日本ワインソワレ フリーフロー会 ― 2026/06/14
土曜日の昼下がり、今日は日本ワイン専業のワインバーが昼イベントをすると聞いて、初めて訪問してみた。
千駄ヶ谷の大通りから2本程入った静かな場所に、オサレなワインバー「日本ワインsoiree」が。
本来なら18時からの営業だが、本日はフリーフローのイベントが昼夜2部制で行われるのだ。
入口でウエルカムワインを受け取り、後は空いているものを好きに注いで飲んで良いとのこと。
🍷農花 Night Carousel 2025
種類:微発泡のオレンジペティアン
ワイナリー:農花 (委託醸造先:ツイヂラボ)
葡萄品種:シャルドネ、ソービニョンブラン、フルミント、ピノグリ、ケルナー、プチマンサン
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2025
ウエルカムドリンクは農花さん。
オレンジ色の泡。泡感少々。
口当たりに少しだけシュワ感。酸味は適度。
農花さんなので、悪いわけがありません。
シャルドネと、ソービニョンブラン、フルミントを絞った果汁に、除梗したピノグリ、ケルナー、プチマンサンを皮ごと10日間ほど漬け込み搾汁しました。
「ナイトカルーセル(夜の回転木馬)」と名付けたこのワインは、2020年に閉園した練馬にあった遊園地「としまえん」へのオマージュです。 ・・・とのことです。
🍷Yozo Vineyards ゲン・シラー 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:Yozo Vineyards (委託醸造先:マザーバインズ)
葡萄品種:シラー
葡萄産地:山梨県甲府市上阿原圃場自社農園
ヴィンテージ:2023
これは初めましてのワイナリーさん。
透明で、少し紫がかった赤の色合い。
香り、口当たりともに少々やんちゃ。
軽めの味わいながら、奥にちょっと苦味。
🍷ドメーヌ・アルビオーズ 雪洞 BONBORI 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・アルビオーズ
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市郡仁木町旭台自社ブドウ
ヴィンテージ:2024
さわやかな香り。
口当たりやわらか、酸味は適度。
軽い苦味のコクがあり、しっかりした味わい。
🍷楠わいなりー 明覚 2013
種類:赤ワイン
ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:メルロー、カベルネ・フランのブレンド(概ね半分ずつ)
葡萄産地:長野県須坂市日滝原
ヴィンテージ:2013
長野県須坂市の明覚山というシンボル的な山の名を冠したワイン。
できの良い、熟成に適した年だけ造る銘柄だそうで、2013vtの次は、2017vt(現行ヴィンテージ)だそうです。
やわらかく、豊かな香り。
口当たりはまろやかで、しっかり。酸味は適度。
やわらかでふくらみのある味わい。熟成したんですねえ。
2017vt、興味ありますねえ。
🍷Mille・Beauté ソーヴィニヨンブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:Mille・Beauté (委託醸造先:テールドシエル)
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2022
少し濁った色合い。香りはほのか。
口当たりはやわらかながら、少し刺激的。酸味は適度。
まろやかな中にもしっかりした味わい。
🍷イレンカ ピノノワール ロゼ IRENKA PINOT NOIR ROSÉ 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:イレンカ・ヴィンヤード (委託醸造先:10Rワイナリー)
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道岩見沢市空知地方
ヴィンテージ:2024
生産本数:1,024本
やわらかな香り。口当たりはキリリと。
酸味は適度。ちょっと刺激もある、しっかり味。
🍷Mille・Beauté カベルネフラン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:Mille・Beauté(委託醸造先:テールドシエル)
葡萄品種:カベルネフラン
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2022
まろやかで豊かな香り。
口当たりはやわらかで、酸味は適度。
しっかりとした味わい。
22vtと言えば、テールドシエルさんの赤がやけに酸っぱかった年だよねえ。これはちっとも酸っぱくない。本家よりこっちの方がいいわ。
🍷楠わいなりー 楠R 2017 リザーブ
種類:赤ワイン
ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン
葡萄産地:長野県須坂市自社農園ぶどう100%
ヴィンテージ:2017
おちついた香り。
やわらかな口当たり。酸味は適度。
やわらかでまろやかな、しっかり味。
いずれもボルドー系のブドウを、畑違い、品種毎で寝かせて、ベストな割合でブレンド。非常に上品で落ち着いた香りと味わい。エレガントな赤ワインです。とのこと。・・・確かにその通りだな。
🍷ラ・パンセ 420 QUATRE-DEUX-ZÉRO
種類:ロゼワイン
ワイナリー:LA PENSÉE
葡萄品種:甲州、マスカットベリーA
葡萄産地:山梨県南アルプス市
ヴィンテージ:2025?
色は濁った、濃いめのロゼ色。
香りはさわやか、かな_?
