ココ・ファーム・ワイナリーからワイン到着2022/11/26

ココ・ファーム・ワイナリーからワイン到着
先日参加したココファームの収穫祭でプレゼントされた記念ワインと、買ったワインが届きました。


2019 山のタナ
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:タナ 100 %
葡萄産地:長野県高山村 佐藤農園
ヴィンテージ:2019
価格:¥5,300(税込)


こことあるシリーズ 2021 シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー(10R)
葡萄品種:シャルドネ 100%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町 木村農園 70%、北海道余市郡余市町美園町 荒農園 30%
ヴィンテージ:2021
価格:¥5,300(税込)


こことあるシリーズ 2019 ピノ・ノワール
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー(10R)
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町 木村農園
ヴィンテージ:2019
価格:¥5,300(税込)

以上が、収穫祭でいただいて美味しかったベスト3。
他のも全部おいしかったので、もっと買ってきたかったけれど・・・


第39回収穫祭記念白ワイン
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:甲州 69%、バッカス 9%、プティ・マンサン 8%、ミュラー・トゥルガウ 6%、シルヴァーナ 3%、マルヴァジア 3%、シャルドネ 2%
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼、甲州市塩山、山梨市 北海道余市 山形県上山 長野県高山村、安曇野
ヴィンテージ:N.V.(収穫は2021)
価格:プレゼント(定価2200円)
この葡萄の並びを見ると、只者ではない感じ。


第39回収穫祭記念赤ワイン
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:メルロ 35%、カベルネ・ソーヴィニョン 30%、マスカット・ベーリーA 24%、ドルンフェルダー 4%、甲州 4%、他 3%
葡萄産地:長野県高山村 / 山形県上山 / 栃木県足利市、大平町 / 山梨県甲州市勝沼 / 北海道余市町 / 群馬県
ヴィンテージ:N.V.(収穫は2019、2020、2021)
価格:プレゼント(定価2200円)
これもきっと只者ではない。

さて、どれから頂こうか。

ココ・ファーム・ワイナリー 第39回収穫祭20222022/11/21

足利市のココ・ファーム・ワイナリーで開かれた収穫祭に参加してきました。
東武足利市の駅からシャトルバスが頻発していて、アクセスは良好です。
バスの発着場から坂道を上がって会場に入ります。

坂道の先に葡萄畑と思しき斜面・・・というより崖・・・が見えて来ました。
会場

会場のブースにはココさんのワインがずらりと並んでいます。
白いワインたち
ロゼ系
赤ワインたち
グラス1杯は100ccと、しっかりした量を注いでくださいます。

最初は泡から。

2015 北ののぼ と 北ののぼ ロゼ
右側が
2015 北ののぼ 
種類:スパークリング・ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール 75%、シャルドネ 21%、ピノ・ムニエ 4%
葡萄産地:北海道余市町登 木村農園
ヴィンテージ:2015
価格:\800/\5800(グラス/ボトル)
もちろんグラスでいただいたんですが、メニューに両方のお値段が書いてありました。
なかなかしっかりしたお味だなあと思ったら、ピノノワールを使ってたんですね。

左は
2015 北ののぼ ロゼ
種類:ロゼスパークリング・ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール 76%、シャルドネ 20%、ピノ・ムニエ 4%
葡萄産地:北海道余市町登 木村農園
ヴィンテージ:2015
価格:\800/\6000(グラス/ボトル)
白いのぼと比べると、若干甘さを感じるかな。


お料理のブースも一杯出店してました。
写真はありませんが、生ハムやチキンの煮込みなど、とっても美味しゅうございました。

次は白ワイン。一番飲みたい奴からです。

こことあるシリーズ2021 シャルドネ
こことあるシリーズ2021 シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ 100%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町 木村農園 70%、北海道余市郡余市町美園町 荒農園 30%
ヴィンテージ:2021
価格:\800/\5300(グラス/ボトル)
こことあるなので、10Rワイナリーで造ったやつと思われます。葡萄も余市だし。きりりとしっかりしたお味だったような。


2020 プティ・マンサン 
2020 プティ・マンサン
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:プティ・マンサン 100%
葡萄産地:栃木県足利市田島 こころみ学園
ヴィンテージ:
価格:\600/\4000(グラス/ボトル)
最近気になるプティマンサン。このプティマンサンは、そんなに甘くなくて、好ましいですね。

