氷見 イミグレ ― 2025/06/21
セイズファームのコテージを出てタクシーに乗り、向かった先は2泊目の宿。
チェックインが16時でそれにはだいぶ早かったので、荷物を先にお部屋に入れさせてもらう事が出来た。大変有難かった。
というのも、二泊目の宿はオールインクルーシブ、事前に飲みかけのワインを持ち込んでよいか?と聞いておいたら快くOKして下さったのだ。セイズファームのワイナリーレストランで開けたワインを2本、お部屋の冷蔵庫に先にチェックイン出来たのだ。これで夜はバッチリ。良し良し。
街中を少し探検し、16時少し前にチェックイン。
お若い宿屋の主様が迎えてくれた。
居室は全て2階、階段を上って突き当りのお部屋。宿の立地もまるで半島の中にいるような、素敵な場所で、窓が広々と取ってあり海がとても広角に見える。
宿から海までは漁港と公園スペースで、本当にいい立地。それを生かすために食事テーブルを海に面して3段に配置し、海を見ながら食事を摂れる。その窓の先には広いデッキスペースと、グランピングテントが2棟。
グランピングのほうが人気らしい・・。
オールインクルーシブで、アルコールの缶もお茶のペットボトルも全て居室へ持ち帰ってよいと。ここで飲めというところも多いと聞くがなんか優しい。
グランピングのほうから飲み物を取りに来るかたも「いいの?」と確認して笑顔になっていた。
居室内はコンセントが多く機能的で新しく気持ちの良い造り。浴室は温泉ではないがビューバス、快適。
ゆったり過ごしてお食事に行くと、私らの席は劇場型レストランの最上段。
なんと今日はグランピングと夕食を外食する客ばかりで、このロケーションで夕食をいただくのは我らのみなんだとか。
仰天し、また改めてゆっくりお食事を楽しませていただいた。
お食事のメニュー
ドリンクのメニュー。
オールインクルーシブとは別料金になるけれど、ボトルワインにはセイズファームのやつもありました! 言っといてくれれば良かったのに~
でも、今日持ち込んだ赤は2017vtのバックヴィンテージ。
ご主人、うちにはこんなバックヴィンテージはありませんよ~と、よいしょで慰めてくださいました。
もう1本は弥栄ロゼ
まずは、スパークリングワインを1杯ずつ。
「移り住みたくなる宿」の「泊まれるレストラン」を自負するお料理は如何に。
*氷見産真鯛のエスカベッシュ
蓋を開けるとくるみのスモークが!!
*氷見産メジマグロと野菜のテリーヌ
~ソースオランデーズ(卵黄とバターとレモン果汁で作るもの)にて
昨日、セイズファームのワイナリーレストランで開けて持ってきたワイン2本。
*豚バラ肉のコンフィ
~蜂蜜とマスタードのソースで
*新玉葱の入ったビシソワーズ
~上からパセリとオリーヴオイルをかけて
*自家製パン
+ オリーブオイル添え
*氷見産鰆のポワレ
~ソースビストー(オリーブオイルと生バジル・生ニンニク等を使ったフランスソース)
上にパイ生地で漁網をかぶせたように作っている
白ワインを1杯追加。
チリのシャルドネなのだとか。
*氷見牛のロースト
ソースマデラ(マデラワインと赤ワインを混ぜて作るソース) ~ゲランド岩塩添え
*フランボワーズショコラ
立山連峰から上る朝日をイメージしたものだとか。
食事が済むころには、劇場レストランにも夜のとばりが降りてきました。
朝は和食。ごはんやお茶などはセルフ。
九種の小さなおかず盛り合わせ サラダ 茗荷のお味噌汁 焼き魚はのどぐろ!!
御馳走様でした!
セイズファーム ステイのお食事 ディナーと朝食 ― 2025/06/18
セイズファームのステイ。
夕食の時間は17時と指定されていたため、時間を見計らってコテージからショップ棟に移動。入口を入って右側がショップスペース。
そして左側が、レストランスペースになっているのだった。
レストランに入って右手の席に案内された。
客は私たちだけ。そうだよね、こんな山の上に街灯もない夜に上がってくるのは大変ですわ。
スタッフは、実に達者なレストランサーヴマスター(?!)と思しき女性と、奥にシェフ、その他にも小僧さんが2人は居て、我が家だけのために済まないね、皆さん。
メニューはこんな感じ。
お飲み物メニューはこんな感じ。
白とロゼが多めな?
