Jaぱんカップ2023 #17 ねこのパン工房 ― 2023/02/02
Jaぱんカップ2023 #16 ブーランジェリートモヒロ ― 2023/02/02
とりやさをとりよせ ― 2023/02/02
我が家の奥様が大奮発して、京都の鳥彌三さんから、水炊きのセットを取り寄せしてくださいました。
ずいぶん前に、京都に行ったときに鳥彌三さんの川床で水炊きをいただいたことがあります。その時の味が忘れられずにいるものの、なかなか再訪がかなわず、ついに、お取り寄せという暴挙に出たのであります。
お取り寄せに対応してくれる、というのがまずは驚きでしたが。
到着しました。
恭しく風呂敷に包まれています。
風呂敷を開けると、こんな具合。
三段重になってまして、中身はこうです。
鶏肉にはすでに火が通ってます。
野菜はきちんとたたまれてきれいに包まれています。
スープは煮こごり状で、鍋に開けた時はプルンプルン。
昨夜、いただいちゃいました。
食べてる最中の写真がありません(^^;
コンパクトに治まっていたので気づきませんでしたが、この量で実は3人前。
二人でいただいて、満腹です。
ドメイヌソガ ヴィーニュ サンシミ シャルドネ 2015 ― 2023/02/02
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県須坂市(たぶん)
ヴィンテージ:2015
価格:-
抜栓日:2023年2月1日
小布施ワイナリーのドメイヌソガ 木樽不使用 ヴィーニュ サンシミ シャルドネ 2015です。
香りは派手さはないけれど、まだフレッシュさは維持しているような。
味わいには甘さ皆無、華やかさなし。落ち着いて錬れた感じの酸味と味わい。
裏ラベルにも、そんなような内容の解説が書いてありました。
小布施ワイナリーさん、無農薬で葡萄を育てて、安易な「自然派」とは一線を画すために「サンシミ」を名乗っていらっしゃいます。
小布施流の本格サンシミのワインのラベルにはVin sans chimieと書いてあるのですが、これにはVigne sans chimieとあります。
葡萄の栽培は無農薬でやっているので、サンシミはサンシミなんだけれども、醸造の過程で補糖をやっている。補糖は小布施流サンシミには無いので、Vin sans chimie(サンシミのワイン)とはせず、Vigne sans chimie(サンシミの葡萄)としたようです。
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県須坂市(たぶん)
ヴィンテージ:2015
価格:-
抜栓日:2023年2月1日
小布施ワイナリーのドメイヌソガ 木樽不使用 ヴィーニュ サンシミ シャルドネ 2015です。
香りは派手さはないけれど、まだフレッシュさは維持しているような。
味わいには甘さ皆無、華やかさなし。落ち着いて錬れた感じの酸味と味わい。
裏ラベルにも、そんなような内容の解説が書いてありました。
小布施ワイナリーさん、無農薬で葡萄を育てて、安易な「自然派」とは一線を画すために「サンシミ」を名乗っていらっしゃいます。
小布施流の本格サンシミのワインのラベルにはVin sans chimieと書いてあるのですが、これにはVigne sans chimieとあります。
葡萄の栽培は無農薬でやっているので、サンシミはサンシミなんだけれども、醸造の過程で補糖をやっている。補糖は小布施流サンシミには無いので、Vin sans chimie(サンシミのワイン)とはせず、Vigne sans chimie(サンシミの葡萄)としたようです。
ドメーヌQ ピノ・ノワール 2018 ― 2023/02/02
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌQ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:山梨県甲府市
ヴィンテージ:2018
価格:5500円
抜栓日:2023年2月1日
ドメーヌQのピノ・ノワール2018です。
色は、茶色っぽくなっています。
香りは、色ほどにはフレッシュさを失っていない感じ。
味わいはまろやかな旨味と穏やかな酸味で大変結構です。
以前、ドメーヌQのワインツアーで、食事の際にピノノワールの2018と2019の両方を飲み比べる機会がありました。
その時、2018の方がおいしいと感じまして・・・結局、両方買って帰ったんですが。
2019の方は早々に飲んでしまって、2018を今日まで寝かせてありました。
色は、ワイナリーで飲んだ時よりずいぶんくすんじゃったなあ…と思いますが、
味わいはよりまろやかになってるように思います。
寝かせて良かった。
ワイナリー:ドメーヌQ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:山梨県甲府市
