Meet the Japan Wine in Osaka 2023 Spring2023/05/02

Meet the Japan Wine in Osaka 2023 Spring
という名前の、大阪で開かれたワイン会に行ってきました。
案内板

ワイナリー数22、出されるワインは100種類を超えるという、大規模な会です。
その割に会場はコンパクト。会場内大混雑で、悠長に写真をとっている余裕はありませんでした。
なのでわかる限りの情報と感想だけになります。
とても全部はいただけないので、興味のあるワイナリー・ワインに厳選です。

飲んだ順序なんて覚えてないので、会の資料に載っている順です。

香月ワインズ

2022 AyaTopia 綾トピア
種類:白ワイン
ワイナリー:香月ワインズ
葡萄品種:ポートランド 100%
葡萄産地:宮崎県綾町
ヴィンテージ:2022

2022 AyaTopia Light 綾トピア ライト
種類:白ワイン
ワイナリー:香月ワインズ
葡萄品種: ナイアガラ 63%、巨峰 34%、その他 3%
葡萄産地:宮崎県綾町
ヴィンテージ:2022

東京ではついぞお目にかからない香月ワインズさん。高めのお値段と、それでも即売り切れて入手困難なので、興味がありました。今日いただけたのは、比較的安価な部類のやつと思われます。それでも4千円台。
どちらもなかなか結構なお味でしたが、この価格では買う気は起きないなあ。


都農ワイン

甲州 プライベートリザーブ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:都農ワイン
葡萄品種:甲州
葡萄産地:宮崎県自社畑
ヴィンテージ:2022

都農ワインさんは良くいただいているんですが、甲州をいただいてみました。
日州の甲州ですな。なかなか結構です。


新道ワインズ

2022 うきはバブルス
種類:ロゼ泡
ワイナリー:新道ワインズ
葡萄品種:キャンベルアーリー、巨峰
葡萄産地:
ヴィンテージ:2022

ワイン会の情報によると、(発売前・2023年リリース予定のNEWワイナリー!)だそうです。どうりで知らないわけだ。
うきはヴィンヤードとは別なんですね。


セイズファーム

余川ルージュ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ
葡萄産地:富山県氷見
ヴィンテージ:2020

アルバリーニョ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:富山県氷見
ヴィンテージ:2021

ソーヴィニヨンブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
葡萄産地:富山県氷見
ヴィンテージ:2022

プライベートリザーブ シャルドネ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:富山県氷2020見
ヴィンテージ:

ロゼ 2021
種類:ロゼワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見
ヴィンテージ:2021

セイズファームさん、ワイナリーの方が緊急欠席とのことで、主催者(フジマル醸造さん)のスタッフさんが対応してくださいました。ワイナリーではすでに売り切れているものが6種類もいただけるとは。全部いただきました。
余川ルージュははじめてですね。結構です。
他はいただいたことがあるやつばかりですが、アルバリーニョはセイズデイズという会の時に1杯だけいただけた貴重品。この日はおかわり可能でした。
いずれも結構です。


カーブドッチ

カーブドッチ アルバリーニョ ルノー 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:山形県の契約農園産が主体で、わずかに新潟産
ヴィンテージ:2022
カーブドッチさんは、アルバリーニョ ルノーをいただきました。2022は参考出品だそうです。現在酒屋さんで売ってるのは2021ですね。
アルバリーニョ、結構です。


ダイヤモンド酒造

Mamma Mia! ロゼ 2022
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ダイヤモンド酒造
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2022

シャンテ 結い Y.A Huit 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ダイヤモンド酒造
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:山梨県(たぶん韮崎市穂坂地区)
ヴィンテージ:2020

以前勝沼のワインフェアでとても美味しいマスカットベーリーAを飲ませてくれたダイヤモンドさん。もう一度いただきたいと、マスカットベーリーAを下さいと言ったら、その時手に持っていたロゼの方を注いでくださっちゃいました。ま、おいしかったですけど。
再度行って赤の方もいただきました。勝沼でいただいたより、ちょっと酸味が勝ってたかなあ。


ヴィラデストワイナリー

ヴィニュロンズリザーブ メルロー 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市(自社畑産)
ヴィンテージ:2020

タザワメルロー 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市・田沢地区(自社畑産)
ヴィンテージ:2018

プリマベーラ メルロー 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市、小諸市、上田市(自社畑・契約畑)
ヴィンテージ:2020
ヴィラデストさんがメルローを3種類出していたので、いただきました。どれも結構でしたが、中でも、ヴィニュロンズリザーブ が大変結構でした。


リュードヴァン

Sauvignon Blanc 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:リュードヴァン
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:長野県 東御市
ヴィンテージ:2022

Chardonnay 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:リュードヴァン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県 東御市
ヴィンテージ:2022

リュードヴァンさんはソーヴィニヨンブランとシャルドネでした。大変結構です。


ウッディファーム

アルバリーニョ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム
葡萄品種:アルバリーニョ主体、プティマンサン少々(かも)
葡萄産地:自社畑(山形県かみのやま市)
ヴィンテージ:2022

プティ・マンサン 2020?
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム
葡萄品種:プティ・マンサン
葡萄産地:自社畑(山形県かみのやま市)
ヴィンテージ:2020?

