ファットリアアルフィオーレ hana 20182021/04/12

ファットリアアルフィオーレ hana 2018
ファットリアアルフィオーレ hana 2018


種類:赤ワイン
ワイナリー:ファットリアアルフィオーレ
葡萄品種:スチューベン
葡萄産地:山形県南陽市
ヴィンテージ:2018
購入価格:
飲んだ日:2021年4月11日

とあるレストランでグラスでいただきました。

Hanaは、アルフィオーレの猫シリーズの中では、一番好みの味わいだったような記憶があります。
ワイナリーは宮城県ですが、Hanaの葡萄の産地は山形なんですね。

久しぶりにいただきました。

フルーティーでチャーミングな香り、軽やかな果実味、相変わらず結構です。

ボトルの小売価格が3500円ほどと、若干高めなのが玉に瑕ですかね。

ドメーヌボー セシボン OAK Chardonnay 20202021/04/12

ドメーヌボー セシボン OAK Chardonnay 2020
ドメーヌボー セシボン OAK Chardonnay 2020


種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌボー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:日本
ヴィンテージ:2020
購入価格:
飲んだ日:2021年4月11日

富山県砺波市、城端駅の近くに新しくできた(らしい)ドメーヌボー。

いつかあっちの方に行ったら、ワイナリーに立ち寄って味見できるといいなあ、と思っていたら・・・錦糸町のなじみのお店でグラスで呑めました。絶好のお味見です。

フレンチオークの樽で熟成した、という、ちょっと贅沢な造りです。
味わいはそれほど悪くはないです・・・まずまずといったところでしょうか。

グラスで1杯いただいただけでは真価をうんぬんできませんが、今後の進化に期待、という感じ。
あっちの方に行くのは、数年後、もう少し経験を積んでいただいてからの方が良いかも。

奥出雲ワイン Symbio 小公子 Unwooded 20202021/04/12

奥出雲ワイン Symbio 小公子 Unwooded 2020
奥出雲ワイン Symbio 小公子 Unwooded 2020


種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄酒
葡萄品種:小公子
葡萄産地:島根県奥出雲
ヴィンテージ:2020
購入価格:
飲んだ日:2021年4月11日


錦糸町のとあるレストランで、グラスでいただきました。

奥出雲ワインは手堅いワイナリー。変なものは出すまいと信頼しています。そこの小公子。

小公子といえば、山葡萄系の品種。さて、どんなもんでしょうか、といただいてみました。

山葡萄のえぐみとか苦みというような味わいはほとんど感じない、マイルドな濃いめの赤ワインでした。
これならおいしく飲めますね。

オサワイナリー Tabi(タビ) 20192021/04/13

オサワイナリー Tabi(タビ) 2019
オサワイナリー Tabi(タビ) 2019


種類:白ワイン
ワイナリー:OSA WINERY
葡萄品種:旅路
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2019
購入価格:2778円
抜栓日:2021年4月13日


伊勢丹のワインフェアで買って来た。
ワシの立ち回る界隈ではあまり見かけないワイナリーなので、興味津々で買ってみたんです。

品種は旅路(tabiji )。リタファームとか、北海道のワイナリーで時々使われてますね。

ナイアガラかデラウェアみたいな香りを感じました。

ですが、それは香りだけで、味わいには甘いような感じはありません。

軽くスルッと飲めちゃう。
なんだか薄味。

リタファームの旅路を何度かいただきましたが、もっとグッと来るコクがあったように記憶してます。OSAのこれにはそれがないように感じます。

錦糸町 ジョイーレ & 敷島醸造ベリーアリカント2021/04/14


錦糸町駅の南口を出て、右へ行ったり、京葉道路を渡ったりすると、若干剣呑な雰囲気を感じる御仁もいらっしゃるかもしれない。
左へ曲がってPARCO方面、いたって安心な方面だ。

