ジョイーレ周年祭2025 後半 ― 2025/11/15
ジョイーレ周年祭2025、続きです。
*米産ブラックアンガス牛肩ロースとモッツァレラチーズのビステッカ
*道産ゴマフグの塩から揚げ シークァーサー添え
(紙コップに入っていて、下はレタス等の生野菜、上に揚げたての唐揚げが乗ったもの。イベント時には食べやすくていい~)
*茨城県地養卵のフリッタータ 紅ずわい蟹と銀杏、 舞茸と
*青パパイヤと人参のソムタム風
*早生みかんのキャロットラペ
🍷サスィーノ 弘前ネッビオーロ 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ファットリア・ダ・サスィーノ
葡萄品種:ネッビオーロ
葡萄産地: 青森県弘前市
ヴィンテージ:2023
色は薄め。香りはしっかり。
口当たり、やや酸があるが、こなれているので酸っぱくは感じない。
豊かな果実味。色からの印象よりずっと濃い味わい。
🍷 ダイヤモンド酒造 Chanter Y.A Rosado 2008
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ダイヤモンド酒造
葡萄品種:マスカットベリーA
葡萄産地:山梨県勝沼市
ヴィンテージ:2008
香りフルーティ。色はロゼというよりはオレンジみたいになってる。
17年経ってるのに、いまだにちゃんとしたドライな味わいのワイン。
口当たりはキリリと、酸味は適度。
紹興酒感はゼロ。
雨宮さんが偉いのか、ジョイーレさんが偉いのか。
🍷 Nakazawa Vineyard Kurisawa Blanc 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:栗澤ワインズ
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール44%、ピノ・ノワール17%、ケルナー14%、シルヴァネール10%、ピノ・グリ4%、オーセロワ4%、その他 7%
葡萄産地:北海道岩見沢市栗沢町
ヴィンテージ:2023
わーい、クリサワブランだ。
爽やかな香り、酸味は適度。
キリっとした味わいに、苦味のコクも十分。
ドライでうまい。
以下は栗澤ワインズの説明:
岩見沢市に構えるナカザワヴィンヤード、中澤一行さん、由紀子さんご夫妻で営むワイナリー。
2002年に開業、来年で20周年を迎える日本を代表するワイナリーの一つです。中澤ヴィンヤードの中澤夫妻と、近藤ヴィンヤードの近藤夫妻と、弟の拓身さんで立ち上げたのが栗澤ワインズ。 ということです。
🍷 ダイヤモンド酒造 Chanter Y.A ますかっとべーりーA Ycube 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ダイヤモンド酒造
葡萄品種:マスカットベリーA
葡萄産地:山梨県韮崎市穂坂地区
ヴィンテージ:2022
しっかりした香り。香りにMBA感はゼロではないけれど、まったく嫌味ではなく、チャームポイントの範囲にとどまっている。
酸味は適度。充実感のある味わいで、大変結構。MBAはこう造れ、という見本にしたい。
栽培農家さん二人の名前に「Y」が付いていて、醸造長の雨宮吉男さんの「Y」と合わせて3つのYでYの3乗、Ycubeなんだとか。
🍷ドメーヌ オヤマダ BOW!白 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌオヤマダ
葡萄品種:デラウェア 主体、プチマンサン, ルーサンヌ、シュナンブラン他 少量
葡萄産地:山梨県山梨市蟹沢、西山、相干場、そして的場のデラウェアを主体に、日向のプチマンサン、シュナン ブラン、大久保のプチマンサン、相干場のルーサンヌ
甲州市赤尾のデラウェア
ヴィンテージ:2021
爽やかだけれど、少し熟成感のある香り。
口当たりに少しピリ感。
味わいに少し苦みあり。
🍷カーヴドッチ Bijou ピノ・ノワール 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーヴドッチ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:新潟県西蒲区
ヴィンテージ:2022
やわらかな、ピノっぽい香り。
口値rはやわらかで、酸味は適度。
優しく広がる果実味。
🍷キャメルファーム ブラウフレンキッシュ プライベート リザーブ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:キャメルファーム
葡萄品種:ブラウフレンキッシュ
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2022
香りはよくわからない・・・
口当たりは重厚。酸味は適度。
こなれた苦渋味がコクを豊かにしてる。
🍷 Kondoヴィンヤード ナカイ・ミュラワ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:Kondoヴィンヤード (栗澤ワインズ)
葡萄品種: ミュラートゥルガウ78% オーセロワ22%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登地区中井農園(ミュラートゥルガウ)北海道岩見沢市栗沢町茂世丑の「モセウシ農場」(オーセロワ)
ヴィンテージ:2024
香りはフルーティ、酸味は適度。
凛々しい味わい、少しピリ感。
のど越しはフルーティで、そのあとにコクが来る。
ナカイ・ミュラ「ウ」だと思ってたら、ミュラ「ワ」だったのね。オーセロ「ワ」が混ざってるからかな。
🍷 10R ワイナリー KWtN 余市ツヴァイ 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:2016
香りはさわやか、りりしい。
口当たりはうまいけれど、ワシにはやや酸味強め。
やわらかく、かつしっかりした果実味。
お気に入りのワインはリピートし、合計22杯をいただいた。ごちそうさまでした。
働くジョイーレの皆さん、8時間連続のイベントだそうな、お疲れ様です!! がんばれ~!!
飲んで食った日:2025年11月9日
ジョイーレ周年祭2025 前半 ― 2025/11/15
年に一度のジョイーレ周年祭、今年もお邪魔しました。
朝から大雨だったせいか、皆さんの出足も遅めで、比較的ゆったりした会になり、年寄り夫婦はいつになくきちんと(?!)ワインを楽しむことが出来ました。ありがたや~!
