木谷ワイン ケルナー2022(ステンレスタンク熟成)2024/04/16

木谷ワイン ケルナー2022(ステンレスタンク熟成)
種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市町産
ヴィンテージ:2022
価格:4400円
抜栓日:2024年4月15日


木谷ワインのケルナー2022です。
同じケルナー2022で、樽熟成のものもありますが、こちらはステンレスタンクの物。

ワイナリーは奈良県ですが、葡萄の産地は北海道の余市とのことです。

開栓直後、香りはおとなしいというか、もう少し待てば華やかに立ち昇ってくるだろうなあと予感させる、ふくらんだ蕾みたいな香り。

注ぐ時に若干の泡。
口当たりにも少しシュワ感があります。
続くのはキリッとした果実味豊かな味わい。酸味はそれほど強くなくて、キュートな果実味とバランスして大変結構です。

木谷ワイン3本到着2024/01/12

木谷ワイン3本到着
木谷ワイナリー、オンラインショップを覗いてもいつも売り切ればかりだったのが、久々に品物が載った。
取り急ぎ購入しました。
先日飲んだケルナーがやたらうまかったのでね。


木谷ワイン ケルナー 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市町
ヴィンテージ:2022
価格:4,400円


木谷ワイン ケルナー 2022 樽熟成
種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市町
ヴィンテージ:2022
価格:6,050円



木谷ワイン ツヴァイゲルトレーベ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:北海道余市町
ヴィンテージ:2022
価格:4,620円


木谷さん、余市の葡萄が主力ですねえ。
ご本人も余市の葡萄をべた褒めですけど。

地元(奈良)の葡萄、ご自身の葡萄の進化は今後に期待。
醸造の技は折紙付きなんだから。



到着日:2023年1月9日

木谷ワイン ケルナー 20222023/11/17

木谷ワイン ケルナー 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市
ヴィンテージ:2022
価格:3700円
抜栓日:2023年11月8日


木谷ワインのケルナー2022です。

木谷さんは奈良のワイナリーですが、これは北海道余市のケルナーを使用したということで、ネゴシアンものですね。樽熟成だそうです。

華やかな香り。
キリッと軽い苦味を含んだ口当たり。味わいはフルーティー。

北海道のケルナーは数々飲んでいますが、こんなに華やかで味わい深いケルナーは初めてのような。
醸造地が奈良、というのが関係しているのかなあ。
それとも、木谷さんが造ればこうなるということかしら。

木谷ワイン メルロー 2022 +2023/09/03

木谷ワイン メルロー 2022 +
種類:赤ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄産地品種:三重県伊賀市産メルロー93%、
葡萄産地品種:北海道余市産ケルナー7%、
ヴィンテージ:2022
価格:5500円
抜栓日:2023年8月31日


奈良の木谷ワインのメルロー2022+です。

メルロー主体だけれども、少しケルナーを足してあるので、「+」を付けたとのことです。
・・・・赤ワインにケルナーいれちゃうのぉ???

濃い目ながらも透明感のある色合い。

香りは甘酸っぱい感じで、あまり赤ワインっぽくないというか、メルローっぽくないような。良い香りですけど。

味わいも、甘酸っぱさが口当たりに来ます。この辺はケルナー由来でしょうか?
その後に続く果実味が良い具合で、奥に苦味渋味がちゃんと控えていて、味わいに奥行きを加えているような。

奈良県河合町のマルキョウ農園さんが三重県伊賀市で栽培したメルローに、北海道余市町産のケルナーを加えたんだそうです。
それを奈良の木谷ワインさんが醸造したと。
ややこしいなあ。

おおさかワインフェス20232023/04/29

大阪の羽曳野市で開かれたワインフェスに行ってきました。
ステージ
各ワイナリーの方がステージに上がって、オープニングです。

木谷ワインが出店するというのが、今回の参加の理由の第一。
木谷ワイン

木谷ワイン

出展の全6種類、いただいてきました。

ドメーヌキタニ 2022
木谷ワインドメーヌキタニ
種類:赤ワイン(オレンジワイン?)
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:デラウェア主体、ネッビオーロ、シャインマスカット、タナ
葡萄産地:羽曳野市の自社農園
ヴィンテージ: 2022
フェアのパンフレットには赤ワインの印が付いていましたが、色合いは赤というには恥ずかしくなりそうな朱色。複数の販売店で、オレンジワインとして紹介されてます。オレンジワインとしては濃いめの色。
味わいは柔らかめだけれど、結構深いコクがあるような。

木谷ワイン 2022
木谷ワイン木谷ワイン
種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:シャルドネとマスカットオブアレキサンドリア(?)
葡萄産地:三重県伊賀市、奈良県奈良市(?)
ヴィンテージ: 2022
これも、口当たりは軽い感じなんだけれど、しっかりと味わいが乗っていて結構だったような。
上記の品種や産地は「木谷ワイン ブラン 2022」の内容です。
写真で背景にしているボトルは間違っているとおもわれます。(パストゥグランの瓶)
資料には「木谷ワイン 2022」としか書いてないのだけれど、そんなワインはどこを探しても見つからないのです。お値段から類推して、これかな。あるいはモンドブリエという、同じくらい高い白もあるので、そっちかも。