ペアリングメニュー6種というものがあった。いつものようにペアリング1人分と、それ以外の中からグラスワインを併せていただこうと考えたが、ペアリング外にはグラス白1種があるだけだそうな。
そこで、ボトル提供のものは?とお尋ねしたところ、バックヴィンテージがありますよ~~と、こんなものを出してくれたのだ。
🍷セイズファーム プライベートリザーブメルロー 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2017
・・・これはちょっと感動ものでした。
ボトルでいただいたやつは別記事で。
まずは、ペアリングの1杯め。お料理一皿に1杯、という組合わせで提供していると。
🍷セイズファーム 泡ロゼ 2023
種類:ロゼ微発泡ワイン
葡萄品種:メルロー52.6%、カベルネソーヴィニヨン47.4%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
発売本数:5020本
すっきり爽やかな香り。口当たりに少々泡感。酸味は控えめ。
爽やかに引き締まった味わいです。
コテージで読んだテイスティングコメントによると、メルローは15年め、カベソーは11年めの畑のものを使い、古樽発酵、培養酵母を使用したものだとのこと。
さて、お料理も開始です
*最初のお愉しみ(五品)
・・ 全て手で取って下さい、とのご指示でした。
(奥の右側)めじまぐろのレフォール(西洋わさび)乗せ 春巻皮のタルト生地に乗せたもの
(奥の左側)空豆のパンナコッタ 米粉クッキーに乗せたもの
(手前の左側)鰺のブルスケッタ なめろうソース
(手前の中央)白海老のタルト 海老と黒胡麻、上にとろろ昆布を乗せたもの
(手前の右側)氷見牛の自家製ブレザオラ(生ハム)を ひよこ豆の生地を揚げたパネッレに乗せたもの
どれもおいしいじゃないですかぁ。ここのシェフ、なかなか手練れと見た。
ペアリング2杯め。
🍷セイズファーム 余川ブラン 2022
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ39.6%、ソーヴィニヨンブラン39.6%、アルバリーニョ20.8%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2022
発売本数:1801本
妖艶な香り。口当たりしっかり。
酸味は適度。味わいは濃厚。
先日我が家でいただいた余川ブラン2020が、比率43:43:14だったので、この2022は少しアルバリーニョ比率を多くした配合になっている。
自生酵母発酵だそうな。
*氷見岩牡蠣 PF
(かかっているのはなんとパッションフルーツ)
岩牡蠣に和風ソースを掛けたものに、PF、発酵ミルクの泡シャーベットを乗せたものだそうな。
*自家製パン
(味噌を練り込んだもの)
ペアリング3杯め。
🍷セイズファーム ROSE 2023
種類:ロゼワイン
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン53.8%、メルロー46.2%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
発売本数:3647本
香りはフルーティ。
口当たりはチャーミング。酸味は控えめ。
甘さは無くて、味わいはしっかり。
メルローは樹齢15年、カベソーは樹齢16年ものを使用、自生酵母にて発酵。
レストランの女性によれば、気候変動により、赤品種の色付きが悪くなる傾向があり、この氷見でもその傾向が強まってきているのだと。
で、セイズファームではロゼ=赤になり切れない残念なワイン、というイメージから脱却を図って、より攻めた、最初からロゼを目指した製造に舵を切っているのだとか。
その一端で、現在セパージュを変えて3種類のロゼを造っている。
うち2種はペアリングでもグラス提供しているが、残りの1種はグラス売りしていないと。ん、ではそれをボトルで開けて比べてみよう。
🍷セイズファーム IYASA A 2023
種類:ロゼワイン
葡萄品種:ピノ・ノワール47.9%、ソーヴィニヨンブラン19.5%、シャルドネ29%、アルバリーニョ3.6%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
発売本数:1401本
ボトルでお願いしたので、別記事で。 残りを持ち帰って、翌日の宿でもいただきましたのでね。
IYASA A(イヤサ アーと読むそうな)とは、いやさか(弥栄と書く)の意。おめでたい、言祝ぐを表し、最後のAは合いの手をも表現しているのだとか。
セイズファーム初の同時収穫・同時醸造(フィールドブレンド)もので、ロゼの可能性を追求するべく造ったものなのだとか。自生酵母で古樽8カ月発酵。
他のロゼと比べて生産数は少なめ。
*氷見真蛸
食感を大事にしたという大ぶりな切り身。ほうじ茶とオリーブオイル、バルサミコ酢、蛸レバーのソース、と数種類のソースを使っているのだとか。
右上のグラスはたぶんペアリングのロゼ。
ペアリング4杯め。
🍷セイズファーム プライベートリザーブ シャルドネ 2022
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2022
発売本数:1871本
少し柑橘っぽい、フルーティーな香りだけど、樽香かな?複雑さもある。