いつものようにセンターにワインテーブルがあり、たくさんのワインが出番を待っています。
まずはワインをいただきましょう。
🍷城戸 プライベートリザーブ シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2023
香りには少し砂感あり。
口当たりから豊かな味わい。酸味は適度。
やわらかく、深さを感じさせる味わい。
🍷農楽蔵 NORAPON BLANC 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:2022
香り爽やか。口当たりに甘さは無し。
酸味は適度。きっちりしたドライ味。
🍷ドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ タカヒコ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2019
色は淡いめですね。
こもったような、やわらかな香り。
酸味強め。ワシには少し酸っぱい。
酸の奥に、バランスのとれた豊かな果実味。
時間が経って、香りの漬物感が消えて、いい香りになった。
🍷ドメーヌ オヤマダ 祝 2021
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ドメーヌ オヤマダ
葡萄品種:デラウェア主体 甲州 プティマンサン
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町祝地区
ヴィンテージ:2021
少しこもったような感じがあるけれど、優しい、いい香り。
口当たりはやわらか。酸味は控えめ。
泡感は優しい。
軽い苦味を伴ったドライ味。
お料理も注文。
*秋茄子の揚げ浸し
*モルタデッラハムの焼シーザーサラダ
🍷仲村 シュナンブラン 2018
種類:白ワイン
ワイナリー:仲村わいん工房
葡萄品種:シュナンブラン
葡萄産地: 大阪府羽曳野市飛鳥
ヴィンテージ:2018
樽香かしら、なんだか香ばしいような香り。
口当たりは豊か。酸味は目立たない。
柔らかく豊かな味わいでおいしい。
シュナンブラン感は少ないなあ。
おいしいので2杯目もいただいた。さらにおいしい。
仲村わいん工房のシュナン・ブラン、今まで飲んだことがなかったけど、単一品種としては出来の良かった年にのみリリースされるものだったそうです。
それ以外では「仕合せな白」などに使われてたんだって。
🍷KONDOヴィンヤード コンコン クヴェヴリ 2020
種類:オレンジワイン
ワイナリー:KONDOヴィンヤード(栗澤ワインズ)
葡萄品種:ピノ・グリ、オーセロワ、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ゲヴュルツ・トラミナー、ケルナー、シルバーナー、リースリング
葡萄産地:北海道三笠市タプ・コプ農場、岩見沢市栗沢町モセウシ農場
ヴィンテージ:2020
個性的な豊かな香り。
酸味は適度。凛々しい果実味。
🍷都農 プライベートリザーブ 牧内テンプラニーリョ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:都農ワイン
葡萄品種:テンプラニーリョ
葡萄産地:宮崎県児湯郡都農町
ヴィンテージ:2022
典型的な赤ワイン香かな。いい香り。
口当たりはキリリと充実している。酸味は適度。
軽い苦味とコクのある味わい。
*石川県七尾から寒鰆の瞬間スモーク オリジナルタルタルソース
*陸上養殖の生食できる旨味たっぷり有頭海老の香味野菜マリネ
🍷 ドメーヌ・アツシスズキ トモルージュ・キュヴェ18 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ アツシスズキ
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:2022
かぐわしい、いい香り。
酸味は目立たず、味わいは豊か。
軽い苦渋味もあって、コクが豊か。
🍷ラン・セッカ 雀色時(すずめいろどき)2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:Lan Seqqua(ラン・セッカ)
葡萄品種:メルロー60% (ソウマファーム)、ピノ・ノワール35%+ツヴァイゲルト5%(ランセッカ自園西畑)
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:2022
やわらかな香り。やや酸味あり。
やわらかな味わい。
以下はランセッカの解説:
雀色時とは、夕暮れ時やたそがれ時を意味し、空がスズメの羽の色のように薄暗くなる時間帯を表現しています。2022のメルロー(ソ-マファ-ム)は貴腐が多く付き方はきれいでした。
ブドウが入ってきて醸しは無しで垂直バスケットにてプレス。ダイレクトプレスした割に搾汁率も75%。うちの樽熟成は普段はフランスオーク樽ですが、アメリカンオークの中古樽を一部使用してみました。樽熟成期間にはイチゴミルクのような香りがでたりして非常に独特な雰囲気でした。
ピノ・ノワールは2021でいうところの Blanc de Noir をつくるつもりで採った貴腐付きのピノ。ただしこちらはあまり貴腐の割合が多くなく、2021ほどきれいに貴腐のニュアンスがでずらい感じでした。収穫シーズンの終わりにまとめてプレス。
:解説コピー終わり
🍷 小布施ドメイヌソガ ムラサキ第七農場 カベルネソーヴィニヨン サンシミ 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町
ヴィンテージ:2023
爽やかさの奥に、充実感のある香り。
既にこなれた感のある苦渋味と、重厚感のある味わい。
2023vtだけど、既においしくまとまってる。
裏ラベルには記載は無いが、店長さん曰く、新しいけれど曽我さんご本人が「墓場まで持っていきたいワインのひとつ」と言っていたんだそうな。
🍷 酒井ワイナリー 鳥上坂 名子山 2014
種類:赤ワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン メルロー
葡萄産地:山形県南陽市赤湯名子山
ヴィンテージ:2014
重厚さを思わせる香り。樽香かな。
酸味は目立たず、こなれた苦渋味と濃厚な味わい。
ワインが多すぎるので、ここまで前半
続きは別記事で。
飲んで食った日:2025年11月9日
孝蘭さんのテイクアウトでお祝い ― 2025/11/06
祝! エアコン2台新品に交換完了! 元気に動いてる!
という事で、お祝いです。
孝蘭さんからテイクアウト。
<前菜9種>
叉焼
よだれ鶏
くらげ甘酢
人参サラダ
活いわしのマリネ
☆エビのマヨネーズソース
文甲イカのネギソース
マコモダケ酱油煮
白レバーのムース
<お魚料理>
☆本日の活魚(イラ)と秋野菜のXO醤ソース
<お肉料理>
☆ラム肩ロースと秋茄子・トマトのクミン炒め
合わせるワインもとっておき!
