キスヴィン ルビー 20212026/03/10

キスヴィン ルビー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:ピノノワール67%、 シラー33%
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2021
価格:笛吹川物件 (\13860)
抜栓日:2026年3月1日

キスヴィンのルビー2021です。

透明感のある色合い。
やわらかでまったりとした良い香り。
口当たりもやわらかで、まろやか。酸味は適度。
まったりと豊かな味わい。後口に優しい苦味。
後半、味わいはさらに濃密に。

石和の笛吹川旅館で開けて、飲みきれなかったのを持ち帰って、残りを家でいただいたわけです。

キスヴィン シャルドネ 20222026/03/10

キスヴィン シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2022
価格:笛吹川物件(\11880)
抜栓日:2026年3月1日


キスヴィンのシャルドネ2022です。

キリッとさわやか、涼やかな感じの香り。
口当たりはやわらかでまったり。酸味はやや控えめかな。
軽い苦味を伴う果実味。
後半、香りが豊かになって来ました。フルーティな濃い香り。果実味も豊かになったような。

石和の笛吹川旅館で開けて、飲みきれなかったのを持ち帰って、残りを家でいただいたわけです。宿で感じた香水みたいな香りは無くなってました。ひょっとしたら、宿の食事処のお香の影響だったのか?

Gemini君に聞いたら、Kisvinのシャルドネ特有のエステル香ではというご託宣。温度が上がると強くなり、冷えてると弱くなるらしい。眉唾で聞いとこう。

久しぶりの甲府一番館2026/03/10

お宿を後にして、電車で甲府駅へ。

お目当ては、久しぶりのアソコのアレ訪問です。
 
・・・・・お久しぶりの、甲府一番館!
甲府一番館

店内でトマトマリネとか、おつまみセットを複数購入して、用意は出来ました。
おつまみセットを複数

こちらでいただける山梨ワインは一升瓶/スタンダード/プレミアムのそれぞれ赤白ペア。計6種類。一升瓶は湯のみで提供とのことですが、こいつはパスして・・・・まずはスタンダードワインから

🍷ルミエール 石蔵和飲 2024
ルミエール 石蔵和飲 2024
種類:赤ワイン
ワイナリー:ルミエールワイナリー
葡萄品種:マスカットベリーA
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2024
香りはMBAっぽさがあるものの、なかなか落ち着いた香り。
口当たりは優しく、酸味は適度。
やや軽めで、MBAではあるものの、甘さ排除の味わい。
 

🍷シャトー酒折 甲州 DRY 2024
シャトー酒折 甲州 DRY 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:シャトー酒折ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県(甲府地区45%、一宮地区34%、穂坂地区21%)
ヴィンテージ:2024
香り爽やか。
口当たりはキリリとドライ。酸味は適度。
キリッとした、切れのあるドライ味。

ワイナリーの解説:
甲州ドライは山梨県内の様々な地域の甲州ブドウをブレンドしたワインだが2024年のブレンド比率は甲府地区が45%、一宮地区が34%、穂坂地区21%となっている。搾汁率は約78%。例年通り果汁をフリーランとプレスランに分け、甲州種特有の苦みをコントロールする為にフリーランには必要最小限、プレスランにはフリーランの6倍のPVPP(清澄剤・安定化剤)を添加した。これら2つの果汁を澱引き後にブレンドする。

 
次はプレミアムワイン。

🍷サントネージュ 牧丘倉科畑 恋紅 2023
サントネージュ 牧丘倉科畑 恋紅 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:サントネージュ
葡萄品種:恋紅
葡萄産地:山梨県山梨市牧丘町倉科畑
ヴィンテージ:2024
聞いたことのない品種だにゃ。
香りはほのか・・・爽やかな感じかな。
口当たりはまろやかでしっかり。酸味は適度。
やわらかでまろやかな果実味。