口当たりはしっかり、酸味は適度。
味わいにも複雑さがあります。重層的な味わい。
少~しだけ、紹興酒的なニュアンスも感じる。
いろいろな畑の、樹齢15年もののシャルドネを集めたブレンドで、自生乳酸菌、古樽12か月発酵もの。
ここで、唯一ペアリングに入っていない、グラス提供の別のシャルドネを。
🍷セイズファーム シャルドネ 2023
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
発売本数:2179本
落ち着いた香り。口当たりはキリリ。酸味は控えめ。
味わいはまったりと、やわらかに広がる。
これが「セイズと言えばシャルドネ」の味わいですね。
プライベートリザーブはこれをさらに複雑にした感じ。
こちらはいろいろな畑のシャルドネをステンレスタンクで自生酵母・乳酸菌発酵無しで醸造したもの。
グラス提供とペアリングではグラスが違いますね。量も。
左がグラスのシャルドネ、右がペアリングのPRシャルドネ。
*射水桜鱒
じゃが芋ベースのデイップ・蕪の葉・トウモロコシの粉のケーキの上に乗せたもの。小松菜等いろいろなソースが掛かっている。
ペアリング5杯め。いよいよ赤。
🍷セイズファーム プライベートリザーブ メルロー 2023 バレルセレクション
種類:赤ワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
発売本数:300本
香りは穏やかで、2017と比べると少し青みというか、若々しさを感じる。
口当たりは重厚。酸味は適度。
苦味渋味も適度にバランスして、いい感じにおいしい。
プライベートリザーブ メルロー 2023から1樽だけ選んで瓶詰したものなんだそうな。
*ランプレドット
(イタリア語: Lampredotto)はイタリア・フィレンツェの伝統料理で、牛の第4胃をメインに、トマト、パセリ、セロリなどを塩コショウで煮込んだもの。
下は人参スプレッド
*ビーツのひとくち皿
冷凍を手でどうぞ♪ (メニューには記載無し)
水のボトルまで、おそろいのエチケット
🍷セイズファーム 余川ルージュ 2022
種類:赤ワイン
葡萄品種:メルロー58.9%、サンジョベーゼ26.6%、カベルネ・ソーヴィニョン14.5%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2022
発売本数:1814本
色は淡い。やわらかな香り。
口当たりはやわらかで、酸味はややあり。
苦味渋味は少なめで、やわらかに膨らむ味わい。
なんだかピノっぽいけど・・・サンジョベーゼのせいか?
サンジョベーゼを混ぜている。こういう試験的な試みのために、赤はサンジョベーゼ、白はセミヨンを植えている。
*富山豚 熾火
人参やピリ辛ソースを添えて。手前は付け合わせの椎茸。
*黒文字(の刺さっている)チョコテリーヌ
黒文字の香りと一緒に楽しんで~♪と。
レストランでのお食事はここまで。食後の飲み物を聞かれて、これで終わりのはずだった・・が、「どうぞお部屋にお戻り下さい、後程おうかがいしたお飲み物とデザートをお届けいたします」とのこと。不審に思いながらコテージに戻っていると、先程サーブしていたお兄ちゃんが訪問。
なんと釣屋のでっかい平箱に入れて来た。吃驚しながらお部屋で開けると飲み物の他にデザートが3+1種入っていた。
・蕗の薹、文旦 大皿で 彩サラダのようなデザートの一品。
箱の中
・向こう側はカカオ チップ ゼリー??
・真ん中はフィナンシェかな
・手前の緑のやつは・・・梅 ??
お飲み物はコーヒーとハーブティー
コーヒーはプラカップだった。
翌朝、お願いした時間にお兄さんが昨夜の出前デザート同じくでっかい釣屋の平箱に入れて朝食を持ってきてくれた。
木の分厚い平盆に ・サラダ ・沢山具が入ったキッシュ サワークリーム添え ・和風の趣のあるスープ ・フォカッチャ
その他に、フルーツ盛り合わせの大皿、パックのコーヒー
セイズファームコテージに泊まった方々のブログを拝見すると、夕食は自分たちだけなのにレストランのサーブに時間かかり過ぎ、説明がおざなりとか、果ては朝食を持ってくるが挨拶無しとか会計がうまくいってないとか色々。勿論ツッコミどころが無いとは言えないが、そのあたりは殆ど改善されていたと言える印象だった。年老いて次が無いかという頃にうかがったのが良かったのかもしれない。
セイズファーム コテージ ― 2025/06/16
氷見番屋街からタクシーでセイズファームに向かいます。
到着すると、まず出迎えてくれたのはワンちゃんでした。
SAYS FARMの看板犬の「マイコ」というお子だそうな。川上犬という犬種で、長野県の天然記念物にも指定されているとか。
それと、ファームで飼育されている白ヤギさんがヤギ小屋にお3方。
かなりの傾斜土地も平気なようで、草刈り部隊を担っていると。
さて、ここが間違いなくセイズファームだと確認して、
母屋に登ります。
ショップで手続きをして、隣のコテージに移動。
建物に沿って薪が積まれており、雰囲気は上々。
玄関を入って右手は細い廊下で、
手前からお手洗い二つ、その奥にツインルームの寝室が三室連なり、突き当りは浴室と
サウナ室。
その外にデッキ。
玄関の左手は広々としたリビングダイニング。
リビングにはでっかい沈み込んだら立てないソファ。
ダイニングテーブルは椅子12脚!