ドメーヌ・ヒロキ ルヴェ・デュ・ソレイユ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:メルロー41%、カベルネ・ソーヴィニヨン39%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルドー8%
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2021
価格:7700円
ドメーヌ・ヒロキのルヴェ・デュ・ソレイユ2021です。
少し紫がかった濃いめの色合い。
香りにはまだ少し若々しさを感じます。
酸味は適度。
口当たりから濃度のある味わいの予感。
穏やかな苦味渋味が重なって重厚な充実した味わい。
少し時間が経ったら、香りはこなれてきて、やわらかく豊かな感じになって来ました。
重厚な味わいの中にもまろみが出てきて、大変結構。
おいしいなあ。でも、お値段がお値段だから、このくらいおいしくなくちゃね。
これの次の2022vtは受賞作。きっとますますよくなってることでしょう。
栗東ワイナリー 浅柄野 ケルナー
種類:白ワイン
ワイナリー:栗東ワイナリー
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:滋賀県栗東市
ヴィンテージ:
価格:2750円
栗東ワイナリーの浅柄野ケルナーです。
ノーヴィンテージみたいです。
色は淡く、無色とまでは行かないけれど、かなり無色に近い淡い色あい。
香りはほのか。一緒に飲んだ他のワインが香り高かったので、負けちゃった感じ。じっくり嗅ぐと、さわやかな印象。
口当たりはさわやかで、酸味は控えめ。
少し甘みを感じる、やわらかな味わい。フルーティで優しくて、飲みやすくて美味しい。
浅柄野のレッドミルレンニュームは何度かいただいたことがありますが、ケルナーは初めて。滋賀でも造ってたんですね。
北海道のドライなケルナーとは随分違う印象。
お値段もリーズナブルだし、テーブルワインに好適では。
食って飲んだ日:2025年11月3日
しゅくりあモンガク谷会 ― 2025/10/21
本日のしゅくりあワイン会は、「モンガク谷ワインを楽しむ会」。チャリティー会を兼ねての会だった。
実はしゅくりあさんでモンガク谷ワインを出しても売れ行きが悪いので、いっそチャリティー会として、と企画したそうだが、フルに13名集まって吃驚。別の北海道のワインを6本追加することになって、嬉しい誤算だったそうな。
🍷モンガク谷 2021 栢
種類:白ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄品種: シャルドネ75%、ピノノワール11%、ピノグリ10%、ソーヴィニヨンブラン2%、ピノタージュ2%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2021
やわらかくて華やかな香り。
口当たりはしっかりした味わいで、酸味は適度。豊かな果実味が結構です。
🍷モンガク谷 2022 栢
種類:白ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄品種: シャルドネ45%、ピノタージュ23%、ピノノワール14%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2022
柔らかくて、こちらは落ち着いた香り。最初に嗅いだのが21vtだったせいで、地味に感じたのかも。
口当たりはこちらもしっかり。やや酸があるけれど、柔らかい酸なので酸っぱくはない。
落ち着いた、豊かな味わい。
シャルドネ主体、という以外はヴィンテージでセパージュがずいぶん変わるんですね。
お料理が次々。
*葡萄&カッテージチーズのサラダ
~ビーツ 人参 2種のすりおろしマヨネーズドレッシングにて
*秋刀魚酢浸し
もって菊がけ
🍷モンガク谷 2023 栢
種類:白ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄品種: シャルドネ60%、ピノノワール35%、ピノタージュ4%、ピノグリ他1%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2023
生産本数:2724本
21,22vtと違う、赤ワイン用のグラスのせいか、香りはおとなしめ。
口当たりはやわらかで、酸適度。少し苦みのある味わい。軽いピリ感が残ります。
🍷モンガク谷 2022 杤
種類:白ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄品種:ピノノワール70%、シャルドネ12%、ピノグリ9%、ソーヴィニヨンブラン4%、ピノタージュ他5%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2022
栢の3杯と比べると、オレンジワインっぽい香り。
酸味は適度。華やかさは控えめで。オレンジワインみたいなコクのある味わい。
🍷モンガク谷 2023 杤
種類:白ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄品種: ピノノワール60%、ピノタージュ21%、ピノグリ9%、ソーヴィニヨンブラン5%、シャルドネ他5%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2023
生産本数4916本
香りは2023vtと似た感じ。口当たりは少し刺激的で、酸味は適度。
やっぱり少しオレンジワインっぽい風味。コクは豊かで、後味しっかり。
*冬瓜&鶏手羽の煮物
アルミホイル包み蒸し
🍷モンガク谷 2021 楢 nara
種類:白ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄品種:ピノタージュ75%、ピノノワール10%、ピノグリ10%、シャルドネ4%、ソーヴィニヨンブラン1%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2021
楢はピノタージュ主体なんですね。
香りは、23vtと比べると、よりじんわりとしている。
酸味は適度で、味わいはしっかり、コクあり。
🍷モンガク谷 2023 楢 nara
種類:白ワイン
ワイナリー:モンガク谷ワイナリー
葡萄品種:ピノタージュ65%、シャルドネ13%、ピノグリ10%、ソーヴィニヨンブラン6%、ピノノワール他6%
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2023
生産本数:2705本
香り爽やか。色は白ワインぽい。
口当たりに少し甘さのニュアンス。酸はやや控えめ。
味わいは甘さは無いものの、他と比べると少し上品な印象。
*鮪 ホルモン焼き
アルミホイル包み焼き
モンガク谷以外のワインもいただきましょう。
🍷森臥 Bacchus 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:森臥
葡萄種類:バッカス
葡萄産地:北海道名寄市
ヴィンテージ:2023
最初爽やかと思わせて、少し時間が経つとじんわりと豊かな香りに。
口当たりは引き締まって、酸味は適度。
味わいはじっくり、軽い刺激とともに、後味はじんわり。
🍷アリマックス SNOW ROVER Pinot Noir(スノー ロ-バ- ピノ・ノワール) 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:アリマックス (委託先:10R)
葡萄種類:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:2023
色は薄め。香りはやわらかで、優しい。やや酸味あり。