<数量限定>580本限定販売 とのことで、裏ラベルに"305/580"のナンバリングがありました。
裏ラベルの解説によると・・・・・
恋紅(こいべに)とは、メルローとマルベックを交配して誕生した、サントネージュワインのオリジナルぶどう品種です。開発から40年近い歳月を経て初めてワインとしてリリースします。
ステンレスタンクで発酵後、フレンチオークの小樽で15ヶ月間の育成を行っています。華やかな赤い果実の香りと、マルベック由来のスパイシーなアロマ。滑らかなタンニンと深紅の色合いを持つ芳醇な赤ワインです。
・・・・とのことです。へええ~
 

🍷マンズ ソラリス 山梨甲州 2023
マンズ ソラリス 山梨甲州 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:マンズワイン
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県甲府盆地
ヴィンテージ:2023
香りはほのかに爽やか。
口当たりはまろやか。酸味は適度。
柔らかく広がる味わい。豊かな甲州。

解説によると、「すっきりとした甲州に、もっとボディを表現できないか」、という想いをこめたワインです。・・・とのこと。なるほど。

 
あずさの時間まで飲んで、さあ帰りましょう。ご馳走様でした。


飲んで食った日:2026年3月2日




石和温泉 笛吹川旅館2026/03/08

現地解散のツアーへ参加した後、我々はたぬちんのチェック宿へまっすぐに。

石和温泉の一番奥、笛吹川旅館へ。
笛吹川旅館

古い旅館をリニューアルし(まくっ)て、すごいデザイナーズ旅館に仕立てたって勢いが感じられる。

勿論鴨居が低かったり、2階への移動が丈高の階段のみだったり、廊下がギシギシしたり・・・

でも、それをご愛敬として感じるお客様方が、もう結構いらっしゃるようで・・我らのチェックアウト時も、11時のチェックアウトに10:58にフロントに現れ、次回予約ももうお済みなご夫婦がおられたくらい。

何故かって?それは夕食の美味しい宿だから。そして・・・。

旅館は現在11室。

男女別大浴場の他に、貸し切り風呂として露天風呂3つ、
露天風呂

露天風呂
内風呂が2つ。
内風呂
空いてたら自由に入れる仕組みで、チェックアウト時間まで貸し切り露天風呂が使える仕組み。休憩スペースもふんだんにあり、水分補給もストレスなし。石も庭木も作り込んだ感じ・・すごいのう。

さて、高評価の夕食にまいりましょうか。
 
”山梨でしか出会えない 旬の味覚を美しい日本料理に“
 
個室に着席。
個室
既におつまみ風の八寸が用意されていた。 

弥生の献立 【雨水】
弥生の献立


*甲州八寸
甲州八寸
甲州鮑の煮貝  桜刺し 井筒屋甘辛味噌
北杜産岩魚 芋の木粉(タピオカ)揚げ 古代米飯蒸 蚕豆 銀餡
芦川産蒟蒻雪洞和え(桜でんぶで和えたもの)
身延湯葉菜種焼き

飲み物リストに見入りまくり
ワインリスト
、とうとう決断、ボトルを2本いただくことに。

そう、ここは唯一の”キスヴィンが飲める宿“なのであった。

ボトルを注文したら、壮年の殿方が登場。ここのあるじとみた。その方曰く“キスヴィン様と提携しておりまして、まだ十分というわけではありませんが、仕入れたらなるべく寝かせて飲み頃に近付けてからお出しするように・・はい”とのことであった。申し分ないお話ではありませんか~!


