キッチン ミルポワ ― 2021/10/16
会社員時代、出張で名古屋に行った時によく行ったレストランのキッチンミルポワ、久しぶりにっ訪ねることが出来ました。
店に入るとまず目に入るのが、ワインのボトルがずらっと並んだ棚という、ワインに力が入っているお店です。
当時、出張中は禁酒、ということにしていたので、ここでお酒をいただいたことはありませんで、いつもノンアルコールでした。
数年ぶりに訪れたこの日は、夫婦でのディナー。ついに、こちらで料理とお酒をいただける日が来ました。
ゆったりした席の配置で、先客が二組。居心地の良さは以前と変わりません。
こちらは、デミグラスソースがとても美味しくて、ハンバーグも自慢のお店です。
ハンバーグかビーフシチューをいただくつもりでしたが、店の黒板を見ると、黒毛和牛のビーフカツレツが特別メニュー!
うをおおお~どうしましょ~
まずは前菜盛り合わせに、
海老とアボカドのサラダ、
魚のマリネで始めます。
いずれも大変結構です。
そして、牛カツです。
うまいッ。
でもやっぱりデミグラスも味わいたいので、デミグラスソースのオムレツを追加。
濃厚なデミグラス、相変わらず絶好調です。
で、ワイン。
店内の棚から気に入りのボトルを選ぶスタイルです。
日本のワインも1,2置いてありましたが、今回は、ソムリエさんの助言に従い、キャンティの赤を。
種類:赤ワイン
ワイナリー:Badia di Morrona
葡萄品種:サンジョベーゼ
葡萄産地:イタリアのキャンティ
ヴィンテージ:2017
価格:忘れました。そんなに高くないです。
飲んだ日:2021年10月9日
酸味が穏やかで、軽やかな味わい。どんな料理にも合う感じで、サラダや魚でもOKでした。もちろん牛カツにも、オムレツにも。
白ワインはグラスでいただきました。
種類:白ワイン
ワイナリー:The Wanted
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:イタリア
ヴィンテージ:2019
価格:グラス1杯数百円
飲んだ日:2021年10月9日
軽い樽香の後に、ケーキみたいな甘い口当たり。味わいはきちんと辛口で、軽やかだけれども充実してます。
私らの食事中、あとからあとからお客さんが来て、満席に近くなってしまいました。
こんなに混んだミルポワは初めてです。
レストランゼルコバでランチ ― 2021/10/16
宣言解除で試飲も再開したルミエールワイナリーさんに行きまして、ランチをいただいてきました。
予約せずに行ったのですが、幸い席は空いていました。
お客さんは結構多いのに、ホールの担当の方が一人だけで、大変そうでした。
卓上のアクリル板は以前より強化されていて、隙間もなくなっており、グラスや料理のやり取りがしづらくなっていました。
サラダ、スープは二人同じものが出てきたので、そのまま美味しくいただきました。
コースのメイン料理を魚と肉、二人で別々で頼んだのですが、皿が大きくて、周囲の目もたくさんあって、交換するのを断念しました。
・・・・魚(富士の介)を食べ損ねました。
ワインは当然ルミエール。
まずは泡から。白の他に、ロゼのスパークリングもありました。
ルミエール スパークリング デラウエア 2019
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:デラウエア
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2019
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
葡萄はデラウエアですが、変な甘みはなくて、結構な味わいです。
ルミエール スパークリング ロゼ 2018
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:メルロー73%,カベルネ・ソーヴィニョン18%,プティヴェルド6%,テンプラニーリョ3%
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2018
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
メルロー主体の、赤ワイン用ブドウで造ったロゼの泡。色はやや濃い目。味わいもロゼとしては強いというか、濃くてドライ。
白ワインのグラスは、デラウエアの新酒でした。
ルミエール フレール デラウエア 2021 (新酒)
種類:白ワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:デラウエア
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2021
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
ちょっと甘味を感じますが、甘すぎないので、食事のお供もOKです。
赤ワインは、石蔵和飲 マスカット・ベイリーA 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ルミエール
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2020
価格:
飲んだ日:2021年10月11日
ルミエールに今も残る、石蔵(ワイナリー見学で見せてもらえます。)で醸造したというワインです。マスカットベーリーAですが、香味に変な甘さはなくて、柔らかな酸で充実した味わい。なかなか結構です。
エリソン・ダン・ジュール ― 2021/10/16
勝沼ぶどう郷の駅からタクシーで数分上った山の中にあるレストラン、エリソンダンジュール。
前々から一度行ってみたいと思っていましたが、数日前、ついに念願がかないました。
シックで落ち着いた店内。照明は若干暗めです。
入店すると、まずは手を洗ってくるように促されます。感染対策ですね。
山梨県の認証を受けているお店ですが、客のメンバーが同居の家族のみの場合は、卓上のアクリル板を外してくれます。この配慮はありがたい。ほぼストレスなく食事を楽しめました。
前菜のキノコは、シェフ自ら山でとってきたもの。
生ハムも自家製とのことです。
魚は二皿。石鯛(だったかな)と、
(たぶん)イトヨリダイ。
間のお皿は人参と人参の葉っぱの揚げ物。
お肉は甲州牛だったかしら。
このお店、ジビエが得意らしいのですが、予約の際にジビエは苦手と伝えてありました。ご配慮ありがとうございます。
ワインは、山梨のワインを数種類、グラスでいただけます。
ボトルは見せてくれないので、写真ナシです。
飲んだ銘柄はもう忘れてしまいました。
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