味わいはやわらか。北海道のピノノワールの御多聞に漏れず、うすうま。
*秋刀魚肝醤油焼き
🍷Cave d'Eclat(カーヴデクラ) Le Tabou 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーヴデクラ
葡萄種類:ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:2022
香りは穏やか。酸味は適度。
やわらかで、味わい豊か。少し苦みあり。
🍷山﨑ワイナリー ツヴァイゲルト 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:山崎ワイナリー
葡萄種類:ツヴァイゲルトレーベ
葡萄産地:北海道三笠市
ヴィンテージ:2020
やわらかな香り。口当たりはグッときます。酸味は適度。
下に結構刺激の来る味わい。軽い苦渋のコクもあり。
*冷製 合鴨ソース
甘唐辛子添え
*むかご饅頭
きのこ餡掛け
*フィッシュ&チップス
(鱧&薩摩芋)
追加のワインが開きました。
🍷モンガク谷 2022 杤
白の方は、さっき飲んだやつと同じでした。
なんだか色が濃いような気もするけど、量が多いからね。
🍷山﨑ワイナリー ピノ・ノワール 深緑ラベル 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:山崎ワイナリー
葡萄種類:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道三笠市
ヴィンテージ:2020
さっきのピノノワールよりは幾分濃い色。同じ山崎のツヴァイほどではないけれど。
味わいも北海道のピノとしてはコクがある方じゃないでしょうかね。
全部並びました。
くじで当たった以下の2種類はいつものように持ち帰りました。
🍷北海道 鶴沼 ゲヴュルツトラミネール 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:北海道ワイン
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2021
🍷アリマックス ルージュ NV01
種類:赤ワイン
ワイナリー:アリマックス (委託先:10R)
葡萄種類: ツヴァイゲルトレーベ、ピノノワール、アルモノワール
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:NV
Rouge NV01 は、2023年産ブドウが8割、2022年産が2割のマルチヴィンテージ。2023年はピノノワール主体かつアルモノアールは醸さずプレスしたため、比較的軽めの赤に。そこに、しっかり醸して樽で熟成させていた22年アルモノアールを加えることで、ボディと複雑性を持たせたそう!・・・・・とのことだけど、そこまでの濃度や複雑性は感じませんでした。
食って飲んだ日:2025年10月18日
モンガク谷ワインの紹介文を抜粋。
〇ワイナリー紹介
モンガク谷ワイナリーは、2018年に始まった北海道余市町登地区にある「フィールドブレンド」に特化したワイナリーです。ブドウ畑は、耕作放棄地を再生の上、2012年に植栽を開始、樹齢は古いもので10数年。ワイナリー建屋は、札幌軟石の外壁で囲まれた「半地下の石蔵造り」。皆様に北海道・余市におけるフィールドブレンドの可能性と奥深さを感じて頂けたら幸いです。
●フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」
フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」は、主体品種別に造り分けられる、辛口白の主要3アイテム、及び試作的アイテムである桧から構成される、自然発酵中における品種等の要素の多様性が生み出す香味の可能性を追求する混醸シリーズ(全てのアイテムが自園産フランス系7品種から造られる)。
余市のテロワールが生み出す、綺麗で広がりのある酸を基調としつつ、繊細ながらも、黒ブドウによってもたらされる軽妙なタンニンが程よい骨格と立体感を演出する特有の辛口・混醸ワイン。フードフレンドリーであることが最大の特徴のひとつ。フィールドブレンドならではの複雑かつ一体感のあるアロマは、多様な食材や、出汁、ハーブ、スパイス等を巧みに使い、繊細ながらも、複雑で、重層的な風味を生み出す料理と好相性。やや大きめのグラスでゆっくり温度を上げながら、その変化を楽しみ、繊細な香りと味わいを存分に引き出して頂けたら幸いです。
●私たちのワイン造り
私たちは、標高の高い自社一枚畑に異なる品種を植え、フランス系7品種のブドウを「混醸(こんじょう)」、全てのアイテムが7品種から構成される。主に以下3点をイメージ、野生酵母による自然なワイン造りを目指しています
1.冷涼産地らしい酸味
2.適度な苦味
3.複雑な香味
※「混醸」・・・ 複数の原料品種を少なくとも発酵初期段階までに混ぜて醸造すること
※「7品種」・・・ピノノワール、シャルドネ、ピノタージュ、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン、ピノブラン、ゲヴェルツトラミナー
**モンガク谷「栢」
※可能な限りの亜硫酸添加量の低減に向けた自家取組を継続中(2022、2023は全アイテム0ppm無添加)
フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のシャルドネ主体のアイテム、「栢(はく)」。「モンガク谷」シリーズの中で唯一の白ブドウ主体のアイテム。
テイスティングコメント:色は透明感のある赤みを帯びた淡い黄金色。香りは熟したグレープフルーツのようなシトラス、アプリコット、洋ナシ、バター、ヨード等、味わいは心地よい口当たりと柔らかさの中に、ほのかな苦み、出汁のような旨味、ミネラル感が非常に良くバランス、複雑さを構成している。余韻は中程度、辛口、ミディアムボディー。亜硫酸添加量はゼロ。
**モンガク谷「杤」
フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のフラッグシップワイン、ピノノワール主体のアイテム。
テイスティングコメント:色は透明感のある赤みを帯びた淡い黄金色。香りは繊細な芳香の中にアプリコット、シトラス、ハチミツ、洋ナシのコンポート、ナッツ、樹木、スモーキー等。味わいは心地よい苦みの中にスパイシーさと塩味と酸、出汁のような旨味、香ばしさ、黒ぶどう由来の淡い渋み、繊細ながら非常に複雑。長い余韻、辛口、ミディアムボディー。亜硫酸添加量はゼロ。木樽熟成品の一部ブレンドにより料理との好相性に高い期待。
**モンガク谷「楢」
フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のピノタージュ主体のアイテム、「楢(なら)」。希少品種ピノタージュ主体の、世界でも稀にみるブラン・ド・ノワールとして、ヨーロッパにおける「オーク(楢)の存在」(※)のように、皆様に寄り添って頂けるようなワイン造りを目指します。
テイスティングコメント:色は透明感のある淡い黄金色。香りはフローラルノート、ライチ、熟したグレープフルーツ、レモン、ハチミツ、ナッツ等。味わいはグレープフルーツの皮のような苦みの中に特徴的なスパイシーさ、ほのかな渋みと苦み、出汁のような旨味、軽やかな酸、心地よいアフター。余韻は中程度、辛口、ミディアムボディー。亜硫酸添加量はゼロ。
※「ピノタージュ」:
フランス品種であるサンソーとピノノワールの交配種であることから、当方ではフランス「系」品種と位置付け。世界での栽培面積は当社推定で0.1%内外。南アで最南端・最も冷涼なエリアかつ南ア屈指の高級ワイン産地であるウォーカーベイでは高品質なピノタージュが造られており、その粘土質土壌から造られるピノノワール・シャルドネに世界のブルゴーニュ愛好家が注目との情報も。