京葉道路沿いをPARCOを過ぎて数十メートル、少々地味で見過ごしそうな入口が、ワイン食堂ジョイーレ。

全国から選りすぐった(?)日本ワインを、良心的な価格で飲ませてくれる、ワシの気に入りの店だ。

ここのところ、ご無沙汰気味。コロナのせいです。

料理は、一応イタリアンを名乗ってはいるけれど、特にそれに縛られてはいない様子。

たことセロリのマリネ
鶏とごぼうのテリーヌ
玉ねぎのロースト

いつも10種類ほどの日本ワインをグラスで提供している。
お値段は400円台からと、かなり良心的。
銘柄はいつも異なる。定番的なものからかなりレアなものまで、バラエティ豊かだが、大手のものはほとんど見かけない。
1本空くと、別のを出して入れ替える、という感じのようです。

グラスワインの他に、ボトルでもいただくことができます。
それぞれのボトルに値段が書いてあります。結構良心的な値付けだと思います。

例えばこんな感じ。

敷島ベリーアリカント

これは、敷島醸造 ベリーアリカント 2019年

種類:赤ワイン
ワイナリー:敷島醸造
葡萄品種:ベリーアリカント
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2019
購入価格:
飲んだ日:2021年4月11日

ベリーアリカント品種単一のワインはちょっと珍しいかも。
色はしっかり濃いけれど、味わいはそこまで濃くはなかったような。。。

最近、店の奥に、ウオークインタイプのワインセラーが出来ました。
頼めば入れてもらえます。ボトルを注文しないで、鑑賞だけでも楽しい部屋です。


とちお農園 T100K 20202021/04/15

とちお農園 T100K 2020
とちお農園 T100K 2020


種類:白ワイン
ワイナリー:とちお農園
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:新潟県長岡市旧栃尾地区
ヴィンテージ:2020
購入価格:2420円
抜栓日:2021年4月15日


新潟駅改札近くの売店で買って来た。
栃尾産のケルナー100%だそうです。
T100Kという名前は、多分、 T(ochio)100(%)K(erner) だと思います。

ケルナーというと、北海道を思い出します。

スッと入ってくる感じのさっぱりした香り。しいて言えば、ライチみたいな。

味わいも、くどさや重さのない、クリアな感じ。北海道のケルナーで感じるような、苦みというか、コクというか、そういうのど越しの引っ掛かりはあまり感じなくて、スゥっと入っていく感じです。

フェルミエ メルロー 20192021/04/16

フェルミエ メルロー 2019
フェルミエ メルロー 2019


種類:赤ワイン
ワイナリー:フェルミエ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:新潟県
ヴィンテージ:2019
購入価格:3000円
抜栓日:2021年4月15日


先日、新宿伊勢丹で開かれたワインフェアで購入してきました。
フェルミエといえば、高い、という印象があります。フェルミエのブースを拝見しますと、8000円というような値札が林立しています。そんな中で、3000円という(フェルミエとしては)大変良心的な値段俵を見て、思わずかごに入れてしまいました。

グラスに注ぐとかなりしっかりした色合い。

少し甘いような感じの漂う香り。

軽く甘いような口当たりの後の、バランスのとれたコクのある味わい。
大変結構です。

以前新潟のカーブドッチで買って来た「フェルミエの葡萄酒」と比べると、数段良いように感じました。
値段はたぶん同じくらいだったんですけどね。

フェルミエ、見直しました。
今度カーブドッチに行ったら、フェルミエのレストランで食事してみても良いな、と思いました。

甲斐ワイナリー かざま 甲州 シュールリー 20192021/04/17

甲斐ワイナリー かざま 甲州 シュールリー 2019
甲斐ワイナリー かざま 甲州 シュールリー 2019


種類:白ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2019
購入価格:2200円
抜栓日:2021年4月16日


