ドメーヌコーセイ Velvet Merlot F37 2020 French Oak 2020 ― 2023/09/01
ドメーヌコーセイのF37の2020です。
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市片丘地区自社畑
ヴィンテージ:2020
価格:¥7,920 (税込)
抜栓日:2023年8月23日
銀座naganoで開かれたドメーヌコーセイの会で、お土産にもらったやつです。二人で参加したので、お土産も2本。その内の1本を持ち込んだ次第です。
会の記念にと、ドメーヌコーセイの味村さん直筆のサイン入りボトルでした。
運ぶときにこすれたせいか、少し消えかけてますね。
お土産なので入手価格は不明ですが、参考までに小売価格を記載してます。
これだけのお値段なら、美味しくて当たり前だよねえ。
甘やかな感じのする、とても良い香りです。
口当たりは濃い目。
味わうと酸味は控えめで、軽い苦味渋味を伴ったコクのある味わい、大変結構です。
とても美味しいです。
3泊のうち1泊目と2泊目が割とあっさりしたメニューだったので、白ワインばかり売れて、このF37は3日目でも結構残っていました。3日目に大活躍しました。
初日、2日目、3日目と、徐々に味わいに柔らかさが出たというか、こなれてきた感じで、大変結構でした。
今回の角屋さん3泊で、ワインを3本持ち込んだのですが、3本とも、たまたま家に2本づつあるやつを持ってきました。
もう1本は家でしばらく寝かせておいて、開けた時に今回との違いを確かめようとの魂胆なのですが・・・・覚えてるかなあ。
角屋さん3泊め、最終日です。 ― 2023/09/01
今日も出かけず温泉三昧。
昼は前日と同じ、冷ややっことサラダ。同じなので写真は割愛。
ビールは変えましたけど。
さて、3泊目の夕食は、お宿お勧めの、おまかせコース。
先付はゆばのウニ乗せ。
ウニだあ!久しぶりだあ!
前菜は、ウゴのみそだれ、牛スジ煮、煮梅のゼリー寄せ。
この牛すじ煮の塩梅がたまらんです。
酢の物はカワハギときゅうり
お造りは牛のタタキ
ん~、結構ですぅ。
焼物はのどぐろ
大きめで、アブラがのって、美味しいです。
煮物は玉じめ。
玉ねぎと魚の鍋が煮えたら、卵(左上にスタンバイ)を溶き入れて、締めます
こんな感じ
牛タタキをいくつか、この鍋でしゃぶしゃぶしちゃいました。大変結構。
揚げ物は天ぷら
はぜ、ホタテ、カニ爪、シシトウ
追加料理で
海鮮サラダ
これが大盛でびっくり。魚も何種類も入っていて、大変結構でした。
お造りが魚じゃなくて牛タタキだったのは、これを頼んであったから、ダブらないように配慮してくださったのかも。
もうひとつ、別注で名物ビーフシチュー。
これは欠かせません。
堪能しました。
朝食です。
飽きないように、ちょっとづつ目先が変えてありますね。
食った日:2023年8月25日、26日
小布施ワイナリー オシヌ アイリシ アゲ 2007 ― 2023/09/02
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%。
葡萄産地:長野県高山村ドメーヌアキオ
ヴィンテージ:2007
価格:-
抜栓日:2023年8月29日
小布施ワイナリーの オシヌ アイリシ アゲ 2007 です。
えも云われぬ芳香は、樽香でしょうか?
とっても美味しいです。
じっくりと重層的に押し寄せる複雑な味わい。甘酸辛苦渋旨味が、それぞれ存在感を示しつつ、どれも突出せずバランス良く楽しませてくれます。
陰干しした葡萄を使い、新樽で7年間の熟成という、ちょっと訳の分からない作り方をしたワインだそうです。
私がこれを入手したのは去年か今年の初め。それまでは、某所のセラーで数年間熟成していたのだと思われます。
・・・よくぞ残っていてくれた・・・
オシヌ何とかという変な名前は、
「ヴェガ シシリア ウニコ」というスペインの超有名なワインをオマージュしたものだとか。つづりを逆にしたのね。
樽熟成7年なんてバカみたいな造り方はもう二度とできん、とおっしゃってるようなので、一期一会の銘品ですなあ。
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%。
葡萄産地:長野県高山村ドメーヌアキオ
ヴィンテージ:2007
価格:-
抜栓日:2023年8月29日
小布施ワイナリーの オシヌ アイリシ アゲ 2007 です。
えも云われぬ芳香は、樽香でしょうか?
