高島屋北海道フェアから6本2022/10/11

高島屋北海道フェアから6本
高島屋北海道フェアから6本

ドメーヌタカヒコさんのメール会員になってまして、時々お知らせメールが来ます。

今回は、日本橋高島屋で開かれた北海道フェアみたいなやつ。
タカヒコさんのワイン(の購入権)が抽選で当たる他、北海道の希少なワインがいろいろ販売されるらしい。

行ってきました。

10時半開店と知らずに10時に着いちゃって、30分並びました。
開店と同時に皆さんワイン売り場に殺到して、もー大変。

簡単には手に入らないようなワインがいっぱい並んでました。


買えたのは、写真左から
10Rワイナリー ピノノワール 2019
デュプンティヴィンヤーズ Nostalgia 2021
ワイナリー夢の森 ピノノワール 2021
蘭越いとう農園 オビラメトノト
モンガク谷ワイナリー モンガク谷 2020 楢
モンガク谷ワイナリー モンガク谷 2020 栃


なかなかの戦果だと思います。が、
他に、ドメーヌモンとか、ルレーヴワイナリーとか、まごまごしてるうちに売り切れてしまったやつもありました。

それにしても殺到した皆さん、ほとんどは現役世代と見えました。平日の10時半に、こんなに集まれるんだねえ。


そして、購入したワインが届きました。
行ったのが5日、ワインが届いたのが6日。早い!

以前、伊勢丹のワインフェアで買ったときは、1週間くらいかかったような気がする。
高島屋、素晴らしい。

名古屋コモン(常滑ワイナリーのレストラン)2022/10/12

常滑ワイナリーの直営レストランが、名古屋市にあります。名前はコモン。
去年訪ねようとしたら、たまたま臨時休業で残念。1年越しの念願がかなった格好です。

愛知県図書館のバス停から歩いて2,3分。お世辞にも繁華とは言えない道を歩いていくと、粋な造りの料亭風の建物・・・の向こうに、崩壊寸前の倉庫のような建物・・・コモンは、崩壊寸前の方でした。
北側から見た建物


正面に立っても、若干の場末感。
エントランス
町工場風の1階の奥には、実はワイナリーの設備。まちなかワイナリーを設立予定だとか。店は右から入って、素敵な明かりが並ぶのが見える、2階です。

上がってみれば、店内はすっきりとモダンで素敵。
しゃれた店内
一安心。

まずはお飲み物。ワインのメニューには10種類ほどの自社製ワインが並んでます。全部グラスもボトルもOK。
まずは泡と、ピノノワールの白ワインがあるというので、それを。
(アルバリーニョが品切れだそうで、残念。)

常滑 ブラン・ド・ピノ・ノワール 2021  
常滑ブランドピノノワール2021
種類:白ワイン
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:愛知県常滑市
ヴィンテージ:2021
色は少しオレンジっぽいというか、濃いめかな。良い香り。味わいはちょっと甘さを感じます。
ワイン名の頭に「常滑」とあるのは、常滑の自社農園産の葡萄を使ったワインだそうで。


デラウェア スパークリング 2020 
デラウエアスパークリング2021
種類:スパークリング
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:愛知県岡崎産
ヴィンテージ:2020
きりっとした味わい、やや酸味有。食用葡萄でよくある、甘いような香りは感じません。


お料理のメニューには、そそる品が並んでます。
まずは、キャロットラペと、ピクルス。
キャロットラペ&ピクルス
キャロットはまさかのカレー味。結構いけます。
ピクルスはみょうがとゴーヤ。これも結構。

ウフマヨネーズが来ました。
ウフマヨネーズ
これはうまい。ソースがいい感じ。

シャルキュトリーは盛合せを頼みました。
シャルキュトリー盛合せ
リエット、サラミ、パテドカンパーニュに生ハム2種、一方は自家製のようで。どれも大変結構でした。

戻り鰹の瞬間スモーク
戻り鰹の瞬間スモーク
スモーク感はほんのりですかね。店内の照明はあまり明るくないので、日が暮れると写真が撮りづらい・・・

さて、ワインをおかわり。
 
シャルドネ OBU 2021  
シャルドネOBU2021
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:愛知県大府市自社農園
ヴィンテージ:2021
「OBU」は、「大府」でした。自社農園は常滑だけじゃないんですね。
フルーティーな香りの、優しい味でした。

