カーブドッチ ワイナリーのショップで試飲 ― 2024/03/06
カーブドッチさん、マルシェとは別に、ワイナリーショップの本店(?)のカウンターでも試飲が出来ます。
マルシェのサーバー試飲の物より高級路線のようです。
2022 ブラン・ド・ブラン
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地:北海道余市産,新潟産
ヴィンテージ:2022
きっちりとした味わいの泡ですよね。
このヴィンテージからベースのシャルドネが余市産になったとか。新潟産というのは、新潟市内の農家さんの葡萄の模様。
2022 サブル 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:カベルネソーヴィニョンを筆頭にプチベルド、メルロ、マルベックなど
葡萄産地:新潟県新潟市
ヴィンテージ:2022
実は翌日、2021ヴィンテージを角屋さんでいただく予定。
日またぎの垂直飲みですが・・・若干酸味が目立ちますかね。
2021 ピノ・ノワール
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:新潟県新潟市自社農園
ヴィンテージ:2021
これは柔らかでまろやかで結構な。
色は薄いですねえ。
2022 Bijou カベルネ・ソーヴィニヨン
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:新潟県新潟市自社農園
ヴィンテージ:2022
これもカベソーにしては結構薄い色では。
味わいもあまりカベソーっぽくなかったような。
飲んだ日:2024年2月28日
カーブドッチ コテアコテマルシェで試飲 ― 2024/03/05
カーブドッチの境内に「コテアコテマルシェ」という名の売店がありまして。
その中に、コイン式ワインサーバー形式の試飲コーナーがあります。
レジでコインを購入して、そのコインで試飲します。
全部で6本、それぞれの説明があります。
ファンピーの赤はつい先日もいただいたので、他の物を試飲しましょ。
ルサンク シャルドネ & ピノ・ノワール ロゼ
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ルサンクワイナリー
葡萄品種:シャルドネ & ピノ・ノワール
葡萄産地:山形県産のシャルドネに自社栽培のピノ・ノワール
ヴィンテージ:N.V.
ろぜですが、わりと色は濃い方かな。
以前、真夏のフェスで、お燗を付けたような生暖かい赤ワインをいただいて以来、あまり好印象がありませんでしたが、こいつはまともでした。
フェルミエ 花火 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:フェルミエ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:新潟産
ヴィンテージ:2022
フェルミエさんですからおいしいよね。
軽めだけれど、うまみというか、あじわいは十分。
カーブドッチ いっかく
種類:オレンジワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:ケルナーとソーヴィニョンブラン
葡萄産地:新潟県 角田浜
ヴィンテージ:たぶん2022
いっかくは、ひょっとしたら初めてかも・・・でなければ、忘れちゃうほどの久しぶり。
なかなか結構です。香り高く、味わいに個性があります。
これはまた飲みたい。
カンティーナジーオセット ビアンコ マチェラート 2021
種類:オレンジワイン
ワイナリー:カンティーナジーオセット
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山形県庄内地方産
ヴィンテージ:2021
品種と産地は2022ヴィンテージの情報ですが、同じなんじゃないかと思います。
これは買い葡萄のようですが、なかなか結構では。甲州にしてはコクがありますね。ま、オレンジワインですから。
ルサンク デラウエア 2019
種類:白ワイン
ワイナリー:ルサンクワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:山形県産
ヴィンテージ:2019
デラウエア臭さはあまりないようです。
飲んだ日:2024年2月28日
アズアズ2023秋の8本到着 ― 2023/12/02
アズッカ エ アズッコさんの2023年秋の発売分、8本が到着しました。
写真左から
2023 Lettera : 秋のレッテラ 2023 『novello/新酒』
2022 Cotton Candy Clouds : 綿飴雲 白 2022