とっても美味しいです。
じっくりと重層的に押し寄せる複雑な味わい。甘酸辛苦渋旨味が、それぞれ存在感を示しつつ、どれも突出せずバランス良く楽しませてくれます。
陰干しした葡萄を使い、新樽で7年間の熟成という、ちょっと訳の分からない作り方をしたワインだそうです。
私がこれを入手したのは去年か今年の初め。それまでは、某所のセラーで数年間熟成していたのだと思われます。
・・・よくぞ残っていてくれた・・・
オシヌ何とかという変な名前は、
「ヴェガ シシリア ウニコ」というスペインの超有名なワインをオマージュしたものだとか。つづりを逆にしたのね。
樽熟成7年なんてバカみたいな造り方はもう二度とできん、とおっしゃってるようなので、一期一会の銘品ですなあ。
カーブアン A Table 醸し甲州 2022 ― 2023/09/02
アズッカ エ アズッコ トルタ アッレ フラーゴレ ロゼ 2022 ― 2023/09/02
種類:ロゼワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:メルロ&カベルネ・ソーヴィニョン他
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2022
価格:3700円
抜栓日:2023年8月29日
アズッカ エ アズッコの トルタ アッレ フラーゴレ ロゼ 2022 です。
初日は淡いロゼ色。・・・でしたが、3日目、すこしオレンジ色に向かっていく様子。
香りはフレッシュな感じ。・・・でしたが、3日目は少し落ち着いたかなぁ。
ロゼですが甘みは皆無。
軽い苦味をたたえた硬派な味わい。時間が経って少しまろみが出てきました。
・・・3日目、味わいは、初日の最後からそんなに大きな変化は感じなかったような。
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:メルロ&カベルネ・ソーヴィニョン他
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2022
価格:3700円
抜栓日:2023年8月29日
アズッカ エ アズッコの トルタ アッレ フラーゴレ ロゼ 2022 です。
初日は淡いロゼ色。・・・でしたが、3日目、すこしオレンジ色に向かっていく様子。
香りはフレッシュな感じ。・・・でしたが、3日目は少し落ち着いたかなぁ。
ロゼですが甘みは皆無。
軽い苦味をたたえた硬派な味わい。時間が経って少しまろみが出てきました。
・・・3日目、味わいは、初日の最後からそんなに大きな変化は感じなかったような。
アズッカ エ アズッコ 切れ長のカレ 2020 ― 2023/09/03
種類:赤ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:ピノ・ネーロ(ピノ・ノワール)
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2020
価格:4760円
抜栓日:2023年8月29日
アズッカ エ アズッコ の切れ長のカレ2020です。
ピノ・ノワールにしては濃い目の色合いに感じます。
味わいも、ピノ・ノワールにしては濃い目の印象。
最近、北海道のピノ・ノワールばかり飲んでるせいで、そう感じるのかも。
酸味は穏やかで、豊かな味わいが楽しめます。
2021年秋の発売のやつで、その時にワイナリーで買って、一回いただいています。
先日、とある酒屋さんがアズアズの在庫を数種類売りに出してくれまして、その中から、以前いただいた時の印象が良かったのを買ったやつです。
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:ピノ・ネーロ(ピノ・ノワール)
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2020
価格:4760円
抜栓日:2023年8月29日
アズッカ エ アズッコ の切れ長のカレ2020です。
ピノ・ノワールにしては濃い目の色合いに感じます。
味わいも、ピノ・ノワールにしては濃い目の印象。
最近、北海道のピノ・ノワールばかり飲んでるせいで、そう感じるのかも。
