セイズファームレストランでランチ ― 2025/06/19
朝の散歩などしてゆったり過ごし、ワイナリー見学の後は昨夜も訪問したレストランへ。ランチもいただいて、ワイナリー滞在フルコース完成へ。
今回は、一番奥のテーブルに案内されました。 どうやらお二人連れの相客がおられるようです。
まずはクラフトビールから。
🍺とやま銀シャリラガー
種類:ラガービール
製造:BREWMIN'
原材料:大麦麦芽、ホップ、富山県産「コシヒカリ」「富富富」
産地:富山県氷見市
なかなかしっかりした苦味のラガー風味。口当たり鋭く、飲みごたえがあって結構ですね。言われてみれば、お米の風味も少し感じるかな。
🍷セイズファーム 泡ロゼ 2023
種類:ロゼスパークリングワイン
ワイナリー:セイズファーム
葡萄品種:メルロー52.6%、カベルネ・ソーヴィニョン47.4%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
爽やかで軽やか。
昨夜もいただいたものですね。
ランチのお料理コースです。
*最初のお愉しみ (3品)
(左手前)・七面鳥タタキ
(中 央)・鰺のブルスケッタ
(右 上)・新玉葱のパンナコッタ ピクルス乗せ
鰺は昨日の物に近い? パンナコッタは昨夜は空豆でした。
*グリンピース
グリンピースを熾火でゆっくり火を入れ、下にモッツァレラチーズ 上にグリンピースの皮から造ったジュレを乗せていると
*自家製パン
(味噌パン)
*射水桜鱒
昨夜にもこのタイトルの一品があったが、桜鱒はスモークしており、土筆のようなアスパラを敷き、ペペロナータ(肉厚のパプリカを、酢やアンチョビを加えて風味豊かな蒸し煮にしたもの)・小松菜ソース・サワークリーム等を置き、上にナスタチウム(花)を散らしたもの
ワインを追加しました。
🍷セイズファーム プライベートリザーブ メルロー 2023 バレルセレクション
種類:赤ワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2023
発売本数:300本
香りはまだ少し青い感じ。
口当たりはキリリ。酸味はやや控えめ。ドライな味わい。
🍷セイズファーム 余川ルージュ 2022
種類:赤ワイン
葡萄品種:メルロー58.9%、サンジョベーゼ26.6%、カベルネ・ソーヴィニョン14.5%
葡萄産地:富山県氷見市余川
ヴィンテージ:2022
発売本数:1814本
フレッシュ感のある香り。
酸味は適度、やわらかな口当たり。
まろやかで苦味渋味はほぼなし。酸味の勝った味わい。
並べてみると、
余川ルージュ(左)のほうはやや明るい赤色、プライベートリザーブバレルセレクション(右)のほうは暗赤色に見えますね。
*氷見牛 熾火
昨日のメインは熾火の豚さんでしたね。熾火はとっても香ばしい。
下にきたあかり 破竹 よごし(富山のお惣菜「よごし」は、ゆでた野菜を細かく刻み味噌と和えて炒めた一品で、夜に作り置きをしておいて翌日の朝に食べることから「夜越し」の意味で「よごし」と呼ばれるようになったという。これをアレンジしたもの)
ここで、相客には焼きおにぎり?が提供されていた。我が家は糖質制限をお伝えしていたのでスルーしたようだ。
*地苺 ゴルゴンゾーラ
苺を3スタイルで提供と。ももいちご 苺発酵ソース 上に苺チップス
*(メニューに記載なし)お酒入りのチョコレート スノーボール
・・・・写真がない・・・
食後に渡邊シェフとお話することが出来た。シェフは埼玉県出身で、北欧等で働いていたところにこの氷見の会社からお声がかかり、移住して8年以上がたったと。このレストランの良さは昼、この景色を眺めながらの食事だと思っていると(ん?ではデイナーの我々はどうなん??)どんな新しいレストラン棟になるのか、展望レストランになるので料理展開が違ってくるだろうが、遠くから気にしていきたいものだ。
4本買って帰ろうと思っていたが、ショップの女性の一言で、6本になった。クール便が届くので、また後述。
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