酸味は適度。
さわやかで軽やかな味わい。
甲州とMBA(マスカット・ベーリーA)を掛け合わせたロゼワイン「420 2025」。MBAは陰干ししたらしい(お店の方より)
ラ・パンセさん、以前ジョイーレさんのイベントでいただいたが、その時の印象よりはだいぶいい。その時にいただいたのは2024vt。ラベルにヴィンテージの記載はないけれど、こいつは2025vtかなあ。
🍷森羅郷 熊啄木(クマゲラ) 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:森羅郷 (委託醸造先:山田堂)
葡萄品種:ピノ・グリ、ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道余市郡余市町登地区
ヴィンテージ: 2024
うす濁りで、ややオレンジの色合い。
香りはほのかでさわやか。
酸味は適度。口当たりはしっかりで、少し刺激的な味わい。
北海道余市町登地区のブドウ栽培家、笠井行雄さんが化学農薬・肥料を使わずに手間を惜しまずに栽培したピノ・グリとピノ・ノワールを山田堂さんのセラーで造った混醸ワインです。 とのこと。
🍷元気ワイン ピノ・ノワール 2021
種類:赤ワイン
生産者名:岩崎元気さん
葡萄品種:ピノ・ノワール
生産国葡萄産地:フランス(アルザス、ブルゴーニュ)
ヴィンテージ:2021
香りはしっかりで、さわやか感もあります。
口当たりはやわらかで、酸味はややあり。
やわらかな果実味。重くはないけれど、日本の(特に北海道の)普通のピノノワールよりはしっかり濃いめの味わい。
栃木県の葡萄農家出身で、ブルゴーニュ大学で醸造士の国家資格を取得され、地元栃木県に帰ってワイン造りをしている岩崎元気さんが、ブルゴーニュで学んでいる最中、リースリングとピノ・ブラン、ピノ・ノワールの3種類のワインをリリース。これはそのうちのピノノワール。
🍷元気ワイン キュヴェ"R" 2021
種類:白ワイン
生産者名:岩崎元気さん
葡萄品種:リースリング
生産国葡萄産地:フランス(アルザス、ブルゴーニュ)
ヴィンテージ:2021
香りに充実感あり。
口当たりはやわらかでしっかり。酸味は適度。
やわらかな味わいの奥に、キリリ感。
🍷井上 tosa cavatina 山北アルバリーニョ 2024(白)
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:高知県香南市香我美町「山北」
ヴィンテージ:2024
販売価格:¥4,620
食い込んでくるような香り。アルバだな。
口当たりは凛々しく、酸味は適度。
味わいはきっちりしっかり、軽い苦味もあり。
グラスの写真がない。ボトルの写真は他のワインの背景に写ってたやつ。
🍷くまコーラ 2025
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:夜明けのワイン(「ワイン畑 浦本」で醸造)
葡萄品種:ナイアガラ
葡萄産地:北海道余市郡余市町(「森羅郷」の笠井さん畑)
ヴィンテージ:2025
デラかナイアガラっぽい香りだなと思ったら、ナイアガラなのね。
口当たりは泡感少々。酸味は適度。
軽やかな味わい。
「くまコーラ」は、ナチュラルワインの造り手ジャン=マルク・ブリニョ氏(現在は新潟県佐渡島在住)が国内のブドウ農家とコラボレーションして醸造する微発泡ワイン(ナチュラルワイン)とのこと。2025に初めてスティルを造ったらしい。
🍷ドメーヌフジタ 日向山 ピノ・ノワール 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌフジタ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:長野県小諸市糠地日向山圃場 Hinatayama Vineyard
ヴィンテージ:2021
キリッと凛々しい香り。
口当たりは凛々しい中にも柔らかさあり。酸味は適度。
やわらかな中にもこなれた軽い苦味のコク。やっぱりうまいなあ。
2021ヴィンテージが、藤田さんの手による最初で唯一のワインとなった。
🍷福山ワイン工房 瀬戸 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:福山ワイン工房
葡萄品種:マスカットベリーA
葡萄産地:広島県福山市瀬戸町
ヴィンテージ:2016
やわらかに膨らむ香り。
口当たりはやわらかで、酸味は適度。
やわらかに広がる味わい。福山さん、スティルもうまいじゃんか。MBAとは思わなかった。
蔵王よりこっちの方がコクがある感じ。
瀬戸、蔵王ともに、福山ワイン工房が泡専業になる前の作だそうです。
ちなみに2016年は日本ワイン地名表記のルール義務前なのでワイン名が地名ですね。
🍷福山ワイン工房 蔵王 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:福山ワイン工房
葡萄品種:マスカットベリーA
葡萄産地:広島県福山市蔵王町
ヴィンテージ:2016
瀬戸と比べると少し爽やかな香り。
口当たりも比較的さわやか。酸味は適度。
やさしい味わいで、こっちもいい感じ。
ふたつ並べてみた。左が瀬戸、右が蔵王。
🍷naritaya Asahidai 245 Blanc 2024 Épisode 4
種類:白ワイン
ワイナリー:naritaya
葡萄品種:ピノ・グリ、シャルドネ、ピノ・ブラン、リースリング ほか
葡萄産地:北海道余市郡仁木町旭台
ヴィンテージ:2024
生産本数:1,061本
蔵出小売価格:4,620円(税込)
Naritayaさん、episodeが進んでますね。
少しこもったような香り。
口当たりはやわらかで、酸味は適度。
凛々しい味わい。
🍷ドメーヌ・オヤマダ BOW!ブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・オヤマダ
葡萄品種: デラウェア主体、プチ・マンサン、ルーサンヌ、シュナン・ブラン少量
葡萄産地:山梨県・峡東地域
ヴィンテージ:2022
キュッと引き締まった香り。
口当たりはキリリ。酸味は適度。
しっかりとひきしまった味わい。
🍷ドメーヌ・パスレル Passerelle Rose 2023
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ドメーヌ・パスレル
葡萄品種:メルロー66%、カベルネフラン34%
葡萄産地:山梨県北杜市長坂町大井ケ森(標高850m、自社単一圃場)
ヴィンテージ:2023
セニエ法ではなく、ロゼのために黒ブドウを丸ごと使用したんだそうです。
