花巻 バダローネ ― 2023/10/11
花巻のバダローネさんで夕食です。
これで3度目の訪問かな。
まずはお飲み物。
もんのすけ農園 シードル 2021
種類:シードル
ワイナリー:もんのすけ農園
林檎品種:自家栽培サンふじ100%
林檎産地:岩手県花巻市上根子雄鳥産
ヴィンテージ:2021
女将さんのオススメに従って、もんのすけ農園のシードルをハーフボトルでいただきました。
当たり前かもしれませんが、リンゴの香りがします。
すっきりさわやかな味わい。最後(ボトルの底の方)は、コクが増したような。
お料理はおまかせ。
ヤリイカとオクラ・落花生のグリーンレモン和え
イカと落花生の歯ごたえ。口開けのシードルにいいです。
秋刀魚のコンフィ。
今年の秋刀魚はやせて小さいとご主人もお嘆き。焼くと脂が落ちてしまうので、コンフィにしたとのことです。スリムな秋刀魚もこれならしっとりおいしい。
赤ピーマンとケッパーの黒オリーブ和えが添えてあります。
高橋葡萄園 リースリングリオン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:高橋葡萄園
葡萄品種:リースリングリオン
葡萄産地:岩手県花巻市大迫町
ヴィンテージ:2022
ワインは高橋さんのリースリングリオンで始め。
前回もいただいて、高橋さんの最高傑作と感じた1杯。
柔らかな酸にコクのある味わい。結構ですねえ。
女将さんによると、2023ヴィンテージはさらに良くなる予感とのこと。
楽しみですねえ。
神田葡萄園 アルバリーニョ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:神田葡萄園
葡萄品種:ルバリーニョ90%、リースリングリオン10%
葡萄産地:岩手県陸前⾼⽥市
ヴィンテージ:2022
引き続いて神田葡萄園のアルバリーニョ。
まあるい香り、包み込むような味わい。ちょっと酸がありますが、差し込んでは来ないですね。
最近、色々なワイナリーのアルバリーニョをいただきますが、それらと比べると、ちょっと品種の個性が乏しいような。
ムール貝のスープ
美味しい。ムール貝に塩分があるので、味付けの塩はほとんど足してないそうです。
アカヤマドリ茸の手打ちパスタ
ふくふく、コリコリしてます。まったりとした味わいが大変結構。
もんのすけ農園 万丁目 2022
種類:オレンジワイン
ワイナリー:もんのすけ農園
葡萄品種:ピノグリ80%、ピノノワール10%、ケルナー10%
葡萄産地:岩手県花巻市南万丁目
ヴィンテージ:2022
次のワインはもんのすけさんのオレンジワイン。ピノグリ主体ですが、すべてもんのすけさんの自作の葡萄だそうです。
清楚な香り。口当たりは柔らかな酸味。フルーティな果実味が楽しめます。軽い苦みがアクセント。
時間が経ったら、香りが華やかになってきました。
ハシパ Respiration 2022
種類:オレンジワイン
ワイナリー:ドメーヌ ハシパ
葡萄品種:ナイアガラ
葡萄産地:岩手県紫波町
ヴィンテージ:2022
引き続いて、ドメーヌ ハシパさんのオレンジ。
前回いただいたのとはヴィンテージが上がって、2022。
前回の2021はメルローの皮を使ったそうですが、こいつ(2022)はナイアガラ100%。
ナイアガラ臭は控えめで、その奥にすっきりした香り。
味わいはきりりとしてます。
白金豚のソテー
ベーコンを乗せて焼いてます。ゴルゴンゾーラチーズのソース。
ご自慢の銘柄豚、美味しいです。
のだむら 紫雫 2017 樽熟成
種類:赤ワイン
ワイナリー:涼海の丘ワイナリー
葡萄品種:山葡萄100%
葡萄産地:岩手県野田村産
ヴィンテージ:2017
満を持して女将さんが出してきたのが、野田村の山葡萄ワイン。
香りにはちょっと草っぽさが残るかな。それほど気にならないけれど。
酸味は若干強めですが、えぐみやらなんやら、山葡萄の嫌なところはあまり感じません。ヤマソーヴィニヨンとか、ヤマブドウ系の交配品種の出来の良い方のやつと同等くらいにはなっているような。
短角牛のソテー
本日のメインイヴェント。前回と同様、短角牛の、10年以上飼育した親牛の赤身ですが、柔らかくて味わいもあって、結構ですねえ。
デザート
かぼちゃのプリンらしい。それに山路酪農のチーズ、葡萄は新品種伊豆錦(巨峰とカノンボールマスカットの交配)
食って飲んだ日:2023年9月29日
白猫パン ― 2023/10/12
岩手酒の宴2023 その1 ― 2023/10/12
