入しました。
つまみ3種
生ハムとコンビーフみたいなのと、サラダみたいなの。
やっぱりおつまみと合わせると、ワインも本領を発揮してくれますよね。

ベルウッド カベルネ・ソーヴィニヨン キュベデザミ 2020
ベルウッドカベソーキュベデザミ2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県上山市産
ヴィンテージ:2020
最後はベルウッドさん。
ベルウッドさんのカベソーも初めてかもしれません。
カベソーっぽい草のようなニュアンスの混じった香り。
酸味はひかえめで、コクのあるがっしりした味わい。穏やかな苦渋味の奥にほのかな甘さを感じます。

時々開かれるこの会。希少なワインは出てきませんが、バラエティ豊かに試せて、なかなかいいですね。
次回も楽しみ。

飲んだ日:2023年10月20日



焼肉つついで豪遊2023/10/25

ほぼ一年ぶりに、京都の焼肉つついで肉三昧をしてきました。

まずはお飲み物から。
グラスワインの3種セットを赤白お願いしました。

グラスの足元に、ワインの名前を書いてくれています。
赤は、「マスカットベーリー」「岩の原 善」「高畠カベルネメルロー」
白は、「奥出雲」「高畠シャルドネ」「甲州シュールリー」
とあります。
わざわざここまでしてくれたのに、いちいち(6本も)ボトルを持ってきてくれというのもわがままというもの。ここから推理しましょう。

フジクレールMBA-岩の原善ー高畠メルカベ
写真左から
フジクレール マスカット・ベーリーA 樽熟成
種類:赤ワイン
ワイナリー:フジクレール
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不明
フジクレールのマスカット・ベーリーA 樽熟成。
去年来た時もいただいているので、それのヴィンテージ違いと推察します。
MBAですが、甘ったるい香りはあまりありませんで、結構コクのある味わい。

岩の原 善 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:岩の原葡萄園
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:国産
ヴィンテージ:N.V.
岩の原葡萄園のスタンダードワインだそうです。
ちょっと古い情報だとブラッククイーンなど、他の品種も書いてあったり、産地を山梨県、山形県としてあったりしますが、原状、岩の原さんのページで拝見すると、品種はMBAのみ。産地は国産としか書いてありません。
やわらかく優しい味わい。さすがMBAの元祖、普及品でこれだけのものを出してるんですね。

高畠クラシック メルロー&カベルネ
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:メルロ、カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:不明(2019?)
高畠さんにはメルロー&カベルネが2種類あります。ですが、これは昨年つついさんに来た時にいただいたものと、ヴィンテージ以外は同じでしょう。
良い香り、コクのある味わい。さすが高畠さん。

奥出雲ー高畠シャルドネーフジクレール甲州
写真左から、
奥出雲 (杜のワイン 白 かな)
種類:白ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:杜のワイン 白なら、セイベル9110、甲州、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ
葡萄産地:日本産(島根だと思うけど)
ヴィンテージ:N.V.かな
これは昨年いただいてません。
杜のワインの白、かなと思います。
フレッシュでキュートな香り。味わいも結構ですね。

高畠 シャルドネ クラシック 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2020かな?
これも昨年いただいたのと同じと推察します。
奥出雲の後でいただいたせいか、香りがよくわかりません。
味わいは豊かで、きりりとしています。

フジクレール甲州シュールリー2019
種類:白ワイン
ワイナリー:フジクレールワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不明
これも去年いただいてますね。
香りはほのか。(奥出雲の後遺症が続いているかも)
軽い酸味で、そこら辺の甲州よりは味わいが豊かです。
ただ、シュールリーにしては・・・と思う。

焼肉屋さんですが、まずはしゃぶしゃぶからです。
以前から裏メニューで常連さんには出していらしたそうですが、この度堂々のグランドメニュー化。我々も注文できました。
まずはお鍋が出てきます。
しゃぶしゃぶ
スープ少なっ
お肉は厚切りっ
しゃぶしゃぶ

おろしポン酢でいただきます。
しゃぶしゃぶ

ご主人がしゃぶしゃぶしてくれて、ちょうどいいころ合いで出してくれます。
しゃぶしゃぶ

厚切りのお肉がすこぶる、お肉のうまみを満喫できて、食べ応え満点、言うことなし。厚切りの理由を問うとご主人、薄く切る技術がないからだなんておっしゃいましたが・・・
そんなわけないよね。

