枡一客殿 ― 2025/12/02
11月も末、時折雨がぱらつく小布施は風が強まると相当寒く感じる気候。長野だなあと実感。それでも金曜日の小布施はかなりの人出。モンブラン専門店は外まで行列、イタリアンレストランは14時過ぎでも席がいっぱいのようだ。
それら2軒のグループ施設である枡一客殿は、観光客が何の施設だろうと訪ねてくる程風情のある佇まい。
宿の入り口をくぐると、風情のある梁の先に紅葉木と池の鯉。その先に蔵のような建物が並び、ひとつひとつが宿の客室になっている。
私達の今日の客室は、書斎型ツインの1階のお部屋。
本館にも近く、出入りしやすい。
玄関を上がると右手に水廻り、まっすぐ進むとベッドと机が並ぶワンルーム。
床暖房を付けると裸足でも温か。蔵だからか、窓が少なくて温まりやすい、けれど暗いかな~。
和風なんだか洋風なんだか、しかし浴室は予想外の構造。洗面室あたりから仕切りもなく浴槽、しかも深さのあるガラス製・・・こんなに大きい浴槽と驚いたが、給水の勢いが良くて10分ちょっとでお湯がたまるのだ。
タオルもいっぱい用意されていて、なかなか快適。
さて、夕朝のお食事はここでは無くグループ施設へ。どちらも昼は客でいっぱいだが、なんと朝夕はこの枡一客殿の宿泊客の貸し切りになるのだ。贅沢過ぎない??
では、夕食の会場、「小布施堂」レストランへ。
蔵の風情の中、木のテーブル席が品良く並ぶ。
・・・昼は大変だろうが、あまりに快適な空間に期待が高まる~。
御献立はこんな感じ。
和食コースのようだ。
ワインのグラス提供は赤白1種類ずつらしい。
意外にもリエゾーさんのボトルもオンリスト。とはいえ、ここは小布施。和食コースだから白ワインが進みそうだ。ワインの白、小布施ワイナリーのアルバリーニョを1本お願いした。
🍷ドメーヌ・ソガ アルバリーニョ 2024 が、こんな感じで出てきました。
用意された高脚の酒器を見て、ワイングラスじゃないの?と確認すると、“うちはこれで提供させていただきます”とのこと。日本酒蔵としての矜持、酒器には栗が描かれている。風流よなあ。
ワインの感想は別記事で。
あっという間に出てきたのが、
*栗の茶巾絞り 葛仕立て
葛仕立ての汁物の中に、栗絞りが。栗の中にはゆり根と山葵。
3品が奥に並ぶ。
(右)松前漬け
(中央)浸し豆
(左)香の物・・・ご飯をいただかないので、先におつまみとして用意して下さったそうな。すまんです。
*炙り鯛と蓮餅(れんこもち)の椀
椀の手前は平茸と野沢菜 柚子が載せてあり、出汁が香る~!
*栗の天婦羅
~塩にて
ごはんをいただかないので急遽用意して下さったの?という、風味ある逸品!ありがたや!
*鮪の柚子こしょうオイル
下に茶色いエノキダケが敷いてある
*そば豆腐の揚げだし
手前は山伏茸の天婦羅
*胡麻クリーム和え
蓮根 蒟蒻 木耳のあえもの 上には赤い枸杞の実が
ここで次の牛肉献立に備えて(?!)赤のグラスを・・
🍷ソガ ペール エ フィス ちゃぶ台ワイン メルロ 樽熟成 2022
グラスワインなのでボトルの写真は無し。陶器グラスの表裏をご覧あれ。
この年(2022年)だけの限定生産。ちゃぶ台withメルロ樽熟成。
オーディネール メルロになる予定だったワイン。樽熟成10か月もしたのに色付きがやや淡いために格下げしたんだとか。
非常にリーズナブルな価格。1700円台だったらしい・・
ワインの感想は別記事で。
*牛肉と野菜の炊き合わせ
野菜は水菜 人参 牛蒡 椎茸
こいつがまた、ちゃぶ台ワインのメルローと相性抜群。
(本来ならここで栗ご飯なのだがパス)
*フルーツのゼリーかけ
シャインマスカット クイーンルージュ プルーン 柿
おいしかった~!! ごちそうさまです!!
そして、朝食は昨日満席だったイタリアン、傘風楼へ。
ここが宿泊客貸し切りとは・・・
席に着くと、飲み物と卵料理が選べるとのこと。
二人違う内容でオーダー。
*飲み物
小布施りんごジュース 小布施牛乳
*焼きたてパン (おひとり様4種類?!)
*ジャム類 (ナガノパープル ラフランス) バター
*ヨーグルト
*きのこのポタージュスープ
*卵料理
・エッグ・ベネディクト
・エッグ・フリッタータ
おいしかった~おなかいっぱい。こりゃ流行るだろ・・
飲んで食って泊まった日:2025年11月28日
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://tanusan.asablo.jp/blog/2025/12/02/9821112/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
























コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。