そして赤。

2019 山のタナ
2019 山のタナ
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:タナ 100 %
葡萄産地:長野県高山村 佐藤農園
ヴィンテージ:2019
価格:\800/\5300(グラス/ボトル)
他所ではあまり見かけないタナ。しっかりコクのある味わいで、渋無はそれほど感じなくて、大変結構。


こことあるシリーズ 2019ピノ・ノワール
こことあるシリーズ 2019ピノ・ノワール
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール 100 %
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町 木村農園
ヴィンテージ:2019
価格:\800/\5300(グラス/ボトル)
こことあるさん。北海道のピノなのに、色もお味もしっかり濃い目です。


まだまだ飲めます。


MV 協奏曲R
MV 協奏曲R
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:ノートン 72%、タナ 16%、プティ・ヴェルドー 12%
葡萄産地:栃木県足利市田島、佐野市赤見 こころみ学園
ヴィンテージ:N.V.(2019,2020)
価格:\600/\4000(グラス/ボトル)
ノートン中心というのもなかなか興味深かったんですが、これまた結構でした。

2019 山のカンタータ
2019 山のカンタータ
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:プティ・マンサン 97 %、シャルドネ 3 %
葡萄産地:山形県上山南果連
長野県高山村佐藤畑
ヴィンテージ:2019
価格:\600/\3500(グラス/ボトル)
こちらもプティマンサン主体。さっき飲んだプティマンサン100%のやつと遜色ないような。


さらに。赤にそそるやつが多いですねえ。

2018 こことあるシリーズ ツヴァイゲルト
2018 こことあるシリーズ ツヴァイゲルト
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:ツヴァイゲルト 100%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町 小西農園、中川農園
ヴィンテージ:2018
価格:\600/\3500(グラス/ボトル)
余市のツヴァイゲルト。これは以前我が家でいただいたことがあるなあ。相変わらず結構です。

2020 第二楽章
2020 第二楽章
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:マスカット・ベーリーA 100%
葡萄産地:栃木県足利市田島、佐野市赤見 こころみ学園
ヴィンテージ:2020
価格:\600/\3800(グラス/ボトル)
マスカットベーリーAなんですね。MBAなのに変な甘ったるさや軽さ薄さはありません。しっかりした味わいで結構でした。

最後の2杯。

2021 雲の時間
2021 雲の時間
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン 75%、ゲヴュルツトラミナー 23%、ピノ・グリ 2%
葡萄産地:北海道余市 才川農園、藤澤農園、荒農園、舟窪農園
ヴィンテージ:2021
価格:\600/\3500(グラス/ボトル)
これも気になるお名前のやつ。初めていただきました。バランスが取れた良いお味だったんじゃないでしょうか。

できたてワイン (左の濁ったピンクができたてワイン、右は雲の時間)
できたてワインと2021 雲の時間
種類:微発砲のロゼワインかな
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:不明
葡萄産地:不明
ヴィンテージ:2022でしょう
価格:\500/\2500(グラス/ボトル)
収穫祭のスペシャリテ、できたてワイン。予想ほどは甘くなくて、さわやかにおいしくいただけました。

さすがココファームさん、今日のワインは一つもはずれが無かった。
フェアの運営も、これまで行った中で、一番行き届いていました。
素晴らしい。


飲んだ日:2022年11月20日



那須661ワインヒルズ Mizuki 20212022/08/20

那須661ワインヒルズ Mizuki 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:那須661ワインヒルズ
葡萄品種:那須のしずく(富士の夢)
葡萄産地:栃木県那須郡那須町
ヴィンテージ:2021
価格:3080円
抜栓日:2022年8月19日


栃木の新しいワイナリー、661ワインヒルズの赤ワイン、Mizuki2021です。
ワイナリーを訪ねて買ってきました。
これは試飲に出ていませんでした。

葡萄は自社農場の那須のしずくとなっています。ワイナリーのスタッフ(たぶん、ワイナリーの責任者で、醸造した張本人)の方のお話を聞けましたが、どうやら富士の夢と同じ品種のようです。(山ぶどうとメルローの交配種)