9種盛り
9種盛り
つついさんの名物、9種盛り。
二人でシェアするため、鋏も出していただきました。
ひとつひとつ、いちいちおいしいです。

つつい盛の塩
つつい盛の塩_
9種盛りと重ならないよう、部位を変更して下さいましたが、それがどれかは覚えていません。(^^;

お野菜もいただかないとね。
ナムル
ナムル

キムチ
キムチ

ピクルス
ピクルス

サラダ
サラダ

お飲み物追加です。

メルシャン 笛吹 甲州 グリドグリ 2021
メルシャン笛吹甲州グリドグリ2021_
種類:オレンジ?ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県笛吹市笛吹地区
ヴィンテージ:2021
メニューにあるオレンジワインをお願いしたらこれが出てきました。
メルシャンさんのページでは白ワインとなってますが、確かにオレンジっぽい色合いですねえ。

スパークリングワイン
スパークリングワイン
詳細不明です。
やわらかい酸味で丸い味わいの、きちんとした泡でした。


切り落としのタレ焼
切り落としのタレ焼
前回もタレ焼いただきましたが、美味しいですねえ。
タレにコクがあります。

赤カルビ
赤カルビ
カルビですがあまり脂濃くなくて、これもおいしいんですが、今までいただいた中で、一番普通な感じでした。


テールスープ
テールスープ
一人前を二人に分けて出してくれました。
これが濃厚で、うま味たっぷり。大変結構でした。


食って飲んだ日:2023年10月18日



JVA翌日のジョイーレ2023/07/03

JVA会合の翌日、ジョイーレでランチしました。
JVAの方が残ったワインを置いて行ってくれたとのことで、改めて落ち着いて味わうことができました。
JVA Vignerons Hope 3本

JVA Vignerons' Hope 北陸・東北シャルドネ/アルバリーニョ2021
JVA Vignerons Hope 北陸東北 2021
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ60%/アルバリーニョ40%
葡萄産地:新潟・富山・山形
気のせいか、それとも掛川さんの入れ知恵のせいか、普通のシャルドネよりもコクがあるというか、奥行きのある味わいになっているような気がしますね。



JVA Vignerons' Hope 長野シャルドネ 樽熟成 2019
JVA Vignerons Hope シャルドネ樽熟成 2019
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野の16の生産者
ヴィンテージ:2019
昨日飲んだ時は際立った特徴を感じなかったけれど、今日改めて落ち着いていただくと、バランスよくできてますねえ。



JVA Vignerons' Hope Pinot Noir 2020
JVA Vignerons Hope Pinot Noir 2020
種類:赤ワイン
醸造ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2020
心なしか色が濃くなってるような。それでも淡い色だけれど。


鱧ときゅうり
鱧ときゅうり
なんだかワシらの定番化してる

グリーンサラダ
グリーンサラダ


あべ鶏と魚のムース鶏ロールハム
あべ鶏と魚のムース鶏ロールハム
前回もいただいたけど、一切れの厚みが増して、枚数が減ってる。
前回薄く切りすぎて、食べるときに分解しちゃったのを修正したな。

春巻
春巻
揚げたてで出てきました。

敷島 ピノノワール 2017
敷島ピノノワール2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:敷島醸造
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:山梨県甲斐市敷島地区自社農場
ヴィンテージ:2017
写真の奥のグラスは北海道のピノノワールですが、山梨の方が色が濃いですねえ。
このくらいがピノノワールの標準的な色合いかと思います。
味わいも北海道のより濃い感じですが、どっちがいいかは好き好きでしょう。


〆サバ
〆サバ
これはもはや定番


胎内高原 アッサンブラージュ ルージュ レゼルヴプリヴェ 2019
胎内高原アッサンブラージュルージュレゼルヴプリヴェ2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:胎内高原ワイナリー
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ80%とメルロー20%
葡萄産地:新潟県胎内市胎内高原ワイナリー産
ヴィンテージ:2019
最近の胎内さんは少し酸っぱい印象があったんだけれど、これはそれほど酸っぱくはないです。おいしくいただけました。