※「酋」:楢のつくり(旁)で、「長い間熟成させた酒」、の意味がある
※ 楢の価格について:
楢の主体品種であるピノタージュは、依然として世間一般的に評価の低いマイナー品種です。言い方を変えると、世間から見向きもされない可哀そうな品種、私たちからみれば以前からまるで「いじめられっ子」の様に映っています。ご縁があって開園当時、栽培からお付き合いが始まったこの「ピノタージュ」に何とか日の目を見させてあげたい、そんな思いを胸にこれまで畑や蔵で向き合って来ました。一方、「フィールドブレンド(混醸)」についてもやはり同様に感じていて、近年「単一ワインが常識」の世界において(やや認知度が上がって来ているものの依然)相手にされない「いじめられっ子」。その個性と可能性をもっと知ってもらいたい、私たちがフィールドブレンドに特化している一つの理由がここにあります。それぞれに良さがある、それをお互いに認め合う、そしてお互いに補完し合う、目指すべき「多様性と調和の世界」。「ピノタージュ×フィールドブレンド」≒「いじめられっ子×いじめられっ子」≒それが「楢」。楢に込められた私たちの思いと、(赤でなく)辛口白として表現されるそのクオリティーを世に問うて来たこの5年間。お陰様で、今ではモンガク谷シリーズの中で「楢」に最も高い評価を付けられる方々が出てきており、また様々な評価の声を頂くようになって来ました。今季の楢は、シャルドネ主体の栢の価格と同等となっております。
ワインショップnico訪問 ― 2025/10/17
墓参りの後、渋谷のnicoを訪問。
開店したばかりの時間で、店内には他客はあまりおらず、早速モバイルオーダー開始。
🍷ヴァン・ド・ラ・ボッチ No.24 Sauvignon Blanc 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴァン・ド・ラ・ボッチ
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン85%、プチマンサン5%、アルバリーニョ5%、シュナンブラン3%、その他2%
葡萄産地:石川県金沢市俵地区産(自社農園)
ヴィンテージ:2024
華やかさがあるながら、重厚さも思わせる厚みのあるような複雑な香り。
口当たりは少しシャープ。酸味は適度。
味わいはキリリとして、軽い苦味も伴って、余韻が大人。
切れ味が良くてかなりおいしい。
🍷アクアテラソル聲光庵 カリーニョ・ミオ 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー: アクアテラソル聲光庵
葡萄品種:シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、サンソー、カリニャン
葡萄産地:長野県上田市
ヴィンテージ:令和6年(2024)
色合いはややオレンジ気味。
香りはさわやかで少しふうわりとした感じで、ちょっとオレンジワインっぽい香り。
酸味は適度。軽いながらも柔らかく、穏やかな果実味。
軽旨だね。薄いとは感じない。
プロヴァンスのロゼワインをイメージし、ロゼのためだけに植えた地中海の黒葡萄をベースに、白ワイン仕込み(ダイレクトプレス)した辛口ロゼワイン。だそうな。「ロゼは上田の買い葡萄を使用している」と店長さんより。
お食事も
*お任せ前菜三種の盛り合わせ
めんたいポテサラ青海苔乗せ・クリームチーズちりめんじゃこ佃煮乗せ・ボロニアソーセージ ピクルス添え
*チーズウフマヨ
~しあわせチーズ工房「幸」かけ
これはここに来た時の定番。
🍷RIEZO ROSSO 2022 AGLIANICO
種類:赤ワイン
ワイナリー:カンテイーナ・リエゾー
葡萄品種:アリアニコ
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2022
少し草っぽさのある、さわやかな香り。
口当たりはまろやか。つるつるっと入ってきます。
酸味は適度で、その後やわらかな果実味が広がります。
🍷NIKI HILLS オレンジ 2023
種類:オレンジワイン
ワイナリー:ニキヒルズワイナリー
葡萄品種:ピノ・グリ ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:北海道余市郡仁木町
ヴィンテージ:2023
色は少し濃いめの白ワインだな。オレンジには見えないなあ。
香りはフルーティ。柑橘系じゃなくて、もうちょっとお上品なフルーツ。・・・少し時間が経ったら、夏ミカンっぽくなったような。
口当たりはやわらか。酸はやや控えめで、軽く苦み。
香りからの印象よりはずいぶんドライ味。
「自社畑のピノ・グリとソーヴィニヨンブランの品種の可能性を探るため挑戦したワイン。2023年は糖度が伸び悩み、酸が落ちやすい年でしたが、酸がまだ高いうちに収穫、除こう破砕しブドウの実だけを約1ヶ月醸し、圧搾。古樽熟成とステンレスタンクの2種にわけて熟成。」だそうです。
調子良くいただいていると、店長さんが「今日、イベントなんですよ、メルローの」と。知ってますがうちは夜は行けないので、と言うと、急遽10種を1セット提供しますよ、と提案して下さった。乗らない選択肢は無い、早速頂戴するのだ。このイベ、各地のメルローを30㏄ずついただけて4500円なのだ。
(ヴィニクローブもアリ!)
おつまみ追加。
*鶏もも胡瓜と大葉の水餃子
予想より皮が分厚かったけれど、もちもちで結構でした。
*ハム3種の盛り合わせ
(サラミ・ボロニアソーセージ・生ハム)
イベントのアイテムを次々と開けて、順に出てきました。
🍷 ドメーヌ・ブレス Ito 糸 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ブレス
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:北海道余市郡仁木町
ヴィンテージ:2023
良い香り。濃厚なメルロー香?
酸味は適度でこなれていてまろやか。
口当たりもやわらかで、ごく軽い苦味のコクと果実味が相乗して、大変結構な味わい。
濃度はミディアム程度だけど、これはうまい。
以前、nicoでドメーヌブレスのイベントがあった時、くじに当たってこれが買えた。
当時の店長さんが、「これは良いですよぉ」と言っていたが、確かに。
こいつが1本家で寝てる~
🍷 ドメーヌ・キタニ マルキョウ メルロー 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・キタ二
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:三重県
ヴィンテージ:2023
ブレスの糸と比べると、野性的な、草っぽさを感じり香り。
酸味は適度だけれど、味も軽いので、酸がちょっと目立つ。
味わいの果実味は豊か。
🍷 久住ワイナリー メルロー CatWalk 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:大分県竹田市久住町(自社農園と契約農家)
ヴィンテージ:2022
予想よりちゃんとした香り。
口当たりはしっかりめ。酸味は適度。
軽い苦味に、しっかりした果実味。
久住さん、ちょっと侮ってたけど、まずまず良いんじゃない?
🍷 共栄堂 K24NT_AK_77
種類:赤ワイン
ワイナリー:共栄堂 室伏ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2024
色合いはメルローとしてはやや薄め。
わりと軽めの、ちょっと巨峰チックな香り。・・・すでに共栄堂ワールドかも。
酸は適度で軽い。
フルーティで軽やかな味わい。 メルローでも、やっぱり共栄堂節健在だな。
ここで店長さんから私物を1種サービス!
