ガクファーム @ 長野県 桔梗ヶ原・日本アルプスワインバレーを旅するエキテラス2023/04/10

3番目はガクファームさん。今回の注目ワイナリーの一つ。どれもおいしくて、発売されるとすぐ売り切れるので、なかなか手に入りません。一度に何種類もいただけるなんて、感涙ものです。

ガクファーム IMA ピノノワール 2021
ガクファームIMAピノノワール2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ガクファーム
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:2021
ピノノワールは初めて見ました。除梗せず、全房で仕込んだそうです。色は淡いですが、味わいしっかり。除梗してないとのことですが、茎っぽいような青臭さは全く感じません。大変結構です。ガクファームさんのサイトに行っても、ピノノワールに関する記載は見当たりません。


ガクファーム SEIL メルロ+カベルネフラン 2021
ガクファームSEILメルロカベフラ2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ガクファーム
葡萄品種:メルロ78% カベルネフラン22%
葡萄産地:長野県塩尻市岩垂原の自社畑(メルロ)と松本市笹賀今の自社畑(カベルネ・フラン)
ヴィンテージ:2021
アッサンブラージュしたやつってのも初めてかしら。コクがあってバランスが取れていて、これまた大変結構です。
ガクファームさんのwebでは「2023年後半くらいから飲み頃になる」とのことですが、今飲んでも十分おいしいです。そもそも、もう売り切れてるし。



ガクファーム IMA カベルネフラン 2021
ガクファームIMAカベルネフラン2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ガクファーム
葡萄品種:カベルネフラン
葡萄産地:長野県松本市笹賀今
ヴィンテージ:2021
IMAってのは、畑のある地名「今」から取っているそうです。近くではヴォータノさんもカベルネフランをやっていて大変おいしいですが、ガクファームさんも負けず劣らず大変結構です。


ガクファーム KAR ピノグリ 2021
ガクファームKARピノグリ2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ガクファーム
葡萄品種:ピノグリ
葡萄産地:長野県塩尻市岩垂原産(自社畑)
ヴィンテージ:2021
KARピノグリは、もしかすると初めてガクファームさんをいただいたのがこれだったかも。おいしいのは分かっていましたが、久しぶりにいただいて、やっぱりおいしいなあ、というのを確認しました。


飲んだ日:2023年4月8日



大池ワイン @ 長野県 桔梗ヶ原・日本アルプスワインバレーを旅するエキテラス2023/04/10

さて、4軒目は大池ワインさん。

シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、メルローのワイン三姉妹がおいしい大池ワインさん。以前いただいたことがあって、美味しいのは分かっていました。


大池 シャルドネ 樽醗酵 2020
大池シャルドネ樽醗酵2020
種類:白ワイン
ワイナリー:大池ワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県東筑摩郡山形村自社農園
ヴィンテージ:2020
「しっかり者の長女」はシャルドネ。樽発酵なんですって。きっちりした味わいで結構です。


大池 メルロー 樽熟成 2020
大池メルロー樽熟成2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:大池ワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県東筑摩郡山形村自社農園
ヴィンテージ:2020
メルローは「村の人気者三女」で、樽熟成。
久しぶりにいただきましたが、相変わらず結構ですね。

今回は次女はいなかったような・・・・


飲んだ日:2023年4月8日



塩尻市観光協会 @ 長野県 桔梗ヶ原・日本アルプスワインバレーを旅するエキテラス2023/04/10

なんと、塩尻市観光協会が出店してました。塩尻駅のホームで栽培したブドウで造ったワインで、塩尻市観光協会の肝入りだそうです。
塩尻駅のホームでブドウを栽培しているのは以前から承知していたのですが、それでワインを造っているとは全く存じませんでした。
いやいや、これは貴重。


塩尻駅 メルロ 2020 信州ミズナラ樽熟成
塩尻駅メルロ2020
種類:赤ワイン
醸造所:ドメーヌスリエ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市JR塩尻駅構内:3、4番線ホームのぶどう園
ヴィンテージ:2020
これ、販売は80本限定で、お値段は8800円だそうです。( ゚Д゚)
まあ、駅のホームの葡萄という貴重品なんだから、お味に文句言っちゃいけませんよね。



