墓参の後にジョイーレさんへ2025/09/22

今年もまだまだ暑い。“暑さ寒さも彼岸まで”って・・・昔のことわざか。

じきに彼岸の時期。少し早めの墓参りに行ってみたが、いやあ、何かが迎えに来たような気もする暑さ。

早く行かなくちゃ~!

・・到着したあ。今日のグラスワインのラインアップななかなかですねえ。
グラスワインメニュー
お水もボトルですぐ置いていただいて、さあスタートです。有難や~!

🍷ナリタヤ アサヒダイ 245 ブラン 2023年エピソード2
ナリタヤ アサヒダイ 245 ブラン 2023年エピソード2
種類:白ワイン
ワイナリー:naritaya vineyard (委託醸造先:ドメーヌ・ブレス)
葡萄品種:シャルドネ、ピノグリ、ピノブラン、リースリング
葡萄産地:北海道余市郡仁木町
ヴィンテージ:2022
生産本数:1366本
ちょっと華やかな感じの香り。
口当たりは優しめで、酸は控えめ。
優しくてさわやかな味わい。
 

🍷オサ OCEAN 2023
オサ OCEAN 2023
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:オサワイナリー
葡萄品種:デラウエア84%、旅路11%、ピノグリ5%
葡萄産地:北海道余市産・小樽産
ヴィンテージ:2023
生産本数:969本
香り爽やか。少し酸を予感させる香り。
口当たりはどっしり、腰がすわってる。味わいの酸味は適度。
コクのあるドライ味。のど越しにしっかりと苦み。
 
アテのメニューは既にテーブルにありました。
メニュー

おいしいお料理を次々と!

*グリーンサラダ
グリーンサラダ
 

*北海道産新秋刀魚のコンフィ
北海道産新秋刀魚のコンフィ
 

*北海道産生エイヒレとヘべスのムニエル
北海道産生エイヒレとヘべスのムニエル


次の2杯。
次の2杯
駒園さんのは一升瓶ワインでした。
 
🍷 COMAZONO Vineyard Pony blanc NV 1800
COMAZONO Vineyard Pony blanc NV 1800
種類:白ワイン
ワイナリー:駒園ヴィンヤード
葡萄品種:甲州、デラウェア
葡萄産地:山梨県甲州市塩山
ヴィンテージ:NV
フルーティな香り。デラ臭は控えめ。
口当たりキリリ。酸味は適度。
若干紹興酒的な風味もありますが、気になる程度じゃありません。


🍷ルバイヤート ルージュ樽貯蔵 塩尻市収穫 2020
ルバイヤート ルージュ樽貯蔵 塩尻市収穫 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:丸藤葡萄酒工業
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2020
まだ若々しさも感じる、キリっとした香り。少し揮発性も感じも。
口当たりはしっかり、軽い苦みあり。酸味は目立ちません。
 
*うずらの卵入りメンチカツ
うずらの卵入りメンチカツ
 ~ゴーヤロメインソースにて

*鱧と海老のファルス(蒸し焼き) 
鱧と海老のファルス
 

🍷都農 牧内 アルバリーニョ 2023
都農 牧内 アルバリーニョ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:都農ワイン
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:宮崎県児湯郡都農町
ヴィンテージ:2023
結構濃いめの色。フルーティなコクのある香り。アルバリーニョ風?
やわらかくまったりとした口当たり。酸味は適度。
深みのある充実した味わい。
 

🍷ベルウッド ドメーヌクロッシュ 2021 ピノグリ オランジュ
ベルウッド ドメーヌクロッシュ 2021 ピノグリ オランジュ
種類:オレンジワイン
ワイナリー:ベルウッドヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:ピノ・グリ
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2021
しっかり濃いめのオレンジ色。
暖かい柑橘系の香り。
口当たりはしっかり。酸味はやや控えめ。
キリっとドライな味わい。軽い苦味のコク。

Domaine Cloche(ドメーヌ クロッシュ)は、自社栽培ブドウで造るフラッグシップシリーズです。
ピノグリを、醸し発酵で皮と種からも旨味と渋みをしっかり引き出し、フレンチオークで16か月間の樽熟成、30か月間の瓶熟成を行い、複雑で奥行きのある味わいに仕上げました。
  

*キスとおかわかめのフリット
キスとおかわかめのフリッ
 ~藻塩・マンゴー胡麻ソースにて
 

*マッシュルームと生ハムの白ワイン蒸し トリュフ風味
マッシュルームと生ハムの白ワイン蒸し
 

ウオークインセラーの中に、いくつか気になるものがあり、そのひとつは購入し持ち帰りました。

🍷Jiki 夕 2023
Jiki 夕 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー: じき (委託醸造先:合同会社10R)
葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ95%、他白系葡萄5%
*じきの有機ブドウとエコビレッジの有機ブドウを使用しています。
品種はツヴァイゲルトレーベ95%(じき96%、エコビレッジ4%)、他葡萄5%(じき100%)です。
葡萄産地:北海道余市郡余市町登町
ヴィンテージ:2023

じき夕は2022と2023両方ありましたが、店長さんより“2023は良く出来た、という話ですよ”という話がありこちらを選びました。

~飲み頃について~

リリース直後の2025年に飲んでいただいても十分楽しめると思います。5年ほど待っていただいてもタンニンのニュアンスがより馴染んだ上で白葡萄系の酸とのバランスが整って、よりワインとしてのポテンシャルが上がると考えます。

じき畑のHPによると上記とのことです。他葡萄というのは白系なんですね。

 

他にも“サントネージュ かみのやま渡辺畑カベルネ・ソーヴィニヨン2019”というのがありました。

見つけてすぐ以前の記事を確認してしまいました。これ、今は無き山形県にあったさんろくまるというお店で、うちで作った葡萄のワインなんです!とイチオシされて飲んだものとまさしく同じヴァージョンでした。

これは次回に是非。

食って飲んだ日:2025年9月17日




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