nicoテールドシエル会 ― 2026/03/31
前飲みに連続して、
「テールドシエル桒原さん来店!!自社畑シリーズ2024VT試飲&解説」会に参加。
テイスティング8種を次々いただく、おつまみの類は無し。
参加者45名、購入出来る本数19本。恒例の籤引きにて。
前回は無かったマイクがあったが、聞き取りにくいのは相変わらず。残念なことであった。
桒原さん曰く:
テールドシエルは小諸市の標高950mに圃場を持つワイナリー。2015年から植え付けを始め、2020年からワイナリーとして活動開始。4.5ヘクタールの自社畑を持ち、買い葡萄のものを含めて生産本数は3万本超え、その全てを桒原氏がほぼ一人で担っている。
自社キュベには亜硫酸は基本入れないスタンス。
2023年から、花鳥風月のブレンドワインシリーズを始めた。(ル・なんとか ですな)
この品種だから、ではなく、テールドシエルとしての風を感じてほしかった。だからセパージュは、その年で変えていくつもり。
さて、ワインが順に出てきます。
🍷テールドシエル ル・ヴァン 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:シャルドネ36%、ピノグリ33%、ソーヴィニヨンブラン22%、リースリング9%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\5720
じっくりと充実した感じの、柑橘系みたいな香り。
口当たりはキリリ。酸味はやや強めかな。果実味豊かな味わい。
桒原さん曰く:
10か月樽熟成、瓶内半年。本当はあと1年くらい置いて果実味をのせたいところ。
風を感じてもらいたい。白のブレンドワインにシュナンブランが入っていないのは、別バージョンで造ったからだと。それは1樽だけワインハウス限定提供で造ったとか・・。
🍷テールドシエル ラ・リュンヌ 2024 (我が家にあり)
種類:白ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:ピノ・グリ75%、ピノ・ノワール25%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\5720
さわやかな香り。少し火打石みたいなニュアンス。
口当たりは豊か。酸味はややあるが、先のル・ヴァンよりはやさしい。
やわらかな果実味の奥から、こなれた軽い苦味。コクもあり。
桒原さん曰く:
これも樽熟成10か月。ル・ヴァンより黄色強め。瓶熟が進めばもっと膨らむ予感。
この味は変えずに樽とか出入りするようにしたい。
🍷テールドシエル シャルドネ 2024 (我が家にあり)
種類:白ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:シャルドネ85%、サヴァニャン15%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\5720
少し華やかさのある香り。口当たりはコクあり。酸味は適度。
豊かな果実味に、ごく軽い苦味が伴います。
桒原さん曰く:
シャルドネは酸が落ちやすく、比較してサヴァニャンは酸が落ちにくい傾向がある。サヴァニャンが収穫できるようになってからは、このくらいの比率でシャルドネにサヴァニャンを入れるようにしている。サヴァニャンは収穫量が増えてきていて、そろそろサヴァニャン単体も出来そう・・。
🍷テールドシエル ソーヴィニヨンブラン 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン100%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\5720
やわらかく抜けの良い香り。少し爽やかさも感じる。
口当たりはキリリ。酸味は適度。白4本で一番少ない。
グッとコクのある、ドライ系の味わい。のど越しにごく軽い苦味とコク。
一番酸味が少なくて、一番口に合う感じ。
1杯目から4杯目まで、順に酸味が減ってきたように感じているけれど、慣れてきたせいなのかなあ。それとも本当にソーヴィニヨンブランの酸が一番穏やかなのかしら。
桒原さん曰く:
ソーヴィニョンブランは一番表現の伸びしろがある品種だと思っている。今回は完熟を待って造った。これは、卵型コンクリートタンクとイノックス両方を使用。卵型コンクリートタンクは、品種を分けて使用している。
🍷テールドシエル ラ・フルール 2024
種類:ロゼワイン?