常滑 シャルドネ 2021  
常滑シャルドネ2021
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:愛知県常滑市
ヴィンテージ:2021
大府と常滑のシャルドネ対決です。
こちらは、落ち着いた香りで、しっかりした味わいです。
ワイナリーの説明によると、「常滑は焼き物の町、粘土質な地域のため、水はけが悪い反面、ミネラルがとても豊富」だそうです。
しっかりした味=ミネラルなのかしら。まだよくわかりません、ミネラル。

常滑 ピノノワール 2021  
常滑ピノノワール2021
種類:赤ワイン
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:愛知県常滑市
ヴィンテージ:2021
2021ビンテージより樽仕込みになったとのこと。
つい先日、北海道でいただいてきたピノノワールより、濃いですね。
香はなんだかエレガント。柔らかな味わい。

常滑 ピノノワール アンフォラ 2020  
常滑ピノノワールアンフォラ2021
種類:赤ワイン
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:愛知県常滑市
ヴィンテージ:2020
常滑のワイナリーで、常滑焼の素焼きの甕(かめ)「アンフォラ」を使用して醸造したそうです。同じピノノワールですが、普通のピノよりさらに濃いです。味わいも濃いですね。香りに、ちょっと特徴的なものがあります。五枚橋ワイナリーのとちょっと似てるような気もしますが、あっちは甕は使ってないしなあ。

牛タン粗挽きソーセージを追加しました。
牛タン粗挽きソーセージ
牛タンですが、ひき肉ではなく、角切りみたいな塊が入っていて、食べ応え抜群。味わいも十分で大変結構です。

常滑 ピノブラン 2021  
ピノブラン2021
種類:白ワイン
葡萄品種:ピノブラン
葡萄産地:愛知県常滑市
ヴィンテージ:2021
香が良くて、味わいもしっかりして、こいつは上出来です。
シャルドネよりもさらにしっかり感(ミネラル感?)があります。


カベルネソーヴェニヨン 2018   
カベルネソーヴィニヨン2018
種類:赤ワイン
葡萄品種:カベルネソービニヨン
葡萄産地:神戸ワイナリーにて栽培
ヴィンテージ:2018
2年間熟成したとのことです。
香りが良くて、味わいのバランスも結構です。酸味、苦味、渋味、みんな出しゃばらず、探せば甘味もかすか存在するような。
・・・・これだけ、葡萄は神戸なのね・・・


鴨胸肉のローストを追加。
鴨胸肉のロースト

厚切りの鴨が柔らかくておいしいです。サイドの蜜柑にもソースがかかってて、また格別。


ルビーチューズデイ    
ルビーチューズデイ
種類:ロゼワイン
葡萄品種:愛知県大府産シャルドネ&神戸産カベルネ・ソーヴィニヨン
葡萄産地:シャルドネ31%:カベルネ69%
ヴィンテージ:N.V.
ロゼワインというのはちょっとどうかな、思うくらい赤が濃いです。
クレーレと言っても濃い方でしょう。
香はロゼっぽいです。
口当たりは濃いめのロゼという感じ。中盤から後半にかけて、赤ワインぽくなってきます。


ワインも料理も大変結構でした。どちらも期待をはるかに上回ってくださいました。
常滑のワイン、ちょっと舐めてました。アメリカかぶれのオヤジが軽いノリで造ったなんちゃってワインじゃないかと疑ってましたが、こんなに本格派だとは。大変失礼いたしました。機会があれば、またたっぷり舐めに行きたいところです。


