ワインとチーズの講座 第14回 ― 2026/05/21
今月の柏の会、テーマ品種は「テンプラリーニョ」
日本では栽培しているところは数える程で、メジャーな品種とはとても思えない印象だったが・・・。
本日の課題は6本!
① 🍷安心院 諸矢テンプラリーニョ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:テンプラリーニョ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町
ヴィンテージ:2022
販売価格:3334円
色は淡く、透明で少しオレンジがかってます。
やわらかで穏やかな香り。
口当たりはやわらか。酸味はやや強めかな。
まろやかに広がる味わい。これがテンプラニーリョ? と言いたいが…
日本で他にテンプラニーリョを造ってるのは他に都農とルミエールがある。他には知らない。
過去のこいつらの感想を読み返すと、やっぱり色はそれほどは濃くなかったみたい。でも、これが一番薄いような。酸味はこいつが一番強そう。
熟成期間 樽にて約13ヵ月、瓶にて約1年 合計約2年。クリアンサに当たる熟成か。
② 🍷マラクエラ・ロブレ 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ボデーガス・マラクエラ
葡萄品種:テンプラリーニョ
葡萄産地:スペイン国 リベラ・デル・ドゥエロ
ヴィンテージ:2023
販売価格:3278円
色は濃いめ。少し紫がかってる。これがテンプラの色だよねえ。
さわやかさがある、少し甘さのニュアンスを湛えた香り。
口当たりはがっしり、濃い味。酸味は控えめ。
渋味が結構舌に残る。苦味はこなれて、味わいのいい背景になってるような。
これぞテンプラニーリョ、という風味でしょうか。
比較的新しいワイナリー。株仕立てで栽培だそうな。
③ 🍷ドミニオ・デ・ベルサル クリアンサ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドミニオ・デ・ベルサル
葡萄品種:テンプラリーニョ95%、グラシアーノ5%
葡萄産地:スペイン国 リオハ
ヴィンテージ:2021
販売価格:3,179円
色は濃いめ。少し紫がかってる。②とあまり変わらないような。
②より少し落ち着いた感じの香り。
口当たりは意外とやわらかで、酸味は適度。
しっかりした味わい。苦渋味はこなれて、キリっとくる。
のど越しに結構刺激あり。
風味全体は②から少し①に寄った感じ。
100年以上続くワイナリーで、樹齢50年だとか。
④ 🍷ビバンコ・レゼルバ 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ビバンコ
葡萄品種:テンプラリーニョ90%、グラシアーノ10%
葡萄産地:スペイン国 リオハ
ヴィンテージ:2019
販売価格:3410円
色は濃い。
少し華やかさのある香り。
口当たりは濃厚で、まろやか。酸味はやや控えめ。
苦渋味は出しゃばって来ず、キュッと引き締まった濃厚な味わい。
チーズと合わせると、味わいがまろやかな感じに。
1915年から栽培開始した老舗ワイナリー。
⑤ 🍷エディシオン・リミターダ・リセルヴァ 2015
種類:赤ワイン
ワイナリー:ボデガス・ラル・デ・パウラ
葡萄品種:テンプラリーニョ
葡萄産地:スペイン国 リオハ
ヴィンテージ:2015
販売価格:3784円
色は濃い。スペインのはみんな色濃いなあ。
華やかさに落ち着きを加えた香り。
口当たりは、少し甘さのニュアンスを含んで、濃い。
酸味はまあまあ適度。
濃厚で、こなれた苦渋味を伴った、コクのある味わい。少し甘さのニュアンスがあるかな。
2005年設立の、比較的新しいワイナリー。
⑥ 🍷ボデガス・グラン・カスティーリョ グラン・ミラドール・レセルヴァ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ボデガス・グラン・カスティーリョ
葡萄品種:テンプラニーリョ40%、モナストレル 40%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
葡萄産地:スペイン国 バレンシア
ヴィンテージ:2020
販売価格:2750円
色は濃いめ。
香りは少々フルーティ。
口当たりはまろやかで、濃厚。酸味は適度。
軽い甘さのニュアンスにこなれた苦渋味のコク。
チーズと合わせると甘さが強調されるような。
今日の6本の中で、一番好みに合うかな。
100年近い歴史のある生産者で、葡萄園の多くはビオディナミ農法とのこと。
青いフェルト生地のラベル。
本日のチーズ2種。
1. ヌーケル ・・
ノルウェーの牛乳セミハードチーズ。
クミンやクローヴなどが練り込まれている、香辛料多用チーズ。
2. ケソ デ オペハ トリュフ ・・
スペインの羊乳セミハードチーズ。外縁に木の模様が付けられている。
羊乳製チーズの表面に黒トリュフソースを塗り、内部にも注入して熟成。
羊乳のチーズは栄養価が高く濃厚、甘味が強いんだそうな。
山羊のチーズとは味わいが違う・・んだそうな。
今日の2種のチーズは両方とも香辛料が練り込まれた、味の強いチーズ。先生があえて選んだものだそうだ。
飲んで食った日:2026年5月19日
先生から・・
グラスワインは、①色合い→②香り→③(1口含んで)味わい→④喉を通るアルコール度合い(アタック)→⑤余韻(滞在)→⑥イメージ という進みで味わう。
⑥ のイメージとは、”エレガント“とか、言葉で表現するもの。
何度もワインを飲み、いろいろなものの味わい・香り等を覚え蓄積していくことで、自分の物差しを作っていく→積み上げていく→自分の言葉で表現することが出来るようになっていく・・・ことを目標にしていきましょう!
テンプラリーニョとは・・・
① 世界の黒葡萄品種のうち3番目の栽培面積!
