ツアーで四国旅へ② ― 2024/12/25
四国ツアー2日目。大塚国際美術館で歩き疲れました。
本日は和食「鳴門」にて冬の島会席をいただきます。
🍺あわじビール レッドエール
泡立ちがすごいなあ。なかなかコクのある味わいです。
🍺あわじビール 島レモン
レモン風味のさわやかな味。酸っぱくはないです。
前菜:
胡麻豆腐田楽味噌 鳴門鯛あん肝和え 秋刀魚甘露煮
造り:
鳴門鯛 きはだまぐろ 紋甲烏賊 ~塩3種(鳴門塩・柚子塩・山椒塩)にて
昨日の“その場でチェンジ”に味をしめて、ここで小鍋をいきなり変更してもらうことに! しかも2種・・
*阿波牛のすき鍋
卵にて
*阿波牛しゃぶしゃぶ
~ポン酢と、胡麻ポン酢にて
両メニュー同じお肉のようでしたが、大変結構なお味でした。
更に追加、*阿波尾鶏塩焼き
~すだち胡椒にて
ワインはサントリーの赤白だけ。
🍷サントリーフロムファーム 日本の赤 マスカット・ベーリーA 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:サントリーフロムファーム
葡萄品種:マスカット・ベーリーA 88%、メルロ 12%
葡萄産地:山梨産はタンク熟成、塩尻産は樽熟成
ヴィンテージ:2020
香りはMBAっぽさがあります。
酸味は適度。口当たりに甘さはありません。
苦味渋味はそれほどなくて、やわらかな味わい。
コクはちゃんとあります。
🍷サントリーフロムファームの白は、昨日と同じもの。
香りはほのか。酸味は適度、柔らかく中庸の味わい。
🍺スーパーすだち酎(!)
ドライ~
焼物:
寒鰤炭火焼 ~はじかみ すだちにて
揚物:
蓮根饅頭 鳴門鯛・蓮根 きのこ餡のせ
酢の物:
徳島産ナマコ酢サラダ仕立て ラッキョウドレッシングにて
食事:
香の物と、鳴門「井上味噌」の常磐味噌仕立て 季節の根菜入り
ご飯は抜きです。
甘味:
季節のフルーツ 林檎 葡萄
泊まって食って飲んだ日:2024年12月11日
ツアーで四国旅へ① ― 2024/12/24
久しぶりにツアーに参加してみました。まず到着した倉敷の町で、大原美術館を見た後、アイビースクエア内のふなおワイナリーへ。
早速飲み比べセットを注文。
左から
FUNAO MADE MUSCAT BAILEY A 2022【赤樽熟成】
種類:赤ワイン
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA
ブドウ産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
ヴィンテージ:2022か?
マスカット・オブ・アレキサンドリア【スパークリングワイン】
種類: スパークリングワイン (やや甘口)
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア
葡萄産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
マスカット・オブ・アレキサンドリア【特辛】
種類:白ワイン特醸辛口
ワイナリー:ふなおワイナリー
葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア
ブドウ産地:岡山県倉敷市(船穂町産)
「オリの上で5ケ月間熟成するシュール・リー製法で味わいある辛口に仕上がりました。芳醇な香りと上品な味わいを備え持つ希少なワイン」とのこと。
倉敷から一気に移動して、泊りは四国徳島アオアヲナルトリゾート、2泊します。夕食は初日と2日め趣向を変えて、それぞれ違うレストランで、という企画。
1泊めは洋食。「フォーシーズン」という名のレストランにて、フレンチ会席をいただきました。
まずは四国のビールからスタート。
🍺徳島県沖浜の“あらたえエールプレミアムリッチ”
ゆずやスダチを使っているとのこと。香りはほのか。
🍺兵庫県淡路市のあわじビール ヴァイツエン
ヴァイツェンにしてはキリっとさっぱりした味わい。ワシ好み。
まずは前菜。
豚肉のリエット、鳴門鯛のマリネ タプナードソース、帆立貝ときのこのテリーヌ フランボワーズソース。
ワインは、ペアリングコースとして、メニューから3種類選べるんだとか。
日本ワインはサントリーフロムファームの赤白のみなので、ここは織り交ぜながら二人で6種類をいただくことに。
レストランの入り口にボトルが飾られていたので、その写真も撮りました。