🍷キスヴィン シャルドネ 2022
キスヴィン シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2022
販売参考価格:5940円 (11880)
香水みたいなトップノートを感じる。そのあとからまろやかで包み込むような良い香り。
口当たりはしっかりしながら上品。酸味は適度。
やわらかな果実味、アクセント程度のごく軽い苦味。
 

🍷キスヴィン ルビー 2021
キスヴィン ルビー 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:ピノノワール67%、 シラー33%
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2021
販売参考価格:7700円 (13860)
確かにルビーみたいな、透き通った深紅色。
鼻孔をくすぐるような、華やかで魅惑的な香り。ピノ優勢かな。
口当たりはやわらかで、酸味は適度軽い苦味を伴うやわらかな果実味。
渋味はほぼなくて、濃いめのピノノワールといった趣。シラーはどこへ行った?
それともこれがキスヴィン/日本のシラーかな。
 
グラスワインの中に、1種類だけキスヴィンがあったので、それも頂戴する。

🍷キスヴィン 甲州 レゼルヴ 2023
キスヴィン 甲州 レゼルヴ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:キスヴィンワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県甲州市塩山地区
ヴィンテージ:2023
販売参考価格:4950円
香水みたいな、甘やかさをたたえた、フルーティーな香り。
口当たりはやわらかで、酸味は適度。
喉にクッと引っかかるのど越し。
軽い苦味も感じるくっきりした味わい。

シャルドネでも感じたけど、香水みたいなのは樽香か?

 
*椀物 
椀物
 春霞仕立て(春霞のように濁りある汁物)
 北杜産米粉の菱餅 菜の花 筍 椎茸 柚子
 

*造里
造里
  大岩魚の落とし あしらい 猪口梅薯蕷(梅と長芋のすりおろし)

 
*焼物
焼物
  甲州ブランド富士の介白酒焼き
春菜名残雪 惚の芽 草蘇鉄掻き菜
   富士の介とは、キングサーモンとニジマスを掛け合わせたもの。
上にのっている銀色のは、富士の介の皮のから揚げだとか。
 

*強 肴 :
強 肴
甲州ワインビーフ 直火焼きとローストビーフ
古代米ブレッド
山葵菜 アーリー パプリカ
マスカルポーネと粒マスタードのソース

    見たこと無い長い塗りの木の器で提供された。
強 肴
なんとこれ、ワイン樽を縦にバラしたものを器に仕立てたもので、他にない逸品なんだとか。
 

*蒸し物 
蒸し物
抹茶見立て(抹茶用茶碗で提供)
甲斐路軍鶏の桜饅頭
(巻き)桜葉 (上に)花弁大根 抹茶餡
 

*留椀 :
留椀
赤だし仕立て 粟麩 三つ葉
*香の物 : 糠漬け(大根・胡瓜) 安芸紫(これのみ広島県ものなんだとか)
 

*デザート :
デザート
あけぼの大豆の浮島
         桜チョコ 苺 キャラメル 桑茶
 
ワインボトル2本は、“持ち帰りOK”と最初から記載があったので遠慮なく持ち帰りました。
 

朝食です。
朝食
(膳の内側)
*焼き鮭 地菜添え
*地元の蒟蒻煮
*牛肉しぐれ煮
*法蓮草お浸し 甲州地鶏のよだれ鶏 米味噌

(膳の外側)
*茶碗蒸し ~ オリーブオイルをかけた洋風カマンベール
*あけぼの豆腐(見延のもの)
*ハムサラダ
*香の物
*お味噌汁 たっぷりが嬉しい~

 
ぎりぎりまで露天風呂を楽しみ、お宿を後にしました。ありがとうございました。

泊まって食って飲んだ日:2026年3月1日




JR東日本のツアー2日め:ランチ2026/03/07

 さて、ランチはこの店

◎Contrast Cafelys‐コントラスト カフェリス‐

「Contrast Cafelys」は八ヶ岳南麓古杣川沿いにある森の中のカフェです。LYSとはデンマーク語で光を意味します。森からの木漏れ日が気持ちいい自然に囲まれた環境で、日常と非日常の対比をコンセプトに地元の食材を中心にフランス料理の枠にとらわれない料理で皆様に特別な時間を提供いたします」

外見からオシャレ~!
コントラスト カフェリス

コントラスト カフェリス

中は入口近くが軽食用のカフェ、奥がコース用のレストランフロアになっているようだ。テラス席もあり、わんこ連れの姿も。
テーブル


グラスワインが3種類あったので、泡・白・赤 ひとつずつ注文。お店の方より、“泡は無かったのでブルゴーニュだが、赤白はグランヴェールヴィンヤードのものです、とのこと。おやおや、連続性を持たせたお店の選択、いいですね!