これの上に、神座という名前のフラッグシップワインがあって、同じ品種で1年樽熟成したやつがあります。これを特別に試飲させてくれました。
ヤマブドウ系ですが、醸造長が心配していたほどのえぐみも感じず、なかなか結構でした。
それの樽無し版を買ってきたわけです。(神座は11000円で、とても買えません。)

色は濃いです。

香りは山ぶどう系としては爽やか。

味わいは濃厚ですが、えぐ味のようなものはなくて、結構美味しくいただけます。隠し味のような微かな甘味も感じます。

那須661ワインヒルズ 栃木の葡萄2022/08/20

那須661ワインヒルズ 栃木の葡萄
種類:白ワイン
ワイナリー:那須661ワインヒルズ
葡萄品種:シャルドネとリースリング
葡萄産地:栃木県
ヴィンテージ:N.V.
価格:2750円
抜栓日:2022年8月19日


栃木の新しいワイナリー、那須661ワインヒルズの白ワイン、栃木の葡萄です。
先日、グランドオープンしたばかりのワイナリーを訪ねて、試飲した中にありました。結構なお味だったので、一本買ってきました。

葡萄はシャルドネとリースリングだそうですが、自社農場ではないみたいですね。

香り高いですが、フォクシーみたいな要素も感じます。試飲の時は、ここまでの香りは感じなかったような。

味わいはやや辛口という感じ。適度な軽い甘味を感じます。
そのあとにちょっと切れのある果実味が続きます。
なかなか結構です。

自社畑の白ワイン品種は今年からのようです。2,3年後が楽しみです。

那須の新進・那須661ワインヒルズ・7月オープン2022/08/02

那須りんどう湖のお向かいに、2022年7月めでたくグランドオープンした新進気鋭のワイナリー。
駐車場から見上げた外観
ワインの試飲と、軽いお食事が出来ました。

食事の営業時間は午前11時00分~午後3時30分まで (LO午後3時)とのことです。

ワインの試飲は1100円。
試飲の案内板

グラスとコインをもらって、コイン式のワインサーバーで好きなワインを試飲できます。
ワインサーバー

コイン一つで出てくる量は少量です(試飲だもんね)が、コインがなくなってもいくらでも追加可能。実質、飲み放題でした。

試飲コーナーとショップの他に店内にはテーブル席があって、テラスにはバーベキューが出来るような設備もあります。
店内


訪れた日は事情があって食事のスタッフがいなかったのですが、店長さんが親切に対応してくださって、軽いおつまみで試飲 (^^; が出来ました。
テラスでは、一組、バーベキューをしてました。

6種類試飲できるサーバーが3台、計18種類まで対応可能ですが、今はまだ品ぞろえが不足で、同じものが並んだりしてます。
試飲できたワインは3種類。他はフルーツワインなどが並んでいました。

自社の畑で収穫した葡萄のワインもあります。
ワインの説明
葡萄を植えたのが3年ほど前で、今試飲しているワインが初めての醸造だそうです。初物の割にはまずまずの出来ではないかと思います。
特に白ワインの出来が良かったので、買って帰りました。

おつまみにと出たウインナーやベーコンは美味でした。近隣で作られたもののようです。

栃木葡萄の赤白ワイン
栃木の葡萄 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:NASU 661 WINE HILLS
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:栃木県
ヴィンテージ:不明

栃木の葡萄 白
種類:白ワイン
ワイナリー:NASU 661 WINE HILLS
葡萄品種:シャルドネ、リースリング
葡萄産地:栃木県
ヴィンテージ:不明

飲んだ日:2022年7月29日

これらとは別に、サーバーには出ていなかった富士の夢を使った赤ワインも試飲させてくれました。ヤマブドウ系の富士の夢ですが、予想よりはヤマブドウっぽさは少なかったような。