まずは🍷スペインのロゼスパークリングと日本の甲州でスタート
🍷ロジャー グラート カヴァ ロゼ ブリュット
種類:ロゼスパークリング
ワイナリー:ロジャーグラート
葡萄品種:ガルナッチャ主体、モナストレル、ピノ・ノワール
葡萄産地:スペイン-カタルーニャ州-D.O.カバ(アルト・ペネデス)
ヴィンテージ:2024
軽やか。酸味は控えめ。
🍷サントリー 甲州 日本の白 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:サントリーフロムファーム
葡萄種類:甲州
葡萄産地:山梨県産
ヴィンテージ:2021
香りは地味。酸味は適度。
薄くも濃くもない、中庸の味わい。
カリフラワーのポタージュ
パセリのソースがけ
パン
2種類づつ。おいなりさんじゃありませんよ。
クレビーヌで包んだ生ハムと鳴門鯛のポワレ
ソースブールノワゼット 蕪のブレゼ添え
ナイフで切るのに難渋したのは、たぶん生ハムのせい。
続いてのワインは、
🍷フランスのボルドーワインの白に、ジョージアのオレンジワイン 2021もの
シャトー・グラン・ジャン 白 ヴィエイユ・ヴィーニュ
種類:白ワイン
ワイナリー:シャトー・グラン・ジャン
葡萄品種:セミヨンとソーヴィニョンブラン
葡萄産地:フランスのボルドー
ヴィンテージ:2023
グッとくる香り。酸味は適度。
キリっとした硬派な口当たり。ドライながらコクもある味わい。
ヴィエイユ・ヴィーニュとは、「古樹のブドウ」という意味らしいです。
ヴィノテッラ・ルカツィテリ
種類:オレンジワイン
ワイナリー:シュフマン・ワインズ
葡萄品種:ルカツィテリ(100%)
葡萄産地:ジョージア (グルジア)・カヘティ
ヴィンテージ:2021
爽やかでシャープな香り。確かにオレンジワインっぽい風味だけれど、軽くさわやか。きちんとした味わいではある。
これだけ、ボトルが飾られてなかったみたい。
阿波牛フィレ肉のロースト
トリュフ香るマデイラ酒のソースで
デフォルトは豚肉(ブランド豚)料理だったけれど、料金プラスでグレードアップしたのです。
赤ワイン、サントリーのやつはMBAだったので敬遠して、フランスのやつを。
🍷フランスブルゴーニュのガメイ 2022もの
サンタムール
種類:赤ワイン
ワイナリー: ジョルジュ デュブッフ
葡萄品種:ガメイ
葡萄産地:フランス・ボジョレー地区
ヴィンテージ:2022
フルーティな、甘やかな香り。酸味は目立たず、苦味もあるが、なんだか甘い感じが主体の、濃い味。ボジョレーヌーヴォーでいただくガメイとは別物だね。
ボジョレー地区はブルゴーニュの最南端に位置しているようです。
🍷フランスローヌのシラー、2022もの
クローズ エルミタージュ ノーブル・リブ 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーヴ・ド・タン
葡萄品種:シラー 100%
葡萄産地:フランス / コート・デュ・ローヌ
ヴィンテージ:2022
濃くて、ちょっと癖のある香り。
酸味は適度。渋味先行の口当たり。コクは十分で、濃い味わい。
これがおフランスのシラーか。日本のとは違うなあ。
デザートは、
フレーズ・ローズ・リチの三重奏
ライチのムースの上にライチの泡が被せてある美しい形でした
泊まって食って飲んだ日:2024年12月10日
ジョイーレ四国会2024 その2 ― 2024/07/10
四国会、続きです。
3番目にワシらのところにいらっしゃたのは、
高知のよさこいワイナリー
代表の窪内さんが来場です。
窪内氏はITコンサルタントからの転身で、千曲川ワインアカデミー5期生。2024年3月に、ワイナリーを高知の街中にオープンしました。週3回角打ちをやってるそうです。高知県産葡萄、生食葡萄での醸造が中心とか。
来月、藤稔とゆずを合わせたものを発売する予定だそうです。
・よさこい TALLBAR 2023 Hat-Chicken ハチキン
種類:ロゼワイン
ワイナリー:よさこいワイナリー
葡萄品種:藤稔(黒ぶどう系) 雄宝(白ぶどう系) カベルネ・ソーヴィニョン(少量)
葡萄産地:雄宝・藤稔/南国市産、カベルネ・ソーヴィニョン/神戸産
ヴインテージ:2023
香りはオレンジワインっぽいかな。
酸味は控えめで、やわらかな味わい。
ハチキンは、井上ワイナリーのものが思い出されますが、井上ワイナリーさんもOKみたいですね。
そもそも高知を代表する言葉だしね。