ちなみに1位はカベルネ・ソーヴィニヨン、2位はメルロー
3位と言っても、全体から見れば5%程度なんだそうな。
② スペイン圏(含 ポルトガル、アルゼンチン)で全生産量の9割が作られており、スペイン国内で殆ど消費されている品種である。
スペインでは異様に愛されている品種。
テンプラリーニョという品種名の他、地方ごとに愛称で呼ばれる程なんだとか。
③ スペインワインは、以前は雑な造りのものも見受けられる玉石混交だったが、今は全体のレベルが上がり、評価も上がってきた。テンプラリーニョの評価も同様。
*テンプラニーリョ葡萄の特性について (資料より)
この品種の名前、スペイン語の『Temprano(テンプラーノ)』、「早熟」という意味に由来しています。
他のブドウ品種よりも果実の実りが早く栽培期間が2週間程度も短いため、栽培家にとっては非常に育てやすい品種として重宝されているようです。
この品種を栽培している地域は、主にスペインの北部・西部に集中しています。
国土の北部ちょうど真ん中あたりに位置する『リオハ』がまずは代表産地と言えるでしょう。
テンプラニーリョはスペイン以外での栽培はそれほど盛んではありませんが、ポルトガルの一部や南米アルゼンチンで小規模に栽培されています。ですが、最近はアルゼンチンも国際品種や土着系品種に切り替えが進み、テンプラニーリョのワインを見かけることはかなり少なくなっています。
赤ワイン用品種だが、成熟が短く、9月半ばには収穫が終わる、黒葡萄としては珍しい品種。暑いスペインでの栽培に向いている。
だが、病気になりやすく、スペイン以外では人気も高くないので、気候に合う地域でしか作られていない。
若いものは色が濃いのに酸味・渋味は普通。
長期熟成には向く。
↓
スペインのワインは熟成期間表示が細かく決められていることも特徴です。
※指定地域内高級赤ワインの熟成表記
・Joven(ホーベン) 樽熟成1年以下、または全く樽熟成を行わないワイン
・Crianza(クリアンサ) 最低24ヶ月熟成(うち6ヶ月は樽熟成)
・Reserva(レゼルバ) 最低36ヶ月熟成(うち12ヶ月は樽熟成)
・Gran Reserva(グランレゼルバ) 最低60ヶ月熟成(うち18ヶ月は樽熟成)
デイリーワインとして気軽に楽しみたいならホーベン、またはクリアンサがおすすめです。
少々価格帯が上がっても、良い具合に熟成を経て、円熟味の増したワインがお好みでしたらレゼルバ。
長い年月を経て複雑
味を増して心地よい口当たりの優しいワインを楽しみたければ、グランレゼルバがおすすめです。
また、樽熟成を行わないものではフレッシュな酸が楽しめるワインが多く、価格もよりお手頃になります。
JVAチャリティー会 at 錦糸町ジョイーレ ― 2026/02/17
錦糸町ジョイーレで行われた「JVAチャリティーワイン会」。
昨年に引き続き、今年も参加させていただきました。
昼は2部制で試飲会、夜はお食事付きのワイン会という構成。でも、平日なんですよね、それなのに満員。我々はいいけど、よくこんなに集まるわ・・
今年御参加のワイナリーは・・・
1.秋保ワイナリー
2.三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房
3.メルシャン株式会社
4.井上ワイナリー株式会社
5.ココ・ファーム・ワイナリー
6.サンサンワイナリー(①②のみ)
7.本坊酒造株式会社
8.北澤ぶどう園(②③のみ)
9.カーブドッチ
10.SAYS FARM(①のみ)
11.ドメーヌオヤマダ(①②のみ)
12.合同会社10R
13.ヴァン・ド・ラ・ボッチ ワイナリー(①のみ)
14.有限会社奥出雲葡萄園
去年みえた小山田さんや田向さん、今年はブルースさんまで。
すごいメンバーだこと・・・
では早速いただきましょう!
🍷JVAワイン 山梨 甲州/プティ・マンサン スパークリング 2023
種類:白スパークリング
ワイナリー:ドメーヌオヤマダ
葡萄品種:甲州、プティ・マンサン
葡萄産地:甲州=山梨県(=丸藤葡萄酒工業、白百合醸造、勝沼醸造)、
プティ・マンサン=ドメーヌオヤマダ畑
ヴィンテージ:2023
爽やかな香り、口当たりシュワ。しっかりした果実味。
グラスの写真撮れませんでした。
2週間のマセラシオン・カルボニックの後、樽発酵を経て瓶詰。瓶内二次発酵による本格的なスパークリングです。
🍷カーブドッチ アルバリーニョ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:新潟県西蒲区
ヴィンテージ:2024
香りにちょっと熟成感。味わいもしっかり。
今回、注目のクローン比較試飲として、アルバリーニョの①国内流通クローン(スペイン由来)②ポルトガル由来のJVA苗との比較を、という企画があり、これは①。
🍷カーブドッチ アルバリーニョ 2025 JVA苗
種類:白ワイン
ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:新潟県西蒲区
ヴィンテージ:2025
香り爽やか。キリっと明るい味わい。しっかり果実味あり。
こっちは上記②のポルトガル由来アルバリーニョ。
🍷SAYS FARM MERLOT A3 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:SAYS FARM
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2018
香りは落ち着いて、酸もまろやか。濃くはないけれど、うまみあり。
A3畑はプライベートリザーブ用だが、この年は命名しなかったのだとか。
田向さんがサーブしておられてお話が出来た。工事はもうこの2,3月に建物が竣工予定で、一般客へのお披露目は6月頃になる予定なんだそうな。今年はセイズデイズも復活予定、新ワイナリーへいろいろ移設するのが大変だろうとのこと。楽しみですなあ。
🍷SAYS FARM MERLOT 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:SAYS FARM
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2021
上の2028vtより少しやんちゃなところのある香り。酸味は適度。味あり。
🍷北澤 Kitazawa Blanc 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:北澤葡萄園
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール、ソーヴィニョンブラン、シャルドネ(混醸)
葡萄産地:長野県千曲市
ヴィンテージ:2023
ほのかにゲヴェルツ香。口当たりは甘い。酸味は控えめ。キリっと果実味。
北澤葡萄園のあるじは不在だったが、田向さんが説明して下さった。
🍷北澤 Malbec 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:北澤葡萄園
葡萄品種:マルベック
葡萄産地:長野県千曲市
ヴィンテージ:2024
紫色。香りしっかり。口当たりは充実。濃い。酸味は適度。なかなかうまい。
🍷オヤマダ 洗馬 赤 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌオヤマダ
葡萄品種:カベルネ・フランその他メルロー、ガメイ、アルモノワール、トゥルソー、ムールヴェードル少量
葡萄産地:山梨県甲市勝沼町
ヴィンテージ:2023
香りは充実。少しゴムっぽいニュアンス。口当たりはしっかり、酸味は適度。果実味充実。
🍷サンサン 柿沢 シャルドネ ネイキッド 2025
種類:白ワイン
ワイナリー:サンサンワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2025
香り爽やか、口当たりやわらか。酸味は適度。
なめらかな味わい。堅実だなあ。
🍷奥出雲 ピノタージュ 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:ピノタージュ
葡萄産地:島根県雲南市木次町
ヴィンテージ:2024
香りは涼やか、さわやか。口当たりコク。酸適度。苦味は今日一濃い。渋味もあり。
ピノタージュは、ピノノワールとサンソーの交配種で、南アフリカを代表する赤ワイン品種。
🍷奥出雲 サンテローズ リミテッドラベル
種類:赤スパークリングワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:島根県雲南市木次町
ヴィンテージ:NV
落ち着いているが、香り高い。口当たりにミネラル。シュワ感。しっかりドライなロゼ泡。
カベルネ・ソーヴィニヨンを使用した瓶内二次発酵による辛口スパークリング。
🍷ヴァン・ド・ラ・ボッチ No.22 Bocchi Alba 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴァン・ド・ラ・ボッチ ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ(50%)、プティ・マンサン(20%)、シュナン・ブラン(17%)、シャルドネ(9%)他