2022 Cotton Candy Clouds : 綿飴雲 赤 2022
2022 Orange Ash : オレンジ アッシュ 2022
2022 Color Girl : カラーガール 白 2022
2022 Color Girl : カラーガール 赤 2022
2022 Cappuccetto Rosso : 赤ずきんの本音 2022 『ブリュット・ロッソ』
2021 In Bocca al Lupo ! : オオカミのスプマンテ ロゼ 2021 『キミに幸あれ!』
アズアズさん、入手困難度がじわじわと上がっているように感じます。
今年も無事買えて良かった。
ヴィラデストワイナリーでランチ ― 2023/11/09
メルシャンの試飲に続いては、ヴィラデストワイナリーでランチです。
カジュアルな店内は人気絶頂です。
まずは先付みたいなものとサービスでシードルが出ました。
前菜は、季節の野菜尽くし、
グリルした野菜のお皿です。
野菜それぞれにソースが添えられています。
ワインもいただきます。
白はゲヴェルツトラミネール、赤はタザワメルロー
ゲヴュルツトラミネール 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール
葡萄産地:長野県東御市(自社畑産)
ヴィンテージ:2022
香りにちょっと茎のニュアンス。ヴィンテージは2022だけど、熟成感のある味わい。最後、甘苦いようなのど越し。
タザワメルロー 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東御市(自社畑産)
ヴィンテージ:2018
落ち着いた香り。じんわりとくる味わい。酸味はひかえめで、柔らかな苦渋味のバランスが良く、おいしいです。
ワインをいただきながらメイン料理です。
魚は
シナノユキマスのポワレ
切り身がでかくて食べ応え。付け合わせも。
お肉は、
信州豚肩ロースのシードル煮
やわらかく美味しく煮えてます。サービスのシードル残しといて合わせてみればよかった。
最後はデザート
シナモンのアイスクリームに、リンゴのキャラメリゼ乗せプリン。
おされ。
食って飲んだ日:2023年10月30日
シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー ― 2023/11/08
ツアー2日め、シャトーメルシャンで試飲です。
最初にいきなり試飲ルームにご案内。
試飲は5種とのことですが、まずロゼの泡だけが出ました。
見学の前に、まずは1杯ひっかけましょう、ということのようです。
椀子のあわ ロゼ
種類:ロゼスパークリング
ワイナリー:シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー
葡萄品種:メルロー、カベルネフラン主体
葡萄産地:長野県上田市産
ヴィンテージ:N.V.
甘さの無いキリッとした香り。味わいも甘さ無しの、ドライなロゼ泡です。ぎゅっと引き締まった口当たり。のど越しまでひたすらドライです。・・・あさイチの乾いた喉だったからかもしれないけど。
長野県内限定販売の品だそうです。
引っ掛けたらワイナリー見学へ
・・・・中略・・・・
見学から帰ってきました。
残り4種の試飲です。
あ、スタッフの方の講演も付いてました。
椀子ソーヴィニヨン・ブラン 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:長野県上田市丸子地区 椀子ヴィンヤード
ヴィンテージ:2020
香りが結構強いです。火薬かわらみたいなニュアンス。
酸味が結構強い味わい。その奥に果実味と苦味。
椀子シャルドネ ブロック6 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県上田市丸子地区 椀子ヴィンヤード
ヴィンテージ:2022
フレッシュでフルーティな香り。少し樽香があるかな。
酸味控えめでふくらみのある味わい。
いくつかあるシャルドネの畑のうち、ブロック指定の1本。
ワイナリー限定販売なんだそうです。(ほかにもブロック4とかもありました。)
一般に販売しているのはブロック限定でない、椀子シャルドネ。
椀子メルロー&カベルネフラン 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー
葡萄品種:メルロー60%、カベルネフラン30%、あとはカベルネソーヴィニヨンとプティヴェルド
葡萄産地:長野県上田市丸子地区 椀子ヴィンヤード
ヴィンテージ:2021
優しい香り。キリっとまとまった香り。苦味渋味は少なめ。
ワインメーカー(醸造担当者のことかな)自慢の出来栄えとのこと。3~5年先が飲み頃とのこと。
これもワイナリー限定販売でした。