・よさこい 高知礼讃 2023 カーネーション (カーネーションから抽出した花酵母使用)
種類:ロゼワイン
ワイナリー:よさこいワイナリー
葡萄品種: サマークイーン(デラウェアに近い品種だと)
葡萄産地:南国市産
ヴインテージ:2023
デラ臭はありませんね。少し大葉っぽい香り。
軽やかな味。
・よさこい Yosakoi Labo CEL24×よさこい節
種類:赤ワイン
ワイナリー:よさこいワイナリー
葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:神戸市灘
ヴインテージ:2023
抜けの良い香り。色は淡く、クレーレ級。
酸味は控えめ。味わいは軽く、少し苦みあり。
CEL24という日本酒酵母使用 よさこい節!を聞かせて育てたんだとか。
さて次のお料理は
魚
宿毛港与力水産目鯛、阿波味噌
さて高知からもう1軒
井上ワイナリー
醸造家の梶原さん来店。井上石灰工業株式会社が母体。2012年、まずは栽培から始め、2022年ワイナリー創設。当初は全て垣根仕立てでレインカットをつけていたが、高知は雨が横から降る!ので、レインカットは役に立たず、結局棚栽培が向いていると見定め、現在は徐々に切り替えをしている。
井上ワイナリーさん、前回の四国の会では、ヤマブドウを交配したオリジナル品種のものも出してましたが、今回の出品は全てワイン用ヴィニフェラ系品種のものでした。梶原さんがやりたいのはこっちの方向のようです。
・井上 tosa cavatina 山北 シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:高知県 香南市香我美町山北
ヴインテージ:2023
さわやかな香り。
キリっとした口当たりに、ちょっとシャープな味わい。
酸味はあるけれど、あまり目立たない感じ。
tosa cavatina とは、高知県産葡萄使用シリーズのことだそうです。
・井上 tosa cavatina 山北 アルバリーニョ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:高知県 香南市香我美町山北
ヴインテージ:2023
フルーティーな香り。
酸味はあるけれど、味わいも充実しているので、酸っぱいとは感じない。
しっかりした味わい。
・井上 TOSA 手結 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:マルスラン90%、タナ10%
葡萄産地:高知県
ヴインテージ:2022
色が濃い。
香りがさわやかで、味は濃い。
酸味は目立たず、苦渋味も突出せず、コクのある味わい。
タナは棚栽培だそうです。
さて、お料理はいよいよ
メイン
祖谷の地美栄(ジビエ)ニホンジカ
鹿と気づかずにおいしくいただいてしまいました。
最後は、
徳島県三好市のNatan葡萄酒醸造所さん。
代表の井下さんがいらっしゃいました。2021年にワイナリー開設。日本人の味蕾に合う味を求めているので海外進出は考えていないと。
自分の表現したいワインを作ることを目指している。売店にパートの方が一人いるが、畑も醸造も一人で行っている。20・18・11・・・2歳まで、5人の子供がいるが、まだ一人も後を継ぐと言っていないのが悩みとのこと。
・Natan eichi
種類:白ワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県 甲斐ワイナリーからの買い葡萄
ヴインテージ:2023
さわやかな香り。きっちりした果実味、酸味は適度。
ワインの品質審査で、免許のグレードアップに必要な「優」評価がなかなか貰えず、国税庁の方(審査する側の人)とコラボして作ったワインシリーズ。結局「優」はもらえず、「良」だったとのこと。この作がラストの醸造となるもの。
・Natan ばいばい 2023
種類:オレンジロゼワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:デラウェア・マスカットベーリーA
葡萄産地:山形県
ヴインテージ:2023
色は、オレンジよりはロゼよりの色合いかな。
香りは少しアルコールっぽい。
のど越しにもアルコールっぽさがあるような。のどに広がる少しの刺激。
軽い苦みも。
夕焼け時の感覚を体現したワインシリーズ。
・Natan apego (愛着)