先日開かれた、岩手酒の宴 2023 in もりおか という催しに参加してきました。
ワインだけでなく、日本酒やビールのメーカーも参加する、結構盛大な催しでした。
会場はほぼ平たい公園の中で、メーカーさんのブースの近くに立ち飲みの席があるほか、ちょっと離れた林の中にテントの椅子席も設けられていて、大変結構でした。
テントの周辺には食べ物のブースも多数出展していて、おつまみにも事欠きません。
出店ワイナリーは5軒。ちょっと少ないな・・・
まずはおなじみ、五枚橋さんに。
女将さんが対応してくださいました。ご主人は忙しくて来れないようで。(すぐ近くなんだけどね。)
開始と同時に行ったので、3本とも目の前でコルクをオープンして注いでくださいました。
試飲用のプラカップには、ワイナリーのロゴマークのシールが貼られます。
五枚橋ワイナリー M20AF
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県盛岡市
ヴィンテージ:2020
柔らかな味わいで、結構ですね。
五枚橋さんの今回いただいた3種の中では、フルーティでさっぱりしている感じ。
五枚橋ワイナリー MCS20AF
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー、カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:岩手県盛岡市
ヴィンテージ:2020
上のやつとは同じヴィンテージ、同じく古樽熟成です。上のメルローと比べると、味も色も若干濃いめで、青みを感じます。苦みやコクがカベソーで強化されているのかな。
五枚橋ワイナリー M17Barrique
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県盛岡市
ヴィンテージ:2017
こちらは2017の新樽熟成。3つの中で色も一番濃いですね。
このヴィンテージは、「五枚橋臭」とでもいう臭いが一番出ていた年だと思うんですが、これは全く感じませんで、最初からいい香り。
熟成感のあるいい味わいでおいしくいただけます。おつまみで食べたニシンとも相性抜群。
次は紫波さん。
紫波 シャルドネ 樽熟成 2019
種類:白ワイン
ワイナリー:自園自醸ワイン紫波
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:岩手県紫波町
ヴィンテージ:2019
キリっとドライな味わいです。軽く樽香を感じます。
他の2つがやや甘口だったので、これが一番好印象かな。
紫波 モンドブリエ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:自園自醸ワイン紫波
葡萄品種:モンドブリエ
葡萄産地:岩手県紫波町
ヴィンテージ:2021
今注目の新品種、モンドブリエ。やや甘口の口当たり。
まろやかな味わいで、ちょっとライチみたいな風味を感じます。よそのモンドブリエでも感じたような。モンドブリエの個性なのかな。
後口にコクを感じました。
紫波 ミュラートゥルガウ&ケルナー
種類:白ワイン
ワイナリー:自園自醸ワイン紫波
葡萄品種:ミュラートゥルガウ&ケルナー
葡萄産地:岩手県紫波町
ヴィンテージ:n.v.
ちょっと甘いなあ。ミュラーとケルナーで、ドライなのを出してほしいですね。
残りのワイナリーは後編で。
飲んだ日:2023年9月30日
岩手酒の宴2023 その2 ― 2023/10/12
岩手酒の宴2023、後編です。
続いては、岩手の(たぶん)最大手、エーデルさん。
エーデル五月長根 リースリング・リオン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:エーデルワイン
葡萄品種:リースリング・リオン
葡萄産地:岩手県花巻市大迫町
ヴィンテージ:2022
エーデルさんの白を代表する銘柄ですよね。
昨日ランチをいただいた、盛岡駅のみのるダイニングでもメニューに載っていました。
このフェアで出ることがわかっていたので、昨日はぐっと我慢、あえて注文せずにいました。満を持して今日、いよいよいただけます。
フルーティーでコクもあって、おいしいです。酸味も適度で結構です。
エーデル 早池峰神楽 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:エーデルワイン
葡萄品種:メルロー,ロースラー
葡萄産地:岩手県産
ヴィンテージ:N.V.