じゅわぁっと魅力的な果実香。
口当たりはクリリンときれい。酸味は適度。
凛々しい味わい、果実味上々。
セニエのロゼとは一線を画す、コクの豊かなロゼだよね。
ざっと20種類。いただきました~
初夏のジョイーレへ ― 2026/05/09
5月の初め、久しぶりに錦糸町ジョイーレへ。
初夏の献立を楽しみました。
🍷Vineyard Hishiyama Rock 2025 (White / Chardonnay, Sauvignon Blanc, Riesling)
種類:白ワイン
ワイナリー:Vineyard Hishiyama Rock(委託醸造先:錦城葡萄酒)
葡萄品種:シャルドネ54% + ソーヴィニヨンブラン34% + リースリング12%
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2025
販売価格:1800円
さわやかな香り。
口当たりはキリリ。軽い苦味。酸味はやや控えめ。
フルーティで、キリっとドライな風味。
ジョイーレの店長さんによると、もともと山梨の有名な日本ワイン酒店の新田商店に扱ってもらっていたヴィンヤードなんだとか。新田商店の主が亡くなり、今後どうなるかという状態になっていて、販売ルートを模索してこちらに来たものだそうな。現在販売しているのはコレの他にロゼのみ。販売価格1800円・・
ヴィニフェラ種のブドウを使ってるわりには軽めかなとは思うけど、お値段を考慮するとコスパ上々、なかなか結構ですねえ。
🍷BLUE WAX 青の中へ the First dive 2025
種類:赤ワイン
ワイナリー:BLUE WAX WINRY
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2025
色は結構濃いめ。
香りは結構若々しい。MBAかと思ったくらい。香りの中に結構アルコール感。
口当たりに軽い甘さのニュアンス、軽い苦味。酸味は適度。
味わいのボディに甘さはなくて、しっかりとドライな風味。
後口で少しふくらみを感じます。
ワイナリーの所在は愛媛県松山市
🍷小布施 ソガ ペール エ フィス ちゃぶ台ワイン 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ベーリーアリカント主体 メルロー
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町
ヴィンテージ:2023
おちついた香り。
口当たりは柔らかく、軽い苦みあり。酸味は適度。
やわらかく、ふくらみのある味わい。
舌にキリリと残る後味。
裏ラベルの解説に、ワイナリーより北にある自社畑って書いてあるので、小布施町産と推定。(ムラサキ農場のある高山村は南だもんね。でもメルローはムラサキ農場かも)
*グリーンサラダ
*ブッラータチーズとトマトのカプレーゼ
*隠岐牛すね肉 セロリと胡瓜のガスパチョ
ガスパチョは “冷たい野菜のスープ”
🍷セイズファーム メルロー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2021
じわっと落ち着いた香り。
口当たりはじっくりと重厚。酸味は適度。
こなれた苦味に奥行きのある味わい。
🍷オヤマダ BOW! ロゼ 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ドメーヌオヤマダ(ペイザナ中原ワイナリー)
葡萄品種:巨峰、藤稔、ピオーネ53% マスカットベーリーA、甲州39%、 メルロー、トラミネット他8%
葡萄産地:山梨県山梨市・甲州市
ヴィンテージ:2024
ロゼとしてはやや濃いめの色のうす濁り。
ほんのりやさしい香り。
口当たりはピリ感がありながらやさしい。酸味は適度。
軽い苦味も伴いながら、甘さ排除のやさしい味。
山梨市牧丘町倉科の巨峰とマスカットベーリーAを主体に、甲州市竹森のピオーネほかヴィニフェラを少量使用。2024年より藤稔、甲州、トラミネット、グロマンサン等が加わった。小山田さんの気まぐれロゼ!! だそうです。
*愛媛産しらす真丈とピーマンのファルシ
詰め物料理=ファルシとのこと
*淡路島たまねぎのロースト~バーニャフレッダ~
バーニャフレッダってのは、バーニャカウダの冷たい奴だそうです
*烏賊軟骨と筍 魚醤のハーブソテー
今日の夜のラインナップから赤を1本選んで開けていただいた。
🍷よさこい 2025 SINGULARITY Ripple
種類:赤ワイン
ワイナリー:よさこいワイナリー
葡萄品種:ブラックビート、メルロー
葡萄産地:高知県南国市
ヴィンテージ:2025
生産本数:500本
クレーレみたいな色。
さわやかな中にもメルローっぽいコクのある香り。
口当たりはまず軽い苦味。
酸味は適度。
味わいはちゃんとした赤ワイン。色の割にはかなりしっかり味。
ボトルが出てきたときに目を疑うほどに以前とは印象の違うエチケットだったけど、風味も同様、以前のうす軽よさこいとは一線を画す本格派。
今後、ちょっと気になるワイナリーになった・・・かな?
飲んで食った日:2026年5月8日
Blue WAXについて
本日のお目当てはコレ。実は今日の夜、ジョイーレで四国のワイナリーが5軒集合するワイン会があるのだが、開催が夜一択のため参加出来なかったのだ。
2025年の赤ワインであるコレは、“瓶詰が間に合わない~!”という状態でようやく出来た、このワイナリーたった1種類のワインなのだ。
“ワイナリーの場所は私の地元・愛媛県松山市にある商店街「大街道」。そして、“ワインづくり”の根幹であるブドウは、自分たちで栽培することを決めました。場所は北海道、山形県、長野県、そして地元の愛媛県の4箇所。
ワインづくりって意外とシンプル。だからこそ、ブドウそのものの美味しさがワインづくりに直結する。最初の数年は周りの生産者さんに手伝ってもらいながらですが、5年後には自分たちの畑で収穫したブドウだけでつくったワインを皆さんにお届けできたら…というのが目標です。“(HPより)
その昔、太陽光発電に多額の補助金が投入されたがその結果は・・という昨今、愛媛県松山市にあるこのワイナリーは、その太陽光発電の会社のひとつが、2025年12月に開設したワイナリー。何と5千万の補助金が下りる、寂れたとは言え松山の街の一等地に、ワイナリーとレストラン・ショップが収まるアーバンワイナリーの建物を持つことになったという。“街に賑わいを、というなら誰でも来られる業態が良かった、他県の葡萄を使い、醸造実績もない組織に多額の補助金が注ぎこまれたのは何故か?”という市民からの質問状がネットですぐ出てくる状態、はて、どんなン?