その奥はキッチン。
ダイニングの椅子数はウッディファームのコテージより多いけれど、キッチンはツールの内容など、同程度の規模感といったところ。
冷蔵庫の中にはお約束のお飲み物が。
左から
・リンゴジュース
・プラムジュース
・ポワレ NV (ル・レクチェ)
種類:ポワレ
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:ル・レクチェ
葡萄産地:富山県氷見市自社栽培
ヴィンテージ:NV
・セイズファーム シードル NV
種類:シードル
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:ふじ
葡萄産地:富山県
ヴィンテージ:NV
・泡ロゼ 2023
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロ52.6% カベルネソーヴィニヨン47.4%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
他にいろはす2本。
ウッディファームにはキッチン内にワインセラーがあったがここには無いんだ?と思いきや、意外なところに・・。
とても広い脱衣室兼洗面所、その一角に乾燥機能付きの洗濯機(洗剤の備え付けは無し)、その隣になんとワインセラーが!!
ワインセラーは3段あり、ワインオープナーも置いてあった。
ワインは上の段に (それぞれ左から)
・アルバリーニョ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2024
・シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:シャルドネ 100%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
中段に
・プライベートリザーブ シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:シャルドネ 100%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2022
・余川ブラン 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:シャルドネ:39.6% ソーヴィニヨン・ブラン:39.6% アルバリーニョ:20.8%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2022
下段に
・余川ルージュ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロ:58.9% サンジョヴェーゼ:26.6% カベルネソーヴィニヨン:14.5%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2022
・IYASA A ロゼ 2023
種類:ロゼワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:ピノノワール:47.9%、ソーヴィニヨンブラン:19.5%、シャルドネ:29%、アルバリーニョ:3.6%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
・ロゼ 2023
種類:ロゼワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロ:46.2% カベルネソーヴィニヨン:53.8%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
現状のフルラインナップだったのでした。
そしてワインセラーの下には、ワイングラスが!しかも、割れないプラグラスのものなんだとか。
そうだよね、割れたら危なくて入浴もサウナも出来ないものね。でも、浴室やサウナ内では飲まないようにって、どうなん??
浴室との間は天井まで全て素通しガラス。
サウナ室からも見える。これでは男女のグループでは利用出来ないだろうな・・サウナに通り抜けるのも気を使うし。しかも浴槽の湯は勝手に抜かないで、と言われ、これでは二家族でもちょっと・・
やはり、ご夫婦お二人用が一番無難といったところかな。
そして、浴槽は埋め込み式。手すり無し。高齢者もだけど、飲んだ後には危なめなのであった。
長崎ラスト ― 2025/06/03
原城を後にして、小浜温泉に移動。
お目当てにしていたレストランに入れず、温泉卵や
たこ焼き(?)でランチ、
日本一長い足湯に浸かり、
本日の宿へ。
2010年に泊まったことのある旅館“ゆのか”へ。
昨年あたりリニューアル工事をしたらしい、以前の記憶はまるでなく、今回は源泉部屋風呂付の客室。
源泉は熱い湯のかけ流しで、水を足して調整するように指導を受けた。
とても塩辛いナトリウム塩化物泉、効きそ~!