適度な酸味に苦み渋みのコクが加わってっていて、結構ですね。
シルバーシリーズよりは若干軽めの印象です。
エーデル シルバー ツヴァイゲルトレーベ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:エーデルワイン
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:岩手県花巻市大迫町
ヴィンテージ:2020
エーデルさんのシルバーシリーズは、おいしいのはもう重々承知しております。
人が大勢集まるフェアで大手さんが出店すると、普及品ばかりが並んでしまって、甘かったり、軽かったりと、今一つなものしかいただけずがっかり、というケースがままあります。
エーデルさんの場合は、シルバーシリーズが出ていれば一安心です。
今回のシルバーはツバイゲルトレーベ。ああよかった。しっかり腰のある味わいで、大変結構です。
次はお久しぶりの亀ケ森さん。
数年前、畑の葡萄棚の下で試飲させていただいて以来かしら。
亀ケ森 ヤマソービニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:亀ヶ森醸造所
葡萄品種:ヤマソービニヨン
葡萄産地:岩手県紫波町
ヴィンテージ:2022
亀さんのヤマソーはたぶん初めて。
こんな重いのも造ってたんですね。
ヤマソー感満点の味わい。香りワイルド、酸味十分以上、コクたっぷり。
亀ケ森 ヒムロット 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:亀ヶ森醸造所
葡萄品種:ヒムロット
葡萄産地:岩手県花巻市大迫町
ヴィンテージ:2022
ヒムロットというのは品種名で、食用の極早生品種だそうです。
香りも味もちょっと個性的。
食用葡萄の白ワインとしては、まずまずよろしい出来。
亀ケ森 わっぱかワイン 2022
種類:白?ワイン
ワイナリー:亀ヶ森醸造所
葡萄品種:品種ごちゃ混ぜ
葡萄産地:岩手県花巻市大迫町
ヴィンテージ:2022
収穫終盤の、いわば余った葡萄の寄せ集め、品種ごちゃ混ぜワインだそうです。白品種がメインだそうです。
香りはフルーティーなんですが、ちょっと複雑。
軽めな味わいですが、正体不明な感じ。
最後は山葡萄のくずまきさん。
くずまき フォーレ・赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:岩手くずまきワイン
葡萄品種:マスカットベリーA、北醇
葡萄産地:日本
ヴィンテージ:N.V.
北醇というのは、山葡萄の交配品種のようです。
マスカットベーリーAと山葡萄のアッサンブラージュというのは最近、たまに出会います。お互いの弱点を補いあって結構バランスの良い香味になるんじゃないかと思われます。
これもまずまず、香りはマイルドになってます。味わいも山葡萄感は多少残ってますが、まずまずマイルドになっているのでは。
葡萄産地が「日本」となっているのは、おそらくマスカットベーリーAが岩手県産じゃないから。(たぶん山形、かな)
くずまき レアリティ・赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:岩手くずまきワイン
葡萄品種:山ぶどう100%
葡萄産地:岩手県産
ヴィンテージ:N.V.
こっちはくずまき代表、山葡萄100%です。山葡萄にしては香りも味わいも穏やか。でも、コクはちゃんとあります。
昨日花巻でいただいた山葡萄よりは濃度も酸味も控えめで、比較的飲みやすいですね。
くずまき 今様 2020
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:岩手くずまきワイン
葡萄品種:甲州、山ぶどう
葡萄産地:山梨県、岩手県
ヴィンテージ:2020
辰巳琢郎氏がプロデュースしたというロゼの泡。
軽い酸味でフルーティ、呑みやすいです。ほとんど甲州なんじゃないの?と疑いたくなるほどですが、後口に山葡萄っぽい風味があります。
左から、フォーレ、レアリティ、今様です。
やっぱり山葡萄100%の色は濃いですね。
以上、岩手酒の宴2023でした。
明日は、同じ盛岡の、別の会に顔を出してみるつもり。
飲んだ日:2023年9月30日
JAZZ&岩手ワイン@盛岡 その1 ― 2023/10/13
さて、盛岡では、お城の方で日本酒とビールとワインの大規模フェアやっているさなか、城下の町家ではジャズとワインの集まりをやっておりました。
前日お城の方に行った我々は、今日は町家の方へ参りました。
1階でjazzライブ、2階で岩手ワインの試飲会というおしゃれな会ですが、私どもは1階をスルーして、2階のワインへ。
狙い通り、みんなjazzに行っていて、2階はガラガラ。試飲し放題です。試飲の出店は4ワイナリー。くずまき、エーデルはお城の方にも出てましたね。アールペイザンとスリーピークスはこっちの方だけ。
まずはくずまきさんに。なんだか見覚えのある方がブースにいらっしゃいます。近づくと、あちらもあれ、という表情。・・・昨日お城でお会いしましたよね・・・
交代で今日は町家の担当なんだそうです。我々を覚えていてくれたんですね。
試飲のワインはお城の方で出しているものとは異なります。素晴らしい。
くずまき 佐々木敏明の白 秋田・保呂羽ペガサスブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:岩手くずまきワイン
葡萄品種:ペガサスブラン
葡萄産地:横手市大森町の保呂羽カントリーファーム
ヴィンテージ:2022
ペガサスブランという、山葡萄系の新品種を使った白ワイン。
甘さはなくて、落ち着いた酸味が少々。硬派な味わいだけど、コクもありますね。
このワイン、くずまきさんのオンラインショップに出ていません。
秋田の保呂羽カントリーファームとくずまきさんがプロジェクトを組んで醸造したものに、ファーム代表のお名前を冠したとのこと。生産量が少ないみたいなので、もう売り切れちゃったんですかね。貴重なものをいただけたのかも。
くずまき スパークリングワイン Wa-わ-和
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:岩手くずまきワイン
葡萄品種:デラウェア・ペガサスブラン
葡萄産地:日本(たぶん岩手と秋田)
ヴィンテージ:N.V.
