JR東日本のツアー2日め:美術館とワイナリー ― 2026/03/06
「日本の旅、鉄道の旅 ~【北杜市】癒しを求め美しい自然に育まれた北杜市を五感で堪能」
翌日、まずはまっすぐ美術館へ。
◎中村キース・へリング美術館
“2007年に八ヶ岳に設立した美術館は、大自然を融和し「混沌から希望へ」というテーマをもとに、日本の現代建築をリードする北川原温により設計されました。へリング作品の奥に潜む「人間が秘める狂気」や「生と死」に向き合うことのできる空間です。2015年には展示スペースが増設され、さらに大胆で鋭い感性の建築物となりました。あたかも「思考から離れて感性のみで生きる」という禅の思想をも包有するような空間で、キース・ヘリングの作品が今なお発する生命のエネルギーとメッセージを感じてください”と。
キース・へリングは31歳でエイズで亡くなっているのだとか。日本では安青錦の化粧まわしで有名。その絵柄は展示が無かったな~残念。
次はこちら、
◎八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード
<受賞歴・こだわり>
世界と並ぶ品質のワイン造りを目標に、2022 年に農業法人が立ち上げたワイナリー。
*Suehiro Merlot 2022:日本ワインコンクール2024 欧州系品種・赤部門 銅賞
八ヶ岳の麓に広がる葡萄畑や醸造所。元花パークの跡地で、美しい醸造所の建物は、そのまま居抜きで使用しているんだとか。その周辺には同じコンセプトの建物や、葡萄畑をのぞむ素敵なテラスが散在。
醸造家・瀬沼瑠衣さんが案内して下さった。
もともと農業法人だった団体が、耕作放棄地を再開拓し未来へつなげる目的で始めたヴィンヤード&ワイナリー。ワイナリー開業は2022年だが栽培歴は古く、今回提供のワイン葡萄は樹齢15年なのだとか。
畑の標高は950m。甲州も植わっているが、日本で一番標高の高い甲州になる。
最初から甘口ワインは作っていないのだとか。
醸造所前の畑は植え始めで、昨年~数年前の植樹。こちらは以前からの畑には無いゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノノワール、シャルドネ(これのみ以前からの畑にもある)を植えており、別シリーズとして立ち上げるか思案中とのこと。
新しい畑は垣根仕立てで、主枝高が約100㎝。見て“あ、高い?!”と感じた。醸造家さんにうかがうと、やはり地上に近いと湿気が多いので高めに設定したとのお話であった。高めに設定すると体感気温も下がるらしい。
八ヶ岳や富士山を背景に広大な敷地があるが、それぞれの山による土壌の違いがあり、2種類の異なる土壌の競演と広がりを表現していきたいと。
醸造所内に案内された。見たこと無い細め腰高なステンレスタンク。(木樽もあり)
ワインテイスティングセットが用意されていた。
なんと素敵な長細い脚のグラス!
🍷淡路結 シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県北杜市白州町
ヴィンテージ:2023
販売価格:4100円
すっきりした、ドライな感じの香り。
口当たりはキリリ。酸味は適度。
ドライな中にも、コクのある味わい。
🍷ロゼ サクラ メルロー 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県北杜市(74%)・韮崎市(26%)
ヴィンテージ:2024
販売価格:¥2,750
やわらかな、少し樽感もあるような香り。
しっかりとして、キリっとした香り。
酸味は適度で、軽い苦味も。その奥の方にあるのは、しっかりした味わい。
色はずいぶんライトだけれど、あじわいはロゼにしては結構ヘビー。
ロゼは毎年違う、様々な造りをしているとのこと。
🍷花菱 メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:メルロー57%、カベルネ・ソーヴィニヨン43%
葡萄産地:山梨県北杜市(74%)・韮崎市(26%)
ヴィンテージ:2022
販売価格:¥4,450
若干透明感のある色合い。
明るい、やや軽めのフルーティーな香り。
口当たりはやわらか。酸味は適度。
柔らかい味わいだけれど、後口はキリリとしてます。
ごく軽い苦味渋味もあって、軽やかな中にも芯のある味わい。
収穫地:北杜市白州町自園産カベルネ・ソーヴィニヨン(43%)
:北杜市白州町自園産メルロー(39%)
:韮崎市穂坂町自園産メルロー(18%)
初醸造した年のもの。
飲んだ日:2026年3月1日
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