岩の原葡萄園 ヘリテイジ 2017 ― 2021/10/02
岩の原葡萄園 ヘリテイジ 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:岩の原葡萄園
葡萄品種:マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン
葡萄産地:新潟県上越市岩の原葡萄園産100%
ヴィンテージ:2017
価格:6050円
抜栓日:2021年10月1日
岩の原葡萄園の、レギュラー品では最上級の赤ワインだと思います。
(百三十周年記念の特別醸造ってのがありますが、それをのぞけば。)
京王百貨店でワイナリーの出張販売をやっていて、そこでスタッフの方の口車に乗せられて購入しました。
葡萄品種はマスカットベーリーAのみ、というように、裏ラベルに書いてありますが、ワイナリーのWEBではブラッククイーンとマスカットベーリーAであると書いてあります。
どっちなのかしら。
最近のヴィンテージではベーリー・アリカントA加えて3種類使っているとのこと。
若干の甘さを湛えた落ち着いた香り。上質感が漂います。
味わいは、若干の苦味に穏やかな酸味と甘いような口当たりが相まって、かなり結構です。
先日開けた敷島の菩提とわりと似た香味。
あえて言えば、こっちの方がちょっと濃いかな。
種類:赤ワイン
ワイナリー:岩の原葡萄園
葡萄品種:マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン
葡萄産地:新潟県上越市岩の原葡萄園産100%
ヴィンテージ:2017
価格:6050円
抜栓日:2021年10月1日
岩の原葡萄園の、レギュラー品では最上級の赤ワインだと思います。
(百三十周年記念の特別醸造ってのがありますが、それをのぞけば。)
京王百貨店でワイナリーの出張販売をやっていて、そこでスタッフの方の口車に乗せられて購入しました。
葡萄品種はマスカットベーリーAのみ、というように、裏ラベルに書いてありますが、ワイナリーのWEBではブラッククイーンとマスカットベーリーAであると書いてあります。
どっちなのかしら。
最近のヴィンテージではベーリー・アリカントA加えて3種類使っているとのこと。
若干の甘さを湛えた落ち着いた香り。上質感が漂います。
味わいは、若干の苦味に穏やかな酸味と甘いような口当たりが相まって、かなり結構です。
先日開けた敷島の菩提とわりと似た香味。
あえて言えば、こっちの方がちょっと濃いかな。
松原農園 ミュラートゥルガウ スパークリング 2020 ― 2021/10/02
松原農園 ミュラートゥルガウ スパークリング 2020
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:松原農園
葡萄品種:ミュラートゥルガウ
葡萄産地:北海道蘭越町
ヴィンテージ:2020
価格:1100円(ハーフボトル)
抜栓日:2021年10月1日
先日、ふるさと納税で入手した松原農園、ナイアガラのスパークリングワインと、ミュラートゥルガウのスティルワイン、どちらも大変結構でした。
で、さらに欲しくなって、松原農園産から直販でゲットしました。
もう品切れ直前で、特別にスパークリングワインとスティルワイン1本づつだけということで。
そのうちの1本、ハーフサイズのスパークリングワインです。
2日ほど冷蔵庫に静置して、慎重に開けたんだけど、ちょっと噴きました。(もったいないッ)
ちょっとフルーティーな甘さを湛えた良い香り。
甘い香りとは裏腹に苦み走った硬派な口当たり。
少し時間が経ったら、苦味は和らいで、うま味すら感じるような味わいに。
これまた大変結構な。
次の新作リリースが待たれます。
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:松原農園
葡萄品種:ミュラートゥルガウ
葡萄産地:北海道蘭越町
ヴィンテージ:2020
価格:1100円(ハーフボトル)
抜栓日:2021年10月1日
先日、ふるさと納税で入手した松原農園、ナイアガラのスパークリングワインと、ミュラートゥルガウのスティルワイン、どちらも大変結構でした。
で、さらに欲しくなって、松原農園産から直販でゲットしました。
もう品切れ直前で、特別にスパークリングワインとスティルワイン1本づつだけということで。
そのうちの1本、ハーフサイズのスパークリングワインです。
2日ほど冷蔵庫に静置して、慎重に開けたんだけど、ちょっと噴きました。(もったいないッ)
ちょっとフルーティーな甘さを湛えた良い香り。
甘い香りとは裏腹に苦み走った硬派な口当たり。
