甲斐ワイナリー かざま 甲州 辛口 2020 ― 2021/04/02

甲斐ワイナリー かざま 甲州 辛口 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2020
購入価格:1400円
抜栓日:2021年4月2日
伊勢丹のワインフェアで購入しました。
甲斐ワイナリーは、ご主人自ら出展なさってました。
フルーティーで爽やかな香り。
スッキリと切れのある味わい。軽いのど越しでスルスルいけます。
コスパ良好。
種類:白ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2020
購入価格:1400円
抜栓日:2021年4月2日
伊勢丹のワインフェアで購入しました。
甲斐ワイナリーは、ご主人自ら出展なさってました。
フルーティーで爽やかな香り。
スッキリと切れのある味わい。軽いのど越しでスルスルいけます。
コスパ良好。
ベルウッドヴィンヤード マスカットベーリーA プリムール 2020 ― 2021/04/03

ベルウッドヴィンヤード マスカットベーリーA プリムール 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2020
購入価格:2000円
抜栓日:2021年4月2日
ベルウッドヴィンヤードといえば、白のペティアン(微発泡)が多かったような印象があります。
「コレクション クラシック」というのは、スティルワイン(泡なしの普通のワイン)のシリーズ名とのことです。
少し透明感のあるきれいな色合い。
マスカットベーリーAっぽい甘いような香りは、ずいぶん少ないような気がする。多少はあるけど。
味わいは若干酸味があるけど、充実した果実感でおいしくいただけます。苦味や渋味はあまり感じません。
だいぶ以前、とあるワイン会にベルウッドのご主人(3/19のペティアンメリメロ(*)のラベルの顔の人!)がいらしていて、当時試作品だった赤ワインを味わわせていただいたことがあります。それがこれになったんでしょうかね。よくぞここまで育ったなあ、と感慨深いものがあります。
(*)https://tanusan.asablo.jp/blog/2021/03/19/9358630
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2020
購入価格:2000円
抜栓日:2021年4月2日
ベルウッドヴィンヤードといえば、白のペティアン(微発泡)が多かったような印象があります。
「コレクション クラシック」というのは、スティルワイン(泡なしの普通のワイン)のシリーズ名とのことです。
少し透明感のあるきれいな色合い。
マスカットベーリーAっぽい甘いような香りは、ずいぶん少ないような気がする。多少はあるけど。
味わいは若干酸味があるけど、充実した果実感でおいしくいただけます。苦味や渋味はあまり感じません。
だいぶ以前、とあるワイン会にベルウッドのご主人(3/19のペティアンメリメロ(*)のラベルの顔の人!)がいらしていて、当時試作品だった赤ワインを味わわせていただいたことがあります。それがこれになったんでしょうかね。よくぞここまで育ったなあ、と感慨深いものがあります。
(*)https://tanusan.asablo.jp/blog/2021/03/19/9358630
島根ワイナリー 酸化防止剤無添加わいん マスカットベーリーA ― 2021/04/05

島根ワイナリー 酸化防止剤無添加わいん マスカットベーリーA
種類:赤ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:島根県
ヴィンテージ:N.V.
購入価格:1375円
抜栓日:2021年4月4日
生協で購入。
ちょっと甘い。
ラベルの表記はやや甘口という感じですが、甘過ぎはしないので、食事のお伴にも使えます。
生協で扱う日本ワインで、しかも信頼の島根ワイナリーなので、購入しましたが・・・
”酸化防止剤無添加”を謳っている時点で、非本格派臭が漂いますよね。
お値段は千円台前半ですが、コスパが良いとは言いがたいなあ。
最近、生協が扱う日本ワインのレベルが下がってきているような感じがします。心配。
種類:赤ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:島根県
ヴィンテージ:N.V.
購入価格:1375円
抜栓日:2021年4月4日
生協で購入。
ちょっと甘い。
ラベルの表記はやや甘口という感じですが、甘過ぎはしないので、食事のお伴にも使えます。
生協で扱う日本ワインで、しかも信頼の島根ワイナリーなので、購入しましたが・・・
”酸化防止剤無添加”を謳っている時点で、非本格派臭が漂いますよね。
お値段は千円台前半ですが、コスパが良いとは言いがたいなあ。
最近、生協が扱う日本ワインのレベルが下がってきているような感じがします。心配。
五枚橋ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロー2018AF (古樽熟成) ― 2021/04/06