種類:赤ワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:徳島県阿波市産マスカットベーリーA
葡萄産地:徳島県阿波市 御所農園
ヴインテージ:2023
MBA香は、弱いけれど、あるにはある。
味わいは、MBAっぽい。
甘さは少なく、酸は少なめ。
お料理最後は、
パエリア
お米はなんとNATANさん作の米。高知県ハマフエフキ、長太郎貝、大三島産マダコ、香川県のコウイカと、食材は四国オールスターのパエリアだとか。
デザート
愛媛県産黒糖
食って飲んだ日:2024年6月30日
四国ワインの会その3 ― 2023/05/30
四国ワインの会、続きです。
メインの料理は阿波尾鶏のモモのグリル。
3軒目はNatanさん。
ジョイーレさんや青山のno.501さんなどで何度かいただいたことがあります。
Re-
種類:オレンジワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:マスカットベーリーA52%、ピオーネ47%、ネオマスカット1%
葡萄産地:徳島県阿波市産
ヴィンテージ:2022
何度かいただいたことがあるのはこれですね。軽旨系。
ばいばい
種類:オレンジロゼ
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:デラウエア、マスカットベーリーA
葡萄産地:山形県産
ヴィンテージ:N.V,
写真のボトルは濡れていて、ラベルが黒っぽく写ってますが、乾いたラベルは桃色でした。
これも軽め。Re-との違いがあまりはっきり思い出せません。
kilig 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄産地品種:岩手県産キャンベル 52%
葡萄産地品種:山形県産マスカットベーリーA 48%
ヴィンテージ:2022
kilig(キリグ)=胸きゅんという意味だそうです。
クレーレくらいの淡い色合い。味わいもクレーレくらいかな。
変な甘ったるさはなかったような気がしますが。
欠席の大三島さんのワインも出てきました。
島白 2021 シャルドネ100% 樽熟成
種類:白ワイン
ワイナリー:大三島みんなのワイナリー
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地:愛媛県今治市大三島町
ヴィンテージ:2021
実はあまり期待していなかったんですが、予想以上にしっかりした味わいだったような。
島で醸す2022 デラウェア100% オレンジ
種類:オレンジワイン
ワイナリー:大三島みんなのワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:山形県産
ヴィンテージ:2022
ラブルスカ臭はあまり感じなかったような。
機会があったら大三島には行ってもいいかな。
食って飲んだ日:2023年5月28日
青山 No.501 ― 2023/03/19
青山にある、No.501というお店に行って来ました。
おしゃれなワインショップの奥にモダンなカンンターがあって、ワインとお食事ができるお店です。
お昼からやっていて、日本ワインも置いてある、ワシらに向いたお店です。
ドメーヌ カルテロル / エスタフェットブラン 2021
種類:白
ワイナリー:ドメーヌカルテロル
葡萄品種:グルナッシュブラン90%、ルーサンヌ10%
葡萄産地:フランス/ルーション
ヴィンテージ:2021
フランスの、グルナッシュを使っているという白ワインです。香りが華やかで、適度な酸味のバランスの良い味わい。おいしいです。最近家で飲んだやつでは、城戸さんのピノグリに匹敵するかな。
Re- 2022
種類:ロゼワイン
ワイナリー:Natan 葡萄酒醸造所
葡萄品種:マスカットベーリーA52%,ピオーネ47%,ネオマスカット1%
葡萄産地:徳島県阿波市産
ヴィンテージ:2022
日本ワインはありませんか、と聞いたところ今開いてるのはこれだけ、と出てきました。
悪い風味はないんですが、上のフランスと比べるとちょっと薄いかなあ。お値段は上のやつの方がはるかに高価でしたけれど。
BRUTAL 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:Brutal wine Corporation
葡萄品種:ルーサンヌ ガルナッチャブランカ アルバリーニョ 1/3づつ(?)
