テールドシエル ピノ・ノワール 20202024/03/18

テールドシエル ピノ・ノワール 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:ピノ・ノワール100%
葡萄産地:長野県小諸市滋野甲天池(糠地)
ヴィンテージ:2020
価格:4200円
抜栓日:2024年3月13日


テールドシエルのピノ・ノワール2020です。

開栓直後はちょっと刺激的な香りがありましたが、ちょっと置いたら、やわらかな芳香になりました。

軽い酸味に、コクのある果実味。味わい充実してます。
後半、ツマミによってはちょっと酸っぱい感じに。

以前、テールドシエルの試飲で、ピノノワールの2020と2021の飲み比べができたんですが、その時、この2020より2021の方が味わいのまとまりがいいと感じました。
先日2022vtを買えたので、まず2020から開けたわけです。

泉岳寺 l'asperge (ラスペルジュ)2024/03/18

泉岳寺のl'asperge (ラスペルジュ)というレストランで食事をしてきました。
l’asperge

友人の行きつけのお店ということで、ワインの持ち込みを許可していただきました。

それだけでは申し訳ないので、まずはお店の泡で乾杯です。

ラスペルジュのハウスワイン
l’aspergeの泡
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:不明
葡萄品種:シャルドネとアイレン
葡萄産地:フランス:プロヴァンス
ヴィンテージ:不明
味わいの豊かな泡です。

持込んだワインはこの2本。脇のグラスは当店の泡。
持込みワインとl’aspergeの泡
カーブハタノのグランメルロー2019と、
カーブハタノ グランメルロー2019
セイル ザ シップ ヴィンヤードのアンカー2021です。
セイル ザ シップ ヴィンヤード アンカー2021
ソムリエである友人にぜひ飲んでもらって、感想がほしいと持ち込んだんです。

お料理はコースでいただきました。

スープが出たと思うけど、写真が無いなあ。(^^;
コーンポタージュだったかなあ。おいしい。
これでこの店がおいしいことがわかりました。

前菜:野菜ピクルスとカルパッチョ
前菜野菜ピクルスとカルパッチョ
いきなり魚料理が出てきたのかと思っちゃった。大変結構です。

魚介料理は スズキ
魚介料理は スズキ



メイン料理が選べたので、

国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
写真は黒くて何が何だかわかりませんが、いや、これが濃厚でとても美味しいソースで、よく煮込まれてほろほろとほぐれるお肉。大変結構でした。

国産牛フィレ肉のポワレ
国産牛フィレ肉のポワレ
こちらのお肉はみめ麗しく写ってますね。柔らかく火が通っていて、ほほ肉とはちがって軽く甘めのソース。これまた美味しくいただけました。

デザートにチーズが選べました。引き続きワインをどうぞということのようで。
フランス産チーズの盛り合わせ
フランス産チーズの盛り合わせ
左から、ピエダングロワ、カマンベール、オッソー・イラティ、ブルー・デ・コース


もう一つのデザートは
こだわり卵の幸せプリン
こだわり卵の幸せプリン
これは素敵な。


持込んだワインについては、別記事で。


飲んだ日:2024年3月14日



カーブハタノ グランメルロー20192024/03/18

カーブハタノ グランメルロー2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブハタノ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市鞍掛(自家農園)
ヴィンテージ:2019
価格:6500円(税込7150円)
抜栓日:2024年3月14日


カーブハタノのグランメルロー2019です。

さわやかさを感じる良い香り。

色は十分濃いけど、意外にクリアな感じ。

酸味も苦味も渋味も出しゃばるものはなくて、きれいにまとまって美味しい。

一昨年、東御ワインチャペルで食事した時に、ワインチャペルの女将さんが、「ハタノさんがやっと造ってくれた」と紹介してくれて1杯いただきました。
ワイナリーによると、「醸造家の納得いく年だけに生産される深みのあるメルロー」だそうです。

そのときいただいたワインの中で、一番美味しかったと感じたので、買って帰ったやつです。(買えたのは相当幸運だったようで。)

なかなか開ける勇気が出ず、今に至ったわけですが、ソムリエさんとの会食というチャンスに持参した次第。

おととし初めていただいた当時より、味わいは洗練されてクリアになってるような気がする。
クリアだけれどもコクは十分。おいしい。

セイル ザ シップ ヴィンヤード アンカー20212024/03/18

セイル ザ シップ ヴィンヤード アンカー2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:セイル ザ シップ ヴィンヤード
葡萄品種:カベルネフラン78%、カベルネソーヴィニヨン22%
葡萄産地:長野県上田市富士山(東山圃場)
ヴィンテージ:2021
価格:5,500円(税込)
抜栓日:2024年3月14日

セイル ザ シップ ヴィンヤードのアンカー2021です。
委託醸造所は、南向(みなかた)醸造・・・たぶん、全面委託ではなく、田口さんが自分でやってると思われ。


なんだか濃密な良い香り。

酸味は適度で、苦味渋味も良い感じでコクのある濃厚な味わい。
一緒に開けたカーヴハタノと比べると、あっちは洗練、こっちは飲みごたえ、という感じかな。

ワイナリーのコメントには2026まで寝かせろとありましたが、今飲んでも美味しいです。
さらに寝かせた伸びしろも十分有りそう。

これ、先月の発売で、ヴィンヤードの直販で買ったんですが、なんと計5本も手に入ってしまいました。
Mr.Feelgoodの赤は、酒販店向けだけで売り切れ、一般販売は無し。
Mr.Feelgoodの白はおひとり様1本に制限されて、計2本しか手に入らず。
KeshikiとUtageは二人とも厳正なる抽選に外れて手に入らず。
なのに、アンカーだけ、5本も手に入っちゃった。・・・・一番高いからかな。

これを初めて飲んだのは昨年の9月、上田のワインフェアで、まだ発売前でエチケットなしのやつだった。その時すでにおいしかったような気がする…

今回、改めてもうおいしいと確認できて、ソムリエさんの太鼓判もいただきました。
残り4本、計画的に開けていきたいものです。