石和温泉 笛吹川旅館2026/03/08

現地解散のツアーへ参加した後、我々はたぬちんのチェック宿へまっすぐに。

石和温泉の一番奥、笛吹川旅館へ。
笛吹川旅館

古い旅館をリニューアルし(まくっ)て、すごいデザイナーズ旅館に仕立てたって勢いが感じられる。

勿論鴨居が低かったり、2階への移動が丈高の階段のみだったり、廊下がギシギシしたり・・・

でも、それをご愛敬として感じるお客様方が、もう結構いらっしゃるようで・・我らのチェックアウト時も、11時のチェックアウトに10:58にフロントに現れ、次回予約ももうお済みなご夫婦がおられたくらい。

何故かって?それは夕食の美味しい宿だから。そして・・・。

旅館は現在11室。

男女別大浴場の他に、貸し切り風呂として露天風呂3つ、
露天風呂

露天風呂
内風呂が2つ。
内風呂
空いてたら自由に入れる仕組みで、チェックアウト時間まで貸し切り露天風呂が使える仕組み。休憩スペースもふんだんにあり、水分補給もストレスなし。石も庭木も作り込んだ感じ・・すごいのう。

さて、高評価の夕食にまいりましょうか。
 
”山梨でしか出会えない 旬の味覚を美しい日本料理に“
 
個室に着席。
個室
既におつまみ風の八寸が用意されていた。 

弥生の献立 【雨水】
弥生の献立


*甲州八寸
甲州八寸
甲州鮑の煮貝  桜刺し 井筒屋甘辛味噌
北杜産岩魚 芋の木粉(タピオカ)揚げ 古代米飯蒸 蚕豆 銀餡
芦川産蒟蒻雪洞和え(桜でんぶで和えたもの)
身延湯葉菜種焼き

飲み物リストに見入りまくり
ワインリスト
、とうとう決断、ボトルを2本いただくことに。

そう、ここは唯一の”キスヴィンが飲める宿“なのであった。

ボトルを注文したら、壮年の殿方が登場。ここのあるじとみた。その方曰く“キスヴィン様と提携しておりまして、まだ十分というわけではありませんが、仕入れたらなるべく寝かせて飲み頃に近付けてからお出しするように・・はい”とのことであった。申し分ないお話ではありませんか~!


🍷キスヴィン シャルドネ 2022
キスヴィン シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2022
販売参考価格:5940円 (11880)
香水みたいなトップノートを感じる。そのあとからまろやかで包み込むような良い香り。
口当たりはしっかりしながら上品。酸味は適度。
やわらかな果実味、アクセント程度のごく軽い苦味。
 

🍷キスヴィン ルビー 2021
キスヴィン ルビー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:ピノノワール67%、 シラー33%
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2021
販売参考価格:7700円 (13860)
確かにルビーみたいな、透き通った深紅色。
鼻孔をくすぐるような、華やかで魅惑的な香り。ピノ優勢かな。
口当たりはやわらかで、酸味は適度軽い苦味を伴うやわらかな果実味。
渋味はほぼなくて、濃いめのピノノワールといった趣。シラーはどこへ行った?
それともこれがキスヴィン/日本のシラーかな。
 
グラスワインの中に、1種類だけキスヴィンがあったので、それも頂戴する。

🍷キスヴィン 甲州 レゼルヴ 2023
キスヴィン 甲州 レゼルヴ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2023
販売参考価格:4950円
香水みたいな、甘やかさをたたえた、フルーティーな香り。
口当たりはやわらかで、酸味は適度。
喉にクッと引っかかるのど越し。
軽い苦味も感じるくっきりした味わい。

シャルドネでも感じたけど、香水みたいなのは樽香か?

 
*椀物 
椀物
 春霞仕立て(春霞のように濁りある汁物)
 北杜産米粉の菱餅 菜の花 筍 椎茸 柚子
 

*造里
造里
  大岩魚の落とし あしらい 猪口梅薯蕷(梅と長芋のすりおろし)

 
*焼物
焼物
  甲州ブランド富士の介白酒焼き
春菜名残雪 惚の芽 草蘇鉄掻き菜
   富士の介とは、キングサーモンとニジマスを掛け合わせたもの。
上にのっている銀色のは、富士の介の皮のから揚げだとか。
 

*強 肴 :
強 肴
甲州ワインビーフ 直火焼きとローストビーフ
古代米ブレッド
山葵菜 アーリー パプリカ
マスカルポーネと粒マスタードのソース

    見たこと無い長い塗りの木の器で提供された。
強 肴
なんとこれ、ワイン樽を縦にバラしたものを器に仕立てたもので、他にない逸品なんだとか。
 

*蒸し物 
蒸し物
抹茶見立て(抹茶用茶碗で提供)
甲斐路軍鶏の桜饅頭
(巻き)桜葉 (上に)花弁大根 抹茶餡
 

*留椀 :
留椀
赤だし仕立て 粟麩 三つ葉
*香の物 : 糠漬け(大根・胡瓜) 安芸紫(これのみ広島県ものなんだとか)
 

*デザート :
デザート
あけぼの大豆の浮島
         桜チョコ 苺 キャラメル 桑茶
 
ワインボトル2本は、“持ち帰りOK”と最初から記載があったので遠慮なく持ち帰りました。
 

朝食です。
朝食
(膳の内側)
*焼き鮭 地菜添え
*地元の蒟蒻煮
*牛肉しぐれ煮
*法蓮草お浸し 甲州地鶏のよだれ鶏 米味噌

(膳の外側)
*茶碗蒸し ~ オリーブオイルをかけた洋風カマンベール
*あけぼの豆腐(見延のもの)
*ハムサラダ
*香の物
*お味噌汁 たっぷりが嬉しい~

 
ぎりぎりまで露天風呂を楽しみ、お宿を後にしました。ありがとうございました。

泊まって食って飲んだ日:2026年3月1日




コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tanusan.asablo.jp/blog/2026/03/08/9840853/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。