ジョイーレ20周年祭 後半 ― 2024/11/17
ジョイーレ20周年祭の続き、後半です。
菊鹿 シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:熊本ワインファーム
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:熊本県山鹿市菊鹿町
ヴィンテージ:NV
標準品の、ノーヴィンテージの菊鹿です。
安定して結構ですねえ。
山田堂 余市ミュラー 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:山田堂
葡萄品種:ミュラートゥルガウ
葡萄産地:北海道余市町登町三氣の辺・粟飯原氏
ヴィンテージ:2021
(粟飯原氏は2022年春に経営を他社に委ね離農されましたので、最後のヴィンテージのぶどうとなります)
生産本数は2,400本。なんですって。結構多いな。
クリサワブラン 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ナカザワヴィンヤード
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール 31%、ケルナー 17%、
ピノノワール 17%、シルヴァネール 14%、
ピノグリ 10%、その他 11%
葡萄産地:北海道岩見沢市
ヴィンテージ:2021
クリサワブラン、おいしい。けれど、際立っておいしい、とまではいかない。周りがみんなよくなったのかなあ。
ノーザンアルプス ラボ シャルドネオーク 2016
種類:白ワイン
ワイナリー:ノーザンアルプスヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県大町市
ヴィンテージ:2016
以前、何かの機械が壊れて、FUNさんで応援購入したっけなあ。
これは壊れる前の作ですね。
小布施 セパージュヨーロピアン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティヴェルド57%、タナ35%、メルロ4%、ツヴァイゲルト3%、ピノノワール1%
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑産
ヴィンテージ:2022
いつもおいしいセパージュヨーロピアン。
ワイナリーでいただいたのは2021vtだったかな。
農楽蔵 NORA ルージュ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種・産地:北海道乙部町産メルロー、余市町産ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・ノワール、北斗市自家農園産ピノ・ノワール
ヴィンテージ:2022
めったに会えない農楽蔵さん。予想よりは軽めの色合い。味わいも比較的軽かったような。
城戸 PR ブリリアンス 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:Kidoワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン93% メルロー7%
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2021
いやあ、おいしいよねえ。でも、しゅくりあさんでいただいた2010年台のオールドヴィンテージの方がさらにまろやかでよかったなあ。
窯焼き自家製ピッツァ
カットして1ピースづつ来ました。
福山 紅のうたかた 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:福山わいん工房
葡萄品種:マスカット・ベリーA
葡萄産地:広島県産
ヴィンテージ:2016
ワイナリーが立ち退きを食らって、再建のクラウドファンディング中の福山さん。
ご本人が来店しての訴えでした。
MBAですが、変に甘ったるいところはなくて、なかなか結構。
アツシスズキ トモルージュ
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ アツシスズキ
葡萄品種:ツヴァイゲルト
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:不明
ルージュもあったのね。
写真をミスってヴィンテージが不明です。もうちょっと左にヴィンテージとか書いてあったのね。
ドッチ Bijou カベルネソーヴィニヨン 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:新潟県新潟市西蒲区角田浜
ヴィンテージ:2019
さっきの2015とヴィンテージ違いが開いてました。おいしいですが、やはりさっきの2015よりは若々しい感じ。
林 SPF すね肉のプルドポーク
プルドポークって、豚をどうしたものなんでしょうね。食べてもはっきりわかりませんでした。
