カーブドッチ レストランでディナー 後編 ― 2024/03/10
カーブドッチレストランのディナー、続きです。
アンコウの肝のタルタルウイスキーがけ
メニュー上、本来は熊肉が出てくるところ、ジビエが苦手というリクエストに応えて変更してくれました。
あん肝に合わせるペアリングは、
2022 シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:新潟県新潟市 角田浜(自社農園)
ヴィンテージ:2022
本来は熊に合わせるはずだったやつ。
香りに樽感。タルドネですね。
良くまとまった味わいです。
もう一杯は
2022 アルバリーニョ
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:新潟県新潟市 角田浜(自社農園)
ヴィンテージ:2022
こっちは樽無しの角田浜のアルバリーニョ。
そう、これがいつものおいしいアルバリーニョ。
さっきのアルバリーニョ対決、こっちにするべくでしたね。
メニューをよく見ないとね。
さて、メインその1
鮮魚のブレゼと毛蟹 安田バターのブールブラン
魚はヒラメ、ブレゼとは、蒸し煮のことだそうで。
魚のメインに合わせるは、
2022 サブル白
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:アルバリーニョ60%・リースリング・セミヨン・ヴィオニエ
葡萄産地:新潟県新潟市 角田浜(自社農園)
ヴィンテージ:2022
香りとか、アルバリーニョっぽい。さわやかな味わい。
もう一杯、もうあまり飲めないであろうと考え、ドリンクメニューの残りから、興味のあるやつを。
2018 Bijou メルロー
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:新潟県新潟市 角田浜(自社農園)のはず
ヴィンテージ:2018
いやこれは良い香り。まさしくメルロー!な味わい。
そしてラスト。
カベルネソーヴィニヨンの枝葉で燻した牛肉のロースト
まずは燻した器でご対面。
そして切り分けてからお出まし。
以前のディナーでもこれが出てきたことがあったな。
柔らかくてうま味たっぷりでおいしいんですよね。
ペアリングのラストは、
2022 サブル 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:カベルネソーヴィニョンを筆頭にプチベルド、メルロ、マルベック、レゲントなどをアッサンブラージュ
葡萄産地:新潟県新潟市 角田浜(自社農園)
ヴィンテージ:2022
下の2017と比べると、若々しい香味。
もう一杯もラスト。満を持して
2017 Bijou カベルネ・ソーヴィニヨン
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:新潟県新潟市 角田浜(自社農園)
ヴィンテージ:2017
恭しくバスケットに入って、コラヴァン付きでお出ましです。
気品漂う素晴らしい香り。豊潤でまろやかな味わいも格別。
これとか、さっきの2018のメルローとか、もう売ってないのかと問うたら、ショップのヴィンテージセラーにまだあるかもしれないと。
お値段は2万円越えかもとのご託宣。・・・・うーむ
西蒲原産コシヒカリのリゾット
ほんの少しだけ出してくれました。
結構アルデンテの炊き具合。
サービスで、デザートに合わせて出してくれました。
2022 ファンピー・赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:キャンベル・マスカットベーリーA・ドイツ系改良品種・メルロー
葡萄産地:日本(詳細不明)
ヴィンテージ:2022
甘い香り。酸味有、デザートと合わせたら、苦味有。
デザート
マカロンの下の石ころみたいなのは、チョコレート。
いやあ、久しぶりですが、充実したディナーでした。
食って飲んだ日:2024年2月28日
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