こちらはくずまきさんのサイトで売ってました。
デラウエアはワイン用に特別に栽培したものとのことです。
デラウエア臭はほんの少しで、この程度なら芳香のうちです。
軽い酸味と果実味のスパークリングワインでした。
次はスリーピークスさん。
こちらは、お城の方には出てませんでした。
スリーピークス REGALO メルロ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:スリーピークス
葡萄品種:メルロ
葡萄産地:山形県産
ヴィンテージ:2022
買い葡萄なんですね。
香りはなんだか華が無い。
味わいは酸味少々。コクとタンニンはあるけれど、味に広がりが足りない感じ。もう少し果実味が欲しいな。
スリーピークス BLANCO 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:スリーピークス
葡萄品種:シャルドネ/セミヨン/ソービニヨンブラン/アルバリーニョ
葡萄産地:岩手県大船渡市自畑のぶどう
ヴィンテージ:2022
こちらは自社葡萄のアッサンブラージュ。
甘さはひかえめで酸味有。果実味やコクもあります。
スリーピークス REGALO ピノグリ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:スリーピークス
葡萄品種:ピノグリ
葡萄産地:山形県産
ヴィンテージ:2022
こちらは買い葡萄の白。
ピノグリらしい落ち着いた香り。
軽い酸味にチャーミングな果実味。キリっと引き締まった後口。もう少しコクがあれば。
後半に続きます。
飲んだ日:2023年10月1日
JAZZ&岩手ワイン@盛岡 その2 ― 2023/10/13
続きです。
久しぶり、か、ひょっとすると初めましてかもしれないアールペイザンさん。
数年前の岩手のワインツーリズムに出店していて、その時巡回バスでワイナリーに行ったんですが、ワインの記憶が・・・・
アールペイザン シャルドネ 樽醗酵 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:アールペイザンワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:岩手県花巻市産
ヴィンテージ:2022
最初、火薬っぽい香りを感じました。酸味はひかえめです。ドライな味わい。終盤まで、シャルドネっぽい香りは感じられなかったな。
アールペイザン メルロー 樽熟成 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:アールペイザンワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県花巻市産
ヴィンテージ:2021
フルーティー感のある良い香り。軽めの酸味に果実味。苦み渋みもあって、コクがあります。甘味は無しですね。終盤、酸味が増した感じ。
アールペイザン マスカットベーリーA 樽熟成 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:アールペイザンワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:岩手県花巻市産
ヴィンテージ:2021
ベーリーAっぽい甘いような香りは感じられません。
適度な酸にボディ感。いい感じにコクがあって、これは上出来のベーリーA。
岩の原葡萄園さんからも褒められたとのこと。そうでしょう。
これはボトルを買ってもよいベーリーA。
最後はエーデルさん。
やはりお城とは違うワインを並べてくれてます。
エーデル いわて ルージュ
種類:赤ワイン
ワイナリー:エーデルワイン
葡萄品種:キャンベル・アーリー
葡萄産地:岩手県産
ヴィンテージ:N.V.
香りは甘いけど、味わいはドライ。少し冷やしてgood。
軽くてキュートな赤ワイン。
エーデル シルバー ズィーベン
種類:赤ワイン
ワイナリー:エーデルワイン
葡萄品種:赤ワイン用品種7種
葡萄産地:岩手県産
ヴィンテージ:N.V.