若鶏もも肉の窯焼き クアトロフォルマッジソース
これはおいしい。しゅくりあさんがソースを吟味してました。いつか出て来るかしら。
メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
ヴィンテージ:2016
桔梗ヶ原メルローが、まだ開けてもらえず寂しそうにカウンターに立っていましたので、店長に声がけしました。なんだかしぶしぶ開けるので、私らとしゅくりあさんの分で3杯お願いしました。助かります、と店長のお言葉。
席に戻る私の背中で、お、桔梗ヶ原メルローが開いてる、というお声が。ね、開けて良かったでしょ。
さて、お味は。・・・うーむ。ご立派。とはいえ、しゅくりあさんでいただいたのよりはヴィンテージが若い。
酒井 カベルネソーヴィニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県南陽市金沢地区の契約栽培農家
ヴィンテージ:2022
これだけの品揃えの中では、酒井さんのカベソーが地味に感じてしまう・・・でも。
ちゃんとおいしい。
ビーフシチューパイ仕立て
北海道産和牛のビーフシチュー パイ仕立て
食って飲んだ日:2024年11月10日
Vin Japonais Fes 2023@六本木 その7 Vinoble Vineyard & Winery ― 2023/11/21
広島のヴィノーブルヴィンヤードさん。
大分前に飲んだことがあるような気もするのですが・・・
最近はほぼお目にかかっていませんでした。
Chardonnay Barrel Fermentation 2022
(シャルドネ バレルファーメンテーション)
種類:白ワイン
ワイナリー:Vinoble Vineyard & Winery
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:広島県三次市大田幸町自社園
ヴィンテージ:2022
フレンチオーク樽で樽発酵、樽熟成したとのことです。
キリっとした香りで、軽やかな味わいです。
ボトルやエチケットを拝見すると、近所の三次ワイナリーさんより重厚感、高級感を醸しだしてますね。
飲んだ日:2023年11月18日
大分前に飲んだことがあるような気もするのですが・・・
最近はほぼお目にかかっていませんでした。
Chardonnay Barrel Fermentation 2022
(シャルドネ バレルファーメンテーション)
種類:白ワイン
ワイナリー:Vinoble Vineyard & Winery
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:広島県三次市大田幸町自社園
ヴィンテージ:2022
フレンチオーク樽で樽発酵、樽熟成したとのことです。
キリっとした香りで、軽やかな味わいです。
ボトルやエチケットを拝見すると、近所の三次ワイナリーさんより重厚感、高級感を醸しだしてますね。
飲んだ日:2023年11月18日
日本ワイン試飲の会@渋谷 その3 ― 2023/10/28
試飲会、いよいよ終盤です。
三次 TOMOE シラー 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:広島県三次市自社農園
ヴィンテージ:2019
シラーが続きました。こっちはシラーにしては明るい色合い。しっかり目のピノノワールくらいの色かな。
味わいも柔らか。シラーっぽくはないけれど、飲みやすくて、なかなか結構です。
シャトージュン ピノタージュ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトージュン
葡萄品種:ピノ タージュ
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2021
ピノタージュというのは初めてですかね。ピノノワールとサンソーの交配らしいです。(サンソー自体、よく知りませんが。)
香りはほのか。ピノノワールっぽいけれど、ピノノワールよりグッとくる味わいです。
試飲し放題タイムはこれで終わり。
グラスで追加をいただきました。
試飲はカウンターの立ち飲みですが、グラスでいただくと、会場のテーブル席に座っていただけるとのこと。
なるほど、そういう仕組みだったか。
久住 シャルドネ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県竹田市久住町自社農園産
ヴィンテージ:2021
さっきとグラスが違います。
きりっとしてしっかりした味わい乍ら、その後にまろやかなコク。
久住 エボニー 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:EBONY
葡萄産地:大分県竹田市久住町自社農園産
ヴィンテージ:2020
葡萄は、オリジナル品種『EBONY』だそうです。久住山麓に自生する山葡萄と、メルロー種を交配育種されたオリジナル品種で、以前は『くしふるの夢』という品種名だったとのことです。
色は濃いですね。
香りはメルローっぽいかな?