🍷キュベかざま メルロー 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県甲州市自社畑
ヴィンテージ:2022
わりと落ち着いた香り。
酸味は適度。
味わいはしっかり。キリっとした豊かな味わい、結構ですねえ。
これだけは抜栓二日目だそうです。
🍷 アグリクール Winding Road 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:アグリクール (醸造場所 FATTORIA AL FIORE)
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山形県上山市栽培農家 遠藤佐一 ENDO Corp
ヴィンテージ:2024
色は透明感あり。
香りはやわらか。
酸味は適度。
味わいは薄くはないが、コクもない。で、うまい。
果実味は豊かで、苦渋のコクも少し感じられて、バランスがいい。
片寄さんはアルフィオーレの設備を借りて買い葡萄を醸造してるんですね。ネゴシアンっていうのかな。2025vtからは自社醸造になってるとのこと。
🍷 ヴィンヤード カラリア Fuu! 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィンヤード カラリア (委託先:ツイジラボ)
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県北佐久郡立科町
ヴィンテージ:2023
しっかりしたメルロー香。いい香り。
味わいもしっかりしてる。酸味は適度。うっすら渋み。苦みもこなれて、バランスよし。
濃度もあって、大変結構です。最後のひとなめは、渋かった。
🍷 小布施ワイナリー ソガ・ペール・エフィス ちゃぶ台メルロ 樽熟成 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー: 小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県上高井郡角藤農園
ヴィンテージ:2022
色は薄い。今日飲んだメルローで一番薄い。
香りはやわらか。酸味は適度。
味わいはちょっとやんちゃで、軽い。うすうま。
裏ラベルの曽我さんの解説によると、本来オーディネールになるはずだったメルロー樽熟成が格下げされたんだそうです。色が薄いとか味が軽いとか文句言わずにのめってさ。
🍷 ドメーヌコーセイ アメリカンオーク 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県塩尻市片丘自園
ヴィンテージ:2021
香りはほのかだけれど、優しい良い香り。ほのかなのは、ワシの鼻が利かなくなってきたのかも。
色はあまり濃くない。酸味は適度。
口当たりで軽い苦味が主張してくる。
味わいは結構軽いなあ。
🍷 アパチャーファーム It's 4am. 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:アパチャーファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県東御市
ヴィンテージ:2023
酸を予感させるフルーティーな香り。
酸味ややあり。かわいらしい酸。
フルーティな味わいに、穏やかな苦味渋味が乗って、少しやんちゃな風味。
🍷 ヴィニクローブ 二ツ石 メルロー
種類:赤ワイン
ワイナリー: ヴィニクローブ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2021
ちょっとキュートな、ブランデーみたいなニュアンスを含んだ香り。
酸味は適度。
こなれた苦渋味と、分厚い果実味。
濃度があって、充実の味わい。
2本購入して帰りました。いいの沢山で迷う~!
左:
ドメーヌ パスレル CHARDONNAY 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:Domaine Passerelle(ドメーヌ パスレル)
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県北杜市長坂町大井ケ森(標高850m、自社単一圃場)
ヴィンテージ:2024
右:
アールオーヴィンヤード RO_VIN "ROSE" 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:Ro_vineyard
葡萄品種:ピノノワール、ゲウェルツトラミナール、ルーサンヌ、ピノブラン、ピノグリ、プティマンサン、リースリング
葡萄産地:長野東御市
ヴィンテージ:2024
「ラベルに記載があるがSo2の添加はなし。」ですって。
飲んだ日:2025年10月16日
竹寿司さんでお祝い ― 2025/10/17
銀座長野で試飲 ― 2025/10/09
銀座長野に行って、久しぶりにワインを試飲してきました。
試飲サーバーにぶどうやぶのやつが二つ入ってました。
花色ファームさんは初めましてですね。
ぶどうやぶ セミヨン 二〇二四
種類:白ワイン
ワイナリー:ぶどうやぶ
葡萄品種:セミヨン
葡萄産地:長野県長野市信州新町
ヴィンテージ:2024
色は普通。落ち着いた香り。
酸味は適度。味わいは甘さ無しのドライ味。華やかさはそれほどないけれど、堅実なしっかりした味わいの印象。
ぶどうやぶ アカワヰン 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ぶどうやぶ
葡萄品種: 5種類の黒ブドウ(プティ・ヴェルド、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンなど)を使用
葡萄産地:長野県長野市信州新町
ヴィンテージ:2023
色合いは透明感のある、気持ち明るめの色。
香りは少し華やかさと甘っぽい感じを持ってます。
味わいには甘さは無くて、少し軽めの落ち着いた味わい。酸味は適度。
先日買ったのは2022vt。委託醸造先を見たら、同じサンクゼールでした。
花色ファーム 花色Blanc 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:花色ファーム
葡萄品種:シャルドネ約65%、リースリング約30%、その他約5%
葡萄産地:長野県立科町
ヴィンテージ:2024
色は白っぽい。
少し砂っぽさを感じる、さわやかな香り。
キリっとした口当たりに、少しやんちゃに広がる味わい。酸味は適度。
花色ファームさんって、初めましてです。名前も聞いたことがなかった。
(花色ファームさんのサイトから抜粋)
長野県立科町:栽培品種は現時点で以下の通りです。
<黒ブドウ>ピノノワール、レンベルガー、バルベーラ、メンシア
<白ブドウ>リースリング、シャルドネ、シュナンブラン
たかやしろ テロワール アート ルージュ
種類:赤ワイン
ワイナリー:たかやしろワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネフラン、メルロー
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:NV
少しオレンジがかった透明な色。
やわらかな香りながら、少し揮発性の感じもあり。
味わいは軽く、甘さ無しのドライ味。だけれど、固くは無くてやわらかな味わい。
ヴィニフェラ種のみの使用で税込み1210円という驚くべきお値段。
すごい、でかした、たかやしろ。
信州たかやまワイナリー Murayori(むらより)白 2024年
種類:白ワイン
ワイナリー:信州たかやまワイナリー
葡萄品種:品種を表示・公表しておりません
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2024
爽やかで少しフルーティーな香り。
口当たりはやわらかで、酸味はやや控えめ。
柔らかく広がる、包み込むような味わい。
これもコスパ良好の1本ですよね。
Nachoの全国版という事だけれど、Nachoの白って、こんなにやわらかな味だったっけかなあ。
井筒ワイン カベルネソーヴィニヨン[樽熟]2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:井筒ワイン
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(96%)/ プティ・ヴェルド(4%)
葡萄産地:長野県塩尻市の自社及び契約農園
ヴィンテージ:2022
色には透明感がある。カベソーでこういう透明な色って、珍しいんじゃ?
香りはカベソーっぽさ満開という印象。
酸味はやや控えめ。
渋みがやや強めの味わい。軽い苦味もあって、硬派な味わい。
後味が舌に長く残る。グッとくるのど越しがうまい。
1本買ってきました。
ぶどうやぶ シロワヰン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ぶどうやぶ
葡萄品種: ソーヴィニヨン・ブラン40%、セミヨン24%、シャルドネ13%、モンドブリエ10%、アルバリーニョ9%、プティマンサン4%
葡萄産地:長野県長野市信州新町
ヴィンテージ:2023
委託醸造先はドメーヌヒロキ(ヴィニョブル安曇野)。これが楽しみ。ワイナリーが完成した2024vtからは自社醸造でしょうから、これが最後かな。
飲んだ日:2025年10月8日
孝蘭のテイクアウトでお祝い ― 2025/10/03
墓参の後にジョイーレさんへ ― 2025/09/22
今年もまだまだ暑い。“暑さ寒さも彼岸まで”って・・・昔のことわざか。
じきに彼岸の時期。少し早めの墓参りに行ってみたが、いやあ、何かが迎えに来たような気もする暑さ。
早く行かなくちゃ~!