葡萄産地:石川県金沢市俵町
ヴィンテージ:2024
落ち着いて充実した香り。口あたりはまろやかでしっかり。酸味は適度。落ち着いて充実した味わい。
”アルバ“だが、あるじ曰く”得意のブレンド“を駆使したブレンドものなんだそうな。
🍷ヴァン・ド・ラ・ボッチ No.23 Bocchi Rouge 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴァン・ド・ラ・ボッチ ワイナリー
葡萄品種: メルロ(38%)、カベルネ・ソーヴィニョン(30%)、サンジョヴェーゼ(21%)シラー(4%)他
葡萄産地:石川県金沢市俵町
ヴィンテージ:2023
赤ワインっぽいしっかりした香り。口当たりやわらか、酸味は適度。果実味上々、苦渋味は軽め。
🍷安心院 ノートン 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:ノートン
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町
ヴィンテージ:2023
ちょっと硬派な香り。口当たりに充実した果実感。酸味は適度。ピノノワールより硬派。
ノートンはアメリカのバージニア州原産で耐寒性、耐病性にすぐれた別名シンシアーナの名を有するブドウ品種。2011年に自社農園「あじむの丘農園」で栽培を開始しました。
🍷安心院 ピノ・ノワール 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町
ヴィンテージ:2023
ちょっとやさしい香り。口当たりはしっかり充実感。酸味は適度で味わいしっかり。
低温で数日間浸潰しフェノール抽出を促進させるとともに、一部全房で発酵させ、複雑で厚みのある味わいに仕上げました。
🍷安心院 プティ・マンサン 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:プティ・マンサン
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町
ヴィンテージ:2023
香りはしっかり、少し砂っぽさ。口当たりは濃い。酸味は適度。豊かな果実味。
ステンレスタンクにて低温でじっくり発酵。アルコール度数14.1%
🍷安心院 スパークリングワイン
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町
ヴィンテージ:NV
香り爽やか。口当たりすっきり、刺激もあり。酸味は適度。爽やかでしっかり味。
🍷ココ・ファーム MV 北のぼ
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:ピノノワール、シャルドネ
葡萄産地:北海道余市郡仁木町 木村農園
ヴィンテージ:NV
香り爽やか、口当たりしっかり、酸適度。味わい豊か。
北のぼは、10Rワイナリーで一次発酵させ、翌春、ココ・ファームで瓶内二次発酵と長期熟成をしたもの。昔の名前は「北ののぼ」。今期から「北のぼ」にしたとのこと。ワイナリー内では、ずっと「キタノボ」と呼んでいたのでそれに変えた由。
🍷ココ・ファーム 2023 野帳
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ主体、シュナン・ブラン、リースリング・リオン、シャルドネ(混醸)
葡萄産地:山形県上山市「カミノ・ヴィンヤード」
ヴィンテージ:2023
しっかりした香り。口当たりしっかり。酸味適度。やわらかな果実味。
ココ・ファームにとってとても重要なワインのひとつです。気候変動の中でも持続的に葡萄栽培を行うため、山形県上山市で開いた自社畑「カミノ・ヴィンヤード」の葡萄で造られています。
19杯いただきました・・そろそろ退散です。ありがとうございました。
飲んだ日:2026年2月12日
安心院ワイン シャルドネ リザーブ 2021 ― 2026/01/02
しゅくりあ年末レアワインの会 ― 2025/12/31
しゅくりあさん怒涛の12月連弾ワイン会、いよいよ年末、最後です。
定員を上回るキャンセル待ちだったそうな・・本日の会は、「ドメーヌタカヒコ・ボーペイサージュ・城戸ワイン・小布施ワイン含めた会」・・レアワイン揃いの会なのであった。
用意されたワインは白赤7種類ずつ、計14本、うちマグナムボトル2本。
しゅくりあさん、いろいろ持っとるのう。
🍷あずみアップル シャルドネ クレール 2014
種類:白ワイン
ワイナリー:スイス村ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県安曇野市
ヴィンテージ:2014
clair(クレール)とは、”光り輝く”の意。クレーレじゃないのね。
爽やかさの中にじっくり感のある香り。酸味は適度。
やわらかな味わい。
🍷志太ワイン 信濃リースリング 2014
種類:白ワイン
ワイナリー:中伊豆ワイナリー
葡萄品種:信濃リースリング(シャルドネ×リースリングの交配種)
葡萄産地:静岡県伊豆市
ヴィンテージ:2014
じわぁっと漂いながらも少し爽やかな香り。口当たりは濃いめの甘酸っぱさ。
酸味は適度に感じるけれど、結構甘みがあるからか。甘すぎはしないが、ワシには十分甘口。
お料理が到着。
*苺&大根のサラダ
~野菜ドレッシング(人参マヨネーズ・柚子)にて
*青菜の胡麻和え
*帆立クリーム煮 茶巾焼き
🍷キュヴェ三澤 明野甲州 2013
種類:白ワイン
ワイナリー:中央葡萄酒株式会社
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県北杜市明野町三澤農場
ヴィンテージ:2013
DWWAで金賞を受賞した「キュヴェ三澤 明野甲州2013」。秘蔵してらしたんですね~。
少し華やかさも伴った爽やかな香り。酸味は適度。
やわらかくゆったりしたうまさ。しつこさやくどさとは対極の、清楚で上品な味わい。薄くは無い。確かに甲州の最上位機種かもしれない。
🍷ドメイヌソガ ヴィーニュ サンシミ サンクセパージュ 2016
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン33%、プチマンサン31%、ミュスカ19%、ピノブラン8%、リースリング7%、その他2%
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町(and/or高山村)
ヴィンテージ:2016
じわっとくる良い香り。酸味がやや強いように感じた。たぶん一緒に飲んでる明野甲州との相対値だと思う。小布施のワイナリーで飲んだ時は酸っぱくなかったもんなあ。
果実味は豊か。葡萄のその他は、ゲヴェルツとヴィオニエだそうです。
🍷城戸 プライベートリザーブ シャルドネ 2017
種類:白ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
ヴィンテージ:2017
華やかさを伴う香り。口当たり充実。酸味は適度。
渋味らしき舌触りがほんの少々。味わい・・・果実味は濃厚で、あとの余韻も長い。
🍷勝沼醸造 アルガブランカ イセハラマグナム 2017
種類:白ワイン
ワイナリー:勝沼醸造
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県笛吹市 伊勢原圃場
ヴィンテージ:2017
伊勢原のマグナムなんてあったんだ。
じわりと充実感のある香り。酸味は適度。軽いミネラルというか苦味というか、コクもあります。じっくりとした果実味が結構です。
*鶏手羽コンフィー&白菜炒め煮
*牡蠣ホイル焼き リゾット風
🍷シャトレーゼ マスカットベーリーA 樽貯蔵 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトレーゼ ベルフォーレ ワイナリー
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2017
これもワインコンクール受賞作。
MBAだけど、キャンディ香は感じません。それほど樽香も目立ちません。
酸味は適度。キリっとした感じの口当たり。コクもあり。
🍷それいゆ ピノ・ノワール 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトレーゼ ベルフォーレ ワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:山梨県山梨市岩手地区の自社畑
ヴィンテージ:2016
やわらかな香り。口当たりもやわらかだけれど、軽い苦味もあります。
じんわりとコクのある味わい。
*煮大根&豚足香草パン粉焼き
*あんこう小鍋
銘々に提供。もはやワイン会レベルでは無いのう。
🍷ソラリス 信州小諸 メルロー 2011
種類:赤ワイン
ワイナリー:マンズワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県小諸市大里地区産
ヴィンテージ:2011
ちょっとカベソーっぽいような、少し青い香り。口当たりはしっかり、酸味は適度。
こなれた苦渋味を伴ったコクのある味わい。
🍷120周年記念 ルバイヤート マグナム
種類:赤ワイン
ワイナリー:丸藤葡萄酒