五枚橋ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロー2018AF (古樽熟成)
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロー15%
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2018
購入価格:3300円
抜栓日:2021年4月6日
色合いはしっかりした濃い色。
香りがなんだか柔らかくてふくよかで、いい感じ。開栓直後なんだけど。
味わいは、開栓直後に、ん?という感じがあったんですが、少し経ったらそれは消えて、苦味渋味酸味のバランスがとれたコクのある良い味わいになりました。
古樽といっても、オークの2年樽での熟成だそうです。新樽熟成はぐっとお値段が張りますので、これはかなりお買い得かも。
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロー15%
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2018
購入価格:3300円
抜栓日:2021年4月6日
色合いはしっかりした濃い色。
香りがなんだか柔らかくてふくよかで、いい感じ。開栓直後なんだけど。
味わいは、開栓直後に、ん?という感じがあったんですが、少し経ったらそれは消えて、苦味渋味酸味のバランスがとれたコクのある良い味わいになりました。
古樽といっても、オークの2年樽での熟成だそうです。新樽熟成はぐっとお値段が張りますので、これはかなりお買い得かも。
共栄堂 K20FY_DD ― 2021/04/06

共栄堂 K20FY_DD
種類:白ワイン
ワイナリー:共栄堂
葡萄品種:
葡萄産地:たぶん山梨県
ヴィンテージ:2020
購入価格:1650円
抜栓日:2021年4月6日
橙というのは少々恥ずかしいんじゃないか? というほど淡色。
よそのワイナリーだったら、たぶんこれは白ワインというでしょう。
香りはさっぱりすっきりで、まあ共栄堂っぽいかな。
味わいは、いつもの共栄堂の橙よりはずいぶんスッキリさっぱりとした、切れ味のある感じになってるような。
いつものぼよよ~んとした感じの膨らみ感が減ってるような気がする。
個人的にはこのほうがすきな感じだったりするけれど、よそのに近づいちゃって面白みが減った気もする。
とはいえ、これはこれで大変結構な、コスパ良好の1本。
種類:白ワイン
ワイナリー:共栄堂
葡萄品種:
葡萄産地:たぶん山梨県
ヴィンテージ:2020
購入価格:1650円
抜栓日:2021年4月6日
橙というのは少々恥ずかしいんじゃないか? というほど淡色。
よそのワイナリーだったら、たぶんこれは白ワインというでしょう。
香りはさっぱりすっきりで、まあ共栄堂っぽいかな。
味わいは、いつもの共栄堂の橙よりはずいぶんスッキリさっぱりとした、切れ味のある感じになってるような。
いつものぼよよ~んとした感じの膨らみ感が減ってるような気がする。
個人的にはこのほうがすきな感じだったりするけれど、よそのに近づいちゃって面白みが減った気もする。
とはいえ、これはこれで大変結構な、コスパ良好の1本。
甲府駅 葡萄酒一番館 ― 2021/04/08
改札出たら2分でワイン!
甲府駅改札口の左斜め向かいにこの4月、葡萄酒一番館なるカフェ&ワインバーが出来ました。
改札を出て徒歩数秒で店内に入れます。レジに直行してすぐに注文できれば、本当に改札を出て2分もあればワインにありつけそうな近さです。(お会計とワインを注ぐのに1分少々はかかるので)
ワインなどのお酒とソフトドリンク、おつまみや軽食が購入出来て、店内で立食形式でいただけます。テイクアウトもできるようです。

壁際の席は左右にアクリルの仕切りがあります。
ワインは山梨産のワインが赤白3種づつメニューに載ってます。3種のうちひとつは山梨名物一升瓶ワインで、湯のみでいただけます。他の2種はグラスで提供。
赤白それぞれ3種いっぺんに出てくる飲み比べセットというのがありまして、1500円なり。赤セットと白セット、合計6種類、いただきました。