マグロの生ハムと新生姜のマリネ
マグロの生ハムと新生姜のマリネ
これ、たぶん初めてだけど、おいしい。少しねっとり感の出たマグロの食感がイイ。

砂肝のコンフィ
砂肝のコンフィ
これもおいしい。マグロと併せて定番化希望。


奥出雲 SYMBIO 小公子 2021
奥出雲SYMBIO小公子2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:小公子
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2021
JVAで置いて行ってくれたワインがもう一つあるとのことで、出してくれました。
小公子という品種は、JVAとは別の寄り合いで苗を扱っているとのこと。奥出雲産は、両方参加してるんですかね。


飲んだ日:2023年6月25日



JVAシンポジウム2次会@ジョイーレ-22023/06/28

JVAの集まり、その2です。

三次 TOMOÉ マスカット・ベーリーA 木津田ヴィンヤード 2020
三次TOMOEMBA木津田ヴィンヤード2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:広島県三次市木津田農園
ヴィンテージ:2020
べーりーAですが、甘ったるくなく、結構な濃度で、美味しいですねえ。最近、MBAでもおいしいやつに結構当たりますねえ。


奥出雲 SYMBIO 小公子 2021
奥出雲SYMBIO小公子2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:小公子
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2021
SYMBIO=農産物としてのワイン、という意味だそうです。
山葡萄系の品種としては、小公子はかなりいい方だとは思っていましたが、確かにその通りですね。コクはあるけれどえぐみはなくて、酸も軽め。これならおいしくいただけます。

各ワイナリー持ち寄りのワインの他に、JVAのチャリティワインも出されました。
各地区ごとのJVA参加ワイナリーが協力して造ったワインだそうです。
注いだらすぐ次に持って行っちゃうんで、なかなか写真が撮れませんでした。

JVA Vignerons' Hope 長野シャルドネ 樽熟成 2019
JVA Vignerons Hope シャルドネ樽熟成 2019
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野の16の生産者
ヴィンテージ:2019
オール長野のシャルドネですね。バランスの取れた、大変結構なお味です。
協力ワイナリーは、なんと16ヶ所!
あずみアップル、安曇野ワイナリー、アルカンヴィーニュ、井筒ワイン、ヴィラデストワイナリー、信濃ワイン、ヴィーノ・デッラ・ガッタ・サカキ、サンクゼール、たかやしろファーム&ワイナリー、テールドシエル、はすみふぁーむ、林農園、リュードヴァン、まし野ワイン、ノーザンアルプスヴィンヤード、楠わいなりー

JVA Vignerons' Hope Pinot Noir 2020
JVA Vignerons Hope Pinot Noir 2020
種類:赤ワイン
醸造ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2020
北海道に畑を持つ9軒の生産者が協力し、日本初の卵型コンクリートタンクで発酵した画期的なピノノワールとのことです。
色合いはかなり淡い方かな。味わいは柔らかくて豊かですね。
協力ワイナリーは9軒。 
農楽蔵、ナカザワヴィンヤード、KONDOヴィンヤード、木村農園、モンガクダニワイナリー、ドメーヌタカヒコ、さっぽろ藤野ワイナリー、上幌ワイン(順不同、すべて北海道)、ココ・ファーム・ワイナリー(余市産ブドウ)

JVA Vignerons' Hope 北陸・東北シャルドネ/アルバリーニョ2021
JVA Vignerons Hope 北陸東北 2021
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ60%/アルバリーニョ40%
葡萄産地:新潟・富山・山形
ヴィンテージ:2021
シャルドネ単体のやつより、奥の方に果実味っぽいコクがあるような感じ。シャルドネのワンランクアップ。
新潟・富山・山形各県代表のワイナリーがそれぞれ自分のシャルドネを60%、アルバリーニョを40%、量も各ワイナリー同量拠出で1/3づつだそうです。
どうも、各ワイナリーで醗酵してから、合わせたみたいです。
協力ワイナリーは各県1軒づつの3軒。
セイズファーム(富山県)、ウッディーファーム(山形県)、カーブドッチ(新潟県)

最後にパスタの料理が出ました。写真忘れました。

飲んだ日:2023年6月24日



JVAシンポジウム2次会@ジョイーレ-12023/06/28

日本ワインブドウ栽培協会(JVA)がシンポジウムを開きまして、その2次会のディナー会が開かれました。会場は3ヶ所設定されていて、そのうち一つがジョイーレでした。

JVAの方々も手分けして各店にいらっしゃいました。
ジョイーレには、この方々。
会場
左から、
広島三次ワイナリーの太田さん
JVA代表理事の鹿取みゆきさん
カーブドッチの掛川さん
奥出雲葡萄園の安部さん