個室食事処で夕食です。
ワインは赤白グラスでお願いしました。
お替りすると、違う器で出てきました。
赤白ともに、産地、銘柄、品種等不明です。(聞く気も起きなかった)
お味は、前日いただいた真砂のチリワインと比べるとちょっと残念な感じ。
何倍かお替りしたためか、白ワインは途中でボトルが空いて別のを開けたらしいけれど、大差ない感じ。
何倍もお替りするくらいなら、ボトルを入れればよかった。
*先付け 前菜
*先付け ・・ もずく酢 落としとろろ
*前菜 ・・ 小鮎唐揚げ 太刀魚揚げ 牛蒡利休揚げ
冬瓜梅肉のせ スナップえんどう 白餡の紫陽花饅頭
*お造り
・・ 烏賊 ひらさ 鯛 鮪 4点盛り
*吸い物
・・ 玉子豆腐のすまし仕立て 純菜・青菜添え
*蓋物
・・ じゃが芋饅頭 翡翠寄せ 煮穴子 花麩 青身のせ
*蒸し料理
・・ 島原鶏と地魚とごろごろ野菜の蒸籠蒸し
*肉料理
・・ 長崎和牛のグリル マッシュポテトと焼き野菜添え
*揚げ物
・・ アスパラとベーコンの春巻き
*赤出汁
*デザート
・・ 特製パンナコッタ
翌朝です
*掬い豆腐
*胡麻アジ開き
*とろろ
*海藻そうめん
*蒸し鉢
*サラダ
*いりこ入り青菜和え
お昼は長崎空港で
*レモンステーキ
*海軍ビーフシチュー
宿泊日:2025年5月28日
長崎③ ― 2025/06/02
昼下がり、14時半集合で、真砂裏の漁船で集合。 「リソサムニューム見学ツアー」に参加するのであった。
このツアー、世界に3か所の特別なリソサムニューム礁に上陸出来るもので、限られた日程と時間にしか設定されない。3月~6月で、今月は4日、来月は1日だけ、そんなツアーなのだ。TV中継をしようと設定したが、海が満ちてきてしまい中継が中断されたこともあったとか。
本日のツアー客は我々を含め12名。小舟に乗り込み白洲を目指します。
海中に突然砂洲が出来ていて、ズボンの裾をまくってサンダルで海に入って上陸。
近くに原城跡の崖が見えるが、300mしか離れていないのだそうだ。 天草四郎が談合島まで歩いたというのはこれが元なのかも、と納得する近さ。
白洲というが、淡い赤等の貝が波に揉まれて段々と白くなっていくのだそうな
、足元はまだまだ白には遠い、カラフルな島であった。
2日めの夕食、昨日のワインの残りを
「白洲コース」のお食事でいただきました。
(またまたお品書き無し・・)
*胡麻豆腐
*刺身5点盛り
(松笠烏賊・鰺姿造り等)
*牛肉陶板焼き
おろしタレにて
*青菜おから和え
*帆立海老マヨ焼き
*天婦羅盛り合わせ
藻塩にて
*豚角煮
*椀物
白身魚
*甘味
杏仁豆腐・バニラアイス
翌朝
焼き鮭 サラダ ベーコン・ウインナー 生卵 納豆 煮豆 青海苔味噌汁 コーヒーサービス付き
島酪牛乳と飲むヨーグルトもいただきました
長崎① ― 2025/06/01
久しぶりに飛行機に乗って九州へ。平日の午前中便は空席が見当たらない状態だった(ちなみに帰る日の平日午後一便も同様!)
熊本空港に降り立ち、バスを乗り換えて熊本港へ。連絡船で島原港へ、
結構ゆったり座れました。
更にバスに一時間近く乗って、宿を目指す。
本日の宿は原城温泉。
途中、既に今回の目的地内を進軍しながら進むのであった。
仕寄場跡(城攻めのための陣地)や
板倉重昌戦死地の碑があったが、
本丸はまだ見えず。ここで寄せ手の大将が戦死とは、どれだけ攻めあぐねたのか・・
原城温泉真砂という宿に到着。
日帰り温泉併設の10室程の宿ということだったが、想像より大きいのだった。
洋室ツインのお部屋に到着。
窓から海全面ビュー!
建物は古いが機能的。連泊に最適。
お食事は1階の海展望レストランで。
1日目は「原城コース」。
お品書きが無いのでお料理の詳細は不詳。
*具雑煮
島原名物。原城に立て籠った天草一揆の兵糧食が由来という、いろいろな具材がはいったお鍋。
*刺身3種盛り合わせ
*牛タタキ
*海老/空豆
/もずく酢 (合わせ酢がジュレ仕立て!)