美味しそうなおつまみと一緒に、壁際の席でいただきました。
この日、赤の一升瓶は、シャトージュンのラベル無しだとのこと。これがなかなかの美味で、ほかのグラスワインと遜色ありません。
そのせいかどうか、ほかのやつの銘柄がはっきりしません。麻屋さんとか、盛田甲州とか、説明を受けた記憶もあるようなんですが、どれがどれやら・・・・
おつまみも結構いけて、甲州ワインビーフのローストビーフ、美味でした。

コロナに負けるな! 勝沼ワイン村のレストラン ― 2021/04/09
勝沼のワイナリー、東夢が、自社ワイナリーの周辺に小さな新規のワイナリーが数軒集結する、勝沼ワイン村なるものを設立しました。
そこの入口左側に、1Fは売店、2Fはレストランという建物がありまして。
その二階のレストランが、マヌッカ(『-ZI REVI-∔IN/MANUKKA』)です。
開店直後にコロナカ禍で休業を余儀なくされ、つい先日営業再開と相成ったとのこと。
以前、建設中の様子を拝見したことがあって、行ってみたいと思ってました。この度、再開の報に接しまして、はせ参じたというわけです。
二階に上がると、すっきりさっぱりとしたきれいな店内。
他にお客さんがいなくてガラガラなのは、きっと開店直後だから・・・

鶏煮込みのランチと、シーザーサラダをいただきました。


良く煮込まれた鶏手羽、付け合わせには土筆などの珍しい山菜に鳥もつ煮・・・結構ですねえ。

そして飲み物は・・・勝沼ワイン村のワインがグラスでいただけます。
再開したばっかりで、種類が赤白1種類づつだったのがちと残念。いずれは種類が増えることでしょう。

この日の赤はNIKKAWAワイナリーのマスカットベーリーA。
白は、えっと、なんだったっけなあ・・・(^^;
甲州葡萄のぶどうジュースもいただきました。
ビストロ ミル・プランタン ― 2021/04/09
山梨にはワイナリーがたくさんあって、ワイナリー直営のレストランもいくつかあります。
おいしい料理とおいしいワインがいただけて大変結構なのですが、いただけるワインはそのワイナリーのものだけになってしまう、という店が多いのが弱点。
そんな中、このミル・プランタンは、ワイナリーからは独立した個人店。
ですので、一つのワイナリーに偏らず、山梨のいろいろなワイナリーのワインを美味しい食事に合わせられるという、稀有なお店です。
タクシーの運転手さんの話によると、オーナーは元銀座レカンのソムリエだった方だそうです。
アクセスが若干不便なせいもあって、これまでうかがうチャンスがありませんでした。
今回石和に行く用事があって、平日の夕方時間が空く。よし、今しかない、と伺った次第。
タクシーを奮発して、見えてきました、バイパス沿いのかわいい三角屋根の建物。

店内の雰囲気は適度にカジュアル。緊張不要で一安心です。

ワインリストを見ますと、いろいろなワイナリーが並んでます。
まずは、甲州3種味比べのセットと、ロリアンの赤(セラーマスター)をいただきました。
甲州3種は、ダイヤモンド酒造、塩山洋酒、機山洋酒の三つでした。機山の白は何度かいただいたことがあって、今も家に1本あるのですが、なんだか家で飲むよりおいしいような気さえします。

赤は他に、塩山洋酒のジャパニーズブレンド2019年、

機山のメルローカベルネ2005年(じゅ、じゅうろくねんまえのやつ!)
お店で熟成させてたそうです。

他に、白ではシャトージュンのヴィオニエとシャルドネをいただきました。(写真撮影を忘れましたが、こいつら、めちゃ旨でした)
料理も地元産の食材を生かして、大変結構でした。
富士の介(サーモン)のマリネ

アスパラのサラダ

甲州牛の赤ワイン煮

他に、(写真がありませんが)
県産ソーセージ盛り合わせ
鰆のグリル
もいただきました。
大満足でした。
石和 レストランボルドー(ドメーヌQ) ― 2021/04/10
石和温泉の駅から2km弱、頑張れば歩いても行けるワイナリー、ドメーヌQ。そこに併設されているレストランが、その名もボルドー。大きく出たなあ。
以前、ワイナリーを訪れたことはありましたが、レストランは未体験でした。満席で予約できなかったこともありました。
ついに、念願がかなって、訪問できました。