ワイナリー:常滑ワイナリー
飲んだ日:2022年10月7日



ハイディワイナリー金沢2022/10/13

 2年ほど前、金沢の老舗料亭で食事した時に、地元のワインをとお願いしていただいた白ワインが大変結構でした。ハイディワイナリーの相承という銘柄でした。

 金沢駅から歩いて数分、輪島にあるハイディワイナリーの直営ショップがあります。18時からはBARタイム。ワインとおつまみがいただける由。
 2年前も訪ねたかったんですが、営業日と営業時間が合わず断念していました。今回、ついに、訪ねることが出来ました。
ハイディワイナリー金沢

中に入ると、テーブル席4卓。ゆったりしています。
店内
われわれは店の奥(写真の手前側)の席に陣取りました。

ショーケースにはワインがズラリと。
ショーケース
ショーケース
売店も兼ねていて、購入できます。

席に着くとメニューが出ました。
BARtimeのおつまみのメニューと、
BAR MENU
ワインリスト。
WineList
そして、今月のオススメ。
今月のオススメ


まずは泡からということで、スパークリング。それとロゼをいただきました。
禅の里スパークリング&ロゼブリュット
禅の里スパークリングわいん
 種類:スパークリングワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡萄品種:57% セイベル、22% シャルドネ、21% 甲州
 葡萄産地:非公表
 ヴィンテージ:NV(ノンヴィンテージ)
香りにも味わいにも畑を感じます。

ロゼ エキストラブリュット 2015
 種類:ロゼスパークリングワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡萄品種:100% ピオーネ
 葡萄産地:非公表
 ヴィンテージ:2015
香りは甘くてキュート。味わいはドライ、キリっとしてます。

ついでに、今月のオススメから、相承の飲み較べ。
相承のみくらべ赤2019&白2020_
相承 キュヴェ メモリアル 2019 赤
 種類:赤ワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡萄品種:70% メルロー、30% カベルネソーヴィニヨン
 葡萄産地:石川県輪島市門前町
 ヴィンテージ:2019
色は淡くて透明感があります。香りは軽めですが、良い香り。味は柔らかくて、豊かです。

相承 キュヴェ メモリアル 2020 白
 種類:白ワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡萄品種:セミヨン82%、アルバリーニョ18%
 葡萄産地:石川県輪島市門前町
 ヴィンテージ:2020
前回いただいた相承のヴィンテージは2015。葡萄はシャルドネと甲州でした。ちなみに、2019はシャルドネとセミヨン。毎年品種が変わるんですね。
今年のは、香りに含みがあって、若干草のような香味が感じられます。

おつまみプレートが出てきました。
おつまみプレート
なかなかおしゃれで、おいしかったです。鴨なんか大変結構。生ハムやサラミは盛合せもあるみたいなので、追加しようっと。

ワインをおかわり。

クララ 2020
CLARA2020
 種類:白ワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡 萄品種:シャルドネ 100%
 葡萄産地:石川県輪島市門前町 鵜山地区
 ヴィンテージ:2020
フレンチオークの新樽で発酵と熟成をしたとのこと。
色は濃いめのレモンイエロー。香りは濃厚。味わいもこってり感があります。大変結構です。
他のワイン(相承や千里シリーズ)と比べると、ラベルに若干高級感が欠けるようですが、これが当ワイナリーの最高峰みたいです。

千里アルバリーニョ 2021
千里アルバリーニョ2021
 種類:白ワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡萄品種:アルバリーニョ
 葡萄産地:石川県輪島市門前町鵜山地区自社農園産
 ヴィンテージ:2021
ヴィオニエを思わせるさわやかな香り、良い香り。味わいはなかなか豊かで素敵な味わい。

おつまみも次々出てきました。
ソーセージ盛り合わせ
ソーセージ盛り合わせ

トリッパのトマト煮込み
トリッパのトマト煮込み

オリーブマリネ
オリーブマリネ

生ハムサラミ盛合せ
生ハムサラミ盛合せ

おつまみ、どれも大変結構で、ワインが進みます。

千里 シャルドネ 2020
千里シャルドネ2020
 種類:白ワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡萄品種:シャルドネ
 葡萄産地:石川県輪島市門前町 鵜山地区
 ヴィンテージ:2020
微妙に甘い感じがするけれど、しっかりした味わい。


