Aritsan Winegrowers Nagano 20252025/07/19

7月半ばの昼下がり、滋賀や山梨のアンテナショップのあるビルの3階で、長野ワインのイベントが開催された。

主催はCrux。あのヴァンジャポネを開催した会社で、Craft Wineshopでワイン販売もしている。実際仕切っているのはあの彼のようだ。

前日にメール配布されたリストを見ると、きちんとワイン名が記載され金額も。彼を見つけて聞いたら、会場での販売許可はないのでここでは売れないが、勿論クラフトワインショップで全品購入可能だそうな。さすが兄ちゃん、完璧だぜ。

会は1部が業者さん向け、2部3部が一般人向けになっていた。出品者さんは20組、95種類。フリーフローで追加料なし。ヴァンジャポネと同じシステムで、会場内も割合ゆったり、生産者さんとお話も出来た。一般人にもとてもいいイベントでした。

まずは111VINEYARD、川島さんから始めの1杯。
シャルドネ 2022 750ml は既に我が家にあるけれど、とりあえず予習を兼ねてお味見。
鼓動は、我が家にあるのは"亜"。出品は"朱"。これはいただいとかないとね。
 
🍷111ヴィンヤード キュベ鼓動 "朱" 2023
111ヴィンヤード キュベ鼓動 "朱" 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:111ヴィンヤード  
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロー42%
葡萄産地:長野県塩尻市洗馬
ヴィンテージ:2023
今期、鼓動を3種一度にリリースした。川島さんに聞いたら、この朱だけカベソー主体とのこと。そういわれてみると、カベソーっぽい香りだなあ、なんて感じちゃう。口当たりはしっかりで、酸味は適度。いい感じですねえ。
他の2種はメルロー100%だそうです。

🍷111VINEYARD シャルドネ 2022
111VINEYARD シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:111ヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地:長野県塩尻市洗馬
ヴィンテージ:2022
これも今期、3vt(2022,23,24)同時リリースしたうちの1本。なんでか川島さんに聞いたら、私がサボってたから・・・なんておっしゃってましたが、ベリービーズの方の仕事が忙しくて、手が回らなかったとのこと。この2022は1年程タンクで寝かせてたので、少しシュールリーっぽくなってるとのこと。確かに香りはしっかり、味わいも濃いですね。
シャルドネの22,23,24vtの縦飲みも面白いよと、さりげなく営業してました。

次はガクファーム&ワイナリー。まずはシュナンブランの飲み比べ。“これ、最近リリースしたばかりですよね”等と、さりげなくファンであることをアピール。

 まずはシュナンブランの縦飲み

🍷ガクファーム IMA シュナン・ブラン 2024
ガクファーム IMA シュナン・ブラン 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:GAKUFARM & WINERY
葡萄品種:シュナンブラン
葡萄産地:長野県松本市笹賀今自社畑
ヴィンテージ:2024
色白。香りはさわやかフルーティ。
味わいやわらかフルーティ。酸味は適度で。

松本市笹賀今のワイナリーを取り囲む標高660メートルの自社畑のシュナン・ブラン。
「この畑は古くは河川敷だったため砂礫質が多く水捌けがよくミネラルが豊富な土壌です。
シュナン・ブランはこれまで毎年異なる造りをしてきましたが、このヴィンテージはシンプルなスティル・ワインにしました。
シュナン・ブランは皮が薄いため雨で傷みやすいのですが、丁寧に栽培することにより成熟するにつれて干しぶどう化してゆきます。2割ほど干しぶどう化した状態で10月12日に収穫、搾汁し、低温で約3週間ほどかけてじっくり発酵させました。今月リリースしたばかり。」とのこと。

"IMA"というのは、畑の場所の地名、"今"から。
生産本数:212本
 
🍷ガクファーム IMA シュナン・ブラン 2022 750ml (参考出品)
ガクファーム IMA シュナン・ブラン 2022
種類:オレンジワイン
ワイナリー:GAKUFARM & WINERY
葡萄品種:シュナンブラン
葡萄産地:長野県松本市笹賀今自社畑
ヴィンテージ:2022
こっちは色の濃い方。だけど、オレンジワインを名乗るならそれほど濃い色とは言えないかな。
香りはこっくりと濃厚。味わいも濃厚。少~しだけ、紹興酒風味が見え隠れ。
 