葡萄品種:メルロー主体、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド
葡萄産地:長野県塩尻市(メルロー)、山梨県勝沼
ヴィンテージ:2007(丸藤の120周年は2010年)
じんわりとやわらかな香り。口当たりもやわらか。酸味は適度。
穏やかな苦味を伴って、かつやわらかな味わい。
🍷ボー・ペイサージュ ツガネ ラ・ボワ Beau Paysage Tsugane Le Bois 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー: ボー・ペイサージュ
葡萄品種:カベルネ・フラン主体
葡萄産地:山梨県北杜市須玉町下津金
ヴィンテージ:2019
酸味を予感させるような果実香。味わいも酸味がやや強い印象。
苦味渋味はごく軽い感じ。果実味の豊かなやわらかで充実した味わい。
・・・・でもやっぱり、ちょっと酸っぱいなあ。
🍷Funky Château La Première Fois Merlot 2015
種類:赤ワイン
ワイナリー:ファンキーシャトー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県上田市東山
ヴィンテージ:2015
じっくりと充実感のある果実香。口当たりはしっかりキリリ。酸味は適度。
こなれた苦渋味がしっかりと味わいに腰を与えているような。少し舌に刺激を残した後口、余韻あり。
里芋揚げ饅頭 みぞれ餡かけ
蔵出しワインを2本追加です。
🍷シャトー・メルシャン 椀子メルロー 2015
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県上田市丸子地区椀子(マリコ)ヴィンヤード
ヴィンテージ:2015
2018年日本ワインコンクール 欧州系品種・赤 銀賞
これぞメルローという感じのやわらかで充実した香り。口当たりはまろやかでしっかり。酸味は適度。
こなれた苦味。渋味が舌に残る感じ。充実した濃度のある味わい。・・・さすがの味わいですねぇ。
🍷シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県北信地区千曲川左岸(長野市)
ヴィンテージ:2020
オーク樽で約14日間の発酵後、オーク樽(新樽29%)で5ヶ月熟成
少し焦げっぽさのある香り。口当たりも少し香ばしい。酸味はやや控えめ。
少しキリっとした腰のある味わい。スワリングしたら、焦げ臭さはかなり消えたような。
以下の2本は持ち帰りました。
🍷安心院ワイン シャルドネ リザーブ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町
ヴィンテージ:2021
製造方法 樽発酵 樽熟成
発酵期間 約三週間
熟成期間 新樽にて約6カ月間
🍷Domaine Takahiko Nana Tsu Mori Pinot Noir 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ タカヒコ
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道余市郡余市町「ナナツモリ」畑
ヴィンテージ:2019
飲んで食った日:2025年12月28日
ワインショップnico訪問 ― 2025/10/17
墓参りの後、渋谷のnicoを訪問。
開店したばかりの時間で、店内には他客はあまりおらず、早速モバイルオーダー開始。
🍷ヴァン・ド・ラ・ボッチ No.24 Sauvignon Blanc 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴァン・ド・ラ・ボッチ
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン85%、プチマンサン5%、アルバリーニョ5%、シュナンブラン3%、その他2%
葡萄産地:石川県金沢市俵地区産(自社農園)
ヴィンテージ:2024
華やかさがあるながら、重厚さも思わせる厚みのあるような複雑な香り。
口当たりは少しシャープ。酸味は適度。
味わいはキリリとして、軽い苦味も伴って、余韻が大人。
切れ味が良くてかなりおいしい。
🍷アクアテラソル聲光庵 カリーニョ・ミオ 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー: アクアテラソル聲光庵
葡萄品種:シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、サンソー、カリニャン
葡萄産地:長野県上田市
ヴィンテージ:令和6年(2024)
色合いはややオレンジ気味。
香りはさわやかで少しふうわりとした感じで、ちょっとオレンジワインっぽい香り。
酸味は適度。軽いながらも柔らかく、穏やかな果実味。
軽旨だね。薄いとは感じない。
プロヴァンスのロゼワインをイメージし、ロゼのためだけに植えた地中海の黒葡萄をベースに、白ワイン仕込み(ダイレクトプレス)した辛口ロゼワイン。だそうな。「ロゼは上田の買い葡萄を使用している」と店長さんより。
お食事も
*お任せ前菜三種の盛り合わせ
めんたいポテサラ青海苔乗せ・クリームチーズちりめんじゃこ佃煮乗せ・ボロニアソーセージ ピクルス添え
*チーズウフマヨ
~しあわせチーズ工房「幸」かけ
これはここに来た時の定番。
🍷RIEZO ROSSO 2022 AGLIANICO
種類:赤ワイン
ワイナリー:カンテイーナ・リエゾー
葡萄品種:アリアニコ
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2022
少し草っぽさのある、さわやかな香り。
口当たりはまろやか。つるつるっと入ってきます。
酸味は適度で、その後やわらかな果実味が広がります。
🍷NIKI HILLS オレンジ 2023
種類:オレンジワイン
ワイナリー:ニキヒルズワイナリー
葡萄品種:ピノ・グリ ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:北海道余市郡仁木町
ヴィンテージ:2023
色は少し濃いめの白ワインだな。オレンジには見えないなあ。
香りはフルーティ。柑橘系じゃなくて、もうちょっとお上品なフルーツ。・・・少し時間が経ったら、夏ミカンっぽくなったような。
口当たりはやわらか。酸はやや控えめで、軽く苦み。
香りからの印象よりはずいぶんドライ味。
「自社畑のピノ・グリとソーヴィニヨンブランの品種の可能性を探るため挑戦したワイン。2023年は糖度が伸び悩み、酸が落ちやすい年でしたが、酸がまだ高いうちに収穫、除こう破砕しブドウの実だけを約1ヶ月醸し、圧搾。古樽熟成とステンレスタンクの2種にわけて熟成。」だそうです。
調子良くいただいていると、店長さんが「今日、イベントなんですよ、メルローの」と。知ってますがうちは夜は行けないので、と言うと、急遽10種を1セット提供しますよ、と提案して下さった。乗らない選択肢は無い、早速頂戴するのだ。このイベ、各地のメルローを30㏄ずついただけて4500円なのだ。
(ヴィニクローブもアリ!)
おつまみ追加。
*鶏もも胡瓜と大葉の水餃子
予想より皮が分厚かったけれど、もちもちで結構でした。
*ハム3種の盛り合わせ
(サラミ・ボロニアソーセージ・生ハム)
イベントのアイテムを次々と開けて、順に出てきました。
🍷 ドメーヌ・ブレス Ito 糸 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ブレス
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:北海道余市郡仁木町
ヴィンテージ:2023
良い香り。濃厚なメルロー香?
酸味は適度でこなれていてまろやか。
口当たりもやわらかで、ごく軽い苦味のコクと果実味が相乗して、大変結構な味わい。
濃度はミディアム程度だけど、これはうまい。
以前、nicoでドメーヌブレスのイベントがあった時、くじに当たってこれが買えた。
当時の店長さんが、「これは良いですよぉ」と言っていたが、確かに。
こいつが1本家で寝てる~
🍷 ドメーヌ・キタニ マルキョウ メルロー 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・キタ二
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:三重県
ヴィンテージ:2023
ブレスの糸と比べると、野性的な、草っぽさを感じり香り。
酸味は適度だけれど、味も軽いので、酸がちょっと目立つ。
味わいの果実味は豊か。
🍷 久住ワイナリー メルロー CatWalk 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:久住ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:大分県竹田市久住町(自社農園と契約農家)
ヴィンテージ:2022
予想よりちゃんとした香り。
口当たりはしっかりめ。酸味は適度。
軽い苦味に、しっかりした果実味。
久住さん、ちょっと侮ってたけど、まずまず良いんじゃない?