しゅくりあメイトさんとジョイーレ訪問! ― 2025/07/15
土曜日の昼。 和食しゅくりあでお知り合いになった、“しゅくりあメイト”さん3人をお連れして、計5名で錦糸町ジョイーレを訪問。
事前に店長さんにお願いしてあり、満を持しての突撃。
まずはグラスで乾杯を。
最初はグラスワインメニューから
銘々好きなのを。
5人で3種類。
🍷よさ来い 藤稔 泡 2022
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:よさ来いワイナリー
葡萄品種:藤稔
葡萄産地:高知県南国市
ヴィンテージ:2022
(委託先:福山ワイン工房)
すっきりさっぱりながらも、けっこコクがあって、藤稔、ただの食用葡萄ではないな、と思わせます。巨峰やらなんやらより、よっぽどワインになってる。
🍷10R KWtN 砂川高橋農園 ソーヴィニヨン・ブラン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:北海道砂川市
ヴィンテージ:2023
うーみゅ、10R。相変わらずいい感じです。
ぼーのふぁーむ明科 天王原 アルバリーニョ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:ぼーのふぁーむ明科
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:長野県安曇野市明科天王原
ヴィンテージ:2024
これは同行のKさんのご注文。
ルミリュウさんでの委託醸造
グラスの写真がありません。
お料理は大皿盛りで次々と。
*グリーンサラダ
写真忘れました
*2色カルパッチョ ~ オウモン鯛 & 金目鯛 アオサのソース
これも写真撮ってません。
グラスワインおかわり。
八漱葡萄酒 ナイアガラ・ミュラー 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:八漱葡萄酒(はっそうぶどうしゅ)
葡萄品種:ナイアガラ 70%(八漱葡萄酒)ミュラートゥルガウ 30%(高橋葡萄園)
葡萄産地:岩手県花巻市大迫町
ヴィンテージ:2023
(委託先:高橋葡萄園 :醸造施設を借りて醸造)
ナイアガラ香満開。味わいはそれほどナイアガラよりではなく、少しミュラーっぽさもあったような。
*ドライマンゴーと胡桃のパテドカンパーニュ
銘々の皿に分けてから、やっと写真に気付いた。
さて、いよいよ奥のワインセラーから発掘です。まずは白を・・
🍷塩山洋酒 SALZ BERG Koshu 2014
種類:白ワイン
ワイナリー:塩山洋酒醸造
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県塩山市
ヴィンテージ:2014
SALZ=塩 BERG=山なんだそうです。
裏ラベルによると、ステンレス発酵の甲州に、別の酵母で発酵させ樽熟成した甲州をブレンドしてあるそうです。銅賞のシールが貼ってありますね。
🍷クリサワブラン 2021
種類:白ワイン
わいナリー:ナカザワヴィンヤード (委託先:10Rワイナリー)
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール 31%、ケルナー 17%、ピノノワール 17%、シルヴァネール 14%、ピノグリ 10%、その他 11%
葡萄産地:北海道岩見沢市
ヴィンテージ:2021
コクがあっておいしいですねえ。すばらしい。・・・でも以前飲んだクリサワブランはもっとすっきりしていて少しドライだったような気がする・・・・
と思ったら・・・
中澤さんによれば、2021年は日照量に恵まれ質の良いブドウが収穫できたけれども、発酵がなかなか進まずに残糖感のある仕上がりになったとのこと。
そのため、例年とは異なりシードルボトル+王冠で栓がされた仕様でリリースされています、とのこと。
・・・・なあるほど。
以前飲んだクリサワブランより、こっちの方が好きかも。
*徳島鮎のリエット 胡瓜のガスパチョ
これは上品な盛り付けですねえ。
*サルシッチャとオリーブのフライ
赤も選びました。
🍷漁師は歌う 赤 プティ・ヴェルド 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:銚子葡萄酒醸造所 座古萬蔵商店
葡萄品種:プティ・ヴェルド
葡萄産地:石川県輪島市産
ヴィンテージ:2023
これはびっくり。とっても良くできてる。香りはよいし、コクも十分。苦味渋味のバランスも良くて、大変結構。腕が良いのか、葡萄が良いのか・・・両方でしょうね。
輪島のプティヴェルド・・・ひょっとするとハイディさんのかな。
そして、こんなん出てきました。
🍷仲村わいん工房 手造りわいん シルバーさちこ
種類:白ワイン
ワイナリー:仲村わいん工房
葡萄品種: ソーヴィニヨンブラン主体 甲州 デラウェア
葡萄産地: 大阪府
ヴィンテージ:NV
今や国宝級の仲村さん。ジョイーレさんのセラーはまるで正倉院。クリサワブランも隠してあったしね。
おいしい。飲めてうれしい。
*愛媛県産真鯛の2色テリーヌ
*フリット盛り合わせ
5人分にしてもらったので、この盛りの良さ。
*入梅鰯のマリネ
ワインがまだ足りないようで、追加。初めから見つかってたやつなんですが、満を持して登場。
🍷かざまメルロー 2015
種類:赤ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県甲州市塩山
ヴィンテージ:2015
キュベかざまではないシリーズもの。元ワインバーの主の持参物件だそうな。凄いのまだあるんですなあ~
甲斐ワイナリーさんは、プライベートリザーブなんかじゃない、この普通のメルローで十分おいしいんですよね。10年経ってるという年季も貢献してるんでしょうけど。
*ローストビーフ
*アクアパッツア
そして、リゾットになって再登場
ランチセットのサラダ
ランチセットのお飲み物で、ワインも選べるんですね。Hさんがランチのパスタを頼んで、選んだお飲み物が、白ワイン。島根の一升瓶ものでした。
島根 葡萄神話白 1800ml
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:島根県
ヴィンテージ:NV
これが(失礼ながら)意外においしい。さっぱり爽やかで味もそこそこ乗っている。
*鶏ハム & 生ハム
桃のカプレーゼかな
カウンターに桃がゴロゴロ並んでる。あれはいったい何になるかと尋ねたら、こんなになって出てきました。
ジョイーレさんは先月くらいから土日祝日は通し営業になったそうな。それもあって本日参集していただいた訳なんですが・・・
まさかこれで壮大な二次会があるとは、この時点で想像してませんでした。しゅくりあメイト恐るべし!!