酸味は穏やかで、豊かな味わいが楽しめます。
2021年秋の発売のやつで、その時にワイナリーで買って、一回いただいています。
先日、とある酒屋さんがアズアズの在庫を数種類売りに出してくれまして、その中から、以前いただいた時の印象が良かったのを買ったやつです。
マロ・ワインズ シャルドネ 2022 ― 2023/09/03
種類:白ワイン
ワイナリー:マロ・ワインズ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:北海道余市
ヴィンテージ:2022
価格:5500円
抜栓日:2023年8月31日
北海道のマロ・ワインズのシャルドネ2022です。
きれいなレモンイエロー。グラスの内側にほんの少し泡が付きました。
香りはふくよかで豊かな、熟したフルーツのような感じ。
口当たりから、きれいなワインという印象ですが、きれいなだけではなくて、味わいも豊か。落ち着いた酸味とやわらかな果実味が楽しめます。
マロワインズの磨さん、2021年まで、仁木ヒルズの醸造を担当なさっていた方だとか。
以前、われわれがツアーで仁木ヒルズに行って食事したのですが、その時にいただいたワインは、ほぼ間違いなく、磨さんの作でしょうと。
仁木ヒルズのきれいさの流れは受け継いでいて、さらに仁木ヒルズより香味が濃いように感じます。
きれいでいながら結構濃い、そんな印象です。
ワイナリー:マロ・ワインズ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:北海道余市
ヴィンテージ:2022
価格:5500円
抜栓日:2023年8月31日
北海道のマロ・ワインズのシャルドネ2022です。
きれいなレモンイエロー。グラスの内側にほんの少し泡が付きました。
香りはふくよかで豊かな、熟したフルーツのような感じ。
口当たりから、きれいなワインという印象ですが、きれいなだけではなくて、味わいも豊か。落ち着いた酸味とやわらかな果実味が楽しめます。
マロワインズの磨さん、2021年まで、仁木ヒルズの醸造を担当なさっていた方だとか。
以前、われわれがツアーで仁木ヒルズに行って食事したのですが、その時にいただいたワインは、ほぼ間違いなく、磨さんの作でしょうと。
仁木ヒルズのきれいさの流れは受け継いでいて、さらに仁木ヒルズより香味が濃いように感じます。
きれいでいながら結構濃い、そんな印象です。
木谷ワイン メルロー 2022 + ― 2023/09/03
種類:赤ワイン
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄産地品種:三重県伊賀市産メルロー93%、
葡萄産地品種:北海道余市産ケルナー7%、
ヴィンテージ:2022
価格:5500円
抜栓日:2023年8月31日
奈良の木谷ワインのメルロー2022+です。
メルロー主体だけれども、少しケルナーを足してあるので、「+」を付けたとのことです。
・・・・赤ワインにケルナーいれちゃうのぉ???
濃い目ながらも透明感のある色合い。
香りは甘酸っぱい感じで、あまり赤ワインっぽくないというか、メルローっぽくないような。良い香りですけど。
味わいも、甘酸っぱさが口当たりに来ます。この辺はケルナー由来でしょうか?
その後に続く果実味が良い具合で、奥に苦味渋味がちゃんと控えていて、味わいに奥行きを加えているような。
奈良県河合町のマルキョウ農園さんが三重県伊賀市で栽培したメルローに、北海道余市町産のケルナーを加えたんだそうです。
それを奈良の木谷ワインさんが醸造したと。
ややこしいなあ。
ワイナリー:木谷ワイン
葡萄産地品種:三重県伊賀市産メルロー93%、
葡萄産地品種:北海道余市産ケルナー7%、
ヴィンテージ:2022
価格:5500円
抜栓日:2023年8月31日
奈良の木谷ワインのメルロー2022+です。
メルロー主体だけれども、少しケルナーを足してあるので、「+」を付けたとのことです。
・・・・赤ワインにケルナーいれちゃうのぉ???
濃い目ながらも透明感のある色合い。
香りは甘酸っぱい感じで、あまり赤ワインっぽくないというか、メルローっぽくないような。良い香りですけど。
味わいも、甘酸っぱさが口当たりに来ます。この辺はケルナー由来でしょうか?