ワインはボトル提供のみとのことで、赤白1本ずつ注文。
🍷ANDESITA Chardonnay 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:カーサ・シルヴァ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:チリ セントラルヴァレー
ヴィンテージ:2023
レストランでボトルで2200円なんだから、小売価格は1000円を切るだろうに、結構ちゃんとした風味。さすがに深みとか余韻といったものは乏しいけれど、薄くもなく、いやな風味も感じない、大変結構な旨安ワイン。
🍷ANDESITA ROCA NATIVA 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーサ・シルヴァ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:チリ セントラルヴァレー
ヴィンテージ:2022
高地らも同上。カベソーにしては色は淡めで、味わいも若干軽いものの、大変結構。旨安です。
白はワインクーラーで冷やしてくれました。
止めなかったら、赤もやってくれそうな勢いでした。
*揚げ物
白身魚の米衣揚げ 青海苔ソースかけ
*煮魚
アラカブ(カサゴ)
*茶碗蒸し
蓋をあけると具が見えないが、沢山具が沈んでいる、奥ゆかしい一品。
*お味噌汁
(海老団子)
*甘味
ワラビ餅 オレンジ
翌朝は、
窓からの朝日
卵焼き、鰺開き、小湯豆腐、青海苔味噌汁等。 最後にサービスコーヒー付き!
さて、原城の旅に出かけて参ります。
オーベルジュ・ラ・ヴィ・トランキーユ ― 2025/03/20
安曇野のオーベルジュ・ラ・ヴィ・トランキーユへ2回目の宿泊。前回は暑い頃だったが、今回は日陰に雪の残る時期で、山並みが本当に綺麗に見えた。
翌朝も山肌の雪模様がとても良く見えて、想い出に残る風景だった。良かったの~。
玄関を入って、この矢印の怪しいボタンを押すとお迎えいただけます。
お部屋の中。
家具も小物もどれも素敵。この揺り椅子で眠りこみたいね。
夕食は、下のレストランにて。
河岸段丘から下の町の営みを見降ろせて、得難い眺め。街灯が見当たらない・・
今回は、ヒロキの泡はないとのことで、泡のミニボトルを注文。
🍷モエ・エ・シャンドン ブリュット 1/4ボトル
種類:(白)スパークリングワイン
ワイナリー:モエ・エ・シャンドン
葡萄品種:シャルドネ、ピノ・ノワールピノ・ムニエ
葡萄産地:フランス シャンパーニュ
きれいな泡。まろやかな酸。
やわらかな飲み口、優しい刺激。
おいしいですねえ。
テーブルの上には既に、例の特注の豊橋のパンと、
北海道の無塩バター・フランスの粗塩・葡萄を練りこんだ黒葡萄色のマスタード
がセットされていた。本日は4品提供されるとのこと、期待爆上がり↑。
*1品目 ・・ 白アスパラのソテー
~地元のルッコラと、蕗の薹を練り込んだ温かいマヨネーズソース
🍷ソーヴィニョンブラン・エレガント2024
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2024
ぐっとくる、華やかさとは対極の大人な香り。
口当たりもきりり。酸味は適度。
軽い苦みも伴う味わい。ドライな中にも果実味あり。
弘樹社長より 早摘みと遅摘みをバランスよくブレンドし、今回は乾燥酵母で醸造したものだとか。ソーヴィニョンブランの選果した良いものをまずこれにまわすのだとか。「まずはこれ」なんですね。 それと、ドメーヌ・ヒロキのHPに載っているコメントは、ここのオーベルジュの主が書いているとのこと。白だけでなく赤のブレンドものの企画会議も一緒にしているそうな。そうなんだ~!
*2品目 ・・ 蛍烏賊のタブレ
ルイユソースにて (上にチーズ煎餅載せ)
ニ層になっており、下はクスクス、上は蛍烏賊を様々のソースで和えたもの。周囲にルイユソース。上下を混ぜて食べて下さいと。チーズ煎餅は、最後に割り他と一緒に食べるのだとか。
※〈ルイユrouille〉・・ニンニクと赤トウガラシをすりつぶしてオリーブ油を混ぜた辛いソースを魚につけたり,スープに溶かして用いることが多い。水の代りに魚のだしを用いたり,白ワインを加えたりすることもある。
※・・タブレとは・・クスクスに野菜やハーブを混ぜ、オリーブオイルや塩などで味付けする料理です。 クスクスは米粒より小さい世界最小のパスタで、ふっくらぷちぷち食感が楽しめます。 クスクス以外の穀物で作るタブレもありますが、クスクスを使用する場合が多いです。
*3品目 ・・ 加能蟹の茶碗蒸し
~花弁茸(はなびらたけ)入り
煮詰めた蟹ソースで蟹身を和え、上にニンニクを泡ソース状にしてかけたもの
泡しか見えないんじゃよくわからん。、泡をどけると
あまりにおいしいので、途中で赤ワインを所望。「まあ、そんなに慌てなさんな~」と、まんざらでもない様子で赤が登場。
🍷メテオール2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ヒロキ
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン43%、メルロー39%、カベルネフラン18%
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町 自社畑
ヴィンテージ:2022
濃い香り。ちょっと草っぽい香りを感じる。
口当たりは重厚。味が濃いせいか、酸味は目立ちません。
苦渋味もちゃんと存在しますが、バランスが良くこなれていて、濃厚な味わいを堪能できます。
のど越しはさっと切れます。
ドメーヌヒロキのHPでは売切れ表示。今回特別にブレンドしたものだそうな。
*4品目 ・・ 信州フランス鴨のコンフィ
葡萄他のソース
この辺りの農業高校の生徒が育てた鴨?瀬戸内海産のマンダリンオレンジを使ったキャラメルのようなソース??