少し時間が経ったら、苦味は和らいで、うま味すら感じるような味わいに。
これまた大変結構な。
次の新作リリースが待たれます。
久しぶりにしゅくりあさんでごちそう ― 2021/10/03
宣言解除で、お店でお酒を出せるようになりました。
早速、家内がしゅくりあさんを予約してくれました。
現在は、ランチ、ディナーともに一組限定・完全予約制の和食の店です。
ご主人も我々もワクチン2回接種済み。
これ以上ない安心の外食です。
半年ぶりでしたが、お料理は相変わらず大変結構でした。
手のかかった前菜から始まりまして、
わざわざ松茸を用意してくれました。
デザートがいつもより豪勢だったような。
ワインも素敵なのを用意してくださってました。
城戸ワイナリーさんの白2種類、なんと、ヴィンテージが2015と2016の2本です。
オータムカラーズ セイベル2015
種類:白ワイン
ワイナリー:Kidoワイナリー
葡萄品種:セイベル9110(たぶん)
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2015
価格:2000円を切る値段(たぶん)
飲んだ日:2021年10月2日
セイベル、最近はヴェルデレーという名前で出してますね。
改名前のやつを今いただけるなんて。さすがしゅくりあさん。
最近飲んだ、去年のヴェルデレーよりも、味わい、香りともに濃いような気がしました。
オータムカラーズ ナイヤガラブリュット2016
種類:白ワイン
ワイナリー:Kidoワイナリー
葡萄品種:ナイヤガラ
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2016
価格:2000円を切る値段(たぶん)
飲んだ日:2021年10月2日
ナイヤガラは久しぶりですが、まあ香りが強烈。ナイアガラだぞっ!!という香りです。
赤も城戸さんを用意してくださってましたが、
あえて、がんこおやじのやつをお願いしました。
城戸さんを3本も開けさせちゃ申し訳ないと思って。
蝶・大阪メルロ
種類:赤ワイン
ワイナリー:仲村わいん工房
葡萄品種:メルロ主体のブレンド
葡萄産地:大阪府羽曳野市飛鳥地区
ヴィンテージ:2017
価格:3,560 円(税抜)
飲んだ日:2021年10月2日
仲村さんはどれをいただいてもおいしいですよね。
甘味をたたえた素敵な香り、酸味控えめでバランスの取れた味わい。期待通りに結構です。
島根ワイナリー 早摘み デラウェア 2020 ― 2021/10/07
島根ワイナリー 早摘み デラウェア 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:島根県
ヴィンテージ:2020
価格:1430円
抜栓日:2021年10月6日
島根ワイナリーの頒布会で送られて来ました。
一緒に届いたのが縁結シリーズなので、価格の安いこいつはおまけだと思ってました。
早摘みデラウェアなんて、酸っぱそうだなあ。
でも、ヴィンテージが2020と去年だ。ヌーヴォーじゃないのね。
半信半疑でいただいて見ました。
香りはフルーティーで豊かですが、いかにもデラウエアっていうような華やかさや、酸っぱそうな香りは感じません。
味わいはやや甘口。酸味はあまり感じません。
控えめな甘味を、豊かな味わいが包み込んでいるような感じ。
甘味はあるけれど厭味はなくて、なかなか上出来と思います。
先入観でみくびってました。ごめんなさい。
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:島根県
ヴィンテージ:2020
価格:1430円
抜栓日:2021年10月6日
島根ワイナリーの頒布会で送られて来ました。
一緒に届いたのが縁結シリーズなので、価格の安いこいつはおまけだと思ってました。
早摘みデラウェアなんて、酸っぱそうだなあ。
でも、ヴィンテージが2020と去年だ。ヌーヴォーじゃないのね。
半信半疑でいただいて見ました。
香りはフルーティーで豊かですが、いかにもデラウエアっていうような華やかさや、酸っぱそうな香りは感じません。
味わいはやや甘口。酸味はあまり感じません。
控えめな甘味を、豊かな味わいが包み込んでいるような感じ。
甘味はあるけれど厭味はなくて、なかなか上出来と思います。
先入観でみくびってました。ごめんなさい。
ナゴミ・ヴィンヤーズ グラスホッパー 2019 ― 2021/10/07
三養醸造 シャルドネコ ― 2021/10/07
三養醸造 シャルドネコ
種類:白ワイン
ワイナリー:三養醸造
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県山梨市牧丘町
ヴィンテージ:N.V.
