ハイクラスワイン会@しゅくりあ 前半 ― 2024/11/02
10月27日、しゅくりあでワイン会。 恒例の・・ではないのだ。今回は、「ハイクラス赤ワインを楽しむ会」
会費もいつもの倍、提供されるワインもハイプライス、持ち帰りは無し。ワイングラスも金魚鉢のような大きいもの。
更にハイプライスレア物(メルシャン)は、秘蔵のワインシャワーデキャンタを使用して提供されるのだ。
ドキドキ~!
提供ワインは11種類。全て本日10時に抜栓したとのこと。(泡だけは別ですよね。)
まずは乾杯用のスパークリングワインが提供される。
🍷1ココファーム 北ののぼ リザーブ2012
種類:赤スパークリングワイン (野生酵母、10年瓶熟成)
ワイナリー:ココファーム
葡萄品種:ピノ・ノワール90% シャルドネ10%
葡萄産地:北海道余市町 木村農園
ヴィンテージ:2012
まだブルースさんがいたころの作だそうで。
香りは落ち着いていて、少し漬物っぽさを感じました。
酸味は適度。柔らかくてコクのある味わい。
お食事が出てきました。
青パパイヤ&たかきびのサラダ
~にんじんのドレッシングを添えて
砂肝&ハツのマリネ
砂肝とハツの区別がつきません。(;'∀')
ゆべしチーズ、金目鯛西京焼き、デーツバター
~刻み柚子を隠し味に
このキンメダイ、結構ですねえ。
レーズンバターじゃなくてデーツバターだそうだが、皆さんに好評。
🍷2フェルミエ ピノ・ノワール 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:フェルミエ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:新潟県西蒲区角田浜 自社畑
ヴィンテージ:2016
甘やかな良い香り。酸味は適度、柔らかくて優しく広がる味わい。おいしい。
フェルミエ初のピノノワールワイン。古樽熟成と新樽熟成あるんですかね?ワシにはどっちかわからんけれど。
🍷5ボー・ペイサージュ tsugane la montagne trance 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:ボー・ペイサージュ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県北杜市津金
ヴィンテージ:2018
色はずいぶん淡いなあ。やわらかな香り。
やや甘酸っぱい感じの口当たり。やわらかな味わい。
メルローっぽくない。どっちかというとピノノワールっぽい。
(*la montagneとは、風林火山、の意らしい)
🍷3五一わいん グランメルロー 古木
種類:赤ワイン
ワイナリー:五一わいん
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
ヴィンテージ:2011
香りに少し茎っぽさ。
酸はやや控えめ。軽い甘さを伴って、柔らかく広がる味わい。
2011年の創業100周年を記念して瓶詰された記念品だそうで。
お食事も次々と。
青森県産黒毛和牛サーロイン 山葵添え
いつもはオプションだけれど、今回はデフォルトでついてきましたねえ。
ラムチョップステーキ
ブルーベリーソースにて
臭みや嫌味は全くなし。おいしくいただけました。
🍷7シャトー・メルシャン 城の平 カベルネ・ソーヴィニョン 2012
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:山梨県勝沼市 自社畑(じょうのひらヴィンヤード)
ヴィンテージ:2012
少し甘さを湛えた芳香。酸味は穏やか。
苦渋は軽~く、やわらかで豊かな味わい。優しい味だね。
本日の高値No.3ワイン。\14400との記載が。
🍷11シャトー・メルシャン 椀子ヴィンヤード・オムニス 2015
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:メルロー42%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニョン18%
葡萄産地:長野県上田市丸子地区
ヴィンテージ:2015
爽やかな香り。酸味はやわらか。少し引き締まった感じのある口当たり。少し舌に刺激。
味わいは豊かでやわらか。後口に優しい酸味。
(オムニスとは、ラテン語で全能の意味だそうで)
二つ並びました。
ここらへんで前半としましょう。
続きます。
食って飲んだ日:10月27日
ハイクラスワイン会@しゅくりあ 後半 ― 2024/11/02
ハイクラスワイン会@しゅくりあ
続きです。
🍷4ドメーヌコーセイ 片丘メルロー ファイブローゼズ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原片丘
ヴィンテージ:2020
充実した、コクのある香り。酸は控えめ。
軽い苦みの口当たり。
十分おいしいんだが、他の10年選手たちと比べることになっちゃったせいか、ちょっと角ばっているというか、こなれ感が足りないように感じちゃうなあ。