食って飲んだ日:2025年7月12日
ジョイーレでしゅくりあさんと 2/2 ― 2024/08/25
しゅくりあさんとジョイーレ、後半です。
料理が出てきました。
宮城県鮭の西京漬けの唐揚げ
西京漬け(しかも鮭)を焼くのでなく揚げてある。
こいつがイケる。
高知県宿毛産鮮魚のアクアパッツア
さて本日のメイン、アクアパッツァ。
スープを残すと後でパスタにしてくれる。わしらはやらないけれど、しゅくりあさんは大乗り気。お願いしました。
スープ飲んじゃダメ!
さて、しゅくりあさん持ち込みワイン第2弾。
丹波鳥居野 PinotNoir 2013
種類:赤ワイン
ワイナリー:丹波ワイン
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:京都府京丹波町自社農園産
ヴィンテージ:2013
丹波のピノノワール、なんと2013vt。
柔らかい香り。酸はやや控えめ。
軽い苦みに広がる味わい。昨今の北海道あたりのピノノワールと違って、しっかりした味わいです。色も。
時間がたって、苦味渋味酸味が溶け合って、バランスが絶妙に。
丹波いいですよねえ。最近高くなっちゃって・・・と、しゅくりあさんはお嘆きです。
さて、ジョイーレさんのワインセラーを見学させていただきました。しゅくりあさんも興味津々。
相談の結果、店長のお勧めに従って、1本。
キャメルファーム ブラウフレンキッシュ プライベートリザーブ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:キャメルファームワイナリー
葡萄品種:ブラウフレンキッシュ
葡萄産地:北海道余市町登町
ヴィンテージ:2022
ブラウフレンキッシュなんて、飲むの初めて。
香りにフレッシュ感があります。
酸味はやや控えめ。
少々苦味を感じる口当たり。味わいは充実していて、なかなか濃い味。
鶏ハム&生ハム盛り合わせ
ワシらの定番、締めのおつまみ。いつもより多めです。
アクアパッツァのスープがパスタになって出てきました。
ちょびっとご相伴にあずかりましたが、おいしい。
さて、ワインもそろそろ締めに。
よさ来い TALLBAR 2023 Hat-Chicken ハチキン
種類:ロゼワイン
ワイナリー:よさ来いワイナリー
葡萄品種:雄宝・藤稔/南国市産、カベルネ・ソーヴィニョン/神戸産
葡萄産地:高知県南国市、神戸
ヴィンテージ:2023
しゅくりあさんが興味をお持ちで。
香りはすっきりフルーティ。
軽い甘みも匂わせる口当たり。軽くドライな味わいです。
よさこいさん自社の食用葡萄に、神戸ワイナリーのカベソーを少々ブレンドしてコクを増しているそうな。
幸西 2023 カベルネフラン
種類:赤ワイン
ワイナリー:丘の上 幸西ワイナリー
葡萄品種:カベルネフラン
葡萄産地:長野県塩尻市片丘
ヴィンテージ:2023
これもしゅくりあさんご興味。
塩尻にはいいワイナリーがいっぱいあるので、我々も香西さんまではなかなか手が伸びない。久しぶりです。
香りはやわらか。口当たりはマイルド。
やわらかな味わいが広がって、結構ですねえ。
食って飲んだ日:2024年8月21日
ジョイーレ四国会2024 その2 ― 2024/07/10
四国会、続きです。
3番目にワシらのところにいらっしゃたのは、
高知のよさこいワイナリー
代表の窪内さんが来場です。
窪内氏はITコンサルタントからの転身で、千曲川ワインアカデミー5期生。2024年3月に、ワイナリーを高知の街中にオープンしました。週3回角打ちをやってるそうです。高知県産葡萄、生食葡萄での醸造が中心とか。
来月、藤稔とゆずを合わせたものを発売する予定だそうです。
・よさこい TALLBAR 2023 Hat-Chicken ハチキン
種類:ロゼワイン
ワイナリー:よさこいワイナリー
葡萄品種:藤稔(黒ぶどう系) 雄宝(白ぶどう系) カベルネ・ソーヴィニョン(少量)
葡萄産地:雄宝・藤稔/南国市産、カベルネ・ソーヴィニョン/神戸産
ヴインテージ:2023
香りはオレンジワインっぽいかな。
酸味は控えめで、やわらかな味わい。
ハチキンは、井上ワイナリーのものが思い出されますが、井上ワイナリーさんもOKみたいですね。
そもそも高知を代表する言葉だしね。
・よさこい 高知礼讃 2023 カーネーション (カーネーションから抽出した花酵母使用)
種類:ロゼワイン
ワイナリー:よさこいワイナリー
葡萄品種: サマークイーン(デラウェアに近い品種だと)
葡萄産地:南国市産
ヴインテージ:2023
デラ臭はありませんね。少し大葉っぽい香り。
軽やかな味。
・よさこい Yosakoi Labo CEL24×よさこい節
種類:赤ワイン
ワイナリー:よさこいワイナリー
葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:神戸市灘
ヴインテージ:2023
抜けの良い香り。色は淡く、クレーレ級。
酸味は控えめ。味わいは軽く、少し苦みあり。
CEL24という日本酒酵母使用 よさこい節!を聞かせて育てたんだとか。
さて次のお料理は
魚
宿毛港与力水産目鯛、阿波味噌
さて高知からもう1軒
井上ワイナリー
醸造家の梶原さん来店。井上石灰工業株式会社が母体。2012年、まずは栽培から始め、2022年ワイナリー創設。当初は全て垣根仕立てでレインカットをつけていたが、高知は雨が横から降る!ので、レインカットは役に立たず、結局棚栽培が向いていると見定め、現在は徐々に切り替えをしている。
井上ワイナリーさん、前回の四国の会では、ヤマブドウを交配したオリジナル品種のものも出してましたが、今回の出品は全てワイン用ヴィニフェラ系品種のものでした。梶原さんがやりたいのはこっちの方向のようです。
・井上 tosa cavatina 山北 シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:高知県 香南市香我美町山北