**デザート
近所にある酒蔵 大雪渓の酒粕プリンにポン菓子を乗せたもの
藪北紅茶
朝は、
この近くにある今溝の林檎ジュース
蕎麦粉のガレット 池田町特産の食用花 信州豚ベーコン 卵乗せ
ラタトゥイユ マッシュルームと玉葱のポタージュ
フロマージュブラン
+ グラニュー糖 ざくざくかけて召し上がれ!
藪北紅茶と一緒に
泊まって食って飲んだ日:2025年3月14日
旅館わらび野へ ― 2025/03/18
小布施からタクシーで、いつものお宿、「旅館わらび野」へ。リエゾー関連でなく訪問するのは初めてかも。
今回はワインの種類が少なく、ピノノワールは売り切れ。
春日さんのワインもなかった。村に1軒の酒屋に在庫がなくて仕入れ不足なんだそうな。
3月は端境期なのか・・次回は改善されていることを願う。
広い場所でゆったりいただきます。
ワインが少ないので、泡は地ビール
🍺スパークリングエール ゲベルツトラミナル
スパークリングエール(高級発泡酒)。高山村産ワインブドウをふんだんに使ったシャンパンのような、ビールのような新感覚エール。品種は、ゲベルツトラミナル。ワインブドウは自家栽培で、ひと房ひと房袋がけすることにより、国内では非常に難しいレイトハーベストに成功。手間と愛情を注いだ健全で完熟したブドウが収穫でたんだそうです。
スタイル:スパークリングエール
製造:TAMTAMブルーイング
原材料名:ワイン用ブドウ、麦芽、ホップ
注ぐとビールっぽい泡は立つけれど、泡は割と速やかに収まってしまいます。
グイといただくと確かにビールのような飲み口。苦みはほとんど感じなくて、確かにゲヴェルツっぽい風味を感じます。さわやか。
お料理は
*前菜
冬風色々 鞍掛豆 レーズンチーズ等
*台の物
信州産米豚の味噌仕立て鍋
*先附
変わり茶碗蒸し
~アボカドクリームチーズ入り茶碗蒸し なめこ餡かけ
*刺身
信州サーモンと信濃雪鱒 湯葉
ワインは赤白
🍷シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:信州高山ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:多分2021
酸味は控えめ。
個性はあまり感じられないけれど、軽い苦みも伴いながらバランスがとれていて、なかなか結構な。
🍷メルロー&カベルネ
種類:赤ワイン
ワイナリー:信州高山ワイナリー
葡萄品種:メルロー カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:多分2020
ちょっと苦味がある。酸は控えめ。
ボディがちょっと痩せてる感じ。
現在販売は2020。2019年よりメルロー比率が高いとのことだが、比率は前年同様不明。
もう一つの白を
🍷ソーヴィニヨン・ブラン
種類:白ワイン
ワイナリー:信州高山ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:長野県上高井郡高山村
ヴィンテージ:多分2023
口当たりは適度な酸。シャルドネより酸あり、さわやか。
おかわりした2杯目、酸は穏やかになってすっきりした印象。
・・・・まちがってシャルドネもってきちゃったか?