ワイナリーのカフェ、古壺でいただいて、美味しかったので、買って来た。

香りがしっかりしてます。シュールリーだからか、ちょっと癖のある香りですが、悪くないと感じました。

味わいは、甲州にしては濃厚。まったりと良い味わいを堪能できます。

サドヤ レアルドール2021/04/18


甲府駅から徒歩数分のワイナリー、サドヤさんのレストラン。
ワイナリーの方は何度か訪問したことがあるのだけれど、レストランの方は、いつも満席で入れずじまいでした。

サドヤ外観

平日の夜、一番早い時間に予約して訪れました。
この月、コースの肉料理が羊でした。予約時に変更をお願いしたら、快く引き受けてくださいました。

予想以上に華麗な店内。
ゆとりのある席配置、無粋なつい立てなどなくても、感染対策は十分ということでしょうかね。

サドヤ店内

ワインは、グラスで提供できるのはサドヤさんのものだけですが、他社のものもボトルであれば、リストに載ってます。
もちろん、サドヤのワインが目当てだったので、グラスで注文。

まずは、スパークリングとオルロージュの赤。まずまずです。
ワインリストをよくよく見ると、このスパークリングは輸入のワインも混ざっているとのこと。あちゃー、よく読めばよかった。

次にシャトーブリヤンミュールの赤と、シャトーブリヤン白 2016年、「ミュール」の付かない、えらく高いやつです。ボトルで買って飲むなんてとてもできないので、冥土の土産にと、グラスで頼んでみました。
ミュールの赤は、ぐっとコクのある、良い飲みごたえ。さて、白ですが、・・・・おいしいですけど、お値段ほどの差が感じられない・・・これならミュールでいいや、というのが正直なところ。
実はワインリストにはシャトーブリヤン赤の1992年というのも載っていて、これがさらにお高い。清水の舞台から飛び降りるかどうか、迷ってましたが・・・白があれでしたので、赤は飛び降りるのはやめて、一命をとりとめました。

ワインリストをよく見ると、表紙裏に、武田信玄公生誕500年記念甲府スパークリングワインなるものが載っています。甲府市産ぶどう:甲州種100%とのこと。ああ、最初からこっちにすればよかったぁと、注文。これが、今日の白で一番だったような。

お料理は最初のアミューズから3つも出てきたデザートまで、大変結構でした。手で食べるアミューズは面白かったし、羊の代わりの牛さんは筋が一切なく、とてもやわらかくて、良い焼き加減。

サドヤアミューズ
サドヤオードブル
サドヤ魚料理
サドヤ肉料理


サドヤデザート1


サドヤデザート2
サドヤデザート3



この日、開店直後の早い時間に入ったのですが、最後まで相客なし。まるで貸切状態。これもコロナ禍の影響でしょうかね。

担当の若いウエイターさんは好感が持てました。

料理に目がくらんで、ワインの写真を撮るの忘れてました。



甲斐ワイナリー かざま メルロー 20172021/04/19

甲斐ワイナリー かざま メルロー 2017
甲斐ワイナリー かざま メルロー 2017


種類:赤ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2017
購入価格:2200円
抜栓日:


ワイナリーのカフェ、古壺でランチの際にいただいて、母屋の売店で買って来たやつです。
カフェではいろいろいただいて、こいつよりは高価な、キュベかざまメルローもいただきました。飲み比べたことになりますが、この”キュベ”の付かない、「かざまメルロー」でも、5割ほど高価な「キュベかざまメルロー」に遜色は無いなあと感じて、こっちを買って来ました。

2017年ものを、2021年の今、ワイナリーで売っているというのも、珍しいなと思います。ワイナリーで熟成して、飲み頃になったら出すという、ワイナリーの姿勢を表しているような。・・・・単に売れ残っていただけかもしれませんが(^^;

色合いは十分濃いようですが、少~し透明感のある、ミディアム色。

香りはぐっと落ち着いた、大人の香り。

味わいも落ち着いてます。甘味はありません。酸味も控えめで、苦みや渋みも突出せず、バランスの取れた大人の味、という印象です。

甲斐ワイナリー、見直しました・・・・というか、数年前よりずいぶんよくなったのでは?