味わいは濃いですが、ヤマブドウのような癖は感じません。
穏やかな酸味にコク。甘さはないなあ・・・と感じてましたが、つまみのコンビーフなんかと合わせたら、甘さが出てきて、うまくなりました。
つまみ3種
ちょうどおつまみが届いたというので、購入しました。
生ハムとコンビーフみたいなのと、サラダみたいなの。
やっぱりおつまみと合わせると、ワインも本領を発揮してくれますよね。
ベルウッド カベルネ・ソーヴィニヨン キュベデザミ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県上山市産
ヴィンテージ:2020
最後はベルウッドさん。
ベルウッドさんのカベソーも初めてかもしれません。
カベソーっぽい草のようなニュアンスの混じった香り。
酸味はひかえめで、コクのあるがっしりした味わい。穏やかな苦渋味の奥にほのかな甘さを感じます。
時々開かれるこの会。希少なワインは出てきませんが、バラエティ豊かに試せて、なかなかいいですね。
次回も楽しみ。
飲んだ日:2023年10月20日
青山 no.501でランチ ― 2023/09/16
久しぶりに青山のno.501でランチしました。
開いている日本ワインの数が少なくて、ちょっと残念。
売り場の方の日本ワインの数も少なかったような・・・・
そんな中で、売り場の方でもドン!と目立っていたのが、自社ブランドのワイン。
no.501 青い軽トラ
種類:発泡性ワイン / 色:ロゼ
ワイナリー:no.501
葡萄品種:マスカットベーリーA主体他にいろいろとのことです。(webで見てみたら、ピオーネ、安芸クイーン、シャインマスカットなどが怪しい)
葡萄産地:広島県三原市大和町、広島県竹原市
ヴィンテージ:不明(2022?)
甘味がほんのり、うまみのある口当たり。さっぱりしていて嫌味が無い、なかなか結構なお味です。
ぶどうは、竹原市のno.501所有の自社畑のものと、三原の障碍者支援施設の物。
醸造場は、裏ラベルに書いてある社名と住所から、福山わいん工房と思われます。広島で泡と言えば、福山さんですね。
畑から醸造所に葡萄を運んだのが青い軽トラなんだそうです。
千夢ワイナリー 織 2022
種類:オレンジワイン
ワイナリー:千夢ワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:山形県高畠町、上山市
ヴィンテージ:2022
デラウエアですが、デラ臭はそれほどきつくなくて、欠点の見当たらない中庸の味わいです。
千夢(せんのゆめ)ワイナリーは宮城県石巻市にて2024年にワイナリー設立を目指しているんだそうで、現在は同じ宮城県のアル・フィオーレさんて委託醸造しているとのことです。設備を借りて自分で醸造しているんでしょうね。
葡萄も山形県の買い葡萄。今のところ自前の貢献は少ないようですが、今後を注目かな。
ファットリア・アル・フィオーレ Limited edition Nob. 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ファットリア・アル・フィオーレ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山形県高畠町(多分)
ヴィンテージ:2021
適度な酸を思わせる香り。口当たりに軽い酸味。軽めの味わいですが、うまみ十分、苦味やコクもあってなかなか結構です。
上のワインの委託醸造先、アル・フィオーレさんの赤ワインです。
アル・フィオーレさん自体が、山形の買い葡萄中心でしたね。
買い葡萄と言っても、気合の入った栽培家の良質の葡萄を使っているらしいです。
このワインは、ぶどう生産者が信宏さんということで、nobなんですね。
結構おいしくて、おかわりしました。
お食事は、
グリーンサラダ
美味しいんですけど、フォークじゃ食べづらい。お箸をお願いすればよかったかな。
パテドカンパーニュ
これはお肉が結構粗挽きで食感がgood。ナイフで切ると崩れやすいですが、お味は十分。
ホタテとスモモとモッツァレラ
北海道のホタテを応援。ホタテ、美味しかったです。
食って飲んだ日:2023年9月13日
JVAシンポジウム2次会@ジョイーレ-2 ― 2023/06/28
JVAの集まり、その2です。
三次 TOMOÉ マスカット・ベーリーA 木津田ヴィンヤード 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:広島県三次市木津田農園
ヴィンテージ:2020
べーりーAですが、甘ったるくなく、結構な濃度で、美味しいですねえ。最近、MBAでもおいしいやつに結構当たりますねえ。
奥出雲 SYMBIO 小公子 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:小公子
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2021
SYMBIO=農産物としてのワイン、という意味だそうです。
山葡萄系の品種としては、小公子はかなりいい方だとは思っていましたが、確かにその通りですね。コクはあるけれどえぐみはなくて、酸も軽め。これならおいしくいただけます。
各ワイナリー持ち寄りのワインの他に、JVAのチャリティワインも出されました。
各地区ごとのJVA参加ワイナリーが協力して造ったワインだそうです。
注いだらすぐ次に持って行っちゃうんで、なかなか写真が撮れませんでした。
JVA Vignerons' Hope 長野シャルドネ 樽熟成 2019
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野の16の生産者
ヴィンテージ:2019
オール長野のシャルドネですね。バランスの取れた、大変結構なお味です。
協力ワイナリーは、なんと16ヶ所!