・・到着したあ。今日のグラスワインのラインアップななかなかですねえ。
お水もボトルですぐ置いていただいて、さあスタートです。有難や~!
🍷ナリタヤ アサヒダイ 245 ブラン 2023年エピソード2
種類:白ワイン
ワイナリー:naritaya vineyard (委託醸造先:ドメーヌ・ブレス)
葡萄品種:シャルドネ、ピノグリ、ピノブラン、リースリング
葡萄産地:北海道余市郡仁木町
ヴィンテージ:2022
生産本数:1366本
ちょっと華やかな感じの香り。
口当たりは優しめで、酸は控えめ。
優しくてさわやかな味わい。
🍷オサ OCEAN 2023
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:オサワイナリー
葡萄品種:デラウエア84%、旅路11%、ピノグリ5%
葡萄産地:北海道余市産・小樽産
ヴィンテージ:2023
生産本数:969本
香り爽やか。少し酸を予感させる香り。
口当たりはどっしり、腰がすわってる。味わいの酸味は適度。
コクのあるドライ味。のど越しにしっかりと苦み。
アテのメニューは既にテーブルにありました。
おいしいお料理を次々と!
*グリーンサラダ
*北海道産新秋刀魚のコンフィ
*北海道産生エイヒレとヘべスのムニエル
次の2杯。
駒園さんのは一升瓶ワインでした。
🍷 COMAZONO Vineyard Pony blanc NV 1800
種類:白ワイン
ワイナリー:駒園ヴィンヤード
葡萄品種:甲州、デラウェア
葡萄産地:山梨県甲州市塩山
ヴィンテージ:NV
フルーティな香り。デラ臭は控えめ。
口当たりキリリ。酸味は適度。
若干紹興酒的な風味もありますが、気になる程度じゃありません。
🍷ルバイヤート ルージュ樽貯蔵 塩尻市収穫 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:丸藤葡萄酒工業
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2020
まだ若々しさも感じる、キリっとした香り。少し揮発性も感じも。
口当たりはしっかり、軽い苦みあり。酸味は目立ちません。
*うずらの卵入りメンチカツ
~ゴーヤロメインソースにて
*鱧と海老のファルス(蒸し焼き)
🍷都農 牧内 アルバリーニョ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:都農ワイン
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:宮崎県児湯郡都農町
ヴィンテージ:2023
結構濃いめの色。フルーティなコクのある香り。アルバリーニョ風?
やわらかくまったりとした口当たり。酸味は適度。
深みのある充実した味わい。
🍷ベルウッド ドメーヌクロッシュ 2021 ピノグリ オランジュ
種類:オレンジワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:ピノ・グリ
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2021
しっかり濃いめのオレンジ色。
暖かい柑橘系の香り。
口当たりはしっかり。酸味はやや控えめ。
キリっとドライな味わい。軽い苦味のコク。
Domaine Cloche(ドメーヌ クロッシュ)は、自社栽培ブドウで造るフラッグシップシリーズです。
ピノグリを、醸し発酵で皮と種からも旨味と渋みをしっかり引き出し、フレンチオークで16か月間の樽熟成、30か月間の瓶熟成を行い、複雑で奥行きのある味わいに仕上げました。
*キスとおかわかめのフリット
~藻塩・マンゴー胡麻ソースにて
*マッシュルームと生ハムの白ワイン蒸し トリュフ風味
ウオークインセラーの中に、いくつか気になるものがあり、そのひとつは購入し持ち帰りました。
🍷Jiki 夕 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー: じき (委託醸造先:合同会社10R)
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ95%、他白系葡萄5%
*じきの有機ブドウとエコビレッジの有機ブドウを使用しています。
品種はツヴァイゲルトレーベ95%(じき96%、エコビレッジ4%)、他葡萄5%(じき100%)です。
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2023
じき夕は2022と2023両方ありましたが、店長さんより“2023は良く出来た、という話ですよ”という話がありこちらを選びました。
~飲み頃について~
リリース直後の2025年に飲んでいただいても十分楽しめると思います。5年ほど待っていただいてもタンニンのニュアンスがより馴染んだ上で白葡萄系の酸とのバランスが整って、よりワインとしてのポテンシャルが上がると考えます。
じき畑のHPによると上記とのことです。他葡萄というのは白系なんですね。
他にも“サントネージュ かみのやま渡辺畑カベルネ・ソーヴィニヨン2019”というのがありました。
見つけてすぐ以前の記事を確認してしまいました。これ、今は無き山形県にあったさんろくまるというお店で、うちで作った葡萄のワインなんです!とイチオシされて飲んだものとまさしく同じヴァージョンでした。
これは次回に是非。
食って飲んだ日:2025年9月17日
恒例のしゅくりあワイン会 ― 2025/09/18
今回は「城戸ワイナリー・オータムカラーズ 2024&バックヴィンテージを楽しむ会」。
全部オータムカラーズ。サーバーはこんな感じ。
今回の参加は9名。なので会場は比較的ゆったり。
献立とワインリスト。
とりあえず乾杯から
🍷城戸 オータムカラーズ ナイヤガラブリュット 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:ナイアガラ100%
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2023
ナイヤガラ香満開!! 慣れれば芳香?