香りはアルコールっぽいかな。
味わいはバランスが取れて濃いめ。結構です。
シルバーシリーズの赤で一番お安いズィーベン。お味はバランスが良くておいしいので、コスパ抜群ですね。
エーデルさんの赤品種7種のブレンドだそうです。
品種を聞いたら、
メルロ、ロースラー、カベルネ・フラン、ツヴァイゲルトレーベ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ヤマソーヴィニヨン、キャンベル
だそうです。
エーデルさんはこのほかにラタイという品種もあって高級赤ワインに使っているけれど・・・入ってないのね。
飲んだ日:2023年10月1日
フェルム36 ルメルシマン グラン ブラン 2021 ― 2023/10/14
種類:白ワイン
ワイナリー:フェルム36
葡萄品種:シャルドネ50.4%,ソーヴィニヨン・ブラン28.8%,ピノ・グリ12.5%,ゲヴェルツトラミネール4.6%,シルヴァーナ1.5%,その他2.2%
葡萄産地:長野県大町市平新郷産(自家栽培葡萄)
ヴィンテージ:2021
価格:-
抜栓日:2023年10月1日
フェルム36のルメルシマン グラン ブラン 2021です。
グラスに細かい泡が少し着いてます。
フルーティーでさわやかな香り。口に含むと軽いシュワ感。(最初だけでしたが)
軽い酸味で果実味豊か。
これの2022をレストランでグラスでいただいたことがありますが、その時よりもみずみずしく、おいしく感じました。
ヴィンテージの違いか、1年の熟成の手柄か、温度の違いか、ワシの気分か、わかりません。
ワイナリー:フェルム36
葡萄品種:シャルドネ50.4%,ソーヴィニヨン・ブラン28.8%,ピノ・グリ12.5%,ゲヴェルツトラミネール4.6%,シルヴァーナ1.5%,その他2.2%
葡萄産地:長野県大町市平新郷産(自家栽培葡萄)
ヴィンテージ:2021
価格:-
抜栓日:2023年10月1日
フェルム36のルメルシマン グラン ブラン 2021です。
グラスに細かい泡が少し着いてます。
フルーティーでさわやかな香り。口に含むと軽いシュワ感。(最初だけでしたが)
軽い酸味で果実味豊か。
これの2022をレストランでグラスでいただいたことがありますが、その時よりもみずみずしく、おいしく感じました。
ヴィンテージの違いか、1年の熟成の手柄か、温度の違いか、ワシの気分か、わかりません。
セイズファーム -SA/M/CS- 2017 ― 2023/10/14
カーヴアン 万力ブラン プティマンサン 2022 ― 2023/10/14
長野駅 信州くらうど 立ち飲みコーナー ― 2023/10/15
長野駅でお昼。
ここでいただくのが定番になってきました。
今回は休憩コーナーでいい席が空いていまして、大変結構なランチになりました。
くらうどでは、信州のワインやお酒がグラスでいただけます。
VeraisonNote Experience JANIS 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:Veraison-note(ヴェレゾンノート)
葡萄品種:ネッビオーロとカベルネ・ソーヴィニョンにカベルネ・フラン
葡萄産地:長野県上田市産
ヴィンテージ:2020
香りがイイです。穏やかな酸味でコクのある味わい。
ヴェレゾンノートさんの Experience、良いですね。
JANISというのは、2020ヴィンテージだけの副題のようです。いつもはネッビオーロとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドなんですが、この年だけカベルネ・フランも加えたんだとか。
2021がつい最近発売されましたが、特に副題はなく、フランも入ってないようです。
ルミリュウ ポラリス リースリング 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ルミリュウ
葡萄品種:リースリング
葡萄産地:長野県安曇野市産
ヴィンテージ:2022
リーズリングですが、酸味はひかえめ、優しい味わいのリースリングですね。
おしんこと乾きもの盛り合わせのおつまみ。
これはくらうどでワインと一緒にいただけるやつ。
隣の信州ハムのブースでハムやソーセージの盛り合わせがいただけます。
買ってから焼いて、食べやすく切って出してくれます。これがおいしい。右奥はスープ。もう一つのスープが写っていません。(^^;
安曇野 シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:安曇野ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県産
ヴィンテージ:2022
キュートな香り。フルーティーでさわやかな味わいです。
たかやしろ プレミアム メルロー 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:たかやしろファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県中野市産
ヴィンテージ:2019
甘さはほぼナシ。割とライトだけれども、果実味はちゃんとある味わい。
信濃 葡萄交響曲 ブラッククイーン 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:信濃ワイン
葡萄品種:ブラッククイーン
葡萄産地:長野県松本盆地産
ヴィンテージ:2017
香りに腰がある感じ。チョイ茎の風味。味わいはどっしり。甘味はなくて、酸味もひかえめ。コクは十分。
なんだかヤマっ気を感じるんだけれど、ブラッククイーン100%なんですよね。
飲んだ日:2023年10月5日
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