ヴインテージ:2023
さわやかな香り。
キリっとした口当たりに、ちょっとシャープな味わい。
酸味はあるけれど、あまり目立たない感じ。
tosa cavatina とは、高知県産葡萄使用シリーズのことだそうです。
・井上 tosa cavatina 山北 アルバリーニョ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:高知県 香南市香我美町山北
ヴインテージ:2023
フルーティーな香り。
酸味はあるけれど、味わいも充実しているので、酸っぱいとは感じない。
しっかりした味わい。
・井上 TOSA 手結 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:マルスラン90%、タナ10%
葡萄産地:高知県
ヴインテージ:2022
色が濃い。
香りがさわやかで、味は濃い。
酸味は目立たず、苦渋味も突出せず、コクのある味わい。
タナは棚栽培だそうです。
さて、お料理はいよいよ
メイン
祖谷の地美栄(ジビエ)ニホンジカ
鹿と気づかずにおいしくいただいてしまいました。
最後は、
徳島県三好市のNatan葡萄酒醸造所さん。
代表の井下さんがいらっしゃいました。2021年にワイナリー開設。日本人の味蕾に合う味を求めているので海外進出は考えていないと。
自分の表現したいワインを作ることを目指している。売店にパートの方が一人いるが、畑も醸造も一人で行っている。20・18・11・・・2歳まで、5人の子供がいるが、まだ一人も後を継ぐと言っていないのが悩みとのこと。
・Natan eichi
種類:白ワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県 甲斐ワイナリーからの買い葡萄
ヴインテージ:2023
さわやかな香り。きっちりした果実味、酸味は適度。
ワインの品質審査で、免許のグレードアップに必要な「優」評価がなかなか貰えず、国税庁の方(審査する側の人)とコラボして作ったワインシリーズ。結局「優」はもらえず、「良」だったとのこと。この作がラストの醸造となるもの。
・Natan ばいばい 2023
種類:オレンジロゼワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:デラウェア・マスカットベーリーA
葡萄産地:山形県
ヴインテージ:2023
色は、オレンジよりはロゼよりの色合いかな。
香りは少しアルコールっぽい。
のど越しにもアルコールっぽさがあるような。のどに広がる少しの刺激。
軽い苦みも。
夕焼け時の感覚を体現したワインシリーズ。
・Natan apego (愛着)
種類:赤ワイン
ワイナリー:Natan葡萄酒醸造所
葡萄品種:徳島県阿波市産マスカットベーリーA
葡萄産地:徳島県阿波市 御所農園
ヴインテージ:2023
MBA香は、弱いけれど、あるにはある。
味わいは、MBAっぽい。
甘さは少なく、酸は少なめ。
お料理最後は、
パエリア
お米はなんとNATANさん作の米。高知県ハマフエフキ、長太郎貝、大三島産マダコ、香川県のコウイカと、食材は四国オールスターのパエリアだとか。
デザート
愛媛県産黒糖
食って飲んだ日:2024年6月30日
ジョイーレに行ってきました。 ― 2023/06/07
ジョイーレに行ってきました。
祝杯をあげる予定でしたが、当てが外れてフツーのお食事に・・・
ソガ ペール エフィス ノンボワゼ シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:たぶん長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2022
今回は泡から始めず、店長のオススメに従って、小布施のシャルドネから。ノンボワゼというのは樽を使ってませんということのようです。ソガ ペール エフィスというのは、自社畑のすぐ隣にある、仲良しの葡萄栽培家の葡萄が主体のワインに付けている名前のようです。このシャルドネはドメーヌアキオのシャルドネとのこと。
小布施の中では安い方のワインだと思うけど、いや、うまい。すっきりうまい。
淡路島 モンドブリエ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:淡路島ワイナリー
葡萄品種:モンドブリエ
葡萄産地:兵庫県淡路市北淡路仁井地区の自社圃場
ヴィンテージ:2022
もう1杯、お勧めに従って、淡路島のモンドブリエ。
淡路島ワイナリーなんて、まったく聞いたことが無い。モンドブリエなんて、日本にあるとは知らなかった。
眉に唾つけながらいただいたけれど、これがまたうまい。さわやかな香り。小布施のシャルドネよりもさらにすっきりとすがすがしく味が乗っている感じ。お見それしました。
この2022ヴィンテージ、ワイナリーでもまだ発売されてなくて、この日のジョイーレ(および、エムズダイニング系列全店)が本邦初公開だった由。
貴重なものをいただきました。
ワインの後にお料理。
ブリのエスカベッシュは写真を忘れました。
カツオサラダ仕立て
ワインアスパラゼリー寄せ
鶏のロール
胎内高原 アッサンブラージュ ルージュ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:胎内高原ワイナリー
葡萄品種:メルロー、ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:新潟県胎内市
ヴィンテージ:2021
新潟まで行ってもめったに買えない胎内高原さん。久しぶりです。
相変わらず結構ですね。
キスヴィン 甲州 スパークリング 2022
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県甲州市
ヴィンテージ:2022