口当たりキリリ。やや酸味あり。フレッシュ感がありますね。
特徴(生産者資料より)=
2022年はナイヤガラブドウの不足により製造しませんでしたが、2年ぶりの製造・発売となりました。
ブドウのそのものを想わす華やかな香りを持ち、味わいは爽やかな酸味が効いた辛口ワインに仕上げっています。
🍷城戸 オータムカラーズ ブラン 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:ヴェルデレー70%、ピノ・グリ26%、リースリング4%
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2021
落ち着いた香り。(ナイヤガラの後だからね、こう感じちゃうのかも)
口当たりはキリリ。酸味は適度。
味わいは豊かで、しっかり味。
お料理もスタートです。
☆ころたん(メロン)&小海老のサラダ
野菜ドレッシング2種(ビーツフレンチドレッシング・人参すりおろしマヨネーズ)にて
☆冷製 合鴨ロース 茄子添え
おぉ、のっけから合鴨だぁ
🍷城戸 オータムカラーズ シャルドネ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2024
なんだかナイヤガラ臭が残ってる。ナイヤガラのグラスを飲み干して、水でゆすいだんだけどなぁ。シャルドネの香りはわかりません。ナイヤガラの威力ってすごいね。
口当たりはキリリ。酸味は適度。切れの良い味わい。
特徴(生産者資料より)=
「フレンチオーク樽由来のバニラ香やトースト香とフレッシュなシャルドネが持つ生き生きとしたアロマが調和しています。味わいの凝縮度もなかなか高く、程よい酸味と旨味を持つ味わいに仕上がりました。」
🍷城戸 オータムカラーズ コンコード2024(赤 甘口)
種類:赤ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:コンコード100%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2024
甘い香り。口当たりも甘めの味わい。酸味は適度。
甘すぎはしないけれど、やっぱり甘口だな。おいしくいただけるぎりぎりの甘さかな。
特徴(生産者資料より)=
コンコード種は日本において長野県塩尻市桔梗ヶ原以外では、ほどんど栽培されていないブドウ品種です。このワインはコンコード種を使用し、華やかな甘い香りとさわやかな酸味を持つ甘口ワインに仕上げました。
赤ワインですが、渋みは少なく非常に飲みやすい味わいです。
☆トリッパじゃないよ マグロだよ
(ホイル包み)
☆すいとんじゃないよ ニョッキだよ
~もろこしクリームソース
しゅくりあ畑のかぼちゃをニョッキにしたもの 鰤 ずいき入り
🍷城戸 オータムカラーズ ルージュ 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:メルロー52% マスカットベリーA36% ピノノワール7% カベルネ・ソーヴィニヨン2% 他3%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2024
香りは少し若々しい。MBAが入ってるのね。
口当たりはしっかり。酸味は適度。
じっくりとしたうまみを感じる味わい。
特徴(生産者資料より)=
「香りは赤い果実を想わせるベリー系のアロマと程よい樽香が調和しています。じわじわと感じる旨味のある酸と柔らかい渋味を持ったバランスの良い味わいです。2024年は、8月下旬の台風10号(ノロノロ台風)の影響や8~9月の記録的な猛暑の影響で着色が良くない黒ブドウが一部見られましたが、徹底した選別を行うことで例年並みの色調と品質を持った赤ワインに仕上がりました。」
🍷城戸 オータムカラーズ ルージュ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:メルロ58%、マスカットベーリーA 30%、ピノ・ノワール10%、カベルネ・ソーヴィニヨン1%、カベルネ・フラン1%
葡萄産地: 長野県塩尻市
ヴィンテージ:2020
香りは充実。
酸味は適度。やわらかで豊かな味わい。
先の2024vtのルージュと比べると、香りにはMBAっぽさがなくて、味わいは熟成感が増し増し。
☆黒毛和牛たたき
~ブルーベリーソース
☆鱧揚げ出し きの子餡かけ
よく見えませんが、鱧が隠れてました。
☆むかごフライ
🍷城戸 オータムカラーズ ローザ 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン64% ピノノワール22% マスカットベリーA14%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2024
ロゼというにはかなり濃い色。クレーレ級。
甘さ控えめのフルーティな香り。
口当たりはしっかり。酸味は適度。
味わい充実の硬派なロゼ。
特徴(生産者資料より)=
「Rosa(ローザ)とは、イタリア語でバラやピンクを意味します。カベルネソーヴィニヨンを主体に、ピノノワールなど数品種の黒ブドウを使用しています。バラを連想させるような深いピンク~赤色の色調と華やかな香りを持っており、旨味を感じる飲みごたえのある辛口ロゼワインに仕上がっています。」
☆ちょっとデザートあるかも?
甘酒に人参プリン
追加ワイン2種です。
🍷城戸 オータムカラーズ シャルドネ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2020
2024vtのシャルドネより、濃いめで熟成感のある色合い。
落ち着いで豊かな香り。香りにも少し熟成香が入っているような。
口当たりはしっかりと濃いめ。酸味は適度。豊かな味わいが大変結構。
🍷城戸 オータムカラーズ ローザ 2023
種類:ロゼワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン 63%、ピノノワール 27%、メルロー 6%、マスカットベーリーA 4%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2023
飲んだんだけど、グラスの写真を撮り忘れてます。
ロゼというのが恥ずかしい位に濃い色。これはもはやクレーレ。
香りもじっくりと落ち着いて、クレーレっぽい香り。
味わいもじっくりと落ち着いて、幅広い。
コクがあって酸味は適度。少し薄めのクレーレだにゃ、これ。おいしい。
くじで当たった以下の2本は持ち帰りました。
🍷オータムカラーズ ナイヤガラ2024(白 甘口)
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:ナイアガラ%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2024
特徴(生産者資料より)=
ナイヤガラ種はかつて桔梗ヶ原で一番多く栽培されていましたが、ブドウの病気として近年流行している「晩腐病(ばんぷびょう)」に非常に罹りやすいため、栽培面積が急速に減少しており、貴重な品種になりつつあります。このワインはナイヤガラ種を低温でゆっくりと丁寧に発酵させ、甘口に仕上げました。ブドウそのものを想わす非常にフルーティーな香りが特徴で、どこか懐かしい親しみやすい味わいです。
甘口ですが、酸味とのバランスも良く、ナチュラルな甘持ち味です。
🍷城戸 オータムカラーズ ブラン 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:ヴェルデレー81% ゲヴュルツトラミネール11% ピノグリ5% 他3%
葡萄産地: 長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2024
特徴(生産者資料より)=
「焼きリンゴ、洋ナシを連想させる華やかなアロマを持ち、しっかりとした旨味を感じさせる味わいがあります。ヴェルデレー種が主体ですが、ゲヴュルツトラミネールやピノグリ等がアサンブラージュされることで、ワインの味わい全体に華やかさとボリューム感を与えています。今回の「ブラン2024」は味わい面でとてもバランスが良く、例年以上の品質に仕上がりました。」
食って飲んだ日:2025年9月14日





























































































![井筒ワイン カベルネソーヴィニヨン[樽熟]2022 井筒ワイン カベルネソーヴィニヨン[樽熟]2022](http://tanusan.asablo.jp/blog/img/2025/10/09/71892a.jpg)













































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