椀子メルロー 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー
葡萄品種:メルロー主体
葡萄産地:長野県上田市丸子地区 椀子ヴィンヤード
ヴィンテージ:2018
これだけ、醸造は勝沼ワイナリーだそうです。
香りも味わいもパワフル。口当たりからグッとくる苦渋味のコク。のど越しも刺激的。
ワインメーカが10年は行けるだろうと言う、長熟タイプだそうです。
飲んだ日:2023年10月30日
カンティーナリエゾー ― 2023/10/17
高山村のカンティーナリエゾーさんに、
収穫&仕込の体験に行ってきました。
畑です。
作業は遅々として進みません。(^^;
リエゾー奥様からも、「丁寧にやっていただいて」と、お褒め(?)の言葉を頂戴しました。
収穫の成果、シャルドネです。
私らの丁寧な作業の結果、収量は予定に届きませんでした。(;^_^A
収穫が終わって、お昼をごちそうになりました。
奥様お手製のカレーです。
かなり本格派。おいしい。カフェ営業は大丈夫そうです。
ワインも出てきました。ヽ(^o^)丿
RIEZO Bianco Nerello Mascalese 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カンティーナリエゾー
葡萄品種:ネレッロ・マスカレーゼ
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2022
ワイナリー限定販売品だそうです。
フレッシュな香りで、色白。若干酸味があります。
ネレッロ・マスカレーゼというのは初めての品種ですね。
黒葡萄の白造り、ブラン・ド・ノワールだそうです。
品種について、もっと詳しく聞けばよかった。
RIEZO Bel Vedere Chardonnay 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カンティーナリエゾー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2022
穏やかな香りで酸味はひかえめ、コクがあります。
これは限定ではなく一般販売品だそうです。
RIEZO Bianco Nebbiolo 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:カンティーナリエゾー
葡萄品種:ネッビオーロ
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2022
香りが魅力的、気持ちピンクがかった色合いです。
やや酸味があり、ふくらみのある味わい。
今日いただいた中で一番印象的な風味。
ワイナリー限定販売品とのことで、1本買って帰りました。
RIEZO Rosato Pinot Nero 2022
種類:ロゼワイン
ワイナリー:カンティーナリエゾー
葡萄品種:ピノ・ネロ
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2022
これもワイナリー限定販売品。
香りは穏やかで、酸味控えめ。やや硬派な味わい。
午後は仕込です。
まずは除梗破砕。
近所のお子さんがお手伝いです。未来の醸造家だね。
絞りです。手動。
写ってませんが、われわれもお手伝いしましたよ。少しは。
飲んだ日:2023年10月6日
カーブドッチ・コテアコテマルシェで試飲 ― 2023/05/04
フェルミエでランチの後、カーブドッチ内のショップ、コテアコテマルシェで冷やかしていたら、ワインの試飲をやってました。
試飲マシンに6種類用意されてます。
以前来た時も試飲はできたけれど、マシンはなくて、カウンターで注いでもらったような気がします。
今回はレジで500円支払ってコイン3枚をゲット。3種類試飲できます。
最初の写真の下の方、プラカップに注いだ3種類をそれぞれのボトルの前に置いてます。
右から順に、
ルサンク メルロー 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:ルサンクワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:新潟県
ヴィンテージ:2018
昨年夏、かみのやまのワインフェスで、猛暑のせいでぬる燗になったやつをいただいたことがありますが・・・今日はちゃんと冷えたやつをいただけました。実力の程は認識できました。
ルサンク デラウェア 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ルサンクワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:新潟県/山形県(?)