価格:1980円
抜栓日:2021年10月7日
ワインの銘は、シャルドネコ/クレア、なんですね。裏ラベルによると。ネコちゃんのラベルでね。
香りはキリッとして爽やか。
味わいは、切れの良い酸味でキリリとスッキリした辛口。
ワシは酸っぱいのが苦手なもんで、ちょっと目尻がひきつったりしました。
ところが、連れ合いは酸っぱいのが大好きで、まったく気にならないご様子。気にならないどころか、かなりの高評価。
少したって温度が少々上がったところで、酸味が出てきたそうな。
ラベルのねこちゃんは、今までのねこワインの中で、一番かわいいそうです。
ワシだって、チーズや味の濃いものと合わせると酸味が和らいで、美味しい味わいを楽しめるんですが。
種類:白ワイン
ワイナリー:三養醸造
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県山梨市牧丘町
ヴィンテージ:N.V.
価格:1980円
抜栓日:2021年10月7日
ワインの銘は、シャルドネコ/クレア、なんですね。裏ラベルによると。ネコちゃんのラベルでね。
香りはキリッとして爽やか。
味わいは、切れの良い酸味でキリリとスッキリした辛口。
ワシは酸っぱいのが苦手なもんで、ちょっと目尻がひきつったりしました。
ところが、連れ合いは酸っぱいのが大好きで、まったく気にならないご様子。気にならないどころか、かなりの高評価。
少したって温度が少々上がったところで、酸味が出てきたそうな。
ラベルのねこちゃんは、今までのねこワインの中で、一番かわいいそうです。
ワシだって、チーズや味の濃いものと合わせると酸味が和らいで、美味しい味わいを楽しめるんですが。
ミルプランタン再訪 ― 2021/10/15
山梨県の酒類提供が再開されて一月ほど、緊急事態宣言も解除されて、ミルプランタンさんに2度目の訪問です。(数日前)
酒解禁とはいっても、山梨県のコロナ対策で、客の料理の取り分けやグラスの共用は禁止。ミルプランタンさんは、このルールを厳格に守るご様子。
不自由な食事になりそうです・・・・が。
客に禁止する代わりに、一皿の料理の取り分けをご主人がやってくださいます。
まずは1人前の皿を見せてくださり、その後二皿に分けて出してくださいます。
メインの料理だけでなく、付け合わせの野菜もみんな半分です。
ワインも同様に、一杯のグラスワインの注文で、半分づつの2杯に分けてお出しくださいます。
(ワインの写真が無くて恐縮です。)
大変な手間だと思いますが、手間をいとわず、ルールを守る姿勢に拍手、です。
早く、こんな制限がなくなりますように。
キッチン ミルポワ ― 2021/10/16
会社員時代、出張で名古屋に行った時によく行ったレストランのキッチンミルポワ、久しぶりにっ訪ねることが出来ました。
店に入るとまず目に入るのが、ワインのボトルがずらっと並んだ棚という、ワインに力が入っているお店です。
当時、出張中は禁酒、ということにしていたので、ここでお酒をいただいたことはありませんで、いつもノンアルコールでした。
数年ぶりに訪れたこの日は、夫婦でのディナー。ついに、こちらで料理とお酒をいただける日が来ました。
ゆったりした席の配置で、先客が二組。居心地の良さは以前と変わりません。
こちらは、デミグラスソースがとても美味しくて、ハンバーグも自慢のお店です。
ハンバーグかビーフシチューをいただくつもりでしたが、店の黒板を見ると、黒毛和牛のビーフカツレツが特別メニュー!