🍷 共栄堂 K24NT_AK_77
種類:赤ワイン
ワイナリー:共栄堂 室伏ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山形県上山市
ヴィンテージ:2024
色合いはメルローとしてはやや薄め。
わりと軽めの、ちょっと巨峰チックな香り。・・・すでに共栄堂ワールドかも。
酸は適度で軽い。
フルーティで軽やかな味わい。 メルローでも、やっぱり共栄堂節健在だな。
ここで店長さんから私物を1種サービス!
🍷キュベかざま メルロー 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:甲斐ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県甲州市自社畑
ヴィンテージ:2022
わりと落ち着いた香り。
酸味は適度。
味わいはしっかり。キリっとした豊かな味わい、結構ですねえ。
これだけは抜栓二日目だそうです。
🍷 アグリクール Winding Road 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:アグリクール (醸造場所 FATTORIA AL FIORE)
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山形県上山市栽培農家 遠藤佐一 ENDO Corp
ヴィンテージ:2024
色は透明感あり。
香りはやわらか。
酸味は適度。
味わいは薄くはないが、コクもない。で、うまい。
果実味は豊かで、苦渋のコクも少し感じられて、バランスがいい。
片寄さんはアルフィオーレの設備を借りて買い葡萄を醸造してるんですね。ネゴシアンっていうのかな。2025vtからは自社醸造になってるとのこと。
🍷 ヴィンヤード カラリア Fuu! 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィンヤード カラリア (委託先:ツイジラボ)
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県北佐久郡立科町
ヴィンテージ:2023
しっかりしたメルロー香。いい香り。
味わいもしっかりしてる。酸味は適度。うっすら渋み。苦みもこなれて、バランスよし。
濃度もあって、大変結構です。最後のひとなめは、渋かった。
🍷 小布施ワイナリー ソガ・ペール・エフィス ちゃぶ台メルロ 樽熟成 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー: 小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県上高井郡角藤農園
ヴィンテージ:2022
色は薄い。今日飲んだメルローで一番薄い。
香りはやわらか。酸味は適度。
味わいはちょっとやんちゃで、軽い。うすうま。
裏ラベルの曽我さんの解説によると、本来オーディネールになるはずだったメルロー樽熟成が格下げされたんだそうです。色が薄いとか味が軽いとか文句言わずにのめってさ。
🍷 ドメーヌコーセイ アメリカンオーク 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県塩尻市片丘自園
ヴィンテージ:2021
香りはほのかだけれど、優しい良い香り。ほのかなのは、ワシの鼻が利かなくなってきたのかも。
色はあまり濃くない。酸味は適度。
口当たりで軽い苦味が主張してくる。
味わいは結構軽いなあ。
🍷 アパチャーファーム It's 4am. 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:アパチャーファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県東御市
ヴィンテージ:2023
酸を予感させるフルーティーな香り。
酸味ややあり。かわいらしい酸。
フルーティな味わいに、穏やかな苦味渋味が乗って、少しやんちゃな風味。
🍷 ヴィニクローブ 二ツ石 メルロー
種類:赤ワイン
ワイナリー: ヴィニクローブ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地: 長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:2021
ちょっとキュートな、ブランデーみたいなニュアンスを含んだ香り。
酸味は適度。
こなれた苦渋味と、分厚い果実味。
濃度があって、充実の味わい。
2本購入して帰りました。いいの沢山で迷う~!
右:
ドメーヌ パスレル CHARDONNAY 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:Domaine Passerelle(ドメーヌ パスレル)
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県北杜市長坂町大井ケ森(標高850m、自社単一圃場)
ヴィンテージ:2024
左:
アールオーヴィンヤード RO_VIN "ROSE" 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:Ro_vineyard
葡萄品種:ピノノワール、ゲウェルツトラミナール、ルーサンヌ、ピノブラン、ピノグリ、プティマンサン、リースリング
葡萄産地:長野東御市
ヴィンテージ:2024
「ラベルに記載があるがSo2の添加はなし。」ですって。
飲んだ日:2025年10月16日
チーズとワインの講座 第4回 ― 2025/07/18
梅雨明けが近い大雨の中、本日の講座で取り上げられるのは、なんと「Albarino~アルバリーニョ」~!
ワインを5本持ち込んだ先生が、「また予算オーバーしちゃった・・」とつぶやいておられた。
そんな悲痛さを感じられないのは、先生が弾丸旅で京都の祇園祭に行かれて、本日の講座のために帰ってこられたばかりだからか?
チーズのお皿に八つ橋が2種類もプラスされた嬉しい授業でした。
アルバリーニョは、”海のワイン“と言われる翡翠色の葡萄。
原産地はスペインのガルシア地方 又は ポルトガルのミーニョ地方。
“アルバ”は、スペイン語で“白い”の意。白い石灰土壌で良く育つ、ミネラル感がある、そういった特徴を持っている。
この原産地は雨が多い地方で、多雨の日本の気候にも合っている筈。
辛口に仕上げることが多く、”桃の香り“、溌溂とした酸とミネラルが特徴。
“海のワイン“と言われるように、海産物と合う。帆立・海藻・海鮮物全般と合う傾向。
ウルグアイや日本等、ワイン新興国で植えられることが増えている。
アルバリーニョの木は・・・
・雨が多めで湿度が多い土地や気候でも、良い葡萄が出来る
・作りやすい
・地面から離すために、日本以外でも棚仕立てで作られることが多い
・フルーティさとフローラルな香りが両立する
スペイン・ポルトガルではもともと“水より安い“ワインだったが、最近は高級化路線へ舵を切っている傾向。日本では、新潟角田浜のカーブドッチ周辺が有名で、その近くのフェルミエのアルバリーニョは特に高価な傾向が・・・。
さて、課題のワインが5本!