あずみアップル、安曇野ワイナリー、アルカンヴィーニュ、井筒ワイン、ヴィラデストワイナリー、信濃ワイン、ヴィーノ・デッラ・ガッタ・サカキ、サンクゼール、たかやしろファーム&ワイナリー、テールドシエル、はすみふぁーむ、林農園、リュードヴァン、まし野ワイン、ノーザンアルプスヴィンヤード、楠わいなりー
JVA Vignerons' Hope Pinot Noir 2020
種類:赤ワイン
醸造ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2020
北海道に畑を持つ9軒の生産者が協力し、日本初の卵型コンクリートタンクで発酵した画期的なピノノワールとのことです。
色合いはかなり淡い方かな。味わいは柔らかくて豊かですね。
協力ワイナリーは9軒。
農楽蔵、ナカザワヴィンヤード、KONDOヴィンヤード、木村農園、モンガクダニワイナリー、ドメーヌタカヒコ、さっぽろ藤野ワイナリー、上幌ワイン(順不同、すべて北海道)、ココ・ファーム・ワイナリー(余市産ブドウ)
JVA Vignerons' Hope 北陸・東北シャルドネ/アルバリーニョ2021
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ60%/アルバリーニョ40%
葡萄産地:新潟・富山・山形
ヴィンテージ:2021
シャルドネ単体のやつより、奥の方に果実味っぽいコクがあるような感じ。シャルドネのワンランクアップ。
新潟・富山・山形各県代表のワイナリーがそれぞれ自分のシャルドネを60%、アルバリーニョを40%、量も各ワイナリー同量拠出で1/3づつだそうです。
どうも、各ワイナリーで醗酵してから、合わせたみたいです。
協力ワイナリーは各県1軒づつの3軒。
セイズファーム(富山県)、ウッディーファーム(山形県)、カーブドッチ(新潟県)
最後にパスタの料理が出ました。写真忘れました。
飲んだ日:2023年6月24日
JVAシンポジウム2次会@ジョイーレ-1 ― 2023/06/28
日本ワインブドウ栽培協会(JVA)がシンポジウムを開きまして、その2次会のディナー会が開かれました。会場は3ヶ所設定されていて、そのうち一つがジョイーレでした。
JVAの方々も手分けして各店にいらっしゃいました。
ジョイーレには、この方々。
左から、
広島三次ワイナリーの太田さん
JVA代表理事の鹿取みゆきさん
カーブドッチの掛川さん
奥出雲葡萄園の安部さん
JVAのチャリティーワインか何かで、乾杯したんですが、写真撮り忘れました。
料理1:
パンの上には牡蛎や太刀魚が乗ってます
三次 TOMOÉ シャルドネ 待月 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:広島県三次市
ヴィンテージ:2021
各ワイナリーの自慢(?)のワインが供されます。
最初に写真が撮れたのは、三次のシャルドネ。
美味しいです。・・・この日呑んだ奴はどれもおいしいのでアレですが、フツーに美味しい感じかな。
ドッチ アルバリーニョ ルノー 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:山形産70%&新潟産30%
ヴィンテージ:2022
カーブドッチのアルバリーニョ・ルノー。
カーブドッチの2種類あるアルバリーニョのうち、こちらは契約農家の葡萄。
山形産が7割とのこと。
奥出雲ワイン ソーヴィニヨン・ブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2022
奥出雲産の自社農園で、畝数4列だけ栽培しているという、少量生産の貴重なソーヴィニヨン・ブランだそうです。
奥出雲産は最近杜のワインばかりいただいていて、大概分かったような気になっていましたが、これは刮目。奥出雲を再認識するような出来かと。
料理2:ラザニアみたいな・・・ゆばとか入ってたような・・・
結構ボリュームがあるし、味も結構ですね。
料理3:パンの上は木次乳業のヨーグルトを使用した甘めのペースト。
奥出雲葡萄園って、木次乳業の関連会社なんですね。
安部さんは乳業に就職したはずが、ワイン部門に配属されちゃったんだそうです。
料理4:新潟のコシヒカリとどこか(広島か島根)の何かを使ったおにぎり?