🍷カーヴ・ド・リュニー / クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン ブリュット ??
グラスワイン
写真右がクレマン。
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:Cave de Lugny 
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:フランス国 ブルゴーニュ地方
ヴィンテージ:NV
販売参考価格:3850円
まるっと落ち着いた香り。口当たりは穏やか。泡はやや控えめかな。
酸味は適度。酸味より軽い苦味が味わいの主体のような。
のど越しは引き締まって、ドライ味。

クレマンとは、シャンパーニュ以外で造られる、シャンパンと同じ瓶内二次発酵を用いたスパークリングワインのことを指すそうです。

🍷タカラムスビ シャルドネ 2023
タカラムスビ シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県北杜市白州町
ヴィンテージ:2023
販売価格:4600円
まずはグラスだけ出てきて、グランヴェールのものですと教えてもらって・・・さて。
さっき試飲したグランヴェールの白とは少し香りが違うような・・・こっちの方がちょっと落ち着いた香りのようにも感じるけれど・・・自信はないなぁ・・・
爽やかな口当たり、酸味は適度。
しっかりした味わい。ドライすぎず、軽い苦味が主体で果実味もある味わい。うまドライ。
後でボトルが出てきたので、正体判明。試飲とは別のやつでした。


🍷ウチデノコヅチ カベルネ・ソーヴィニヨン 2022
ウチデノコヅチ カベルネ・ソーヴィニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:山梨県北杜市白州町
ヴィンテージ:2022
販売価格:5500円
こちらもグランヴェールの赤とのことだが。色は試飲のやつとは明らかに違う。こっちは濃い。
香りにも重みあり。メルロー?カベソー?・・・なんとなくカベソーかなと思うけど・・・
口当たりはしっかり。やや渋みあり。酸味は適度。
しっかりした味わいで、苦味は強くない。
後でボトルを見せてもらって、カベソーと判明しまいsた。
 
さて、お昼のコースを戴きましょう!

*Amuse bouche du jour ~本日の小さな前菜
前菜
   手でつまむ前菜2種。 左は舌平目、右は中東のひよこ豆。

 *Marine de truit l'arc en ciel tartar d'asperge et "udo" et haricot  ~八ヶ岳湧水鱒のマリネ
鱒のマリネ
アスパラガスと春香独活、曙大豆のタルタル トマトのジュレ添え

*自家製パン2種
自家製パン
 (全粒粉 ・ アオサのフォカッチャ)

 
*Potage de patate violet ~紫サツマイモの温かいポタージュ
ポタージュ
   紫薩摩芋は、小海線最高点の野辺山高原産だとか。

メインは2種類からその場で選べる。我らはひとつずつ、両方いただけた。

*Saute de bar legume de saisons Sauce balsamique ~スズキのソテー
スズキのソテー
季節の野菜添え バルサミコ酢のベシャメルソースで
 

*Supreme de volaille saute creme de champignon ~自家製塩麹に漬けた信玄鶏の胸肉のソテー
鶏の胸肉のソテー
・ブラウンマッシュルームのクリームソースで
 

*Pannacotta et soupe de kiwi gelee de camomille glace au miel ~パンナコッタ 県産キウイのスープとカモミールのジュレ 蜂蜜のアイスクリームで
デザート


*Cafe ou the et mignardise ~コーヒー又は紅茶と小菓子

     小菓子は、シャインマスカットのゼリー

 
お店を後にして、バスで小淵沢駅まで行き、14時頃に解散です。 1泊2日とはいえ、拘束時間は24時間以内。行先に無駄がなく、実にコンパクトで結構なツアーでした。お疲れさまでした。