奥の貯蔵場には未使用のワイン樽がズラリと並んで、これからの仕込みを待っています。
奥の貯蔵場には未使用の樽がズラリ
今後の発展が楽しみではあります。



栃木の和牛のステーキに、栃木のワインが素敵な那須の宿:きく2022/08/02

那須の、那須高原に向かうバスの”チーズガーデン前”停留所からほんのちょっと・・・歩けば十数分・・・入ったところにある”きく”さん。
温泉宿でもあります。
情緒たっぷりな日本旅館・・・ではなくて、洋風ではありますが。
風呂は男女別大浴場ではなくて、予約不要の貸切タイプ。
空いていればいつでも、内鍵をかけて家族水入らずで温泉を堪能できます。

そして夕食は、シェフが目の前で焼いてくださる鉄板焼きステーキ。これが旨くて、すでに数回通ってます。

ダイニングには、畳一畳分くらいあるんじゃないかと思えるような大きな鉄板のテーブルが数卓。
お食事は1組1卓で、向かい側はシェフのスペース。他のお客様と密状態にはなりようがありません。その代わり、1度に食事できる客の数が限られるので、食事の開始時間の制限(宿からのご指示)があります。

さて、貸切風呂で旅の汗をゆっくり流して休んだら、ご指定の時間にダイニングに向かいます。

夕食はもちろん栃木の那須和牛のステーキがメインのコース。
夕食メニュー

お肉の種類は選ぶことができます。さらに、別料金で追加もできます。
ビーフリスト
今回は二人で、サーロインとヒレ、さらに追加でランプをお願いしました。

お飲み物はワインをお願いするのですが、こちらは栃木のワイン、ココファームの用意があります。これも、こちらをリピートする大きな理由です。
今回は農民ロッソと農民ドライのハーフボトル、後に追加でこころぜのハーフもお願いしました。
ワインのしつらえ
ワインが出されて、そしてシェフの登場。お食事はまず前菜から始まります。
前菜
すでに牛さんが登場してます。牛すじの煮込みがウマいんですよね。

スープも鉄板で温めてから出てきます。
スープ

海鮮の魚も鉄板で焼かれます。
海鮮焼き魚
市場になかなかでない幻の魚だと紹介されましたが、名前を忘れました。(^^;
うま味の乗った青魚系のとっても上品な味わい。おいしかったです。

蒸しものを蒸すのも鉄板の上です。
シェフの所作もいちいち決まっていてかっこいい。見ていて飽きないんです。
が、料理が出されれば、シェフそっちのけでいただくのですけれど。

野菜炒めの前に、焼く前の今日のお肉が紹介されました。サーロイン、ヒレ、ランプです。
焼く前のお肉:サーロイン・ヒレ・ランプ

野菜も鉄板で炒めてから供されます。

そしていよいよ本日のメインイベント。お肉が焼かれます。
ステーキ焼いてます

クライマックスはフランベ。一瞬たじろぐほどの炎が上がります。
フランベ

焼きあがったお肉が供されます。銘々好みの焼き加減を聞いてくれます。
ステーキ焼き上がり
ワシはミディアム、アタシはウェルダン、もOKです。

ワインはグラスでの提供は輸入物。日本ワインは栃木のココファームで、フルボトルは数種類ありますが、リーズナブルな農民ロッソ、農民ドライ、こころぜはハーフボトルの用意もあります。フルボトルだと二人で1食1本がせいぜいですが、これなら赤白二種類楽しめます。・・・結局、あとでロゼを追加しちゃいました。


農民ロッソ 2020
農民ロッソ2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ココファーム
葡萄品種:メルロ 44%,カベルネ・ソーヴィニョン 28%,マスカット・ベーリーA 18%,ブラック・クイーン  9%,カベルネ・フラン  1%
葡萄産地:長野県,山形県,栃木県,山梨県
ヴィンテージ:2020
栃木の誇る旨安赤ワインだと思います。年によって葡萄の配合が違うんですね。2020はメルロの割合が高いようで。


農民ドライ 2019
農民ドライ2019
種類:白ワイン
ワイナリー:ココファーム
葡萄品種:ミュラー・トゥルガウ 28 %,シャルドネ 27 %,ソーヴィニョン・ブラン 23 %,バッカス 18%,ケルナー 4 %
葡萄産地:北海道,長野県,山形県,山梨県
ヴィンテージ:2019
農民ドライも、全国の葡萄を集約して、比率も年によって異なるんですね。