シュナンブラン並べると
シュナンブラン並べると
もちろん左が2022vt

🍷ガクファーム Kar ピノグリ 2024
ガクファーム Kar ピノグリ 2024
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:GAKUFARM & WINERY 
葡萄品種:ピノグリ
葡萄産地:塩尻市岩垂原自社畑
ヴィンテージ:2024
香りはすっきり。口当たりしっかり。泡感十分。
酸味は適度。泡らかな味わいをしっかりと感じられます。
生産本数:264本
標高700メートルにある自社畑のピノグリ。樹齢8年。今月リリース。
"Kar"と"Col"は、岩垂原の自社畑の葡萄から造ったワインに付けてるようです。
 
🍷ガクファーム IMA カベルネ・フラン 2023
ガクファーム IMA カベルネ・フラン 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:GAKUFARM & WINERY
葡萄品種:カベルネフラン
葡萄産地:長野県松本市笹賀今自社畑
ヴィンテージ:2023
香りはフルーティで少し酸っぱさを予感させます。杏っぽい香りかな。
口当たりはやわらかで、酸味は気持ち強め。

「カベルネフランは晩熟のためその年の秋の気候の影響を強く受けます。
2023年秋は好天の日が続きぶどうは色付きも糖度もとてもよい状態に熟しました。
完熟したぶどうを10月26日に収穫、ぶどう付着の野生酵母で発酵、古樽で9ヶ月間熟成し瓶詰めしました。」とのことです。

次は初めましてのキリノカ、上伊那郡辰野町のワイナリー。
 
「KIRINOKA VINEYARDS&WINERY」は、2020年から秀逸なピノ・ノワールを育てることを目指しながら開墾作業を開始。多くのボランティアの皆さんや地元の方々のご支援を頂きながら、2023年には理想的な糖度と品質の高さを誇る果実を収穫することができました。2024年夏にワイナリーの家屋が完成、9月より自社醸造をスタートしました。春の遅霜に見舞われた2024年は大幅な収穫減となり大変厳しい年となりますが、数年後には2023年と共に偉大な収穫年として記憶されることを願いつつ丁寧に醸造作業を進めています。
ここに至るまで、20年の年月をかけてピノ・ノワールの栽培に適した候補地を探し求めてきました。そして、たどり着いたのが標高850mの高地、信州小野の霧訪山山麓に広がる南南東向きの斜面でした。
JR小野駅から徒歩5分。小野地区産シャルドネ、並びにピノ・ノワールを用いたドメーヌワイン(¥10,000~¥15,000)をメインに、安曇野産、塩尻産、箕輪産の購入ブドウを用いたワイン(¥3,500~¥10,000)、そして辰野産リンゴのシードル(¥2,500)を製造販売するブティック・ワイナリーです。ワインの品質を保つディスペンサーによる有料試飲を行っています。
 ・・・ 以上、紹介文から。駅から歩けて有料試飲が出来るのは嬉しいの。

🍷キリノカ M.D. ヴィンヤード リースリング 2024   
キリノカ M.D. ヴィンヤード リースリング 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:KIRINOKA VINEYARDS&WINERY
葡萄品種:リースリング
葡萄産地:長野県塩尻市片丘
ヴィンテージ:2024
香りキリっと爽やか。口当たり軽やか。軽いがうまみはあり。
 
🍷キリノカ メゾン・ド・キリノカ シャルドネ 白鷗  2024
キリノカ メゾン・ド・キリノカ シャルドネ 白鷗  2024
種類:白ワイン
ワイナリー:KIRINOKA VINEYARDS&WINERY
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県上伊那郡辰野町小野、長野県塩尻市北小野
ヴィンテージ:2024
香りしっとりとやわらか。口当たりはしっかりめ。酸味は適度。
味わいもややしっかりめ。

「標高850mに位置する小野盆地両小野地区の自社畑、並びに契約栽培農家で産するシャルドネで造ったワインです。2024年ヴィンテージは5月10日の早朝に降りた遅霜の影響により両小野地区のシャルドネは壊滅的な被害を受けました。絶望的な状況下で生き残った新芽が精一杯に頑張って成長し着けた極めて少量の実を、228Lのフランス産オークの新樽で発酵・MLF・熟成させたミディアムボディ スタイルで複雑な味わいのワインです」とのこと。

 いずれもまずまずの味わいなんだけれど、自社畑のワインのお値段がかなり強気。コスパがいいとはお世辞にも言えないように感じました。
なので、赤の味見はパス。
 
次は佐藤果樹園。ワインをいただいたこともあるし、確か葡萄を購入したこともある。珍しいものをいただいた。
 
🍷佐藤果樹園 和らぎ Rosso サンジョベーゼ カンティナリエゾー 2017
佐藤果樹園 和らぎ Rosso サンジョベーゼ カンティナリエゾー 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:佐藤果樹園 (委託醸造先:カンテイーナ・リエゾー)
葡萄品種:サンジョベーゼ
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2017
色は淡めで、透明感があります。青みは完全に抜けた感じで、熟成したっぽい色合い。
香りは華やかでフルーティ。いい香りです。
口当たりは柔らかく、酸味は適度。軽めでやさしい味わい。