🍷安心院 アルバリーニョ 下毛 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町下毛圃場
ヴィンテージ:2022
販売価格:3639円
華やかな香り。アルバリーニョと言えばこんな香りかな。
口当たりはしっかり。甘さは無く、酸味は適度。
やわらかな酸味主体の味わい。
安心院葡萄酒工房は、大分県宇佐市のワイナリー。2011年、自社畑の試験栽培からスタート。甘味を伴う軽い苦み。酸が際立つ。
低温、ステンレスタンク 発酵期間 約2週間
熟成期間 ステンレスタンクにて約3カ月
🍷ココ・ファーム 2023 田島川右岸
種類:白ワイン
ワイナリー:ココ・ファーム・ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ 26%、ヴィニョール 19%、リースリング・リオン 19%、トラミネット 18%、マルヴァジア 12%、プティ・マンサン 4%、シュナン・ブラン 1%、サヴァニャン 1%
葡萄産地:栃木県足利市田島、佐野市赤見 こころみ学園
ヴィンテージ:2023
販売価格:3850円
グラスに泡が少し。香りは少し草っぽさがあるかな。
口当たりはやわらかで、酸味は適度。
まろやかな酸味中心の味わい。のど越しに刺激、グッときます。
ココ・ファームは障碍者施設のワイナリー。ブルース・ガットラヴ氏が醸造を指導した。これは田んぼの中の田島川右岸の畑で出来た葡萄を使ったものだということだが、そもそも水を溜めた田んぼの中に葡萄畑があるということ自体がセオリー外。水はけのいい傾斜地が好まれる葡萄畑には普通適さないが・・
ブルース氏は現在は北海道でワイナリーをしておられるが、広く葡萄栽培や醸造を指導しており、ブルースチルドレンは日本各地に居る。一番有名なのはテールドシエルの桒原氏。また、自分の縁で、北海道・長野・栃木県等、いろいろな土地の葡萄を使用してワイン造りをしている。
テイスティングしてみて、「これはいろいろ入っているのでアルバリーニョの味とは言いにくいけれど、なんか先日のゲヴェルツトラミネールみたいな風味ね」と斎藤先生がおっしゃる。調べてみたらトラミネットというのはアメリカ版ゲヴェルツトラミネール種だった!先生曰く「このように、少量入れるだけでも風味が際立つのがゲヴェルツトラミネールの特徴。長野県ではこういう合わせ使いが主流」と。図らずもまた勉強しちゃったのであった。
🍷ヴァン・ド・ラ・ボッチ No.16 Bocchi Alba 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴァン・ド・ラ・ボッチ
葡萄品種:アルバリーニョ(77%)、ソーヴィニョン・ブラン(9%)、プティ・マンサン(9%)他
葡萄産地:石川県金沢市俵町産(自社農園)
ヴィンテージ:2023
販売価格:3600円
香り爽やか。口当たりに少し苦みがきりり。
酸はやや控えめ。
軽い苦味を伴った、フルーティ感のある味わい。
2016年誕生のワイナリー。自閉症児とそのファミリーのために創業した。No.シリーズは障害のある生産者が覚えやすいようにつけたもの。現在16品種を栽培。
🍷キムラ・セラーズ ネルソン アルバリーニョ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:キムラ・セラーズ
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:ニュージーランド国ネルソン地区モウテレ
ヴィンテージ:2024
販売価格:4400円
甘酸っぱい口当たり。酸味はワシにはやや強めかな。
ニュージーランドで家族でワイナリーを営む木村滋久氏の初リリースのアルバリーニョ。樹齢11年の砂利に覆われた粘土質土壌できめ細やかに作られたワイン。既に入手困難だとか。
🍷ボデガス・デル・パラシオ・デ・フェフィニャネス アルバリーニョ・デ・フェフィニャネス 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ボデガス・デル・パラシオ・デ・フェフィニャネス
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:スペイン国 リアスバイシャス・カンバドス、ヴァル・デル・サルネス
ヴィンテージ:2022
販売価格:5500円
なるほど、これがアルバっぽい香りか。安心院のと似た香り。
口当たりは豊かで、酸は柔らかい。
味わいに厚みあり。
アルバリーニョ種の白ワインを代表する名ワインを生み出し続ける1904年創業のスペインの伝統あるワイナリー。
本日のおつまみ皿は、
パンの他に若いゴーダチーズ、海物として蒲鉾チーズ! それと先生お土産の京生八つ橋2種。ご馳走様でした!
食って飲んだ日:2025年7月15日
JVA試飲会@ジョイーレ その1 ― 2025/02/15
JVAの試飲会がジョイーレで開かれました。
JVAの生産者さんたち、錚々たるメンバーが、ご自身作のワインを注いでくださいます。
入口の一番近くはドメーヌオヤマダ、小山田さん。そのお隣に農楽蔵の佐々木さん。
このツーショットは貴重だな。
(右)ドメーヌ オヤマダ 洗馬 赤
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌオヤマダ
葡萄品種:カベルネ・フラン、その他メルロー、ガメイ、アルモノワール、トゥルソー、ムールヴェードル少量
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不詳 たぶん2022
洗馬だけど、結構軽い印象
(左)BOW!の白?
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌオヤマダ
葡萄品種:不明
葡萄産地:たぶん山梨県
ヴィンテージ:不明
こんなボトルの色のBOWは見た記憶がない。
さらに軽やかフルーティ。
(右)農楽蔵 ノラケン アンフュ 2023 白
種類:白ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市町登地区
ヴィンテージ:2023
(左)農楽蔵 葡萄戦隊 のまさーる わやれっど
種類:赤ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種:Kerner (ケルナー), Yama Sauvignon (ヤマ・ソーヴィニヨン)
葡萄産地:北海道と思われ
ヴィンテージ:2022
店の中ほどには、JVAのブース。
香取さんもいます。
左はJardin Ominoの小見野ももさん。
JVAチャリティーワインが4種並んでます
(左)北海道ピノ・ノワール2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:醸造:10Rワイナリー(北海道)
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2020
農楽蔵の佐々木佳津子さんを中心に、北海道に畑を持つ9軒の生産者が協力し、日本初の卵型コンクリートタンクで発酵した画期的なピノノワール・・・だそうです。
(左から2番目)長野シャルドネ2019樽熟成
種類:白ワイン
ワイナリー:醸造:楠わいなりー(長野県)
醸造:楠わいなりー(長野県)
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:2019
長野の16の生産者たちがブドウを提供し、須坂市にある楠わいなりーで醸造したんですって。
(左から3番目)九州シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:醸造:三和酒類安心院葡萄酒工房(大分県)
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:宮崎県、熊本県、大分県
ヴィンテージ:2022
都農ワイン(宮崎県)、熊本ワインファーム(熊本県)、安心院葡萄酒工房(大分県)の、九州の3つのワイナリーが協力、九州のテロワールを体現したシャルドネのワインとのこと。
(右)北陸・東北シャルドネ/アルバリーニョ2021
種類:白ワイン
ワイナリー:醸造:カーブドッチ(新潟県)
葡萄品種:シャルドネ/アルバリーニョ
葡萄産地:新潟県、山形県、富山県
ヴィンテージ:2021
新潟・カーブドッチの掛川さんが、セイズファーム(富山県)、ウッディーファーム(山形県)、カーブドッチ(新潟県)のアルバリーニョとシャルドネで醸造したんだって。
そのお隣は、これは初めましての、
アルビオン白神ヴィンヤード&ワイナリー
(右)DOMAINE ALBION