二本杉農園 2022
木谷ワイン二本杉農園2022
種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:奈良県宇陀市の二本杉農園さんが羽曳野市で栽培した
ヴィンテージ: 2022
木谷さんの名を知ったワインはこれでした。しゅくりあさんでこれのちょっと前のヴィンテージをいただいておいしかった奴。

パストゥグラン 2022
木谷ワインパストゥグラン
種類:赤ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:ピノノワール・ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:北海道余市町産
ヴィンテージ: 2022
ドメーヌキタニよりはちょっと色が濃いですね。味わいも若干濃いめだったかしら。

ソーヴィニヨンブラン 2022
木谷ワインソーヴィニヨンブラン2022
種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
葡萄産地:島根県産
ヴィンテージ: 2022
木谷さんは白がおいしいですねえ。

ロゼ 2022
木谷ワインロゼ2022
種類:ロゼワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン(ほぼ3等分)
葡萄産地:長野県桔梗が原産
ヴィンテージ: 2022
このロゼも結構です。

さて、木谷ワイン以外もいくつかいただきました。できるだけ、東京ではなかなかいただけない所のを・・・

TOA200 風  赤 2020
和歌山湯浅風2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:湯浅ワイナリー
葡萄品種・産地:山梨県産 北杜の雫、プティ・ヴェルド、長野県産カベルネ・フラン
ヴィンテージ:2020
和歌山ワイナリーと湯浅ワイナリーが共同で出店していまして、こちらは湯浅ワイナリーのようです。
・・・というか、この両者、一体化してない?


飛鳥 アルモノワール 2021
飛鳥アルモノワール2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:飛鳥ワイン
葡萄品種:アルモノワール種
葡萄産地:大阪府羽曳野市自社農園収穫
ヴィンテージ:2021
こちらは自社農園の葡萄。アルモノワールも造ってるんですね。がんばってほしいです。



M・A・I・D・O(ま・い・ど)大阪産デラウェア 辛口 (2022)
おおさかぶどうMAIDO大阪産デラウエア辛口2022
種類:白ワイン
ワイナリー:おおさかぶどう・ワインの郷
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:大阪産
ヴィンテージ:2022
デラっぽい臭いはそれほどなくて結構飲みやすいワインだったかな。

天使の羽ワイナリー NI CO RI ニコリ 2016
天使の羽NICORI白2016
種類:白ワイン
ワイナリー:天使の羽ワイナリー
葡萄品種:デラウェア、青デラウェア
葡萄産地:(山形県産)
ヴィンテージ:2016
ワイナリーの所在地は大阪府柏原市。エチケットがかわいらしい。

キングセルビー ブラッククイーン 2019
KingSelbyBlackQueen
種類:赤ワイン
ワイナリー:カタシモワイナリー 
葡萄品種:ブラッククイーン
葡萄産地:大阪府
ヴィンテージ:2019
とある解説には「国産のブラッククイーン」としか書いてなくて、産地の確証は得られてません。・・・いずれにしても、ブラッククイーンは松本平に限るなあ、という印象を得た次第。

金徳葡萄酒 メルロー 2019
河内ワイン金徳葡萄酒メルロー2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:河内ワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:たぶん大阪府
ヴィンテージ:2019
このメルローは悪くないような。
河内産葡萄100%を標榜しているようです。

以上。丹波ワインやフジマル醸造所も出店してましたが、あえて行きませんでした。


飲んだ日:2023年4月23日



木谷ワイン 二本杉農園 (白) 20202021/06/25

木谷ワイン 二本杉農園 (白) 2020
木谷ワイン 二本杉農園 (白) 2020


種類:白ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄品種:デラウェア100%
葡萄産地:大阪羽曳野市産
ヴィンテージ:2020
ボトル価格:2750円
飲んだ日:2021年6月25日


ひさびさに、なじみのお店で、ランチタイムにいただきました。
グラスでいただいたんですが、ワインセラーの中から、自由に選んでよいとのことで、初めて見た、こいつを選びました。
奈良の新しいワイナリー、木谷ワイン。

デラウエアですが、香りはそれほどきつくはなくて、ほどほどの感じ。

味わいは、くっきりした輪郭があるような感じかな。なかなかよろしいんじゃないでしょうか。

ちょっと調べてみましたら、木谷ワインさん、二本杉農園のデラウエアの白ワインを二種類出してます。

二本杉農園 白 2020は、大阪の天使の羽ワイナリーにて委託醸造
二本杉農園 2020名張の國津果実酒醸造所にて委託醸造
どちらのワインも木谷さんご自身が醸造、ただ、収穫日が違うそうです。

ということで、表ラベルは瓜二つ。ラベルだけではどちらなのか、判別できません。
もっとよく見とけばよかった。