こころぜ MV
こころぜ
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ココファーム
葡萄品種:メルロ 28%、ケルナー 13%、シャルドネ 12%、カベルネ・ソーヴィニヨン 11%、マスカット・ベーリーA 10%、プティ・マンサン 6%、小公子 5%、その他 15%
葡萄産地:長野県、群馬県、山梨県、山形県、北海道、栃木県
ヴィンテージ:2019,2020のマルチヴィンテージらしい
これまたごちゃまぜですね。ヴィンテージまで混ぜてる。ただ、感心しちゃうのは、ココファームのページに行くと、品種と産地が事細かに公開されていること。すごいです。

飲んだ日:2022年7月28日

ココファームは栃木の誇るワイナリーですが、場所は足利。ここからはちと遠い。
那須には那須ワインという老舗のワイナリーがありますし、今年は近所に新しいワイナリーもオープンしました。今後はぜひ、那須のワインも楽しめるようになってほしいものです。




那須高原ビール:バスで通える地ビールランチ2022/08/01

那須塩原の駅から那須高原に向かうバス通り。下松子のバス停から歩いて3,4分の所にあるのが、那須高原ビール。
幹線道路からちょっとだけ引っ込んだ林の中、比較的静かなたたずまいです。

平日のランチタイム、混雑しないゆったりした店内でゆっくりとビールに食事を楽しめます。

定番のビールは5種類。
淡色ラガービールの”愛”、ヴァイツェン、イングリッシュエール、スコティッシュエール、スタウト。
那須高原ビールのメニュー

飲み比べセットというのがあって、5種類を少量づついっぺんに味わえます。
左から愛、ヴァイツェン、イングリッシュエール、スコティッシュエール、スタウト、季節のビール
そのほかに季節のビールというのがあり、今回は”ベルジャンホワイト”でした。


お食事にはピザ等もあるようですが、私どもはおつまみ重視です。(^^;
今回は、生ハムサラダ、ピクルス、ウインナー盛合せ、カマンベールのガーリック焼、そして牛の地ビール煮をいただきました。
生ハムサラダとピクルス


ウインナーはしっかりした味わいで、なかなかの食べ応えです。
半分食べちゃったソーセージ盛り合わせ

カマンベールのガーリック焼というのは初めていただきましたが、良い感じにビールに合います。
カマンベールのガーリック焼

最後に追加した牛の地ビール煮が大変結構。お肉は柔らかく味わいよく煮込まれていて、ソースもコクがあって美味しい。・・・・ワインが欲しくなりました・・・・
牛肉地ビール煮

那須にはたびたび伺いますが、最近はこちらでランチをいただくのが定番になってます。
昔の”地ビールブーム”のころからあるお店ですが・・・
地ビールブームが去った後、全国の地ビールレストランが次々と閉まり、近所のサッポロビール工場までもがビールレストランを閉じる・・・という逆境の時代に突入しました。

我々がランチに伺うと、入ってから出るまで他にお客さんが一組も来ない、なんてことが度重なって、・・・・次の時には閉店してるんじゃないかと、存続を心配しておりました。

我慢の甲斐がありました、近年の”クラフトビールブーム”。
不遇の時代を耐えたおかげで、何とか持ち直したのではないか・・・と思わせる盛況ぶり!
今回は、われわれの他に2組もいらっしゃってました。



まるごとにっぽんでチョイ飲み2022/04/15

所用で出かけた帰り道、浅草に寄り道して、まるごとにっぽんで試飲してきました。

ワイン3種飲み比べセットが1500円。
それとは別にグラスワインを1杯。

セットは、白(シャトージュン)、ロゼ(ココファーム)、赤(丹波ワイン)の取り合わせでした。
ワインのみ比べセット


シャトージュン甲州2021
シャトージュン 甲州 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:シャトージュン
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2021
価格:
飲んだ日:2022年4月11日

シャトージュンは良いですねえ。嫌味なところが一つもない。


COCOfarmさくらロゼ2019
ココファーム さくらロゼ 2019
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ココファーム
葡萄品種:メルロ 33%
マスカット・ベーリーA 33%
山葡萄 11%
シャルドネ 5%
デラウェア 4%
その他 14%
葡萄産地:長野県高山村
長野県安曇野
山形県上山
山梨県甲州市勝沼
山梨県韮崎市
栃木県栃木市大平
山形県置賜地区
岩手県
ヴィンテージ:2019
価格:
飲んだ日:2022年4月11日

