会津若松 渋川問屋 ― 2023/03/30
会津若松の渋川問屋でランチをいただいてきました。
ここは以前、んんん十年前に宿泊したことがあります。そのときいただいた「こづゆ」が印象的でした。
現在は宿泊はやっていなくて、お食事のみとのことです。
大変落ち着いた室内です。
前回の記憶はもう薄れているのですが、あまり変わっていないのでは・・・
八重御膳というコースをいただきました。
先付と、三点盛
ニシンと棒タラ、会津と言えば、ですねえ。
こづゆ
これが懐かしい。夕べ宿でいただいたヤツよりおいしいような気がします。
会津塩川牛のステーキ。
お皿が殺風景・・・だなんて言っちゃいけません。脂の具合が絶妙で、とっても柔らかくておいしいんです。
水菓子
ドリンクメニューは貧弱だったので、ノンアルコールとしました。
食った日:2023年3月23日
ドメーヌコーセイの会@銀座nagano ― 2023/03/30
銀座naganoで開かれた、
「ドメーヌ・コーセイ×wa-syu」メルローワインと長野県産食材とのペアリング試飲会
というのに参加してきました。
ドメーヌコーセイの代表の味村興成さんが来場して、お姿を拝めてお話が聞けるというのです。
席のしつらえはいつものワイン会と同じ感じでしたが、いただけるおつまみはいつもより豪華。
本日いただくワインは全部ドメーヌコーセイのもの。
まずはロゼワインで乾杯。いちごのおつまみも出ました。
メルロ ロゼ 2022 無濾過 極辛口
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市片丘地区 自園産
ヴィンテージ:2022
色は淡めで、キリっとしたキレのある口当たりからさわやかな味わい。
いちごに漬物が合わせられたおつまみがまたいい感じに合うようです。
チーズのおつまみが出まして、いよいよこれから赤ワイン。
ですが、401,503,601のグラスの写真を忘れました。
代わりにボトルの写真を・・・
401 KIKYOGAHARA MERLOT 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区産(契約栽培葡萄)
ヴィンテージ:2021
桔梗ヶ原の契約栽培のメルローを、アメリカンオーク樽で熟成させたものだそうです。
発酵タンクが401号タンク。
503 SHIOJIRI MERLOT 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県長野県塩尻市産 (契約栽培葡萄・自園)
ヴィンテージ:2021
塩尻市産のメルローで、契約栽培のものと、片丘地区の自社圓のものを合わせてあるそうです。樽はアメリカンとフレンチのブレンドだそうで。
601 SHINSHU MERLOT 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県産 (契約栽培葡萄)
ヴィンテージ:2021
須坂市にも契約栽培があって、そこのメルローだそうです。樽はフレンチオーク。
401,503,601の3本とも以前ボトルを買っていただいたことがありますが、どれもおいしくて・・・・・同時に飲み比べたわけではないので、違いはあまりよくわかっていませんでした。
401が桔梗ヶ原、503が塩尻、601が信州と、だんだん地域が広くなっていきます。
桔梗ヶ原メルローと言えば有名ですし、なんとなく狭い地域に限定してある方が貴重な気がするので、なんとなく401が一番いいかなあと感じていました。
今回飲み比べが出来ましたが、やはりどれもおいしくて、大きな違いはよくわかりませんでした。
強いて言えば503かな・・・これも自社畑の葡萄が入っていると説明を聞いたからかもしれません。
山賊焼とソーセージのお皿が出て、ワインは最後のF37です。
Velvet Merlot F37 2020 French Oak
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:「信州桔梗ヶ原ワインバレー」片丘地区に位置する自社畑から産出
ヴィンテージ:2020
自社畑のメルロー100%で、フレンチオーク樽熟成。その中からWa-syuさんがセレクトした樽、樽ナンバー「F37」だそうです。
これも大変おいしくいただけました。ですが、さっきの503なんかと比べて、段違いにうまいか、というと、そこまでの差は正直分かりませんでした。
なんだか申し訳ないような。
お土産にF37のボトルをいただいたので、またあとで確認しましょう。
飲んだ日:2023年3月25日
最近のコメント