ドッチ アルバリーニョ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:新潟県新潟市西浦区角田浜
ヴィンテージ:2022
カーブドッチの、今度は「ルノー」の付かない正真正銘、カーブドッチの自社畑産アルバリーニョです。やっぱりこっちの方がコクがあるかな。
長くなるので、続きは別途。
飲んだ日:2023年6月24日
ジョイーレでランチ ― 2023/01/18
ワイン会の翌日、性懲りもなくジョイーレでランチをしました。
カーブドッチ ミリュ ルージュ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン、ヤマソーヴィニヨン、マスカットべーリーA
葡萄産地:新潟県新潟市
ヴィンテージ:2021
ジョイーレさんのワインのメニューは、ワイナリー名と葡萄品種しか書いてないので、ミリュだというのはボトルが出てきて初めてわかる仕掛け。
手堅い味わいです。
福山 Extra Brut 甲州 2018
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:福山わいん工房
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県産
ヴィンテージ:2018
福山わいん工房だけれど、葡萄産地は山梨。味わいは凛々しくて、結構でしたね。
最初にいただいたサラダとズワイガニのカナッペは写真を忘れました。
次にいただいたのは、
レンコンはさみ揚げ
小気味よい歯ごたえ。
安心院 シャルドネ リザーブ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院産
ヴィンテージ:2021
安心院はいつも結構ですねえ。
月山 ソレイユルバン ヴェルデレー 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:月山ワイン山ぶどう研究所
葡萄品種:ヴェルデレー
葡萄産地:山形県鶴岡市
ヴィンテージ:2020
月山は赤ワインは山葡萄を使っているので、敬遠しますが、白ワインは安心していただけます。ヴェルデレーはセイベル9110ともいわれる品種。城戸さんも使ってますね。なかなか結構です。
本日のメインみたいな皿は、
ブリのアクアパッツァ
これがまたボリューム満点で、美味しいのなんの。
小布施 オーディネール メルロー 樽熟成 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県上高井郡高山村(たぶん)
ヴィンテージ:2020
グラスワイン用にボトルを開けるというので、これをリクエストして開けてもらいました。いやあ、いつもながらおいしいですねえ。
秘密の1本
種類:赤ワイン
ワイナリー:〇ッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:〇ベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:〇形県〇山市
ヴィンテージ:2020
前日のワイン会のゲストの方が、ジョイーレのスタッフの皆さんにとおいていったワイン。余っていたので少し分けてくださいました。
発売前の秘密の1本。ボトルはのっぺらぼうです。一応非公表ということで(^^;
しっかりした味わいですが、もう少し寝かせた方がずっとまろやかにおいしくなりそうな・・・
発売が待ち遠しいような。。。
飲んだ日:2023年1月17日
瀬戸内醸造所 レストラン mio ― 2022/11/02
京都ツアーの最終日、なんと三原まで足を延ばして海辺のワイナリー、瀬戸内醸造所のレストラン mioでランチをいただいてきました。
バスで最寄りの停留所で降りると、すぐに看板があります。
奥では黒い建物が迎えてくれています。
黒い壁は焼杉のようです。
カジュアルでモダンな店内。
海の見えるカウンター席について、コースのスタートです。
合わせてワインのセットもお願いしました。
お料理は八寸から。合わせるワインはセミヨンのスパークリング。
器が素敵ですが、乗ってるお料理も器に負けずに素敵な味わい。
2021 Touha サンセミヨン
種類:白泡