ウッディ・ルージュ 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:ウッディファーム
葡萄品種:メルロ70%、カベルネフラン6%、カベルネソーヴィニョン24%
葡萄産地:自社畑(山形県かみのやま市)
ヴィンテージ:2018
この会、各ワイナリーの醸造責任者が御自ら出張ってきているんですが、ウッディファームも責任者の金原さんが来てました。ジョイーレでの会以来ですが、われわれを見覚えていてくださいました。嬉しい。贔屓にしちゃうぞ。
お目当てのアルバリーニョは発売前の2022ヴィンテージ。これまた結構です。
リストに無かったプティマンサンもありました。これも以前いただいたちょっと甘いやつではなく、その次の年(2020かな)のやつ。甘さはなくコクがあって大変結構でした。
3種混合の赤もいただきまして、これも結構。
アルバリーニョとプティマンサンはおかわりしました。

出展者とは別に、会場内のカウンターに、他の会で残ったワインがいっぱい置いてありました。カンティーナジーオセットさんとルサンクさんのが多かったんですが、ドメーヌムラヤマもありました。
先日いただいた20kgとか数種類ありまして。
そんな中、これもムラヤマだと思うんですが、
たぶんドメーヌムラヤマさん2022
確認できません。ワインの名前(istinto?)もよくわかりません。なんせ暗くて。お味はムラヤマさんっぽくてまずまず結構でした。

この会、結構な参加費を取ります。
これだけのワイナリーを集めて、世間ではもう入手できないワインを含めて飲み放題ですから、大変結構なんですが、、、
出席者数の割には会場が狭すぎるように思います。
お料理も少なすぎるように感じます。なんだか参加者間で取り合いみたいになっちゃって、臆病な私はろくにいただけませんでした。


飲んだ日:2023年4月24日



しゅくりあさん@いい夫婦の日2022/11/25

しゅくりあさんで食事してきました。

最初はビールから。
ビールと突き出し
おまけです、と、突き出しみたいなものが出てきました。
こいつがまずおいしいです。
後ろのコンロはお鍋の予感。

しゅくりあさんの自家農園産の野菜が主体のサラダと
サラダ
手の込んだ前菜。
前菜
エビの奥にはいくら、下はハタハタだったかな、

ワインサーバには良いワインが我々を待っています。
まずは白から。

グレイス・グリド甲州 2019
グリド甲州
種類:白ワイン
ワイナリー:中央葡萄酒
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2019
最後だったので、ボトルがサーバから出てきました。
しゅくりあさんお勧めの甲州です。


北海道ワイン 鶴沼 ハーベストブラン 2016
北海道鶴沼ブラン2016
種類:白ワイン
ワイナリー:北海道ワイン
葡萄品種:ミュスカ(49%)・ゲヴュルツトラミネール(47%)・ミュラー・トゥルガウ(4%)
葡萄産地:北海道浦臼町鶴沼
ヴィンテージ:2016
先日北海道ワインを訪ねたけれど、これはなかったなあ。
かなりしっかりした味わいで、おいしいです。
ヴィンテージが2016。結構熟成してるのかも。

左がグリド甲州、右が鶴沼ブランです。
左グリド甲州 右鶴沼ブラン


お造りはいつもながら結構。
刺身

カニも出ました。うまい。
カニ


赤ワインもいただきます。

シャルマン カベルネフラン 2014
シャルマンカベルネフラン2014
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャルマンワイン
葡萄品種:カベルネフラン種
葡萄産地:山梨県北杜市白州町・自社農場及び契約農場産
ヴィンテージ:2014
赤はシャルマンのカベルネフラン。なんと2014年。
マイルドだけれどうまみは十分。シャルマン、見直しました。

季節柄、お鍋です。魚はキンキ。
鍋

いつも楽しみなステーキ。
ステーキ


グリド甲州がなくなったので、次の白を選ばせてくれました。

Watarise CB
ワタリセCB
種類:白ワイン
ワイナリー:ワタリセ ファーム&ワイナリー
葡萄品種:シュナン・ブラン
葡萄産地:北九州市若松区自社畑産
ヴィンテージ:不明
福岡のワタリセ。シュナンブランです。これまでの白より、酸味が立ってますね。

てんぷらは揚げたてを次々出してくれました。
天ぷらキスと白子
銀杏とむかごを追加
鱧とサツマイモ


白はアルプスのシャルドネもあったのに、飲むのを忘れたみたい。

最後はデザート。
デザート



飲んで食った日:2022年11月22日



ワタリセファーム&ワイナリー CB8シュナンブラン)20202021/05/07

ワタリセファーム&ワイナリー CB8シュナンブラン)2020
ワタリセファーム&ワイナリー CB8シュナンブラン)2020


種類:白ワイン
ワイナリー:ワタリセファーム&ワイナリー
葡萄品種:シュナンブラン
葡萄産地:福岡県北九州市
ヴィンテージ:2020
購入価格:2750円
抜栓日:2021年5月7日


福岡県の新進ワイナリー、ワタリセさん。運よく手に入りました。
いただくのが楽しみでした。

開栓直後の
香りは微妙。・・・しいて言えば鉛筆みたいなのを感じました・・・
時間と共に香りが開いてきて、フレッシュでフルーティーな、ピュアな感じの香りになりました。

味わいは、・・・ワシにはちょっと酸味が強い。
酸味は強いんですが、それほど嫌な酸味ではありません。
酸味の奥に、キリッとした切れの良い、凛々しい味わいを感じます。

ひょっとしたら、2.3日置くと落ち着いて、グッと良くなるのでは?
と期待させられます。