*(追加の)信州牛ステーキ
*(追加の)信州サーモンのカルパッチョ
*煮物
百合根饅頭
*揚げ物
稚鮎 菜花 独活 蕗の薹 アスパラ春巻き
*香の物 吸い物
*本日のデザート
夕食のお世話をして下さったお嬢さんと話していたら、なんと同居しているお爺ちゃんが自分の葡萄でワイン造りを始めたそうな。たかやしろファームで委託醸造し、シャルドネとメルロー、2種類を造っており、名は「栄一屋酒店」。検索しても詳細は不明。いやあ、長野県は奥深いなあ。
朝食
泊まった日:2025年3月13日
蓼科 親湯温泉 ― 2024/12/27
墓参りの後、蓼科親湯温泉に1泊。前回うかがったのは2年前だった。ソムリエさんがおられ、食材もさりげなく長野県産。ハイセンスな選択に瞑目したものだった。 前回ひとつだけのマイナス点は、お泊りした部屋に下がっていた照明が、ベッドから起きたらぶつかりやすい位置にあるということだった。2泊中、何回衝撃を受けたことか。
今回のお部屋は本館。
上の写真の奥にもちらりと見えてますが、客室露天風呂が付いており、
しかもレストランや大浴場・本にあふれたロビー棟の上の階にある。寒い折の移動がとっても楽でした。頭もぶつけない造りになっていて、ノンストレス。いやありがたい。
お食事は前回と同じ、3階のみすゞかりにて。
扉の付いた個室。
本日の夕食は「蓼科 山キュイジーヌ」
*お口はじめ
人参のロースト 安曇野産マスカルポーネとビネガー 熟成人参と塩麹のソース ビーツと太もやしのサラダ
ハニーマスタードチキン 小諸産モロコの昆布巻き 富士見町産大根を使用した甘酢漬け
乾杯用のビネガードリンク
*スープ
黒胡麻とごぼうの薬膳スープ。 テーブルの上の黒い鍋! 温めていただきます。
まずはビールで。エイトピークスは蓼科BASE周囲の1軒で、店はあれど瓶の小売のみで、タップルームやレストランはなく、そこで飲むことはできませんでした。ここで初めていただきます。
🍺MONT ALE
ぎゅっと凝縮した感じの口当たり。後口はさわやか。
🍺Matto Hop IPA
おいしい。香りが香ばしい。IPAにしては軽い苦みで、飲みやすい。
さて、ワイン。
長野のワインがグラスで数種、いただけます。
まずは白から。
左がヴィラデスト、右がソラリスです。微妙に色が違います。
🍷ヴィラデスト ソーヴィニョンブラン
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン
葡萄産地:長野県
香りはほのか。口当たりに酸味あり。味わいの主体は酸味だな。
その奥に苦味などもちらほら。
🍷ソラリス 信濃リースリング 辛口
種類:白ワイン
ワイナリー:マンズワイン
葡萄品種:信濃リースリング
葡萄産地:長野県
ひきしまった香り。キュッとくる。
口当たりの酸味は適度。グッとくる味わいで、コクがあります。
*温菜
料理長特製 信州福味鶏のレバープディング 上にブルーベリーソース
野沢菜おやき & 信州牛コロッケ(黒色!)
引き続き赤ワイン
左が井筒、右がグランポレールです。
🍷グランポレール メリタージュ(写真右)
種類:赤ワイン
ワイナリー:サッポロ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン68%、メルロー32%
葡萄産地:長野県安曇野市池田町
やわらかな香り。口当たりはグッときます。酸味は適度。
コクのある味わいで、苦渋酸のバランスが良いです。
🍷井筒ワイン NAC カベルネソーヴィニヨン樽熟(写真左)
種類:赤ワイン
ワイナリー:井筒ワイン
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県
香りに樽じゃないような・・・ポリタンクみたいなのを感じたけれど、割とすぐに消えました。
苦渋は強くなくて、濃くてやわらかな味わい。
*肉料理
信州牛ステーキ デミグラスソース&刻みわさび添え 南瓜キッシュ
赤ワイン追加
🍷五一ワイン エステートメルロー
種類:赤ワイン
ワイナリー:ゴイチワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市自社農場
フルーティー&アルコール感の香り。
酸味はあるけれど、抑えめ。
軽い苦みの、コクのある味わい。
エステートメルローは自社農場酸とのことなので、桔梗ヶ原メルローとなりますかね。
*食事
蓼科スープカレー (ご飯無しでお願いした)
写真を撮るのを忘れて食べちゃいました。残骸です。
*デザート
八ヶ岳牛乳を使用した嶺岡豆腐 甘酒と凍り餅を乾燥させたものをおろしかけ
高山ほうじ茶
飛騨高山のお茶(長野じゃないじゃん)と思ったら、標高の高い、長野県内の山のお茶らしいです。
翌朝も個室食事処へ。
夜とは別の、雪景色の見える部屋です。
*蓼科高原野菜のサラダバー
サラダバーの中に寒天があるのが特色!
*蓼科山湧水を使用した加茂七豆腐の豆乳鍋
*焼物と一品
信州岩魚の一夜干し 鶏つくね あぶっていただきます!
*伊万里豆皿の五品盛り合わせ
高野豆腐&切り干し大根 、 野沢菜と胡麻豆腐和え、 出汁巻き卵、
牛肉の時雨煮、 小松菜のお浸し
*お漬物
*寒天ときのこの味噌汁 (お替り可能~おかわりしました)
*甘味 林檎コンポート
*林檎ジュース
*幻の高山緑茶
泊まって飲んで食った日:2024年12月15日
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