さて我々は、後泊の宿へ向かうため、石和温泉へ。



飲んで食った日々:2026年3月1日





JR東日本のツアー2日め:美術館とワイナリー2026/03/06

「日本の旅、鉄道の旅 ~【北杜市】癒しを求め美しい自然に育まれた北杜市を五感で堪能」

翌日、まずはまっすぐ美術館へ。
 
◎中村キース・へリング美術館
中村キース・へリング美術館

中村キース・へリング美術館


“2007年に八ヶ岳に設立した美術館は、大自然を融和し「混沌から希望へ」というテーマをもとに、日本の現代建築をリードする北川原温により設計されました。へリング作品の奥に潜む「人間が秘める狂気」や「生と死」に向き合うことのできる空間です。2015年には展示スペースが増設され、さらに大胆で鋭い感性の建築物となりました。あたかも「思考から離れて感性のみで生きる」という禅の思想をも包有するような空間で、キース・ヘリングの作品が今なお発する生命のエネルギーとメッセージを感じてください”と。
中村キース・へリング美術館


キース・へリングは31歳でエイズで亡くなっているのだとか。日本では安青錦の化粧まわしで有名。その絵柄は展示が無かったな~残念。

 

次はこちら、


◎八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード
八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード

<受賞歴・こだわり>
世界と並ぶ品質のワイン造りを目標に、2022 年に農業法人が立ち上げたワイナリー。
*Suehiro Merlot 2022:日本ワインコンクール2024 欧州系品種・赤部門 銅賞

八ヶ岳の麓に広がる葡萄畑や醸造所。元花パークの跡地で、美しい醸造所の建物は、そのまま居抜きで使用しているんだとか。その周辺には同じコンセプトの建物や、葡萄畑をのぞむ素敵なテラスが散在。

醸造家・瀬沼瑠衣さんが案内して下さった。

もともと農業法人だった団体が、耕作放棄地を再開拓し未来へつなげる目的で始めたヴィンヤード&ワイナリー。ワイナリー開業は2022年だが栽培歴は古く、今回提供のワイン葡萄は樹齢15年なのだとか。

畑の標高は950m。甲州も植わっているが、日本で一番標高の高い甲州になる。

最初から甘口ワインは作っていないのだとか。

醸造所前の畑は植え始めで、昨年~数年前の植樹。こちらは以前からの畑には無いゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノノワール、シャルドネ(これのみ以前からの畑にもある)を植えており、別シリーズとして立ち上げるか思案中とのこと。

新しい畑は垣根仕立てで、主枝高が約100㎝。見て“あ、高い?!”と感じた。醸造家さんにうかがうと、やはり地上に近いと湿気が多いので高めに設定したとのお話であった。高めに設定すると体感気温も下がるらしい。

八ヶ岳や富士山を背景に広大な敷地があるが、それぞれの山による土壌の違いがあり、2種類の異なる土壌の競演と広がりを表現していきたいと。

醸造所内に案内された。見たこと無い細め腰高なステンレスタンク。(木樽もあり)


ワインテイスティングセットが用意されていた。
ワインテイスティングセット

なんと素敵な長細い脚のグラス!
 
🍷淡路結 シャルドネ 2023  
淡路結 シャルドネ 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県北杜市白州町
ヴィンテージ:2023
販売価格:4100円
すっきりした、ドライな感じの香り。
口当たりはキリリ。酸味は適度。
ドライな中にも、コクのある味わい。 

🍷ロゼ サクラ メルロー 2024
ロゼ サクラ メルロー 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:山梨県北杜市(74%)・韮崎市(26%)
ヴィンテージ:2024
販売価格:¥2,750
やわらかな、少し樽感もあるような香り。
しっかりとして、キリっとした香り。
酸味は適度で、軽い苦味も。その奥の方にあるのは、しっかりした味わい。
色はずいぶんライトだけれど、あじわいはロゼにしては結構ヘビー。