リエゾーさんに委託した年代物。今は委託醸造先は別だが、葡萄をリエゾーさんに出荷したりの交流はあるとのこと。
 
次はいよいよyoshieヴィンヤード。重点購入してはいるが、ご本人とお話するのは初めてではないかしら。

🍷yoshieヴィンヤード/ヴィオニエ 2024
yoshieヴィンヤード/ヴィオニエ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:yoshieヴィンヤード (委託先:ベリービーズワイナリー)
葡萄品種:ヴィオニエ
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2024
これは新ヴィンテージ。
前作と同様、キリっとフルーティでいい香り。
口当たりもきりり。酸味は適度。フルーティで、かつドライな味わい。

23vtのヴィオニエを3社(吉江、ベリビ、牛久)買って比べてみたら、牛久だけちょっと違ったと話したら、吉江さんが白状。牛久は先方が醸造したんだけど、少しシャルドネも混じっているのだとか。吉江とベりビは全く同じ醸造(同じタンク)から分けた同一キュベとのこと。・・・なるほど、似てるわけだ、というか、同じだとは喝破できなかったなあ。

エチケットは吉江さんデザインとのこと。去年とちょっと違う。

🍷yoshieヴィンヤード/志雁 2023
yoshieヴィンヤード/志雁 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:yoshieヴィンヤード (委託先:ベリービーズワイナリー)
葡萄品種:メルロー67%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、プチヴェルド7%
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2023
香りはやわらか。口当たりはしっかりめ。酸味は適度よりはやや強めかな。濃度十分の味わい。

確か前年はエチケットの色が違い、名も“孤雁”だったような、とうかがうと、そーなんです!でも“孤”では・・と言われて今回からこれで、とのこと。今後は変えずに、「志雁」で行くとのこと。

このような単独ブースは慣れていないのか、隣の隣が川島さんではあるものの、その間がコーセイさん。緊張がありありな様子がみてとれた。

Reve de Vinの春日さんを訪問。今回は単独参加。

🍷レーヴドヴァン シャルドネ樽熟成 2023
レーヴドヴァン シャルドネ樽熟成 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:レーヴドヴァン(委託醸造先:カンテイーナ・リエゾー)
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2023
新ヴィンテージですね。
樽感はあるけれど、キリっと爽やかな香り。口当たりもきりりで、酸味は控えめ。
やわらかで飲みやすい味わい。のど越しはさわやか。
 
🍷レーヴドヴァン メルロー 2023
レーヴドヴァン メルロー 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:レーヴドヴァン(委託醸造先:カンテイーナ・リエゾー)
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2023
これも新ヴィンテージ。
樽感のある、メルローっぽい香り。
口当たりはやわらかで、酸味適度。
果実味豊かで、じっくりしみる味わい。

2年程前に初めて飲んだ頃より味がのっている印象。それをお伝えすると樹齢が影響しているのかも、とニッコリされた。樹齢も15年経つそうだ。
 
会場の一番奥は八ヶ岳はらむらワイナリー。

定番のワインではない、見たことない2種類を。茅野で見て買ったけど、これはなかった気がする、と話しかけたら“あ、茅野駅のモン蓼科さん?”と。

今回飲んだのはワイナリーとネットでのみの販売だそうな。

🍷八ヶ岳はらむらワイナリー Nomone 2023
八ヶ岳はらむらワイナリー Nomone 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:八ヶ岳はらむらワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:2023
香りは華やか。口当たりはキリっと引き締まっていて、酸味は適度。
軽い苦味を伴ったドライな味わい。フルーティさもあって、おいしい。

樽発酵原酒=25%ステンレス発酵原酒=75%
記録的に雨が少なかった2023年は、大変健全で熟度の高いぶどうになり、味わい深く長い余韻のあるワインができました。
Nomoneは『飲もうね』の意味です。

🍷八ヶ岳はらむらワイナリー NOMAZA 2023
八ヶ岳はらむらワイナリー NOMAZA 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:八ヶ岳はらむらワイナリー 
葡萄品種:メルロー43%、カベルネソービニヨン36%、カベルネフラン21%
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:2023
やわらかな香り。口当たりはしっかりで、酸味は適度。
軽い苦味渋味を伴った、やわらかながらしっかりとコクのある味わい。