🍷10シャトー・メルシャン 桔梗が原 メルロー 2014
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
ヴィンテージ:2014
落ち着いた香り。酸は適度。キリっとした口当たり。
柔らかく豊かな味わい。
二杯並べても見た目は変わらないような。
鮎山椒煮春巻
鮎の春巻は、しゅくりあさんの名物になりつつあるかしら
🍷8シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス 2013
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン62%、メルロー20%、カベルネ・フラン18%
葡萄産地:山梨県勝沼市 自社畑
ヴィンテージ:2013
軽やかな、柔らかい芳香。酸は適度。
口当たりが豊か。芳醇な味わい。
(*オルトゥスとは、ラテン語で起源の意)
本日の高値No.2ワイン、\18000との記載あり。
🍷9シャトー・メルシャン 桔梗ケ原メルロー シグナチャー ポン・デ・ザール 2013
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
ヴィンテージ:2013
バランスのとれた、素晴らしい香り。
酸苦渋すべての味わいが軽やかにバランスした、やわらかで豊かな味わい。
これまでのワインもみなうまかったが、こいつはひときわおいしいような。
2016年に他界したフランスの醸造家、故ポール・ポンタリエ氏とのコラボで産まれた特別限定品とか。本日の最高値ワイン、\32400との記載が。
この2杯も甲乙つけがたし
🍷6ボー・ペイサージュ tsugane la montagne 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ボー・ペイサージュ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県北杜市津金
ヴィンテージ:2019
2018よりは色が濃い。柔らかくていい香り。
酸味は適度。甘やかな酸味の口当たり。柔らかい味わい。
ラ・モンターニュはメルローだが新樽のせいかバニラ香が強くピノノワールのような独特の雰囲気があるらしい。確かに、特に2018はそんな感じ。
今度はメルシャンとボーペイが並びました。
鰻&チーズの揚げ餃子
こいつもうまいな。定番にならないかな。
鶏レバー唐揚げ
甘タレにて
本日のラインアップは赤だけなので、皆さんの総意にて白を追加。
🍷小布施 シャルドネ 2015 木樽不使用
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県小布施町
ヴィンテージ:2015
香りは落ち着いてるかな。少々酸味あり。
口当たりはやわらか。以外に軽い味わいに感じた・・・が、これまで赤ばっかり飲んでたからなあ。
🍷城戸 プライベートリザーブ シャルドネ 2014
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2014
色が濃い。充実感のある蜜っぽい香り。
グッとくる口当たり。濃密な味わい。
並べてみると、色の違いは歴然。
もちろん、左が城戸さんです。
今日いただいたのはみんなハイクラスな上に、もれなくオールドヴィンテージ。
一番若くてコーセイさんの2020vt。例外なく落ち着いてやわらかな、こなれた味わいのものばかりだったような。
メルシャンの、特にお高い奴はさすがだなぁ~と思わざるを得ない。それも、しゅくりあさんで10年の時を刻んだおかげかもしれないけれど。
食って飲んだ日:10月27日
水掛醸造所 水掛ブラン 2023 ― 2024/11/03
共栄堂 K23_NT_AK ― 2024/11/03
アズッカ エ アズッコ アズッロそして・・・ 2021 ― 2024/11/03
Yoshieヴィンヤード シャルドネ & ヴィオニエ 2021 ― 2024/11/03
種類:白ワイン
ワイナリー:Yoshieヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ & ヴィオニエ
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2021
価格:3600円
抜栓日:2024年11月2日
Yoshieヴィンヤードのシャルドネ&ヴィオニエ2021です。
凛とシャープな香り。
軽い苦味の口当たり。酸味は控えめ。
凛々しく、フルーティな味わい。
後半、果実味が豊かに、まろやかになってきました。
サンサンワイナリーのシャルドネとyoshieヴィンヤードのヴィオニエを使ったとのこと。
吉江さんは自分の畑のかたわら、21年までサンサンワイナリーで働いていて、シャルドネも実は吉江さんの作らしい。委託醸造先もサンサンワイナリーとのことだけれど、担当者は吉江さんだったんじゃないかと想像してます。