1杯目に選ばなかった泡。今日の泡はキスヴィンさんでした。これは1杯いただかないとね。
スパークリングワインとしては味がしっかり、コクのある味わいです。さすがキスヴィン。
お料理追加です。
生ハム
鶏ハム
井上ワイナリー tosa cavatina 梼原シャルドネ2022
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:高知県高岡郡梼原町
ヴィンテージ:2022
続いてオススメをお願いしたら、井上ワイナリーさんでした。先日の四国の会でいただいたヤツ。
おいしいです。四国の会でいただいた白ワインの中ではこれが一番真っ当だったような。
ケアフィットファーム TOXIC II 2021
類:赤ワイン
ワイナリー:ケアフィットファームワイナリー
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:山梨県(勝沼)
ヴィンテージ:2021
さらに、1本ボトルを開けてくださいました。ケアフィットファームは久しぶり。
数年前、石和のお店で試飲した時に、突然の値下げに憤る店主の話を聞いて以来かな。ワイナリーが突然ワインを仕入れ値より安い値段に値下げした。売れ残りをどうせいというんだ、と。たしかにその時はあまりおいしくなくて、売れ残っても当然かなと思っていました。
当時の醸造担当も値下げに怒って辞めたとのことでした。それ以来です。
で、このラベルは初めて見ます。
マスカットベーリーAですが、いただいてみるとこれがなかなか結構。マスカットベーリーAとしては上出来なんじゃないでしょうか?
醸造家は中根拓也氏とのこと。2020年くらいからのようですので、値下げ騒動でやめちゃった人の後任の方と思われます。
食って飲んだ日:2023年6月6日
四国ワインの会その2 ― 2023/05/30
錦糸町のジョイーレで開かれた、四国ワインの会。続きです。
次はよさこいワイナリーさん。
こちらのワインをいただくのははじめてです。
自社畑の生食用葡萄でワインを造る方針とのこと。
2022 藤稔 泡
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:よさ来いワイナリー
葡萄品種:藤稔
葡萄産地:高知県南国市産
ヴィンテージ:2022
食べておいしいふじみのり。ワインにしちゃうのね。
福山ワイン工房での委託醸造とのこと。軽めですが、味はちゃんとあるような。
2022 雄宝
種類:オレンジワイン
ワイナリー:よさ来いワイナリー
葡萄品種:雄宝というシャインマスカット系ぶどう
葡萄産地:高知県南国市産
ヴィンテージ:2022
オレンジワインとのことですが、色は薄めで、白ワインに近いかな。普通の白ワインよりは少し味わいがあるかなあ。
軽めですが、カツオのたたきとは好相性かも。
2022藤稔
種類:ロゼワイン
ワイナリー:よさ来いワイナリー
葡萄品種:藤稔
葡萄産地:高知県南国市産
ヴィンテージ:2022
色がきれい。香りはさわやか、味わいも軽めですっきりです。
よさこいさんのワインはどれも軽めの味わいで、嫌みの無いきれいな感じです。濃くて重いワインを造る気はさらさらなさそう。
土佐の皿鉢料理に合わせて、酔鯨や司牡丹の日本酒育ちのおっさんに飲ませるには、これがいいのかもしれないですねえ。
高知市内の繁華街に街中ワイナリーを建てようとしていて、クラウドファンディングもやってるそうです。
ぜひレストランも併設してほしいと、お願いしておきました。
食って飲んだ日:2023年5月28日
四国ワインの会その1 ― 2023/05/30
錦糸町のジョイーレで開かれた、四国ワインの会に行ってきました。
本日は四国のワイナリー5社が出品。大三島さん以外の4社はワイナリーの方がいらっしゃってました。
席にはメニューが。
乾杯用にと大三島さんのみかんの泡が注がれました。
(写真撮り忘れました。)
島みかん 2022 宗方温州スパークリング
種類:みかんスパークリング
ワイナリー:大三島みんなのワイナリー
葡萄品種:温州ミカン
葡萄産地:大三島・宗方地区
ヴィンテージ:2022
色はミカン色。味わいは結構ちゃんとしてるなあ、という印象です。変に甘ったるいところはなく、おいしくいただけました。
お料理が配られます。
まずは前菜盛合せ。
全部、メイン素材は四国産。こだわりましたね~。
各テーブルにワイナリーの方が自社のワインを持って順番に廻ってくる形式。
当テーブルは井上ワイナリーさんから。
以前、高知のアンテナショップの「おきゃく」で開かれたワイン会でいただいたことがあります。
tosa cavatina 山北コベル2022
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:コベル(リースリング×ヤマブドウ)※オリジナル品種
葡萄産地:高知県香南市香我美町山北
ヴィンテージ:2022
コベルというのは、リースリングとヤマブドウを掛け合わせたオリジナル品種とのこと。山葡萄っぽさは全く感じないし、リースリングでよくある鋭い酸味もありません。両方の欠点を消しあって、バランスが良くなっているように感じます。
tosa cavatina 梼原シャルドネ2022
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:高知県高岡郡梼原町
ヴィンテージ:2022
「おきゃく」ではいただかなかったやつかな。なかなかいいんじゃないでしょうか。山葡萄入ってないからかな。
TOSA 山北 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:エイトゴールド(ピノノワール×ヤマブドウ)
葡萄産地:高知県香南市香我美町山北
ヴィンテージ:2021
これはいただいたことのあるやつ。これも山葡萄の欠点はなくなっていますね。ただ、ピノノワールっぽさはほとんど感じられませんね。もうちょっと柔らかみが出ればいいんだけれど。