きりっとした、凛とした味わいのロゼです。
ぶどうの品種と産地はココファームのページから引っ張ってきたんですが、なんだかすごいですねえ。


丹波すめらぎ赤
丹波ワイン すめらぎ -皇- (赤)
種類:赤ワイン
ワイナリー:丹波ワイン
葡萄品種:メルロー、ブラッククイーン、マスカット・ベーリーA
葡萄産地:長野、山梨
ヴィンテージ:NVですが、ブドウ収穫年は2017年とのこと
価格:
飲んだ日:2022年4月11日

最近、この3種類の葡萄を使った赤ワインによく当たります。いわゆる、メルべりクイーン。これがまた、どれも結構いいバランスの味わいなんです。


グラスワインはこことあるシリーズのぴのぐりです。

こことあるぴのぐり2019
こことある ぴのぐり 2019
種類:白ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノグリ
葡萄産地:北海道余市町登
ヴィンテージ:2019
価格:
飲んだ日:2022年4月11日

実はこのぴのぐり、運良く買えて、いま1本家のセラーで眠ってるんですが、開栓せずにお味見が出来ました。いやあ、美味しいですねえ。



アルフィオーレ Bucci 20162022/04/14

アルフィオーレ Bucci 2016
種類:赤ワイン(クレーレっぽいかな)
ワイナリー:ファットリア・アル・フィオーレ
葡萄品種:メルロー・デラウエア
葡萄産地:山形県南陽市 栃木県鹿沼市 宮城県川崎町
ヴィンテージ:2016
価格:
飲んだ日:2022年4月8日


ジョイーレにて。

アルフィオーレの猫シリーズはHANAというのが美味しかった記憶があります。

出てきたボトルを拝見して、おや、これは懐かしい絵柄。
確か、猫シリーズは毎年絵柄が変わっていたはず。
これは、懐かしや、2016年のやつでした。
アルフィオーレのhanaを初めて買った年です。
bucciもhanaも、猫の姿勢が違うだけで、絵のタッチや色合いは一緒。
懐かしいはずだわ。

淡めの色合いに、柔らかく広がりのある味わい。

昔の記憶では、hanaの方が若干フルーティーで、bucciの方が少し硬派寄りだったような感じですが、今となっては、これをhanaだと言って飲まされても、bucciとの区別はつかないでしょうねえ。

いまでや錦糸町でチョイ飲み2022/03/28

いまでや錦糸町で、おやつをいただいてきました。
チーズの盛り合わせと、ワインを赤白1杯づつ。
チーズの盛り合わせと、ワインを赤白1杯づつ
チーズ盛合せは2種類で600円だったかな。

ココファーム プティマンサン 2019
ココファーム プティマンサン 2019
種類:白ワイン
ワイナリー:ココファームワイナリー
葡萄品種:プティマンサン
葡萄産地:栃木県
ヴィンテージ:2019
価格:グラス1杯千円くらいだったかな
飲んだ日:2022年3月25日
これが黒板メニューにあったのを見つけて、おやつにすることにしました。
先日、よそで同じプティマンサンの2014をいただいたばかり。ちょっと火を置いての垂直飲みにチャレンジです。
予想通りといえば予想通り、先日の2014に比べるとフレッシュでフルーティ。とっても美味しい。
そしてこれが、5年経つとあんなにとろりまったりになるんだね。


グレイス ヤマナシ・ド・グレイス 2020
グレイス ヤマナシ・ド・グレイス 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:中央葡萄酒
葡萄品種:マスカットベーリーA、メルロー、カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2020
価格:1杯600円くらいだったかな、もうちょっと上だったかな?
飲んだ日:2022年3月25日
中央葡萄酒の比較的リーズナブルなラインの赤ワイン。マスカットベーリーAが主体(93%)のようですが、変な甘さはなくて、軽い酸味にしっかりしたボディの美味しいワイン。
中央葡萄酒さん、高級ワイン路線に舵を切りたがっているようですが、これとか、グリド甲州とか、お安いラインもぜひ残してほしいものです。