ボルドーの名物はステーキ。「ビフテキ」と名乗ります。
二人で訪れて、サーロインとテンダーロイン、両方注文しました。
飲み物は、一日歩いた日だったので、まずは生ビール、と行きたかったのですが、生はないとのこと。(機械が故障して・・・というような説明がありましたけど)
瓶ビールよりはと、スパークリングワインをお願いしました。もちろん、ドメーヌQのやつ。
ビフテキのコースにワンドリンクが付いているとのことで、赤白のワインをお願いしました。もちろん、ドメーヌQのやつ。
スパークリングワインはすっきりした辛口で、なかなか結構です。
オードブルが結構なボリューム。スモークサーモンや生ハムで、ワインが結構進んじゃいます。

スープはクラムチャウダー。

ビフテキは、鉄皿に乗ってお出ましです。サーロインもヒレもなかなか上質で、堪能しました。本音は、もっと大きいのを頼みたかったんですが、お値段がお値段ですからねぇ・・・・


追加で頼んだピノノワールの赤ワインが大変結構な香味でした。
ワインの写真を撮るのを一切忘れちゃって・・・・
このレストランボルドー、つい先日からモーニングサービスも始めてます。
実はこのディナーの2日前、ワシもモーニングをいただきに行ってきました。
飲み物の値段で、ゆで卵とパンが付いてきますが、パンは食パンかバゲットか選べて、バターかオリーブ油かも選べます。


温かくなってきて天気も良かったせいか、外のテラスでモーニングなさっているお客さんもちらほらいらっしゃいました。
甲斐ワイナリー カフェ古壺 ― 2021/04/11
塩山駅から徒歩十数分、甲斐ワイナリー併設のカフェ、古壺(ここ、と読むようです)。
数年ぶりの再訪です。
敷地正面奥の母屋は売店、右手前の白い蔵のような建物が、カフェ、古壺です。
カフェにOpenの札が出ていますが、だれもいません。
母屋に入ってもだれもいません(^^; ちょっとして出ていらした奥様に、カフェへの来意を告げて、入店しました。
中の雰囲気は以前と変わりなく、おしゃれで落ち着ける雰囲気です。
ランチのついでにワインをいただきに来たわけですが、ワイナリー併設なので、ボトルで注文すると、小売価格とイコールでいただけるようです。そんなに飲めないし、いろいろ試したいので、グラスでいただきます。
ワイン4種のテイスティングセット というのがあったので、まずそれを注文。内容は、
かざま甲州(白)
キュベかざま甲州(白)
かざま赤葡萄酒(白)
キュベかざまメルロー(白)
どれも期待通り美味しいですが、”キュベ”が付いてる奴は、さすがに上質のおいしさです。
引き続きいただいたのは、
ろぜ(メルローとバルベーラ)
と、
古壺ブラン。これは、シャインマスカット、ピッテロビアンコという、食用の高級葡萄を使ったやつだそうです。際立ってフルーティな香り、さわやかな味わいが大変結構です。
両方とも、ちょっと飲んじゃってますね。 ↑
最後にいただいたのは
かざまメルロー(”キュベ”の付いてないやつ)。こいつが、”キュベかざま”に遜色がない程に結構でした。
かざま甲州SurLieは、味わいがあり、コクが深い甲州。
お料理もおいしいです。おひとりで、心を込めておつくり下さるので、少々時間がかかるきらいはありますが、ワインを傾けながらゆったり待てば、十分その甲斐はあります。
いただいたのは、
ガーデンサラダ:シーザーサラダっぽい感じでしたかね。
ミックスプレート(ソーセージ、白かびチーズ、ナッツなどの一口おつまみ)
厚切り生ハム。まるでステーキみたいな厚さの生ハム。適度な歯ごたえで楽々かみ切れる生ハム。相当上質でないとこうはいきますまい。
丸ごとカマンベールのオーブン焼き。これがまたおいしい。家でぜひ真似してみたいものです。
このときいただいたワインはメルローと甲州のシュールリーですが、大変結構な相性で。
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