小布施ワイナリー訪問 ― 2025/12/02
小布施駅に到着。目的の酒屋さん、小林喜市商店に寄り目星をつけていると、なんとドメーヌ・コーセイの味村社長が訪問。喜市さんとセラーにいらしたのでワシらは遠慮。
ご本人のワインも並ぶところでもの前で他所のワインを抜くのもはばかられるので、”明日またうかがいます“とお店を辞して、
いざ、小布施ワイナリーへ。
ストーブの焚かれた奥のテイスティングルームで、7種類のテイスティングセットをゆっくりいただくことに。
金曜日の小雨の日だが、先客1組、後客1組。テイスティングルームに入っては来ないが来客は次々と。その中には味村社長も! ワシらを追いかけてきた・・・わけじゃなくて、曽我さんにあいさつしに来たんでしょうけど・・・“まあ、またどっか出て行っちゃって・・すみません” “いや、いいんですよ、アポ無しで来たんだから。では宜しくお伝え下さい”と、奥でやり取りされていた。
“Flight 2“の7種類の内容と、購入リストに記載されていた手書きのコメントを。
小布施ワイナリーさんは店内撮影禁止なので、ワインの写真はありません。
🍷グラップ アンティエール
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ワイン専用ヴィニフェラ黒葡萄(先入観を無くすため秘密)
葡萄産地:長野県高山村and/or小布施町自社畑
ヴィンテージ:ノンヴィンテージ
このロゼ泡、おいしいですよね。
今回は素敵な細グラスで出てきた。なんていうグラスでしょう。
グラスのせいか、香りはよくわかりません。
口当たりは泡感少々。豊かな味わい。
酸味は適度だけれど、後口まで残る感じ。キリっとした良い酸味。
”房ごと長時間優しく搾汁し、一番搾りだけを!“
このワインは、グラップ・アンティエールと呼ばれる技法を用いて製造されます。 グラップ・アンティエールは、仏シャンパーニュ地方での伝統的な手法で、ブドウを除梗・破砕せずに房のままプレス機に入れ、長時間優しく搾り出されるプルミエタイユ(1番搾り)と呼ばれる部分です。
“あー、サーバーからだと定量出るんだけど泡は手で注ぐから、多く入っちゃった”とつぶやきながらお姉様が持ってきて下さったのだ。
🍷ドメーヌ・ソガ 飲マンデシ2024
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン53%、プティマンサン35%、リースリング12%
葡萄産地:長野県上高井郡高山村and/or小布施町自社畑
ヴィンテージ:2024
香り爽やか。口当たりしっかり。
やや酸味あり。さっぱりとした味わい。
これはずいぶんお安い奴だと思うが、十分うまい。
”ミネラル感。生貝、山菜のフリットや、香味野菜の料理と“
🍷ソガペールエフィス シャルドネ ノンボワゼ2024
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県上高井郡高山村角藤農園
ウィンテージ:2024
グッとくる香り。
口当たりはじんわり。酸味は適度。
喉に広がるやわらかな味わい。
ノンボワゼとは、フランス語で「樽熟成由来の樽の香りのない」という意味。こいつはステンレスタンク醗酵。小布施ワイナリーは樽発酵主体のシャルドネがメインですがその弟分がこのワイン。
“マンダリン、熟した桃の香り。柔らかい酸”
裏ラベルには、「2024はカクトーシャルドネで醸造しました」とわざわざ書いてる。2023まではサトウアキオ農場産だったようです。
🍷ドメイヌソガ カベルネフラン主体 ルミリアシオン サンシミ 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネフラン、メルロー、カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県上高井郡高山村ムラサキ第1,3農場
ヴィンテージ:2021
豊かな香り。口当たりに軽い苦味。酸味は適度。
のど越しにグッとコク。
豊かな果実味と穏やかにこなれた苦渋味のコク、
おいしいなあ・・・欲しいなあ・・・でもこれ、前回訪問した際に買って、まだ家にあるやつじゃないかな。・・・でも欲しいなあ。買って帰れば安心して1本開けられるなあ。
🍷ドメイヌソガ 第5メルロ サンシミ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県上高井郡高山村ムラサキ第5農場
ヴィンテージ:2021
やわらかで豊かな香り。やわらかな口当たり。酸味は適度。
ゆったり広がる果実味。軽い苦味もあり、コクあり。
”例年より淡い色合い。美しい熟成を遂げるかも“
🍷ソガペールエフィス クロ・ド・カクトー シラー2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:長野県上高井郡高山村角藤農園
ヴィンテージ:2023
やわらかで少しスパイシーな感じもある香り、メルローに近いかな。
シラーにしては苦渋なく、まろやか。メルローとあまり変わらない感じだけれど、おいしい。
曽我さんが尊敬する、カクトウ農園産の葡萄を使用。これ本当にシラーなの?と思わせるピノ愛好家向きワイン。豪と比べると可憐な日本産シラーも面白いな~!と感じて頂ければ幸いです。と曽我さん。
”3年ぶりに発売。清楚かつ可憐“
🍷ドメイヌ・ソガ 第7カベルネソーヴィニヨン 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
葡萄産地:長野県上高井郡高山村 ムラサキ第7農場
ヴィンテージ:2023
今回試飲の4つの赤ワインの中では一番濃い色。
香りに重厚感。
口当たりは、色と香りからの予想よりはまろやか。酸味は適度。
苦味渋味ともに穏やかにこなれて、豊かな果実味。
”色素とタンニンが強いカベソー。長熟型。20年の熟成可。”
そして、試飲には無くて購入リストに載っていたアルバリーニョ2024には、”通称:海のワイン。ミネラル感“という記載が。この日の夜に1本いただいたので、それはまた後述。
ワイナリーの売店ににこやかなお姉様がおられて、社長の遠縁にあたる方なんだそうな。飲み終えたグラス達を持って行ったら、“先日ソムリエさんがいらした時に、空いたグラス下げようとしたら、空いたグラスがまた違う香りの余韻がするんで・・って言われちゃって”と。いったん持って帰って効き返したり。
“試飲される方が多くてグラス洗うのが大変でしょう”と言ったら、“あ~らいいの、純水を使ったグラス洗浄機でやってるから”ですって! それも社長のこだわりで導入したんだとか。“そんなの導入しちゃって、でも試飲のお値段の値上げは嫌なんだって言うの。とにかく値上げってものが嫌いみたい、おかげで私たちのお給料は上がんなくて・・”
お姉様は社長と面影が似ているのだが、この何分の一かでも・・
無事に5本購入。楽しみだな~。
飲んだ日:2025年11月28日
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://tanusan.asablo.jp/blog/2025/12/02/9820998/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。






コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。