千里 ソーヴィニヨンブラン 2019
千里ソーヴィニヨンブラン2019
 種類:白ワイン
 ワイナリー:ハイディワイナリー
 葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
 葡萄産地:石川県輪島市門前町 鵜山地区
 ヴィンテージ:2019
ソーヴィニヨンブランにしてはすっきりした味わいですね。

最後に、おつまみ追加。
チキンナゲット
チキンナゲット
これも結構でした。これだけいただけば、十分夕食になります。


飲んだ日:2022年10月8日



SAYSDAYS 20222022/10/13

氷見のセイズファームの収穫祭、SAYSDAYSに参加してきました。
参加した日曜日は人数限定で有料、その代わりワイン飲み放題。
(翌日の月曜日は人数制限なしで入場無料、ただしワインは有料だそうな)

金沢駅からの送迎バスで到着。バスは満席でした。
会場はこんな感じ。
眺望絶佳の会場
これで200人収容しちゃうんですね。

奥の大きなテントの中に席を確保しました。早速ワインをいただきます。

アルバリーニョ2021を2杯
アルバリーニョ 2021
種類:白ワイン
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2021
アルバリーニョは希少なので、おひとり様1杯づつとのこと。品切れになる前にと、二人ともまずはアルバリーニョをいただきました。
赤いのはグラスホルダーなんですが、これが不出来で。グラスが安定しません。そのうちだれも使わなくなりました。


次にいただいたのは、シャルドネヴェルデ2022とピノノワール2020。
シャルドネヴェルデ2022とピノノワール2020
写真のおつまみは、富久屋の盛り合わせと、saysfarmのアニョロッティかしら。

シャルドネ ヴェルデ 2022
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2022
どうやら発酵途中のシャルドネらしいです。
甘い。けれど、苦味もあり。かわいい味です。

ピノノワール 2020
種類:赤ワイン
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2020
色はピノノワールとしてはやや濃い目でしょうか。軽い苦みを伴った飲みごたえのある味わいです。

次はプライベートリザーブのシャルドネとサンジョベーゼ。
PRシャルドネ2020とPRサンジョベーゼ2018

プライベートリザーブ シャルドネ 2020 
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2020
香りは上品。苦み走った(ミネラル?)、クリアな味わい。

プライベートリザーブ サンジョベーゼ 2018 
種類:赤ワイン
葡萄品種:サンジョベーゼ
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2018
ちょっと草っぽい香味を感じます。チョイと酸っぱいかな。

お次はロゼとプライベートリザーブのサンジョベーゼ・メルロ・カベルネ。
ロゼ2021とサン・メル・カベ2017に釣屋のサワラ
おつまみは釣屋のサワラ。

ロゼ 2021
種類:ロゼワイン
葡萄品種:メルロ82%、カベルネソーヴィニヨン10%、ピノノワール8%
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2021
甘くありません。優しい酸味の、美味しいロゼです。

プライベートリザーブ サンジョベーゼ・メルロ・カベルネ 2017
種類:赤ワイン
葡萄品種:サンジョベーゼ・メルロ・カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2017
軽い酸味がありますが、バランスが良くて、大変結構な飲みごたえ。

次はシャルドネとメルロー。鮎のコンフィとともに。
鮎のコンフィにメルロー2019・シャルドネ2021

シャルドネ 2021
種類:白ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2021
きっちりしたおいしさ。セイズといえばシャルドネ・・・・って、会場の司会の方がさっき叫んでましたっけ。

メルロー 2019
種類:赤ワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:富山県氷見市
ヴィンテージ:2019
軽い苦みを感じますが、味わいは十分。おいしいです。

