青山 no.501でランチ ― 2023/09/16
久しぶりに青山のno.501でランチしました。
開いている日本ワインの数が少なくて、ちょっと残念。
売り場の方の日本ワインの数も少なかったような・・・・
そんな中で、売り場の方でもドン!と目立っていたのが、自社ブランドのワイン。
no.501 青い軽トラ
種類:発泡性ワイン / 色:ロゼ
ワイナリー:no.501
葡萄品種:マスカットベーリーA主体他にいろいろとのことです。(webで見てみたら、ピオーネ、安芸クイーン、シャインマスカットなどが怪しい)
葡萄産地:広島県三原市大和町、広島県竹原市
ヴィンテージ:不明(2022?)
甘味がほんのり、うまみのある口当たり。さっぱりしていて嫌味が無い、なかなか結構なお味です。
ぶどうは、竹原市のno.501所有の自社畑のものと、三原の障碍者支援施設の物。
醸造場は、裏ラベルに書いてある社名と住所から、福山わいん工房と思われます。広島で泡と言えば、福山さんですね。
畑から醸造所に葡萄を運んだのが青い軽トラなんだそうです。
千夢ワイナリー 織 2022
種類:オレンジワイン
ワイナリー:千夢ワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:山形県高畠町、上山市
ヴィンテージ:2022
デラウエアですが、デラ臭はそれほどきつくなくて、欠点の見当たらない中庸の味わいです。
千夢(せんのゆめ)ワイナリーは宮城県石巻市にて2024年にワイナリー設立を目指しているんだそうで、現在は同じ宮城県のアル・フィオーレさんて委託醸造しているとのことです。設備を借りて自分で醸造しているんでしょうね。
葡萄も山形県の買い葡萄。今のところ自前の貢献は少ないようですが、今後を注目かな。
ファットリア・アル・フィオーレ Limited edition Nob. 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ファットリア・アル・フィオーレ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山形県高畠町(多分)
ヴィンテージ:2021
適度な酸を思わせる香り。口当たりに軽い酸味。軽めの味わいですが、うまみ十分、苦味やコクもあってなかなか結構です。
上のワインの委託醸造先、アル・フィオーレさんの赤ワインです。
アル・フィオーレさん自体が、山形の買い葡萄中心でしたね。
買い葡萄と言っても、気合の入った栽培家の良質の葡萄を使っているらしいです。
このワインは、ぶどう生産者が信宏さんということで、nobなんですね。
結構おいしくて、おかわりしました。
お食事は、
グリーンサラダ
美味しいんですけど、フォークじゃ食べづらい。お箸をお願いすればよかったかな。
パテドカンパーニュ
これはお肉が結構粗挽きで食感がgood。ナイフで切ると崩れやすいですが、お味は十分。
ホタテとスモモとモッツァレラ
北海道のホタテを応援。ホタテ、美味しかったです。
食って飲んだ日:2023年9月13日
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