ワイナリー:瀬戸内醸造所
葡萄品種:サンセミヨン
葡萄産地:広島県
ヴィンテージ:2021
軽やかな味わい。
温菜ということで、魚とエビの炒めもの。ワインはメルロを使ったロゼのスパークリング。
このお魚、なんだかとっても美味しい。
2021 Hanami メルロ
種類:ロゼ泡
ワイナリー:瀬戸内醸造所
葡萄品種:メルロ
葡萄産地:広島県
ヴィンテージ:2021
香りにはちょっと甘さを感じましたが、味わいはやや軽めのドライ。
メインディッシュその1は、烏賊のソテー、イカ墨ソース。
これもおいしい。
ワイン3杯目は、自社農園のソーヴィニヨンブランとセミヨンのスティル白ワイン。
2021 三原 ソーヴィニヨンブラン・セミヨン キュベ Rocto
種類:白ワイン
ワイナリー:瀬戸内醸造所
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン・セミヨン
葡萄産地:広島県三原市高坂町ぶどう園Rocto
ヴィンテージ:2021
先の2杯よりは若干コクのある、しっかりめの味わいかしら。
メインディッシュその2は、世羅みのり牛のロースト。
これがまた大変結構な。火の入り具合がちょうどよく、柔らかくて味わい豊かな赤身。
ワインのセットは3杯なので、4杯目を追加。
同じく自社農園のニューベリーAの赤ワイン。
2021 三原 ニューベリーA
種類:赤ワイン
ワイナリー:瀬戸内醸造所
葡萄品種:ニューベリーA
葡萄産地:広島県三原市高坂町
ヴィンテージ:2021
変な甘みは無くて、軽く渋味や苦味もある、ライトながらもまずまず結構な味わい。
さて、コースの締めに麺料理が出ました。
醤油味と
塩味の2種類。
これらもなかなかの味わい。
量は少なめなので、ワシらでもイケました。
最後はデザートです。
ロケーションは最高、お店は素敵、料理も上々。
これらに比べると、ワインにちょっと力強さが欠けるかな。
悪い味はないんだけれど、どれもちょっと軽すぎる。
特に赤ワインはもうちょっと重いのが出来れば・・・
まだ若いワイナリーなので、自社畑の葡萄がもう少し年を取れば良くなってくるかしら。
数年先の将来に期待。
飲んだ日:2022年10月28日
TOMOE 小公子 マスカットベーリーA 2018 ― 2021/10/18
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:小公子 マスカットベーリーA
葡萄産地:広島県三次市
ヴィンテージ:2018
価格:
飲んだ日:2021年10月16日
ジョイーレでグラスでいただきました。
小公子とMBAのブレンドっていうのは珍しいですよね。
小公子主体のようですが、比率は不明です。
小公子は山葡萄系なので、なんとなく、くどさが出るようなイメージがあります。MBAは、甘くて軽くなるような印象。
ところが、味わいの印象が真逆な2種が混ざると、こんなにバランス良く美味しいワインになるとは。
適度な酸味のしっかりしたボディに、華やかさが加わっている感じ。
こんなに相性がいいなら、他のワイナリーも真似すればいいのに。
でも、小公子とマスカットベーリーAの両方を造っているワイナリーはほとんど無いような気もします。
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:小公子 マスカットベーリーA
葡萄産地:広島県三次市
ヴィンテージ:2018
価格:
飲んだ日:2021年10月16日
ジョイーレでグラスでいただきました。
小公子とMBAのブレンドっていうのは珍しいですよね。
小公子主体のようですが、比率は不明です。
小公子は山葡萄系なので、なんとなく、くどさが出るようなイメージがあります。MBAは、甘くて軽くなるような印象。
ところが、味わいの印象が真逆な2種が混ざると、こんなにバランス良く美味しいワインになるとは。
適度な酸味のしっかりしたボディに、華やかさが加わっている感じ。
こんなに相性がいいなら、他のワイナリーも真似すればいいのに。
でも、小公子とマスカットベーリーAの両方を造っているワイナリーはほとんど無いような気もします。
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