前年のものは山葡萄が23%入っていて、たぬちんが購入を見送った経緯があったが、これは代わりにカベルネフランが入ってる

信州たかやまワイナリー。トライアルシリーズを。
 
🍷信州たかやまワイナリー STW112 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020 
信州たかやまワイナリー STW112 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:信州たかやまワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン55% メルロ43% カベルネフラン2%
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2020
穏やかながらしっかりした香味。酸は適度。
やわらかで、豊かな味わい。出汁系かな。

実験的少量生産ラボシリーズ。樽熟成 オーク樽で15ヶ月

 🍷信州たかやまワイナリー STW113 カベルネ・フラン 2020  750ml
信州たかやまワイナリー STW113 カベルネ・フラン 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:信州たかやまワイナリー 
葡萄品種:カベルネ・フラン80%、メルロ20%
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2020
やわらかく、抜けるような香り。口当たりはやわらかで、酸味は適度。
穏やかながら、しっかりした味わい。これも出汁系かな。

同じくラボシリーズ。樽熟成 カベルネフラン7か月、メルロ4か月
 
楠わいなりーへ。オーナーご夫婦で出席されていた。
せっかくですからスペシャルキュヴェを
 
🍷楠わいなりー  シャルドネ 樽熟成 スペシャルキュヴェ 2020 750ml
楠わいなりー  シャルドネ 樽熟成 スペシャルキュヴェ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県須坂市
ヴィンテージ:2020
凛々しく、かぐわしい香り。樽香かあ、全然いやらしくないね。
口当たりは優しく、酸味は控えめ。
フルーティでふうわりと広がる味わい。うまい。

収穫を遅らせ完熟したシャルドネで仕込んだ楠わいなりーさんのトップキュヴェ。樽香の効いた堂々たる味わい。小売価格11110円!
 
🍷楠わいなりー メルロー 2022 スペシャルキュヴェ
楠わいなりー メルロー 2022 スペシャルキュヴェ
種類:赤ワイン
ワイナリー:楠わいなりー 
葡萄品種:メルロー 
葡萄産地:長野県須坂市
ヴィンテージ:2022
華やかでかぐわしい香り。口当たりは優しくて、酸味は適度。
バランスの良い味わい。軽めだけれど、ウマい。

これは小売価格8100円。トップキュヴェのドラゴンの次くらい?
 
ドメーヌコーセイは、味村 興成社長自らが接客しておられた。予定になかったが訪問することに。

🍷ドメーヌ・コーセイ 塩尻片丘メルロー バレルエイジド 2021
ドメーヌ・コーセイ 塩尻片丘メルロー バレルエイジド 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・コーセイ
葡萄品種:メルロー 
葡萄産地:長野県塩尻市片丘
ヴィンテージ:2021
良い香り。少し揮発系のニュアンス。
口当たりはしっかり。苦渋のバランスが良く、酸味は目立たない味わい。さすが。
 
「このシリーズはCruxさんブランドなんです」と社長 

🍷ドメーヌ・コーセイ 塩尻片丘メルロー バレルエイジド 2022
ドメーヌ・コーセイ 塩尻片丘メルロー バレルエイジド 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・コーセイ 
葡萄品種:メルロー 
葡萄産地:長野県塩尻市片丘
ヴィンテージ:2022
ほぼ2022vtと同じ感じだけれど、こちらの方が少しやわらかな風味。香りもこっちの方がまろやか。
21vtより若いのに、こっちの方が熟成してるようにも感じる。
 
本日のスタートだった川島さんのもうひとつの顔、ベリービーズワイナリーさんで〆の1杯を。

🍷ベリービーズワイナリー ルヴァンデュボヌール メルロー 2022
ベリービーズワイナリー ルヴァンデュボヌール メルロー 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベリービーズワイナリー 
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2022
爽やかさを感じる香り。すっきりした口当たり。軽い苦渋味があって、酸味はやや控えめ。バランスがいい味わい。
 
樽熟成18ヶ月 輝きのあるルビーレッド。

le vent du bonheur(しあわせの風)シリーズは 自社畑を含む、桔梗ヶ原、床尾、岩垂原、西条、片丘、洗馬など塩尻市各地のぶどうを使用しています。川島さん作ではなく、仲間の葡萄ですとのこと。

 

ここまでで22種類。いやあ堪能しました。


飲んだ日:2025年7月17日