ロゼは毎年違う、様々な造りをしているとのこと。

🍷花菱 メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2022
花菱 メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード&ワイナリー
葡萄品種:メルロー57%、カベルネ・ソーヴィニヨン43%
葡萄産地:山梨県北杜市(74%)・韮崎市(26%)
ヴィンテージ:2022
販売価格:¥4,450
若干透明感のある色合い。
明るい、やや軽めのフルーティーな香り。
口当たりはやわらか。酸味は適度。
柔らかい味わいだけれど、後口はキリリとしてます。
ごく軽い苦味渋味もあって、軽やかな中にも芯のある味わい。

収穫地:北杜市白州町自園産カベルネ・ソーヴィニヨン(43%)
:北杜市白州町自園産メルロー(39%)
:韮崎市穂坂町自園産メルロー(18%)
初醸造した年のもの。

 
飲んだ日:2026年3月1日




JR東日本のツアー初日2026/03/06

2月の終わり。ふと広告していたツアーに参加してみることに。

「日本の旅、鉄道の旅 ~【北杜市】癒しを求め美しい自然に育まれた北杜市を五感で堪能」       (大切な人と訪れる・高原リゾート「北杜市」で寛ぎのひととき~小海線 観光列車「HIGH RAIL 1375」で行くグルメ・ワイン・美術館で過ごす大人の休日)

このツアー、北杜市とJR東日本の協力のもと、小海線HIGH RALL 1375号に乗り、清里に1泊。その後北杜市の美術館とワイナリーを巡りコンセプトカフェでランチコース、という内容。しかも、現地集合解散で、拘束時間24時間以内、という珍しいツアー。

集合は佐久平駅14時過ぎ。ここはボスケソチーズさんが近く、次はここに寄るマイツアーを組めたらな。

 集合して小海線を運行する「HIGH RAIL 1375」へ。
HIGH RAIL 1375
ご一行は添乗員さんを含めて14名。
車内でこんなビールも売ってた。
ビール

日本で一番標高が高い「野辺山駅」に停車し駅へ降りたが、
野辺山駅
この時の気温は4℃だったとか・・

清里へ降り立ち、
清里
宿泊は清里高原リゾート「清泉寮」。清里開拓のシンボルの赤い三角屋根「清泉寮本館」に宿泊。“1957年に建築された当時の佇まいを残し、素朴でシンプルな造りのなかに「歴史」のぬくもりが感じられるお部屋をご用意しております“・・暖房はスチームで、暑いの暑くないのって・・・・しかもスチーム機の構造上、止めることが出来ないぬくもりだった。

名物のソフトクリームは頂けなかったが、こちら製造のジャムを購入。

食事はビュッフェ形式で。野菜の種類多し。ビールとグラスワインを注文。

🍺ポールラッシュ100ヴァイツェン
ポールラッシュ100ヴァイツェン
ここの創立者さんの名を冠した記念ビールなんだとか。

バランスのとれた、コクのあるしっかり味。
そこら辺のヴァイツェンより腰がある感じ。

ワインメニューはこんな感じ 
ワインメニュー

グラスワイン
グラスワイン

(写真左から)

🍷グレイス 甲州
種類:白ワイン
ワイナリー:中央葡萄酒
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町・・・(2024vt)
ヴィンテージ:不明
爽やかな中にもコクを予感させる香り。
口当たりはしっかり、酸味は適度だが、下の蔵レーザよりはまろやか。
腰のある味わい。
 
🍷アルガブランカ クラレーザ
種類:白ワイン
ワイナリー:勝沼醸造
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:不明
爽やかな香り。
口当たりはしっかり、酸味は適度。
甲州にしては濃いの味わいだにゃ。
甲州をシュールリーしたものだとか。
 