その後に続く果実味が良い具合で、奥に苦味渋味がちゃんと控えていて、味わいに奥行きを加えているような。
奈良県河合町のマルキョウ農園さんが三重県伊賀市で栽培したメルローに、北海道余市町産のケルナーを加えたんだそうです。
それを奈良の木谷ワインさんが醸造したと。
ややこしいなあ。
青砥 モーリエ ― 2023/09/06
所用があって出かけた昼下がり、青砥でお昼をいただきました。
数日前にモーリエさんがワインを出していて、ランチもやっているという情報を得ていたので、行ってみました。
イタリアンの店ですが、パスタではないランチメニューもあったので、好都合です。
店内はカジュアルですが、くだけすぎない、まずまずの雰囲気。
席について壁を見ると、ワインのメニューの貼り紙が。
なんと、日本ワインがグラスでいただけそうです。
お食事はハンバーグとチキンソテーをお願いして、グラスワインを日本のやつで、とお願いしました。
ハンバーグも、
チキンソテーも、
どちらもかなりの出来栄え。ボリュームも十分で、おいしいです。
グラスワインも出てきました。
赤は十勝、白は津軽とのこと。
なんと1杯440円。大変結構。
種類:赤ワイン
ワイナリー:たぶん十勝ワイン
葡萄品種:不明
葡萄産地:おそらく北海道
ヴィンテージ:不明
なんだか山葡萄系の風味も少したたえる軽めの赤ワインです。悪くありません。
十勝でワイナリーと言えば池田町の十勝ワインでしょう。他に新進のワイナリーが1,2軒ありますが。
町民用ワインなど、リーズナブルなものも出していますし。
町民用ワインは山幸とツバイゲルトレーベだそうですが、なるほど、そんな感じです。
種類:白ワイン
ワイナリー:多分サンマモルワイナリー
葡萄品種:おそらくスチューベン
葡萄産地:青森県でしょう
ヴィンテージ:不明
フルーティでフレッシュ感のある、結構な風味です。
津軽にも2,3軒ワイナリーはありますが、これはおそらくサンマモルさんの津軽ホワイトスチューベンだろうと推察します。お値段はリーズナブルですし。
お料理は結構ですし、1種類づつとはいえ、日本ワインがグラスでいただける、稀有なお店を青砥で発見しました。今後使えそうです。
食って飲んだ日:2023年8月31日
ベリービーズ 駒ケ岳シードル ― 2023/09/06
種類:シードル
ワイナリー:ベリービーズ
リンゴ品種:ふじ
リンゴ産地:長野県飯島町
ヴィンテージ:N.V.
価格:-
抜栓日:2023年9月2日
甘味酸味はそれほどきつくなく、苦み走ったコクもあって、まずまず結構な出来栄えかと。
シードルは積極的に飲んでないので、あまりよくわかりませんが、これまで飲んだおいしいシードル(セイズファームとか、カーブドッチとか)と比べても遜色はないように感じます。
お料理の邪魔はしません。
なじみのワインショップでワインを4本買ったら、おまけで付いてきました。
ベリービーズワイナリーが、「シナノシードルコレクション」と銘打って、信州の産地ごとのリンゴでシードルを5種類造ってまして。
5つの産地は、小布施、安曇野、松本、塩尻、駒ケ岳。
これはその中の駒ケ岳。
本来は5本セットで売ってるみたいですが、今回ついてきたのは駒ケ岳だけ。
ワイナリー:ベリービーズ
リンゴ品種:ふじ
リンゴ産地:長野県飯島町
ヴィンテージ:N.V.
価格:-
抜栓日:2023年9月2日
甘味酸味はそれほどきつくなく、苦み走ったコクもあって、まずまず結構な出来栄えかと。
シードルは積極的に飲んでないので、あまりよくわかりませんが、これまで飲んだおいしいシードル(セイズファームとか、カーブドッチとか)と比べても遜色はないように感じます。
お料理の邪魔はしません。
なじみのワインショップでワインを4本買ったら、おまけで付いてきました。
ベリービーズワイナリーが、「シナノシードルコレクション」と銘打って、信州の産地ごとのリンゴでシードルを5種類造ってまして。
5つの産地は、小布施、安曇野、松本、塩尻、駒ケ岳。
これはその中の駒ケ岳。
本来は5本セットで売ってるみたいですが、今回ついてきたのは駒ケ岳だけ。
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