種類:赤ワイン
ワイナリー:アルビオン白神ヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:ヤマソーヴィニヨン
葡萄産地:秋田県山本郡藤里町粕毛下長瀞かな
ヴィンテージ:不明
(左)YAMARONE
種類:赤ワイン
ワイナリー:アルビオン白神ヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:ヤマソーヴィニヨン
葡萄産地:秋田県山本郡藤里町粕毛下長瀞かな
ヴィンテージ:不明
一緒に、ひっそりと
トゥモローワインオノヤマビッキ
オノヤマビッキ ルージュ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:トゥモローワイン
葡萄品種:メルロー73%・カベルネフラン18%・カベルネソーヴィニヨン9%
葡萄産地:長野県上田市生田尾野山(自社管理畑)
ヴィンテージ:2021
そのお隣は、これも初めまして、Jardin Omino
ジャルダン・オミノ ジャルダン・スクレ 2023(Jardin Secret)
種類:ロゼワイン
ワイナリー:Jardin Omino
葡萄品種:巨峰らしい
葡萄産地:東御市産
ヴィンテージ:2023
委託醸造所:Aperture farm and winery
分割します。
続きは後編で。
飲んだ日:2025年2月12日
しゅくりあ小布施会 ― 2025/02/11
2月9日、今年初のしゅくりあワイン会が行われた。 今回は「小布施ワイン・バックヴィンテージ会」。垂涎のプログラム。
まずは乾杯、スパークリングから。
🍷ソガペールエフィス スパークリングワイン R 2014
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:Domaine Cactiau産シャルドネ&ソーヴィニヨンブラン
Domaine Sogga産ケルナー&バッカス
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町and/or高山村
ヴィンテージ:2014
泡はフルートグラスというんでしょうか?細長いので供されました。そのせいか、香りはよくわかりません。
泡は見えますが、口当たりの泡感は弱めかな。
酸味は適度で、やわらか。味わいはしっかり、結構濃厚。
11年経ってるせいか、味わいの奥に紹興酒っぽさを感じ取れます。
グラスの写真を撮り忘れたみたい。(:_;)
Domaine Cactiauは高山村だと思う。
お料理も開始です。
*林檎&カッテージチーズのサラダ
~ヤーコン/もものすけ ドレッシングにて
*焼き胡麻豆腐
餡 山葵のせ
🍷ドメイヌソガ 飲マンデシ 2016
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種: ソーヴィニヨン・ブラン63%、リースリング19%、プティマンサン8%、ゲヴェルツトラミネール7%、ミュスカ3%(シャインマスカット、ネオマスカットのようなハイブリッドではない)
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町自社畑
ヴィンテージ:2016
フルーティな香り、酸味は適度。
バランスのとれた良い味わいです。下のサンクセパージュに遜色ない印象。
飲マンデシといえば小布施さんでも普及版のクラス。それでもドメイヌソガ(=自社畑産)なんですねえ。
🍷ドメイヌソガ サンクセパージュ サンシミ 2015
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン44%、シャルドネ34%、ピノブラン12%、リースリング6%、ゲヴェルツトラミネール4%
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町自社畑
ヴィンテージ:2015
香り芳し良い香り。酸味は適度。バランスが良くて、充実した味わい。
サンクセパージュは、小布施さんの白の中でも特に好きな銘柄。今回もおいしいです。
でも、上の飲マンデシと、葡萄品種は二つ違いですね。
”サンクセパージュ“は仏語で5つの品種の意。 ”サンシミ“の表すところは、曽我さん曰く、「”サンシミで葡萄を栽培”=除草剤・殺虫剤・現代殺菌剤無しで栽培したもの」、「”サンシミで発酵“=無補糖・無補酸、天然酵母醸造」を指すのだそうだ。
*白子ホイル包み焼き
開けたらこんな感じ
🍷ドメイヌソガ ソーヴィニヨンブラン・熊之堂 2015
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町熊之堂(くまんど)畑 (ワイナリーから歩いて5分の、一番近い自社畑)
ヴィンテージ:2015
凛々しい香り。口当たりはしっかり。
酸味は適度で、豊かな充実した味わいが長く続きます。
🍷ソガ・ペール・エ・フィス ヴィオニエ 2017
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ヴィオニエ
葡萄産地:長野県上高井郡高山村 角藤農園
ヴィンテージ:2017
爽やかな香り。酸味はやや控えめ。優しい味わい。
🍷ドメイヌソガ プティマンサン・セック 2016
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティマンサン
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町(and/or高山村)自社畑
ヴィンテージ:2016
色合い濃いめ。香り濃厚。
酸味は適度。味わい充実していて、大変結構です。
裏ラベルの解説によると、2016年はセック(辛口)に出来たが、翌年からはモアルー(甘口)だと。
畑は小布施と高山村のどっちかは不明。高山村の畑にもプティマンサン植えてるみたいだし。
🍷ドメイヌソガ アルバリーニョ 2017
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町自社畑
ヴィンテージ:2017
花のような香り。それほど顕著に感じないのは、いろいろ飲んで鼻が利かなくなってるのか、プティマンサンの香りが強すぎるからか。
口当たりはやわらかで、酸味は適度。しっかりした果実味。
*春子(かすご)鯛の小鍋
銘々に小鍋で。12人分、どうやっていっぺんに用意したのかしら。
🍷ドメイヌソガ シャルドネ ヴィーニュ サンシミ 木樽不使用 2016
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町 自社畑
ヴィンテージ:2016
香りはフルーティで、なんだかパイナップルみたい。
口当たりはきっちりしていて、酸味は適度。
きれいな味わい。
解説によると、この年も、2%アルコール分の補糖を行っています(補酸はなし) なので、ラベルは「Vin Sans Chimie」ではなく「Vigne Sans Chimie」としています。とのことです。
🍷ドメイヌ・ソガ ピノ・ノワール クレレ ヴィーニュ・サンシミ 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県上高井郡高山村 自社畑
ヴィンテージ:2016
透明できれいなルビー色。
香りはさわやか。口当たりは柔らかく、酸味は適度。
優しく広がる味わい。
*たんシチュー
いや、これがうまいのなんの。毎回お願いしたいなあ。
🍷ドメイヌソガ プティヴェルド・サンシミ 2014
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種: プティヴェルド
葡萄産地:長野県上高井郡高山村ムラサキ農場 自社畑の6カ所で分散栽培
ヴィンテージ:2014
やわらかな香り。口当たりはしっかり。酸はやや控えめ。
しっかりと濃厚な果実味。うまい。
🍷ドメイヌソガ カベルネソーヴィニヨン・サンシミ 2014 ムラサキ第一農場 ルミリアシオン
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県上高井郡高山村ムラサキ第一農場
ヴィンテージ:2016
ちょっとざらっとした感じを覚える、けれど充実した香り。
口当たりはしっかりしたものだけれど、優しい。
酸味は目立たず、濃厚で充実した味わい。こいつはうまい。
ルミリアシオン(屈辱感)と銘打っているけれど、裏ラベルの解説にはその理由が明記はされてませんね。「例年に比べてヴォラタイルな香味が」とあるけれど・・・
果実香をヴォラタイル(揮発香)が邪魔してしまうルミリアシオンに蝕まれながらも、樽出しまでには絶妙な香味のエッセンスに変化をとげたのだとか?