昨年は井上ワイナリーさんのワインは全部売切れで、ボトルが買えない状態でしたが、今年は大丈夫だそうです。生産量が増えたこともあるそうです。
山梨の丸藤さんと関係があって、今もコンサルしてもらっているとのこと。いいところとつながってますねえ。
シャルドネの他にもタナとか、ヴィニフェラ種も植えているとのことで、今後が楽しみです。
四国ワイン会、続きます
食って飲んだ日:2023年5月28日
土佐ダイニングおきゃくで井上ワイナリー会 ― 2022/07/07
銀座にある高知県のアンテナショップの2階に「おきゃく」という店があります。そこで、高知県の最近できたワイナリー、井上ワイナリーのメーカーズディナーが開かれまして、参加してきました。
高知県に新しいワイナリーが出来た、ということは知っていましたが、あまり期待していませんでした。
高知県のアンテナショップがあることは知ってましたが、2階のレストランは知りませんでした。
そこがぽっと出の県産ワインでディナーをやるという。半信半疑の興味本位での参加です。
店内はゆったりして座り心地のいい座席、良い雰囲気の内装です。
まず最初に製造責任者らしき方がワイナリーの紹介をひとしきり。
ワイナリー設立は昨年だけれど、ワイン事業は2012年にスタートして、すでに県内に数か所の圃場があるとのこと。おやおや、結構しっかりしてるのね。なんちゃってワイナリーじゃなさそうです。
ちょっと期待が膨らんだところで、最初のワイン、白ワインが出てきました。
土佐カヴァティーナ山北コベル/COBEL 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:コベル(リースリング×ヤマブドウの交配種)
葡萄産地:高知県香南市山北
ヴィンテージ:2021
聞いたことのない品種です。ワシには若干酸っぱめだけれど、きりっとした味わいの良好な出来のワインです。
これに合わせるお料理が、
長太郎貝のから揚げ:
小さめのとこぶしのような貝です。
スイーティアのカプレーゼ:
スイーティアは、甘味の強いミニトマト。
ナスのタタキ
高知の食材にこだわりを持ったレストランですね。いずれもおいしい。
2杯目は、色が薄めの赤ワイン、クラレット。
美良布マスカットベーリーACLARET 2021
種類:CLARET(クラレット/クレーレ)
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:高知県香美市香北町美良布
ヴィンテージ:2021
このマスカットベーリーAは植えてから初の収穫・初醸造とのこと。
そのせいか色が出なかったので、クラレットにしたとのことです。
味わいはしっかりしたもので、濃いめの、コクのあるロゼワインという感じです。
お料理は、
ゆず玉のだし巻き
・・・だしの塩梅が良好で、美味しいです。
酒盗クリームチーズピザ
・・・それほど酒盗感はありませんでしたね。
四万十鶏の炭火焼き
・・・柔らかくてうま味があって香ばしくて・・・おいしい。
3杯目はこれも初めて聞く品種、エイトゴールド。ヤマブドウとピノノワールの交配で、高知独特の品種のようで、高知のおなごの尊称、「はちきん」から命名したとのことです。
山北 エイトゴールド 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー(石見ワイナリー委託)
葡萄品種:エイトゴールド(ピノノワール×ヤマブドウの交配種)
葡萄産地:高知県香南市山北
ヴィンテージ:2019
ピノノワールよりぐっと濃厚で、ヤマブドウの変なえぐさや青臭さのようなものはほとんど感じられません。なかなか将来期待が持てるんじゃないでしょうか、この品種。
お料理も佳境に入ってまいりました。
カツオの塩タタキ
・・・・土佐ではこれが出なきゃあね。おいしいです。味は塩で十分。ポン酢はいりませんね。
金目鯛の煮付け
・・・土佐に金目鯛というイメージはありませんでした。味がしっかりしみた煮付けでした。
最後の1杯は富士の夢。マルスランを少し混ぜてあるとのことで、それで「+」を付けたとのこと。
土佐カヴァティーナ 稲生 富士の夢+ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:井上ワイナリー
葡萄品種:富士の夢(メルロー×ヤマブドウの交配種)、マルスラン
葡萄産地:高知県南国市稲生
ヴィンテージ:2021
富士の夢はよそでいただいたことがあって、その時はちょっとヤマブドウっぽさを感じていたんですが…これにはそんな厭な風味は見当たりません。マルスランの手柄か、それとも土佐の富士の夢がおいしいのか、あるいは、井上ワイナリーの技術なのか・・・
最後のお料理は、
土佐あかうしと四万十ポークのステーキ
・・・どちらも結構でした。赤牛は若干筋が気になったけど、お肉の味わいは十分。焼き加減を聞いてくださればよかったのに。
デザートは、
アイスクリン土佐マンゴーのせ
デザートまで土佐名物ににこだわってます。
食って飲んだ日:2022年7月4日
井上ワイナリーも、「おきゃく」も、初めての体験でしたが、どちらも期待をはるかに上回る上出来。
ただ難点は井上ワイナリーさんの生産量がまだ少ないこと。
今日のためのワインは確保してあったものの、ワイナリーでは全品売切れの由。「おきゃく」のドリンクメニューに載るのはまだまだ先のようです。
将来、井上ワイナリーのワインがさらに向上して、生産量も充実して、「おきゃく」でいつでもいただけるようになるといいなあ。














































































































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