JVAのチャリティーワインか何かで、乾杯したんですが、写真撮り忘れました。

料理1:
料理1パンの上に牡蛎太刀魚
パンの上には牡蛎や太刀魚が乗ってます

三次 TOMOÉ シャルドネ 待月 2021
三次待月シャルドネ2021
種類:白ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:広島県三次市
ヴィンテージ:2021
各ワイナリーの自慢(?)のワインが供されます。
最初に写真が撮れたのは、三次のシャルドネ。
美味しいです。・・・この日呑んだ奴はどれもおいしいのでアレですが、フツーに美味しい感じかな。

ドッチ アルバリーニョ ルノー 2022
ドッチアルバリーニョルノー2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:山形産70%&新潟産30%
ヴィンテージ:2022
カーブドッチのアルバリーニョ・ルノー。
カーブドッチの2種類あるアルバリーニョのうち、こちらは契約農家の葡萄。
山形産が7割とのこと。


奥出雲ワイン ソーヴィニヨン・ブラン 2022
奥出雲ソーヴィニヨンブラン2022
種類:白ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2022
奥出雲産の自社農園で、畝数4列だけ栽培しているという、少量生産の貴重なソーヴィニヨン・ブランだそうです。
奥出雲産は最近杜のワインばかりいただいていて、大概分かったような気になっていましたが、これは刮目。奥出雲を再認識するような出来かと。


料理2:ラザニアみたいな・・・ゆばとか入ってたような・・・
料理2ラザニア
結構ボリュームがあるし、味も結構ですね。


料理3:パンの上は木次乳業のヨーグルトを使用した甘めのペースト。
料理3パンの上は木次乳業のヨーグルト使用
奥出雲葡萄園って、木次乳業の関連会社なんですね。
安部さんは乳業に就職したはずが、ワイン部門に配属されちゃったんだそうです。

料理4:新潟のコシヒカリとどこか(広島か島根)の何かを使ったおにぎり?
料理4新潟のコシヒカリとどこかの何かを使ったおにぎり?


ドッチ アルバリーニョ 2022
ドッチアルバリーニョ2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:新潟県新潟市西浦区角田浜
ヴィンテージ:2022
カーブドッチの、今度は「ルノー」の付かない正真正銘、カーブドッチの自社畑産アルバリーニョです。やっぱりこっちの方がコクがあるかな。


長くなるので、続きは別途。

飲んだ日:2023年6月24日


島根ワイナリー 横田 シャルドネ 20212023/06/20

島根ワイナリー 横田 シャルドネ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2021
価格:3960円
抜栓日:2023年6月16日


島根ワイナリーの横田シャルドネ2021 です。

開栓直後、香りに花火みたいなというか、鉱物的なものを感じました。時間が経ったらそれは消えて、キリッとさわやかな香りになりました。

味わいは結構ドライ。甘い煮物と合わせたらドライの極み。肉やチーズと合わせると、ふくよかで柔らかな味わいが現れました。 

数年間、ほぼ毎年いただいてますが、今年のはワシにはちょっとドライすぎるというか。

・・・2日ほど置いていただいたら、ちょっとふくよかになってきたかな。

島根ワイナリー 横田カベルネ・ソーヴィニヨン 20172023/06/15

島根ワイナリー 横田カベルネ・ソーヴィニヨン 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2017
価格:5800円
抜栓日:2023年6月14日


島根ワイナリーのフラッグシップ、 横田カベルネ・ソーヴィニヨン2017です。


開栓直後は香りはそっけなくて、味わいも軽い苦味のドライな感じでした。

時間が経ったら一変。
ふくよかで品のある香りが立ってきました。

味わいも様変わり。穏やかな酸味、苦味、渋味が良いバランスで現れて、じっくり楽しめる味わいになりました。まろやかで豊かなカベソーです。


去年ワイナリーを訪問した時に買ったのですが、2022年にヴィンテージ2017を普通に売ってました。
ワイナリーで5年寝かせてくれたんですね。

瓶詰めしてすぐ売り出して、5年寝かせろとほざくワイナリーが幅を利かす昨今、助かります。

横田の赤、しばらく売り出されていなかったようなんですが、今回確認したら、2016vt.の発売が2018年で、2017vt.の発売が2022年でした。
2017ヴィンテージからワイナリーで5年寝かせてから売り出すように変更したのかなあ。この秋、2018が発売されるか否か、要注目。