出ていたワインは以上です。

お料理もう一丁、池多牛のサーロイン。
池多牛サーロイン


他にもお料理はありましたし、ワインな飲み放題なので、おかわりしました。


全部じゃありませんが、ボトルの写真も撮らせてもらいました。
ボトル赤4本
ボトルロゼにサンジョベーゼ、シャルドネ


途中、雨が降ってきちゃって、水を差された形になりました。
とはいえ、一人3万円もとるんだったら、もう少し座り心地のいい席と、雨対策もしっかりしてほしいところです。
飲み放題のワインはとても美味しかったし、お料理も悪くなかっただけに、もう少しゆったりと楽しめるような配慮があればと感じましたね。
来年も来るかどうかは微妙だな。


飲んだ日:2022年10月9日



仁木からワインが到着2022/10/13

右から鶴沼ツヴァイ・HATSUYUKI・NEIRO
北海道の仁木からワインが(やっと)到着しました。
先日の北海道のツアーの最終日に購入したやつで、小樽の北海道ワインで買った1本を、仁木ヒルズで2本買って同梱してもらったやつです。
買ったのは9月下旬ですが、なんだか現地のゆうパックの事情で出荷が遅くなるとのことで、それなら氷見から帰ってくる翌日にお願いした次第。
前日に買った宝水ワイナリーからはすぐ、9月中に届いたのに。
ゆうパック、いけませんねえ。


鶴沼ハーベスト スペシャルキュヴェ ツヴァイゲルト2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:北海道ワイン
葡萄品種:ツヴァイゲルト
葡萄産地:北海道浦臼町鶴沼産
ヴィンテージ:2020
価格:¥4,400

HATSUYUKI Estate 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:NIKI HILLS
葡萄品種:Kerner
葡萄産地:北海道仁木町
ヴィンテージ:2021
価格:¥6,600

NEIRO 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:NIKI HILLS
葡萄品種:Bacchus
葡萄産地:北海道余市町
ヴィンテージ:2021
価格:¥3,300

旅先だと、ついお財布のひもが緩んじゃいますよね。

ドメーヌレゾン 中富良野 ゲベルツトラミネール 20212022/10/17

ドメーヌレゾン 中富良野 ゲベルツトラミネール 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌレゾン
葡萄品種:ゲベルツトラミネール
葡萄産地:中富良野
ヴィンテージ:2021
価格:3300円
抜栓日:2022年10月10日


ドメーヌレゾンの中富良野ゲベルツトラミネール2021です。

ハッキリとした凛々しい香り。
味わいはしっかり、骨太の印象。
酸味はあるけれど、他の味わいも濃いので、酸っぱいの嫌いなワシでも大丈夫、美味しくいただけました。

先日の北海道ワイナリー巡りツアーで、ワイナリーでいろいろ試飲した挙句に買ってきた1本です。

ドメーヌレゾンさんは、近所の酒屋さんで扱いがあるんですが、メリメロ系列がメインで、中富良野系列はついぞ見かけません。
中富良野はドメーヌレゾンの自社農園のある土地。中富良野シリーズは全量自社農園産の葡萄を使ったワインとのこと。
かたやメリメロシリーズは、自社農園以外の北海道産、一部山形県産も使っているとのこと。品種はナイヤガラとデラウエアらしい。

中富良野産を現物で見て、試飲して買って帰れた。ワイナリーに行った甲斐があったというものです。

ワイナリーのスタッフさんによると、ここのメリメロブランがマスコミ紹介をきっかけに大ブレークして、現在品切れ中の由。
試飲用に取ってあったやつを味見させてもらいましたが、・・・・やっぱり中富良野系列の方が断然おいしいよね。
メリメロ系列は安いから、コスパで評価されてるんでしょうね。

メリメロブラン、今期は大増産しているとのことです。はてさてブームがどれほど続くやら・・・・

ハイディワイナリーからワインが到着2022/10/18

ハイディワイナリーからワインが到着
先日、ハイディワイナリー金沢店で購入したワインが、届きました。仁木と比べると、ずいぶん早いです。


届いたのは次の4本。


CLARA 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:ハイディワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:石川県輪島市
ヴィンテージ:2020