🍷ヤマナシ ド グレイス
種類:赤ワイン
ワイナリー:中央葡萄酒
葡萄品種:マスカットベーリーA (54%)、メルロ (23%)、カベルネソーヴィニヨン (12%)、カベルネフラン (9%)、プティヴェルド (2%)・・・(2023vt)
葡萄産地:山梨県韮崎市穂坂地区の契約農家産マスカットベーリーAを主体に、明野町三澤農場産のメルロ、カベルネフラン、カベルネソーヴィニョン、プティヴェルド・・・(2023vt)
ヴィンテージ:不明
しっかりした、少し揮発性のある香り。
口当たりに充実感。酸味は適度。
コクのある豊かな味わい。苦味渋味はこなれて一体感があります。
MBAが主体とのことだけれども、とてもしっかりした味わい。メルローとカベソーだけと言われても信じる。
 
🍷アルガーノ モンテ
種類:赤ワイン
ワイナリー:勝沼醸造
葡萄品種:マスカットベリーA
葡萄産地:山梨県韮崎市穂坂
ヴィンテージ:不明
やわらかな香り。
口当たりはまろやか、酸味は適度。
フルーティな味わい。まろやかな酸味が味わいの芯。
MBA100%だそうだけど、これだけしっかりした味わいなら及第。
MBAをフレンチオーク樽で発酵させたものだとか。

 
食事はビュッフェスタイルでした。
写真は撮ってません。(^^♪


乗って飲んで食った日々:2026年2月28日





ヴォータノワイン セバ・ロッソ-2 20212026/02/26

ヴォータノワイン セバ・ロッソ-2 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴォータノワイン
葡萄品種:メルロー66% ピノノワール31% シラー3%
葡萄産地:長野県塩尻市洗馬
ヴィンテージ:2021
価格:5000円
抜栓日:2026年2月22日


ヴォータノワインのセバ・ロッソ-2の2021です。

濃いめのピノ・ノワールみたいな、透明感のある色合い。
やわらかでフルーティな香り。口当たりは穏やかでまろやか。酸味はやや控えめかな。
やわらかながらもコクもある味わい、うまみたっぷり。

ボトルの底の方になると、透明感はなくなって濁った濃い色に。
味わいも濃厚でコク豊かに。
抜栓直後がピノ・ノワールなら、底の方はシラーだ。・・・メルローはどこへ行った?

松原農園 ミュラートゥルガウ 20242026/02/25

松原農園 ミュラートゥルガウ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:松原農園
葡萄品種:ミュラートゥルガウ
葡萄産地:北海道磯谷郡蘭越町
ヴィンテージ:2024
価格:2100円
抜栓日:2026年2月22日


松原農園のミュラートゥルガウ2024です。

フルーティな優しい香り。口当たりは優しく、ほんのり甘さのニュアンスも漂います。酸味は控えめ。
まろやかな果実味が大変結構。
時間が経って、酸味がやや増して、味わいにもコクが増したような。

新酒は4月にリリースの予定で、これは昨年リリースの分。約1年松原さんで熟成したやつを買えました。
1年前の風味をもうはっきりは覚えてないんだけど、1年前より少しまったり感が増したような気もする。

南向醸造 ミナカタブラン 20202026/02/25

南向醸造 ミナカタブラン 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:南向醸造 (委託先:ペイザナ中原ワイナリー)
葡萄品種:シャルドネ、サヴァニャン、プティマンサン、ガメイ等、早生の黒ブドウも混醸
葡萄産地:長野県上伊那郡 中川村
ヴィンテージ:2020
価格:ジョイーレ物件
抜栓日:2026年2月20日


南向醸造のミナカタブラン2020です。
ジョイーレさんで開けて、残りを持ち帰って家で飲みました。

6年経っているからか、色はやや濃いめ。
華やかでフルーティな香り。
口当たりはしっかりキリリ。酸味は適度。
豊かな果実味、喉越しにコクあり。軽く苦味も。

外で飲むのと家で飲むのとで結構印象が変わることも多いんだけれど、こいつはそれほど変わらなかったような。店でも家でもおいしい。