ヴィンテージ:2018
価格:5500円
抜栓日:2023年2月1日
ドメーヌQのピノ・ノワール2018です。
色は、茶色っぽくなっています。
香りは、色ほどにはフレッシュさを失っていない感じ。
味わいはまろやかな旨味と穏やかな酸味で大変結構です。
以前、ドメーヌQのワインツアーで、食事の際にピノノワールの2018と2019の両方を飲み比べる機会がありました。
その時、2018の方がおいしいと感じまして・・・結局、両方買って帰ったんですが。
2019の方は早々に飲んでしまって、2018を今日まで寝かせてありました。
色は、ワイナリーで飲んだ時よりずいぶんくすんじゃったなあ…と思いますが、
味わいはよりまろやかになってるように思います。
寝かせて良かった。
城戸 AC ブラン 2021 ― 2023/02/04
城戸 AC ルージュ 2021 ― 2023/02/04
長野県長寿食堂@長野駅MIDORI ― 2023/02/10
JR長野駅直結の駅ビル、MIDORIの3階は食堂街。
ランチをいただきましょうと入りまして、最初にこの店があったのだけれど、なんだ定食屋か、と素通り。ところが奥までうろついても、なかなかピンとくる店が無い。
困り果てて一回り、再び長寿食堂の前に。
メニューをよくよく見ると、なんと信州のワインがいただけそうな。
なるほど、ワインが信州人の長寿の元であったか。
ランチタイムのお食事のメニューは定食類がほとんど。
ワインのあてにご飯はいらぬ。定食を注文するが、ご飯はいらぬ、とお願いした。
料理単品ではなく、定食のご飯抜き。いろいろついてくる小鉢もアテにしようとの魂胆だ。
信州山賊焼定食(ご飯抜き)
小鉢が一杯でうれしい。どうやら、ご飯抜きの代わりに小鉢をサービスしてくれたようだ。カラッと揚がった山賊焼。ほおばると、鶏肉はしっとりと柔らかで大変結構です。
信州サーモンのお造りととろろ御膳定食(ご飯抜き)
お造りのサーモンの一切れが分厚くて大きい。とろーりまったりと食べ応え十分。ご飯なしでもとろろはいただきました。立派なアテになりました。
野菜ビュッフェは中止になっていたので、豆腐サラダを追加した。
ワインは、井筒のシャルドネと竜眼のスパークリングワインをお願いしました。
スパークリングワインの注ぎ方が素敵。
フルートグラスを枡に入れ、溢れさせて、はいどうぞ。まるで地酒の出し方だ。
ボトルを持ってきて注いでくれたので、マンズの龍眼泡と知れました。
井筒シャルドネの方は普通にワイングラスで出ました。
左がシャルドネ、右が龍眼スパークリング。背景はドリンクメニュー。
マンズワイン 龍眼 酵母の泡
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:マンズワイン
葡萄品種:竜眼
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:N.V.かな
いつもながら切れが良くて、結構です。
井筒ワイン シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:井筒ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:不明(たぶん2021)
井筒のシャルドネって、何度かはいただいてると思いますが、こちらも結構ですね。
飲んだ日:2023年2月6日
信州くらうど@長野駅MIDORI ― 2023/02/14
長野駅ビルMIDORIの2階の奥の方に、信州くらうど、という主に土産物を販売しているコーナーがありまして。土産物の品ぞろえも良いので、よく利用するのですが、その一角に地酒とワインの試飲コーナーがあります。
基本立ち飲みなのですが、その脇に、イスとテーブルが不揃いに並んだ一角がありまして、一応信州くらうど等のイートインスペースとされております。
席のほとんどはイートもドリンクもしない、通りすがりの居座り人に占拠されていますが、運が良ければ空席にありつけます。座ってゆっくり信州ワインを試飲できるというわけです。
メルシャン 椀子 シラー 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトーメルシャン椀子ワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:長野県上田市丸子地区
ヴィンテージ:2019
グラス1杯で千円を超えました。上級機種ですねえ。
さすがのお味です。酸味や渋みが突出することもなく、濃厚で重厚。
大変結構です。
弱小ワイナリーを応援したいという気持ちがあるもので、メルシャンなど大手さんはあえて避けているというか、わざわざ求めては飲まないのですが、やっぱりさすがですねえ。大手だからと毛嫌いしちゃあいけないな。
ニサソ メルロー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:西飯田酒造店