小布施さんのルミリアシオンはどれもおいしいというのが実感ですけれど、これもそうだなあ。
*(追加)黒毛和牛サーロインステーキ
本日は岩手県
いつもながらうまいなあ。
*合鴨&蕪の冷菜
~赤ワイン&夏みかんソースにて
合鴨はいつもと違うお姿。
*鰯梅煮
炙りチーズ乗せ
臭みは全くなく、味わい全開。
*鮟肝大根
バター醤油餡
フレンチではフォアグラで出すが、フォアグラより鮟肝だろうと、しゅくりあさんのチャレンジ。成功のようで。
追加3本、いただきました。
🍷安心院 プライベートリザーブ シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町
ヴィンテージ:2023
落ち着いた香り。
口当たりはなかなか濃厚。酸味は適度でやわらか。
味わいはしっかり、豊かな果実味。
2023vtですでにこの完成度とは。
会の出席者こぞって絶賛してましたな。
新樽6カ月醸造、2023年にして既に黄金色の輝き。2024年の日本ワインコンクール最高峰のグランドゴールド賞受賞作だそうな。
🍷ルバイヤート メルロー 塩尻収穫 2012
種類:赤ワイン
ワイナリー:丸藤葡萄酒
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2012
熟成感のある果実香。
口当たりはまろやかでなめらか。酸味はやや控えめ。
コクのある充実した果実味。少し甘さのニュアンスもあり、結構です。
🍷城戸 オータムカラーズ コンコード 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:城戸ワイン
葡萄品種:コンコード
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2024
甘い香り。甘い口当たり。酸味は控えめながらも存在してます。
優しい味わい。
デザートワインとして出てきたやつですが、甘口といっても城戸さんの甘口。
甘すぎはしないで、ぎりぎりおいしく飲める範疇。
食って飲んだ日:2025年2月9日
以下の2種類はくじで当選。会では飲まずに、残りのボトルを持ち帰りました。
🍷ドメイヌソガ メルロー・サンシミ 2014 ムラサキ第一農場
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県上高井郡高山村ムラサキ第一農場
ヴィンテージ:2014
裏ラベルの解説によると、2014年は天然微生物によるヴォラタイルな香味がありますがそれが微妙なエッセンスになったと。
ワシらは2021年8月に飲んでますが、その時の感想は絶賛。さて、3年半ぶりのご対面は・・・
🍷ドメイヌソガ カベルネフラン・サンシミ 2014 ムラサキ第三農場
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・フラン
葡萄産地:長野県上高井郡高山村ムラサキ第三農場
ヴィンテージ:2014
これも楽しみだなあ。
いまでや ― 2024/11/17
ジョイーレの帰りは定番、いまでやさん。
いまでや Who#00004 蔵王ウッディファーム カベルネ&プティマンサン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:蔵王ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:<“逆セニエ”ブレンド内訳>
ドライレーズンカベルネ・ソーヴィニョン・・・45%
プティ・マンサン・・・24%
<“逆セニエ後”追加ブレンド内訳>
通常のカベルネ・ソーヴィニョン・・・26%
通常のカベルネ・フラン・・・5%
葡萄産地:山形県かみのやま市
ヴィンテージ:2022
いまでやのPBブランドWHO。今回はウッディさんのカベソーとプティマンサン???
試飲できますと札があったので、試飲させてもらいました。
プティマンサン入りなのに意外と赤いですねえ。
干し葡萄状になってしまったカベソーを、普通は捨てるところ醸造してみた。濃すぎてうまく進まないので、プティマンサンの果汁を足したら発酵した。それでも濃すぎるので、普通に造ったカベソーとカベフラを足した。・・・ということのようです。
MGVs K231 一宮町北野呂 2018
種類:白ワイン
ワイナリー:MGVsワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県笛吹市一宮町北野呂
ヴィンテージ:2018
久しぶりのMGVs。なかなか良いのを造りますよね。
ただ、高いのがねえ、とは、しゅくりあさんの談。
安心院 シャルドネ イモリ谷 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町松本地区のイモリ谷
ヴィンテージ:2023
イモリ谷は手堅くおいしいとはしゅくりあさんのご意見。ワシも同感。
イモリ谷は、どうやら自社農園ではなく、契約農家さんの地区のようですね。
ファンキー ラプルミエールフォア カベルネソーヴィニヨン 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ファンキーシャトー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県上田市東山
ヴィンテージ:2019
これは大変結構。高いけどね。
都農 プライベート・リザーブ シラー 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:都農ワイン
葡萄品種:シラー
葡萄産地:宮崎県都農町
ヴィンテージ:2022
シラーだけど、ファンキーのカベソーの方が色が濃いよねえ。
西日本のシラーは結構軽い/薄いのが多いかなあ。
ヴァンドラボッチ No.15 Bocchi・ロゼ 2023
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ヴァンドラボッチ
葡萄品種:メルロー68%、ソーヴィニヨンブラン17% 他
葡萄産地:石川県金沢市俵町産(自社農園)
ヴィンテージ:2023
ぶどう、足して100%にならないぞ。他はどうした。
新興の割には手堅くしっかりしたのを出しますねえ。
飲んだ日:2024年11月10日
久々に新宿葡庵 ― 2024/07/20
新宿伊勢丹のワインイベントで、ワインを無事購入し、その足で徒歩すぐの新宿葡庵へ。
久しぶりの葡庵です。
グラスワインのメニューが出てきました。
本日の泡、本日の甲州・・グラスワインでいただけるワインの数は同じ系列のジョイーレさんよりちょっと多いですね。
料理のメニューはカウンター上の黒板にも。
まずは泡から。「本日の泡」は、これでした。
・ルミエール スパークリング オランジェ 2021
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:ルミエールワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県笛吹市一宮町南野呂
ヴィンテージ:2021
爽やかな香り。酸味は適度。キリっとした中にも、コクのある味わい。
瓶内二次発酵後、さらに約1年の瓶内熟成したという本格派です。
・セイズファーム ロゼM 2022
種類:ロゼワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2022
香りはさわやか。酸味は控えめ。
キリっと引き締まった味わい。
Mは、メルローのMでした。
お料理は野菜から
グリーンサラダ
軟骨入り豚肉のパテドカンパーニュ
ジョイーレさんのとはだいぶ趣が異なりますなあ。
ねっとりの舌触りで、味わい満喫。
・高橋葡萄園 ピノノワール 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:高橋葡萄園
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:岩手県大迫町亀ケ森
ヴィンテージ:2023
色は淡いですねえ。ほのかながら、ドライな感じの香り。
酸味は適度。口当たりに軽い苦みを伴った、優しくやわらかな味わい。
高橋さん、ピノノワールも造ってたんですね。
・ハイデイ相承 キュヴェ メモリアル 2023 白
種類:白ワイン
ワイナリー:ハイデイワイナリー
葡萄品種:シャルドネ57% ソーヴィニヨンブラン43%
葡萄産地:石川県輪島市門前
ヴィンテージ:2023
シュッとした香り。
酸味は目立たず、軽い苦みを伴ったドライな味わい。
ハイディさん、伊勢丹にも出店してて、1本買ってきたんですが、ここでもいただけました。
お料理続きます。
ハマフエフキダイのカルパッチョ
初めて聞く名のお魚です。おいしいじゃないの。
大人の生ハムメロン
これは鉄板メニューなのかな。わしは生ハムとメロン別々に頂く方が好きかも。
大山鶏のガランテイーユ みかんのソース
ガランティーユって、何なのか知らずに頼みましたが、おいしかったです。
・安心院 ピノノワール 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:大分県安心院町
ヴィンテージ:2019
高橋さんのピノノワールよりはずいぶんと濃い色。
優しい香り。少し揮発性の雰囲気を感じました。
わりとキリっとした口当たり。酸はやや控えめといったところ。
やわらかながら、コクのある味わい。
安心院さんはどれを飲んでもはずれがない、安心のワイナリーですよね。
・シャンクレール カベルネ・ソーヴィニョン 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャンクレール (東夢 委託醸造)
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:山梨県北斗市明野町自社畑
ヴィンテージ:2018
グラスをまわすと、コクのある香りが立ち上りました。
酸味は適度。甘味なしの、ドライでコクのある味わい。
シャンクレールさん、ひょっとするとはじめましてかも。
ワイナリーの所在地は甲斐市。圃場は北斗市明野、委託醸造先は勝沼。
オール山梨の趣ですねえ。
ワイナリーの数で、長野県に抜かれそうな山梨県。シャンクレールさんは期待の新進、でしょうか。
食って飲んだ日:2024年7月18日








































































































































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