ワイナリー:Yoshieヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ & ヴィオニエ
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2021
価格:3600円
抜栓日:2024年11月2日
Yoshieヴィンヤードのシャルドネ&ヴィオニエ2021です。
凛とシャープな香り。
軽い苦味の口当たり。酸味は控えめ。
凛々しく、フルーティな味わい。
後半、果実味が豊かに、まろやかになってきました。
サンサンワイナリーのシャルドネとyoshieヴィンヤードのヴィオニエを使ったとのこと。
吉江さんは自分の畑のかたわら、21年までサンサンワイナリーで働いていて、シャルドネも実は吉江さんの作らしい。委託醸造先もサンサンワイナリーとのことだけれど、担当者は吉江さんだったんじゃないかと想像してます。
フェルム36 Yamano-Vin-Se 2023 Kamoshika ― 2024/11/06
種類:オレンジワイン
ワイナリー:フェルム36
葡萄品種:ピノ・グリ79%、シャルドネ21%。
葡萄産地:長野県安曇野市明科「季来里ふぁーむ・すずき」さん栽培
ヴィンテージ:2023
価格:4356円
抜栓日:2024年11月4日
フェルム36の山のヴァンセKamoshika2023です。
色は、オレンジワインとしては、少しだけロゼ寄りの感じ。
爽やかな香り。開栓直後は少し揮発性を感じましたが、ほどなく消えました。
軽い苦味というか、引っかかりのある口当たり。
酸は控えめというか、ほとんど無い感じ。
味わいは穏やかな苦味主体の、グリッとした味。
オレンジワインっぽい酸味は無いけれど、甘さのニュアンスを伴ったドライな味わい。
ワイナリー:フェルム36
葡萄品種:ピノ・グリ79%、シャルドネ21%。
葡萄産地:長野県安曇野市明科「季来里ふぁーむ・すずき」さん栽培
ヴィンテージ:2023
価格:4356円
抜栓日:2024年11月4日
フェルム36の山のヴァンセKamoshika2023です。
色は、オレンジワインとしては、少しだけロゼ寄りの感じ。
爽やかな香り。開栓直後は少し揮発性を感じましたが、ほどなく消えました。
軽い苦味というか、引っかかりのある口当たり。
酸は控えめというか、ほとんど無い感じ。
味わいは穏やかな苦味主体の、グリッとした味。
オレンジワインっぽい酸味は無いけれど、甘さのニュアンスを伴ったドライな味わい。
なかだ農醸2023vt到着 ― 2024/11/06
なかだ農醸さんから2023vtのワインが届きました。
去年、特においしかったnoteは2本。
シャルドネはステンレスタンク熟成もの。樽熟成はまだ出てません。
ピノグリは今年が初登場ですね。
○note 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:なかだ農醸
葡萄品種:5品種
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2023
価格:¥3,600-(税込¥3,960-)
なかだ農醸さんの解説:
東御市出場にある2カ所の圃場で栽培した、5品種のワインブドウを一つのタンクにて混醸。果皮から香りを抽 出するため、短時間のスキンコンタクトを実施。収穫年の気候によってセパージュが変わる、まさに収穫年を表したワインです。抜栓直後の、白桃やライチの香りから、時間の経過で黄桃や煮詰めたシロップ様の香り。揚げ物などの料理はもちろんのこと、軽いスナックなどとも、お気軽にお楽しみいただけるワインです。
・生産本数:603本
・Alc:12.0%
○CHARDONNAY Block1 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:なかだ農醸
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2023
価格:¥3,800-(税込¥4,180-)
なかだ農醸さんの解説:
東御市新張にある、自社圃場で栽培したシャルドネ種100%の辛口白ワイン。品種の持つ香りを最大限に活かす ため、自根のブドウ樹をノンボルドーにて栽培。ステンレスタンクにて発酵と熟成を行い、シンプルな醸造を行う 事で、フレッシュな果実味とシャープな酸が特徴。あえてMLF(マロラクティック発酵)を行わない事で、シャルドネが本来持っているポテンシャルを引き出した、毎年の変化を楽しめるワイン。 リンゴや柑橘の香り。グリル野菜やバターを使った料理などと合わせて、幅広くお楽しみいただけます。
・生産本数:443本
・Alc:12.0%
○Pinot Gris Block2 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:なかだ農醸
葡萄品種:ピノグリ
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2023
価格:¥3,800-(税込¥4,180-)
なかだ農醸さんの解説:
昨年までnoteに使用していたピノグリ種を、単一キュヴェとして初めてリリース。洋梨、和梨、杏などフルーツ の香りが豊か。軽やかさを持ちながら、中盤にしっかりとしたボディも持ち合わせ、アフターに残る少しの苦味が 全体の味わいを引き締めています。天ぷらや魚料理など和食はもちろん、中華料理とも。 クリーンな醸造を目指す、NAKADA WINES らしさを表現した新しい一本です。
・生産本数:387本
・Alc:11.5%
到着日:2024年11月5日
去年、特においしかったnoteは2本。
シャルドネはステンレスタンク熟成もの。樽熟成はまだ出てません。
ピノグリは今年が初登場ですね。
○note 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:なかだ農醸
葡萄品種:5品種
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2023
価格:¥3,600-(税込¥3,960-)
なかだ農醸さんの解説:
東御市出場にある2カ所の圃場で栽培した、5品種のワインブドウを一つのタンクにて混醸。果皮から香りを抽 出するため、短時間のスキンコンタクトを実施。収穫年の気候によってセパージュが変わる、まさに収穫年を表したワインです。抜栓直後の、白桃やライチの香りから、時間の経過で黄桃や煮詰めたシロップ様の香り。揚げ物などの料理はもちろんのこと、軽いスナックなどとも、お気軽にお楽しみいただけるワインです。
・生産本数:603本
・Alc:12.0%
○CHARDONNAY Block1 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:なかだ農醸
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2023
価格:¥3,800-(税込¥4,180-)
なかだ農醸さんの解説:
東御市新張にある、自社圃場で栽培したシャルドネ種100%の辛口白ワイン。品種の持つ香りを最大限に活かす ため、自根のブドウ樹をノンボルドーにて栽培。ステンレスタンクにて発酵と熟成を行い、シンプルな醸造を行う 事で、フレッシュな果実味とシャープな酸が特徴。あえてMLF(マロラクティック発酵)を行わない事で、シャルドネが本来持っているポテンシャルを引き出した、毎年の変化を楽しめるワイン。 リンゴや柑橘の香り。グリル野菜やバターを使った料理などと合わせて、幅広くお楽しみいただけます。
・生産本数:443本
・Alc:12.0%
○Pinot Gris Block2 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:なかだ農醸
葡萄品種:ピノグリ
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2023
価格:¥3,800-(税込¥4,180-)
なかだ農醸さんの解説:
昨年までnoteに使用していたピノグリ種を、単一キュヴェとして初めてリリース。洋梨、和梨、杏などフルーツ の香りが豊か。軽やかさを持ちながら、中盤にしっかりとしたボディも持ち合わせ、アフターに残る少しの苦味が 全体の味わいを引き締めています。天ぷらや魚料理など和食はもちろん、中華料理とも。 クリーンな醸造を目指す、NAKADA WINES らしさを表現した新しい一本です。
・生産本数:387本
・Alc:11.5%
到着日:2024年11月5日
改装後の銀座長野に訪問 ― 2024/11/07
この夏改装のためクローズしていた銀座長野。10月末にリニューアルオープンしたとのことで、落ち着いた頃を見計らって訪問した次第。
バルカウンターと酒類売り場は2階へ移動しており、イベントスペースや中央のキッチンはそのまま。以前観光案内の場所が改装されてアルコール売り場・カウンターとサーバーが新設、サーバーには日本酒・ワインがそれぞれ6種類ずつセットされていた。
ワインは赤白3種ずつ。1500円で3杯分のコインを買い、それでワーバーを操作する仕組み。サーバーに入っているワインは全て反対側の冷蔵庫で売られている等、従来より連動している感じ。
おつまみもカップに入って3品以上。食べ終わればそのまま捨てられ、以前のような箸や器を洗う必要もないし、より省エネ。バルカウンターとは言え、飲み食いする所が離れているから、客とスタッフさんの会話は以前よりは大幅に減少するでしょうな。監視カメラが稼働中、と表示されていて、こんな飲み食いも監視されているんだなあ、と実感。
さて、試飲です。
🍷坂城 赤獅子 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:坂城葡萄酒
葡萄品種:カベルネフラン
葡萄産地:長野県坂城町
ヴィンテージ:2022
色は薄め。シュッとしたさっぱりした香り。
酸は控えめで、軽くドライな味わい。後半、コクが出てきました。
坂城さん、猫ちゃんシリーズがおなじみだけれど、猫よりグレードアップしたシリーズなんでしょうか?