葡萄産地:スペイン/カタルーニャ
ヴィンテージ:2021
こちらはスペインの白ワイン。こちらもおいしいですが、最初のフランスの方が口にあったかな。葡萄品種はあやふやです。お店の人の説明では、グルナッシュ単体みたいでしたが・・・
YellowMagicWinery OLD SCHOOL MERLOT 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:YellowMagicWinery
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山形県上山市産
ヴィンテージ:2020
店長みたいな方が出てきて、お店からボトルを持ってきてくれました。これでいいかと聞かれて、否やはありません。イエローマジック、久しぶりですが、期待以上にしっかりした、自然派っぽくない濃い味わいで結構です、
Grape Republic Rosa 2022
種類:ロゼ スパークリングワイン
ワイナリー:Grape Republic
葡萄品種:デラウェア Delaware 58%、 ナイアガラ Niagara 29%、 スチューベン Steuben 17%
葡萄産地:山形県産
ヴィンテージ:2022
もう一本出してきてくれたのは、一目でグレリパと予想できるエチケットの一本。グレリパとしてはかなりすっきりしたデザインですが。スパークリングということですが、泡はそれほど強くありません。さわやかながら、味わいはしっかりして悪くありません。
お料理もなかなか結構です。
サラダに
鶏のモモ焼き
大山鶏でしたか、銘柄鶏を使っていて、やわらかくうま味たっぷりに焼きあがって、結構でした。
チーズの盛り合わせ。
これもなかなか結構。右から二番目のウオッシュチーズが熟成していて味わいたっぷりでした。トロトロすぎて食べづらかったけど。
飲んだ日:2023年3月17日
またジョイーレ ― 2022/08/16
先週行ったばかりなのに、また行ってしまいました。
まずは泡から
ウッディファーム マスカット SP 2020
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ウッディファーム
葡萄品種:シャインマスカット、シャルドネ
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2020
シャインマスカットは山梨の甲斐ワイナリーさんでいただいたことがありますが、やっぱり泡だったような。さっぱりとさわやかできれいな感じになりますね。
もう一つはNATANさん
NATAN re- Goshonouen 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:NATAN
葡萄品種:マスカットベーリーA、ネオマスカット
葡萄産地:徳島県阿波市
ヴィンテージ:2021
前回いただいたNATAN産とは別のやつ。ハーフボトルでした。
これはご当地徳島の葡萄ですね。NATANさん、最初にいただいた自然派っぽいやつを除けば、なかなか結構ですね。
アテは、生ハム、鶏ハム、テリーヌ。盛合せてくれました。
もう一丁、カルパッチョも。
いつも同じものばっかり食べてる気がするけれど、美味しいからね。
次は、店長がぜひ飲んでいただきたいとお勧めのやつ
安心院 シャルドネ リザーブ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県安心院町
ヴィンテージ:2021
店のセラーの中でちょっと目立ってた目新しいエチケットのやつ。これだったんですね。
ほんわかと好ましい樽香。味わいはキリっとまとまっている感じ。店長お勧めだけのことはありますね、おいしいです。
野菜のグリルが出来ました。
このバーニャカウダソースがおいしいんです。
さらにお勧めで口開けの
ベルウッド コレクション スペリオール テルセ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:メルロー73%、カベルネ・ソーヴィニョン16%、カベルネフラン11%
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2020
ベルウッドさん、赤ワイン用ブドウの品種が充実してきましたね。
開業当初の、オレンジのペティアンばっかりの頃より、垢抜けてきたというか、味わいに気品が備わってきたような気がします。
