ドメーヌ・ヒロキ訪問2025/03/20

トランキーユ宿泊の翌日に、ドメーヌ・ヒロキさんを訪問。
本日はワイナリーでの有料試飲営業日。
ヒロキ社長と会長のお父様が待っていてくださった。

早速試飲を。
 
本日の試飲は8種類。
試飲のメニュー

白から行きましょ。

🍷龍眼 2023
龍眼 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:龍眼
葡萄産地:長野県北安曇郡
ヴィンテージ:2023
竜眼、結構ですねえ。先日の元祖マンズの千曲川龍眼に負けず劣らず。
 

🍷ソーヴィニヨン・ブラン・ルヴュール・ソヴァージュ 2023
ソーヴィニヨン・ブラン・ルヴュール・ソヴァージュ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2023
野生酵母のソーブラだそうで。昨日いただいたソーブラはエレガント。乾燥酵母だって言ってたかな。どっちもおいしいにゃ。



🍷シャルドネ・ヴェニュス 2022
シャルドネ・ヴェニュス 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2022
ヒロキさんはシャルドネよりソーブラの方に力が入ってるらしい。

 

🍷メルロー ロゼ 2023
メルロー ロゼ 2023
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2023
なかなかしっかりしたロゼだなと思ったら、メルローだそうで。
うろ覚えだけれど、セニエじゃないみたいなことを言ってたような。そう言ってたのは小布施さんだったかなあ。



🍷メルロー 2023
メルロー 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2023
おいしい。これで3000円。このクラスで十分なんじゃないかと思うにゃ。


🍷メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン ジュピター2021
メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン ジュピター2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:メルロー89%、カベルネ・ソーヴィニヨン11%
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2021
さっきのメルローや昨夜のメテオールよりまろやかな印象。


メテオールは昨夜トランキーユさんでいただいたのでパス。いよいよルヴェ・デュ・ソレイユをいただきます。すると、ヒロキ社長が2022vtも出してくださった。


🍷ルヴェ・デュ・ソレイユ 2021
ルヴェ・デュ・ソレイユ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:メルロー41%、カベルネ・ソーヴィニヨン39%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルドー8%
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2021

🍷ルヴェ・デュ・ソレイユ 2022
ルヴェ・デュ・ソレイユ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロー20%、カベルネ・フラン15%、プティ・ヴェルドー11%
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2022
予想外のルヴェ・デュ・ソレイユ縦飲み。2021vtの方がまだ少し固い印象。受賞作の2022vtはすでにまろやかにおいしい感じ。
前回訪問時に購入した2020vtがまだ家にあると言ったら、もう飲み頃だろうとのご託宣。
よし、飲んじゃおう。


試飲ボトル勢ぞろい


再訪なのだが、前回は試飲営業は無しの平日の急な訪問だったので、今回が実質初訪問・・なのだが、社長と会長と楽しくお話して、1時間半程も居たのにワイナリーの中も見ずただただ試飲(角打ち以上に飲んだだけ)で終了してしまった。・・次回は中をご案内いただこう。すみませんでした。



いろいろと質問をしてみた。
①「高瀬川」という、売店専用でオンラインショップ販売が無いシリーズ。
 買い葡萄なのか?何か特徴は?
  → 「高瀬川」は、白赤ともに、高瀬川沿いの県の造成地を借り受け自社の畑として栽培している葡萄から作っている。その土地は池田町だけでなく他の町にも広がっている。自社畑ではあるが、他と比べて色付きが薄い傾向がある。また、造成地は後5年くらいすると県に返却の可能性があると。

②色々の種類があるが、タイトルからはどんなワインかわかりにくいが?
  → ドメーヌ・ヒロキとしては、試飲の一覧表にも内容をあまり詳しくは書いていない。「ルヴュール・ソヴァージュ(天然酵母)」と明記してあるもの以外は、乾燥酵母/天然酵母はその年の葡萄の状態をみて決めていると。
    また、赤のブレンドの比率も、隣のオーベルジュの主も加わって、毎年毎回変えている。葡萄の収量や品質によって、その年だけのものを作ることもあると。

③買い葡萄ものはあるか?
  → 白の「龍眼」のみ、安曇野市の農家から購入している。
  龍眼は中国寄り、甲州は欧州寄りと言われ、甲州は日本固有品種として登録されているが、龍眼はまだ。主に長野県で栽培される品種で、海外にも売り出したいが、現状では出来ない。

④県に土地を返却する可能性もあるし、畑や醸造所を拡大する予定は?
  → 現状13500~15000本/年 生産しているが、拡大の予定は無い。
    毎年数軒の委託醸造を受けている。委託生産者は、1回だけ委託して翌年は自家醸造をする人や、毎年違うところに委託する人も、様々。


ワインを6本購入して、発送をお願いして退散しようとしたら、バス停まで車で送ってくださった。
ありがとうございます。

松本駅までは無事着いたのだけれど、その後、線路わきの火事で電車が動かなくなってさあ困った。急遽高速バスに切り替えて何とか帰宅出来ました。

飲んだ日:2025年3月15日



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