うをおおお~どうしましょ~
まずは前菜盛り合わせに、
海老とアボカドのサラダ、
魚のマリネで始めます。
いずれも大変結構です。
そして、牛カツです。
うまいッ。
でもやっぱりデミグラスも味わいたいので、デミグラスソースのオムレツを追加。
濃厚なデミグラス、相変わらず絶好調です。
で、ワイン。
店内の棚から気に入りのボトルを選ぶスタイルです。
日本のワインも1,2置いてありましたが、今回は、ソムリエさんの助言に従い、キャンティの赤を。
種類:赤ワイン
ワイナリー:Badia di Morrona
葡萄品種:サンジョベーゼ
葡萄産地:イタリアのキャンティ
ヴィンテージ:2017
価格:忘れました。そんなに高くないです。
飲んだ日:2021年10月9日
酸味が穏やかで、軽やかな味わい。どんな料理にも合う感じで、サラダや魚でもOKでした。もちろん牛カツにも、オムレツにも。
白ワインはグラスでいただきました。
種類:白ワイン
ワイナリー:The Wanted
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:イタリア
ヴィンテージ:2019
価格:グラス1杯数百円
飲んだ日:2021年10月9日
軽い樽香の後に、ケーキみたいな甘い口当たり。味わいはきちんと辛口で、軽やかだけれども充実してます。
私らの食事中、あとからあとからお客さんが来て、満席に近くなってしまいました。
こんなに混んだミルポワは初めてです。
レストランゼルコバでランチ ― 2021/10/16
宣言解除で試飲も再開したルミエールワイナリーさんに行きまして、ランチをいただいてきました。
予約せずに行ったのですが、幸い席は空いていました。
お客さんは結構多いのに、ホールの担当の方が一人だけで、大変そうでした。
卓上のアクリル板は以前より強化されていて、隙間もなくなっており、グラスや料理のやり取りがしづらくなっていました。
サラダ、スープは二人同じものが出てきたので、そのまま美味しくいただきました。
コースのメイン料理を魚と肉、二人で別々で頼んだのですが、皿が大きくて、周囲の目もたくさんあって、交換するのを断念しました。
・・・・魚(富士の介)を食べ損ねました。
ワインは当然ルミエール。
まずは泡から。白の他に、ロゼのスパークリングもありました。
ルミエール スパークリング デラウエア 2019
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:デラウエア
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2019
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
葡萄はデラウエアですが、変な甘みはなくて、結構な味わいです。
ルミエール スパークリング ロゼ 2018
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:メルロー73%,カベルネ・ソーヴィニョン18%,プティヴェルド6%,テンプラニーリョ3%
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2018
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
メルロー主体の、赤ワイン用ブドウで造ったロゼの泡。色はやや濃い目。味わいもロゼとしては強いというか、濃くてドライ。
白ワインのグラスは、デラウエアの新酒でした。
ルミエール フレール デラウエア 2021 (新酒)
種類:白ワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:デラウエア
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2021
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
ちょっと甘味を感じますが、甘すぎないので、食事のお供もOKです。
赤ワインは、石蔵和飲 マスカット・ベイリーA 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2020
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
ルミエールに今も残る、石蔵(ワイナリー見学で見せてもらえます。)で醸造したというワインです。マスカットベーリーAですが、香味に変な甘さはなくて、柔らかな酸で充実した味わい。なかなか結構です。
エリソン・ダン・ジュール ― 2021/10/16
勝沼ぶどう郷の駅からタクシーで数分上った山の中にあるレストラン、エリソンダンジュール。
前々から一度行ってみたいと思っていましたが、数日前、ついに念願がかないました。
シックで落ち着いた店内。照明は若干暗めです。
入店すると、まずは手を洗ってくるように促されます。感染対策ですね。
山梨県の認証を受けているお店ですが、客のメンバーが同居の家族のみの場合は、卓上のアクリル板を外してくれます。この配慮はありがたい。ほぼストレスなく食事を楽しめました。
前菜のキノコは、シェフ自ら山でとってきたもの。
生ハムも自家製とのことです。
魚は二皿。石鯛(だったかな)と、
(たぶん)イトヨリダイ。
間のお皿は人参と人参の葉っぱの揚げ物。
お肉は甲州牛だったかしら。
このお店、ジビエが得意らしいのですが、予約の際にジビエは苦手と伝えてありました。ご配慮ありがとうございます。
ワインは、山梨のワインを数種類、グラスでいただけます。
ボトルは見せてくれないので、写真ナシです。
飲んだ銘柄はもう忘れてしまいました。
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