東御からワインが届きました。: 本所狸　ワインLOG

東御ワインチャペルさんから、カーヴハタノさんのグランメルローがリリースになったとのお知らせ。
早速連絡しました。
他にもいろいろ素敵な物がリリースされていて、結局６本も買っちゃいました。。
いいものが手に入りました。


写真左から

カーヴハタノ グランメルロー 2021年
種類：赤ワイン
ワイナリー：カーヴハタノ
葡萄品種：メルロー
葡萄産地：長野県東御市鞍掛（自家農園）
ヴィンテージ：2021
価格：¥7,150
一番欲しかったのはこれ。
以下、カーブハタノさんの解説から引用
「醸造家の納得いく年だけに生産される深みのあるメルロー
良い区画から厳選された色濃く小さい房のみを使用。
冷涼な土地で育つエレガントなメルローの可能性を追求する挑戦の一本です。」
「2020は生産のなかったグラン・メルローのリリースです。
2021は9月中旬から10月の涼しい気温と長い日照時間に恵まれ熟度の高い凝縮感のあるブドウが実りました。
完熟した赤紫の果実と深みがあり香ばしい樽香、美しくエレガントで調和のとれた味わい。
高い樹齢ならではの複雑で重なり合う旨みと余韻が特徴です。
グッドヴィンテージ2021年らしい品格と熟度を兼ね備えたメルローです。」



カーヴハタノ 2020 チクマガワ シラー＆マルベック
種類：赤ワイン
ワイナリー：カーヴハタノ
葡萄品種：シラー＆マルベック
葡萄産地：長野県千曲市桑原 北澤ブドウ園
ヴィンテージ：2020
価格：3,080円
カーブハタノさんがもう1本手に入りました。
以下、カーブハタノさんの解説から引用（リリースは2023年5月）
「千曲市の北澤ぶどう園、北澤氏が手掛ける国内では栽培困難品種シラー主体の赤ワイン　
2020は豊産でやや軽め。まだ少し還元的で、いわゆるシラー特有のスパイシーな香りはまだ出始めなので欲を言えばあと3年は寝かせたいところです。
海外の強いタンニンや骨格のあるタイプではなく日本らしい柔軟なイメージ　
今飲むなら鹿肉や羊肉、鴨などの赤みの強い肉料理に相性が良さそうです。」



ファンキーシャトー 2022 ピノグリ
種類：白ワイン
ワイナリー：ファンキーシャトー
葡萄品種：ピノグリ
葡萄産地：長野県青木村自社畑産
ヴィンテージ：2022
価格：4,400円
ファンキーさんは情報発信がほとんどありません。
ボトルの解説もほとんどは天候の話。最後にこの文が。
「ステンレスタンクで自然発酵後Egg型コンクリートタンクに移し約10カ月の熟成を行った。
仕込みからビン詰めまで酸化防止剤の添加なしで仕上げています。」


ファンキーシャトー 2020 ピノ・ノワール ブラックラベル
種類：赤ワイン
ワイナリー：ファンキーシャトー
葡萄品種：ピノ・ノワール
葡萄産地：長野県青木村の自社農園
ヴィンテージ：2020
価格：6,600円
ボトル解説の後半部分です。
「ステンレスタンクで３週間かけて自然発酵後バリックで約２年間ゆっくりと熟成した。
色調は透明感のあるルビー色、華やかな果実味とミネラル感の後に長いバリック熟成で滑らかになったタンニンと調和したしなやかなうまみが続くワインに仕上がりました。
コルクテイントのリスクを最小限にしたい思いからDiamコルク（30年保証）を使用。
瓶詰め時にごく僅かな酸化防止剤しか使用しておりませんので、抜栓後長時間保存されますとPinot Noir本来の味わいが損なわれ安いのでご注意ください。」



ファンキーシャトー ラ・プリミエール・フォア・カベルネフラン 2019
種類：赤ワイン
ワイナリー：ファンキーシャトー
葡萄品種：カベルネ・フラン
葡萄産地：長野県上田市東山自社畑産
ヴィンテージ：2019
価格：8,250円
東御ワインチャペルの女将さんお気に入りの１本だとか。
以下は取り扱いの酒屋さんの解説ですが、ボトル裏ラベルの解説とほぼ同内容ですので、引用します。
「丁寧に熟成したワインは、長いバリック熟成で滑らかになったタンニンが、完熟したカベルネ・フランだけがもつふくよかな果実味と、お花畑のような香りと複雑に絡み合い、長熟に耐える優雅なワインに仕上がりました。東山カベルネ・フランの個性をゆっくりと味わって頂ける一本です。
抜栓後もその個性が花開くには時間がかかります。願わくばさらに数年瓶内熟成してゆっくりとお楽しみいただければと思います。」




ヴェンティクアトロ 2022 スザカン・ロッソ
種類：赤ワイン
ワイナリー：ヴェンティクアトロ
葡萄品種：メルロー 70％、カベルネ・ソーヴィニョン 20％、サンジョベーゼ 10％
葡萄産地：長野県須坂市
ヴィンテージ：2022
価格：4,000円
ワイナリーのページから抜粋／要約してみます

1/3を新樽、2/3はステンレスタンクで10ヶ月の熟成。優しい樽香に仕上がりました。

熟成が足りない。1年以上熟成させてからお飲みをお勧め。
直ぐ飲みは、デキャンタージュやスワリングを多めに、または開栓をして2日～3日ほど置きますと、角が取れてまろやかに。

畑は2014年に就農された方がメルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、サンジョベーゼを植樹された32aのヴィンヤードです。
2019年、長野県須坂市に移住した直後、タイミング良く引き継ぐ事が出来ました。

サンジョベーゼの栽培は...とても難しい品種で...毎年、苦戦しました。しかしサンジョベーゼは他の品種にブレンドする事で他のぶどうには無い、まったりとした味わいが出ます,,,

2023年からは新圃場（須坂市仁礼地区の1.8ha）をメインとするため、この畑は2022年で栽培を最後にしようと4年目の集大成として記念のワインとなります。


到着日：2023年12月17日