ヴィンテージ:2022
こちらもルサンクさん。葡萄産地は、一部の酒屋さんのwebで山形県と書いてあるのもありまして。
ヴィーノ・ビアンコ・マチェラート 2021
種類:オレンジワイン
ワイナリー:カンティーナ・ジーオセット
葡萄品種:甲州
葡萄産地:不明
ヴィンテージ:2021
瀬戸さんのは数年前にワイナリーを訪問した時、その時に買ったワイン以来かな。
いずれもなかなか結構なお味だったんですが、何しろフェルミエで散々いただいた直後なので・・・・・
試飲6種類のうちの残りですが、フェルミエさんのケルナーはランチでいただいたばかりだし、ドッチのデビューとファンピーはいただいたことがあるし・・で、3杯でちょうどよかった感じですね。
価格:試飲3種類で500円
飲んだ日:2023年4月27日
小布施ワイナリー ― 2023/03/16
蕨温泉からの帰り道、小布施ワイナリーに寄ってきました。
小布施の駅から歩くこと20分ほど。
いきなり、素敵な洋館が現れました。
角には案内板が。間違いないようです。
次々現れるかわいらしい案内に従って、
奥の方の売り場にたどり着きました。
どうやら入ってもよさそうです。
コロナ禍で中止されている試飲はまだ再開していませんでしたが、ワインの小売りはやっていました。
3本買ってきました。
ドメイヌソガ ムラサキ第四農場 メルロ&バルベーラ サンシミ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロ&バルベーラ
葡萄産地:長野県高山村紫
ヴィンテージ:2020
エチケットにはメルローとだけ書いてありますが、裏ラベルにはメルロ&バルベーラとあります。畑には主体のメルローとバルベーラが少し植えてあって、バルベーラは隠し味だそうです。
ドメイヌ ソガ セパージュ ヨーロピアン 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティヴェルド85%、タナ7%、メルロ4%、ツバイ3%、ピノノワール1%
葡萄産地:長野県小布施町か高山村
ヴィンテージ:2020
プティヴェルド主体のアッサンブラージュ。5年くらい瓶熟成するのがお勧めと裏ラベルに書いてありますが、そんなに待てるかしら。
ソガ・ペール・エフィス クロ ド カクトー シャルドネ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県高山村角藤農園
ヴィンテージ:2021
裏ラベルのワイン名の欄に、「時代に抗う新樽醗酵100% 」と書いてあります。時代のトレンドがどんなものなのかはワシにはわかりませんが、新樽醗酵でどんな風になっているかは興味のあるところです。
買った日:2023年3月12日
カンティーナ・リエゾーさんで剪定体験 ― 2023/03/16
信州高山村のワイナリー、カンティーナリエゾーさんに行って、剪定体験をさせていただいて来ました。
一から教わりながら1列分の剪定が済んだところで、体験は終了。
カンティーナリエゾーさんは、昨年クラウドファンディングで調達した資金で、テイスティングルームを造りました。
奥様(”リエゾー”の、”リエ”さん)手作りのおつまみと、ワインをごちそうになりました。
このパンは、地元の素材で天然酵母の手作りだそうです。見た目とは裏腹にそんなに固くなくて、美味しく味わえるパンでした。
チャオ チャオ ロッソ 2020 メルロー
種類:赤ワイン
ワイナリー:カンティーナ・リエゾー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2020
リエゾーさんとの最初の出会いが酸っぱいやつ(バルベーラかな)だったので、トラウマがありますが、その後いろいろいただいて、大丈夫になりつつあります。
これも酸味はほんのごあいさつ程度で、コクとうまみ十分な味わい。
チャオ チャオ ロッソ 2021 ウヴァッジョ
種類:赤ワイン
ワイナリー:カンティーナ・リエゾー
葡萄品種:メルロー76%、バルベーラ14%、アリアニコ10%
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2021
ウヴァッジョはついこの間いただいたなあと思っていたら、去年の4月。1年近く前でした。
ウヴァッジョはイタリア語で「混醸」を意味しますが、メルローなんかの品種名と同じ場所に同じように書いてあるので、誤解されやすいですよね。私も昨年、品種ウヴァッジョを検索しました。
販売店によっては、品種名欄に”ウヴァッジョ”と書いてあるところもありました。
昨年いただいたのは2020ヴィンテージですが、今回の2021は品種の組み合わせが変わっていますね。お店によっては、品種名欄の内容が2020ヴィンテージのままで2021ヴィンテージを売ってました。
メルロー中心なので、上のメルロー単体のとそれほど味わいに変わりはないようですが、混醸になっている分、バランスが良くなっているかな。複雑みも若干増しているような。
飲んだ日:2023年3月11日
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