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:ピノ・ノワール100%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\5720
淡いロゼ色。
華やかさのある、キュートな香り。
口当たりはやわらかで、少しの苦み。酸味は適度。
甘さはなし。ドライな果実味。酸味はマイルドで、結構ですねえ。
桒原さん曰く:
テールドシエルとしてのピノ100%は初めてかも。果皮は漬け込まずに造ったブランドノワール。
赤にすべきか迷ったが、色が付かなかったため、最終的に赤ではなく造ると決めた。香りが立ち酸が残るので、泡、いいかも。
🍷テールドシエル ピノノワール 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:ピノ・ノワール100%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\5720
長野のピノ・ノワールとしては少し淡めの色合いかな。北海道のピノ・ノワール級。
少し甘さのニュアンスを湛えた優しい香り。
口当たりはまろやか。酸味はやや強い方かな。まろやかな酸味。
やわらかで優しい味わい。のど越しにコクあり。
酸っぱさに辟易した2022vt(の記憶)と比べると、酸味はグッと抑えられていて、このレベルならおいしくいただけます。
桒原さん曰く:
ピノは毎年全房率を変えていて、2024年は全除梗、100%、2023年は70%だった。
ピノ・ノワールは小諸の標高950mには難しいと言われていたし、病気になりやすいのでまずチェックする品種。
🍷テールドシエル シラー 2024 (我が家にあり)
種類:赤ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:シラー100%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\6050
先のピノ・ノワールよりは濃いめだけれど、シラーにしては透明感のある色合い。
シュッとした感じの香り。ほんのりスパイシー。
口当たりはじっくりと充実感。酸味は適度。
少しだけ渋味を感じますが、苦味はそれほどでもなし。
コクのある味わい。後口に渋味の余韻。
桒原さん曰く:
卵型コンクリートタンクとイノックスで醸し発酵後、樽10か月熟成。シラーは樹勢が強いのでみな苦労する品種だが、熟成するとほんのり苦くエレガントになる。テールドシエルでは5年めから実が付くようになり、安定してきている。だからいいとも限らないが・・。
今回全房比率100%。モノを見て比率を決めている。
🍷テールドシエル ル・オワゾ 2024 (我が家にあり)
種類:赤ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:カベルネ・フラン73%、メルロー27%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2024
価格:\5720
透明感があり、それほど濃くない色合い。シラーと同程度かな。
香りはやわらかな果実香。じっくり聞くと充実してる感じ。
口当たりはしっかり。酸味は適度。
豊かでしっかりした果実味。苦味渋味は目立たず、果実味の余韻の後にごく軽い渋味。
家にあるのがこれでよかったなあ。
桒原さん曰く:
カベルネ・フランは一番最後に収穫する品種。でも、酸は落ちづらい。
イノックスとファイバータンクで醸し発酵後、樽熟成。カベルネ・フランの強いベジタブル感はあまり感じられない。このカベフラのベジタブル感というのは暖かいところだと青さが出やすいともいうが、自分は出したくない・・。
*コルクについて
前回まで使用していたDIAM30のコルクを、今回から変えている。
DIAMより接着剤が少ないもので、日本で初めて使用してみた。
酸素透過率がDIAMより高めというので、従来より少し進みやすくなるのかも??
*ワインについて
ワインって結構人柄が出るものなのかと思っている。テロワールも大事だが、大変なところに人がどうかかわるかで味が変わると思う。人を表現する、おもしろいなと。
今日の8本勢揃い
この後籤を引いて1本獲得!
たぬちんが当てたボトルにサインして下さる桒原さん。
と、サイン入りボトル。
会の前に購入した水掛2本と一緒に3本背負って帰った。
飲んだ日: 2026年3月28日
nicoから3本お持ち帰り ― 2026/03/31
🍷MIZUKAKE BLANC 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:水掛醸造所
葡萄品種:リースリング、シルヴァーナ―、ソーヴィニオンブラン、ピノグリ他
葡萄産地:長野県諏訪郡原村
ヴィンテージ:2024
🍷MIZUKAKE CLAIRET 2024
種類:クレーレワイン
ワイナリー:水掛醸造所
葡萄品種:リースリング、カベルネフラン、ネッビオーロ、ピノグリ他
葡萄産地:長野県諏訪郡原村
ヴィンテージ:2024
🍷テールドシエル ル・ヴァン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:テールドシエル
葡萄品種:シュナンブラン60%、リースリング40%
葡萄産地:長野県小諸市
ヴィンテージ:2023
サイン入りッ!
買った日: 2026年3月28日















最近のコメント