最後の1杯は前回おいしかった奴
ルサンク カベルネ・ソーヴィニョン 2015
種類:赤ワイン(メニューにはロゼで載ってるけど)
ワイナリー:ルサンクワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:新潟県新潟市と思われます
ヴィンテージ:2015
やんわりじっくりとうまいカベソー。残ってて良かった。
2015年のが今飲めるっていうのもうれしいですよね。ワイナリーのおかげか店のおかげかは不明ですけれど。
飲んだ日:2022年8月15日
錦糸町ジョイーレ8月9日____2/3 ― 2022/08/10
ジョイーレさんの続きです。
会にはNATANさんと、ドメーヌショオさんもいらしていたようです。
NATAN Cheeky
種類:赤ワイン
ワイナリー:NATAN
葡萄品種:ヤマソーヴィニヨン
葡萄産地:岩手県
ヴィンテージ:N.V.かな
徳島のNATANさん。この赤ワインは初めて。
岩手県のヤマソーヴィニヨン。ヤマソーにしてはえぐさはほとんどなくて、優しくおいしくいただけました。ラベルほどお転婆な味じゃないです。
以前、NATANさんのオレンジワインをいただいて疑問符だったんですが、これは大丈夫。見直しました。
まだ自社畑の葡萄はできてないようですが、2,3年後に自社葡萄で造ったワインを出すでしょうから、楽しみに待ちます。
ドメーヌショオ Ridiculous
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌショオ
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:山形県産
ヴィンテージ:おそらく2021
(前の記事1/3にある)ずらっと並べた写真のショオさんのボトルはシードルだったんですが、赤ワインは?と頼んだら出てきました。若干酸味を感じる口当たり。でも、この程度ならおいしくいただけます。
NATAN メルヤマ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:NATAN
葡萄品種:メルロー、ヤマソーヴィニヨン
葡萄産地:山形メルロー、岩手ヤマソー
ヴィンテージ:2021
NATANさんの赤2本目。比率不明ですが、メルローが入ってます。そのおかげか、Cheekyよりさらにまろやかに、美味しくいただけました。
春巻を追加。中身は魚だったんですが、何だったかしら。
ルサンク カベルネ・ソーヴィニョン 2015
種類:赤ワイン(ロゼワイン?)
ワイナリー:ルサンク
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:新潟県(おそらく新潟市角田浜自社農園)
ヴィンテージ:2015
ジョイーレさんの本日のグラスワインのメニューからいただきました。
メニューにはロゼワインとして出てましたが、この色は赤だよねえ。確かに味わいはまろやかで、いわゆるカベソーの赤のガツンって感じはありませんけれど。
ルサンクさんと言えば上山で開かれたワインフェスに出店なさってて、いただいた赤ワインが猛暑のせいでぬる燗になっちゃってたのを思い出します。あのくそ暑い日に、ワインを冷やしてないんだもん。
あの日急降下した評価は、今回急回復しました。やっぱりうまいじゃん、ルサンクさん。
Natan葡萄酒 NAZ 2021 ― 2022/01/15
種類:オレンジワイン
ワイナリー:NATAN葡萄酒醸造所
葡萄品種:デラウエア
葡萄産地:香川県
ヴィンテージ:2021
価格:
飲んだ日:2022年1月14日
錦糸町でグラスでいただきました。
ワイナリーの所在地は、なんと徳島県!
知らなかった。
徳島県ではおそらく唯一のワイナリーと思われます。お店の店長も同意見。
まだエチケットが出来てないときに買ったとのことで、表側は札が付いているだけ。この札、お店が付けたやつかもしれませんし。
裏ラベルの説明はちゃんとしてますね。
色は、オレンジワインとしても、かなり濃い色。
クレーレというには少々赤みが足りないかな、という程度の濃さです。
香りに、焼き立てのパンのような、イーストみたいな香りを感じました。ワインでこんな香りはたぶん初めて。
味わいは、色からの想像通り、結構濃い目かな。
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