第1弾の「黒虎」(メルロー)に続く第2弾がこちらの「赤獅子」(カベルネ・フラン)だそうです。
🍷ぼんじゅーる農園 祢津 アリゴテ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ぼんじゅーる農園
葡萄品種:アリゴテ種
葡萄産地:長野県東御市祢津(ねつ)地区
ヴィンテージ:2023
アリゴテって珍しいですよね。日本で他にあるのかしら。
フルーティな香り。酸は軽やか。
軽い苦みを伴う、ややドライな味わい。
🍷いざわの畑 カベルネフラン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:いざわの畑 (委託先:アルカンヴィーニュ)
葡萄品種:カベルネフラン
葡萄産地:長野県立科町いざわの畑の自園
ヴィンテージ:2022
ふっと香る良い香り。酸味は適度。
軽い苦みを含んだ口当たり。やわらかな、コクのある味わい。
🍷鹿之助萬蔵 Goldberg Variations 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:鹿之助萬蔵 (委託先:アルカンヴィーニュ)
葡萄品種:シャルドネ 51%,ピノ・ノアール 35%,ソーヴィニヨン・ブラン 14%
葡萄産地:長野県東御市袮津地区の御堂(みどう)
ヴィンテージ:2022
少し藁感のある香り。
酸味は適度で、しっかりした口当たり。
やわらかな、けれどしっかりした味わい。奥に軽い苦みを感じます。
🍷ヴィラデスト 八重原メルロー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市 下八重原地区(自社畑)
ヴィンテージ:2021
みずみずしさを感じる、メルローっぽい香り。
酸味は適度。
苦味のコクが少々ある口当たり。味わいはしっかり。
少し時間が経ったら、香りが堂々としてきた。
🍷いざわの畑 ソーヴィニヨンブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:いざわの畑 (委託先:アルカンヴィーニュ)
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
葡萄産地:長野県立科町いざわの畑の自園
ヴィンテージ:2023
香りは少しこもったようなところを感じます。
キリっとした口当たり。酸味はややおさえめ。
若干刺激的な味わい。コクがあるドライ、といった趣。
銀座naganoさんが改装されて、バルカウンターが2階に引っ越して、ゆったりしたのは結構なんですけれど、サーバー方式になって、機械的、事務的になっちゃった印象。1回だけじゃまだわかりませんけれど。
トイレが以前の場所に見当たらなくなった。これは困る。別の場所にあればいいが。
1階の売り場は通路が広くなって、歩きやすくはなったけれど、品ぞろえが激減した印象。奥は少し狭くなってないか?
野菜の揃えが激減。狭くなってる。
小布施牛乳やヨーグルトなど、見当たらなかった。
チーズやシャルキュトリも減ってるような。・・・冷蔵の棚が激減してる。
今回の改装、トータルでいうと、ワシらにとっては改悪だにゃ。
ワシらが通う頻度は激減しそう。
ま、あと何度か通わないと真価はわからないかも。
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