千里シャルドネ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:ハイディワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:石川県輪島市
ヴィンテージ:2020


千里ソーヴィニヨンブラン 2019
種類:白ワイン
ワイナリー:ハイディワイナリー
葡萄品種:
葡萄産地:石川県輪島市
ヴィンテージ:2019



千里アルバリーニョ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ハイディワイナリー
葡萄品種:
葡萄産地:石川県輪島市
ヴィンテージ:2021


さて、いついただきましょうかね。
今、セラーからワインがあふれちゃってるので、早いこと減らさないといけなんですが・・・・・
この季節、ワイン関連の催しが多い様子。外出が増えて家飲みが減っちゃって、在庫がなかなか減らない・・・・

五枚橋ワイナリーからも到着2022/10/18

五枚橋ワイナリーからも到着
この10月、五枚橋ワイナリーがフェアをやりまして、通常より1割ほどお安く購入出来ました。
このところ北海道やら北陸やら旅先で気が大きくなって、結構お高めのワインを買ってきたせいか、五枚橋のこのお値段、お安く感じます。
コスパ上々、五枚橋。

どれがどれやら外見ではほとんど区別がつきませんが、写真左から;

M19T
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2019
割引価格:2100円


M19AF
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2019
割引価格:2900円


CS19AF
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2019
割引価格:2900円


M+CS19AF
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー、カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2019
割引価格:2900円



M18Barrique
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2018
割引価格:3700円


M17Barrique
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2017
割引価格:3400円


M16T
種類:赤ワイン
ワイナリー:五枚橋ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:岩手県盛岡市門
ヴィンテージ:2016
割引価格:1900円


これで次のフェアまで足りるでしょうか・・・
もうすぐ、2020ヴィンテージが発売になりますが・・・
女将さんは2021ヴィンテージの出来が良いと教えてくれました。その発売はたぶん来年。

テールドシエル ピノ・ノワール 20202022/10/18

テールドシエル ピノ・ノワール 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:テールドシエルワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:2020
価格:4620円
抜栓日:2022年10月12日


テールドシエルのピノ・ノワール2020です。
ワイナリー期待の娘婿、桒原さんのデビュー作みたいなものですかね。
委託醸造も受けていて、「桒原さん醸造」を売り文句にしているワインもちらほら。他の人が醸造したものより売れ行きは良いようです。

さて、そのテールドシエルさんの自社葡萄での1本。購入の競争率は高かったと思います。運よく手に入りました。

ピノノワールとしては色は濃いめでしょうか。
先月、北海道に行きまして、現地のピノノワールをいろいろいただいてきましたが、それらのどれよりも、このピノノワールの方が色濃いです。小諸の高冷地といえども、北海道と比べれば温暖なんでしょうか?

ワシには酸味が強いかなと感じました。
でも、ソーセージなど、脂のあるアテと合わせると、酸味は引っ込んで豊かな旨味のような味わいが広がって、大変結構です。

宝水ワイナリー Ricca 雪の系譜 シャルドネ 20202022/10/18

宝水ワイナリー Ricca 雪の系譜 シャルドネ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー:宝水ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:北海道岩見沢市
ヴィンテージ:2020
価格:3500円
抜栓日:2022年10月12日


宝水ワイナリー Ricca 雪の系譜 シャルドネ 2020です。
先日の北海道ツアーでワイナリーに立ち寄って買ってきました。

「雪の系譜」シリーズは宝水さんの最高峰、フラッグシップシリーズのようですね。
ワイナリーでの試飲でいただいたのは「系譜」の付かない、RICCAのシャルドネでした。十分美味しかったので、それを買って来ればよかったんですが、つい出来心で・・・・

開栓直後、なんだかくぐもったような香味でしたが、時間とともに香りが華やかに、味わいも豊かに開いて来ました。

若干酸味を感じますが、やわらかな味わいは大変結構です。

小瓶に分けておいたのを数日後にいただいたら、酸味は穏やかになってより結構になっていたような。