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県長野市七二会藤塚
ヴィンテージ:2021
こちらは熱烈応援中の弱小ワイナリー。一度ボトルを買って飲んだことがあって、美味しいのは分かっていましたが、ここで再会を祝しました。
お値段半分くらいなのに、メルシャンさんに位負けしていません。堂々の味わい、濃厚さです。
贔屓目無しで比べてどっちだ、と言われれば、メルシャンさんに軍配、かなとは思いますが、結構僅差です。お値段ほどの差はないなあと。
同じ予算があれば、メルシャン1本よりニサソ2本買う。
飲んだ日:2023年2月6日
戸倉上山田温泉deワインフェスタ2023 その1 ― 2023/02/14
戸倉上山田温泉で開かれた、長野ワインの試飲会に行ってきました。
最初にセミナーがありました。
講師は見覚えのある方。銀座naganoのソムリエの花岡さんでした。
講演の内容から察するに、この会のメインターゲットはワシらのような飲んべではなくて、飲食店や宿泊施設産などの業者さんのような。長野ワインをもっと扱ってください、という気持ちが見えてきました。
それはそれとして、ワシらは飲んべの立場で純粋にワインを味見いたします。
まずは、いただいたことのないワイナリーさんからめぐりましょう。
最初は東御市のHIROさん。
HIRO メルロー 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:HIRO
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市和
ヴィンテージ:2020
HIRO メルロー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:HIRO
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市和
ヴィンテージ:2021
聞いたことのないワインだったので、最初に行ってみました。
2種類は、メルローの年度違いでしたが、どちらもしっかりとした濃度のある赤ワインでした。両者の差はあまり感じられなかったかな。
東京のソフトウエア会社の社長さんが始めたぶどう畑のようです。2018ヴィンテージから販売を始めています。自社のECサイトでも自社ワインを販売しています。
ボトルのお値段は初年度から徐々にお安くなってますね。だんだん本数が増えてきたのかな。
とはいえ、1本4510円では手が出ないなあ。
次は隣の児玉邸さん
児玉邸 メルロー 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:児玉邸
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市和
ヴィンテージ:2019
お名前はかねがね耳にしていながら、一度もいただいたことのかかった児玉邸さん。
ついに味わえました。
HIROさん同様、過ぎたところのない苦み渋みのコクの十分な濃度の赤ワイン。
HIROさんよりも若干色気というか、甘味酸味のような味わいが多めで、良い感じになっているような。お値段はHIROさんと同格。
お次も、たぶんはじめましての北澤ぶどう園さん。
3種類出品してました。
ゲヴュルツトラミネール 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:北澤ぶどう園
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール
葡萄産地:長野県千曲市桑原地区
ヴィンテージ:2021
ゲヴュルツトラミネールって、きっと一般にはゲヴェルツトラミネールって言われてる奴ですよね。
マルベック2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:北澤ぶどう園
葡萄品種:マルベック
葡萄産地:長野県千曲市桑原地区
ヴィンテージ:2020
マルベックって、よそではあまり見かけない品種。フムフム。
シラー2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:北澤ぶどう園
葡萄品種:シラー87%、マルベック13%
葡萄産地:長野県千曲市桑原地区
ヴィンテージ:2020
シラーにもマルベックがちょっと入ってるんですね。たくさんとれたのかな。
いかにもシラー、というよりは、ちょっとまろやかだったかしら。
こちらはぶどう園さんなので、醸造所は持ってません。委託醸造先はカーブハタノさん。なるほど、美味しいわけだわ。
飲んだ日:2023年2月5日
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