塩尻駅西 マスカット・ベーリーA 2020 塩尻みずなら樽熟成
塩尻駅西MBA2020
種類:赤ワイン
製造所:塩尻ファーム
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2020
こちらは塩尻駅西口のぶどう棚で栽培されたマスカットベーリーAのようです。
熟成は、同じミズナラ樽でも、「塩尻産」のミズナラ樽とさらに産地限定で来ました。
こちらも、草っぽいなど、お味に文句言っちゃいけません。メルロよりずっとお安いようですし。



飲んだ日:2023年4月8日



ベリービーズワイナリー @ 長野県 桔梗ヶ原・日本アルプスワインバレーを旅するエキテラス2023/04/10

次はベリービーズワイナリーさん。
自社畑の葡萄のワインの完全復活が待たれるワイナリーです。
111ヴィンヤードの方が醸造責任者をやっているので、腕前は確かなはず。

ベリービーズ ゼフィール ピノノワール 2021
ベリービーズゼフィールピノノワール2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベリービーズワイナリー
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県安曇野市
ヴィンテージ:2021
このゼフィールシリーズは安曇野産など、買い葡萄で造っているシリーズだと思われます。
これはこれでおいしいんですが、以前試飲会で昔の自社畑のワインと飲み比べた時、やっぱり自社畑の方がおいしいなあと感じたことがあります。


ベリービーズ ル ヴァン デュ ボヌール メルロー 2020
ベリービーズルヴァンデュボヌールメルロー2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ベリービーズワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市(自社畑を含む、桔梗ヶ原、床尾、岩垂原、西条、片丘、洗馬など塩尻市各地)
ヴィンテージ:2020
このシリーズははじめてです。自社畑も含めた、塩尻限定の葡萄とのこと。結構ですね。
自社畑の充実が望まれます。
自社畑はいったんなくなってしまって、新たに整備しているらしいのです。期待して待ってます。



飲んだ日:2023年4月8日





サンサンワイナリー @ 長野県 桔梗ヶ原・日本アルプスワインバレーを旅するエキテラス2023/04/10

さて、サンサンワイナリーさん。
以前、ランチを取らせていただいたこともありますが、コロナ禍で食事処は閉じていました。今回お聞きしたら再開の兆しがあるようで、何よりです。塩尻に行く楽しみの一つ、復活してほしいです。

サンサンエステート 柿沢 シャルドネ ネイキッド 2020
サンサン柿沢シャルドネネイキッド2020
種類:白ワイン
ワイナリー:サンサンワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県塩尻市柿沢自社畑
ヴィンテージ:2020
お久しぶり~という感じですかね。ワイナリーで試飲したり、ランチの時にいただいたり、ボトルを買って家でも飲んだかも。なんだか懐かしい。


サンサンエステート 柿沢 ロゼ 2018
サンサン柿沢ロゼ2018
種類:ロゼワイン
ワイナリー:サンサンワイナリー
葡萄品種:メルロ・シラー
葡萄産地:長野県塩尻市柿沢自社畑
ヴィンテージ:2018
ずいぶん古いヴィンテージが残ってたんですね。もう売り切れてるみたいですけれど。
甘さはなくてドライなのでなかなか結構です。


たしか出品はこの2種類だけで、赤ワインの出品が無かったですね。
塩尻じゃ大手の方なのに、2種類しか出さないなんて、いったいどういう了見だ、と言いたいところ。


飲んだ日:2023年4月8日




ドメーヌスリエ @ 長野県 桔梗ヶ原・日本アルプスワインバレーを旅するエキテラス2023/04/10

飯田橋のエキテラスのワイン会、最後は、
黒地に金文字のⅠ~Ⅴのナンバーシリーズの登場が衝撃だったドメーヌスリエさん。
いっぺんに5本も買えるはずもなく、最初に買って飲んだのはⅤだけ。その後、Ⅲもいただいたことがあるかな。
今日出品されていた黒地金文字は、Ⅰでした。


ルヴィーブル Ⅰ メルロー老樹 2020 フレンチオーク樽熟成
スリエルヴィーブル Ⅰ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌスリエ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:塩尻市郷原(自社畑)
ヴィンテージ:2020
老樹で、フレンチオークの樽熟成、王道ですねえ。王道を外さない味わい。大変結構です。
塩尻のメルローは多士済々で、レベルも高いですねえ。


ルヴィーブル シャルドネ 2021
スリエルヴィーブルシャルドネ2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌスリエ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:塩尻市
ヴィンテージ:2021
スリエさんのシャルドネは初めてかもしれません。ラベルはあまりしゃれてません・・・おっと、素直で大変わかりやすいラベルですが、味わいは大変わかりやすくてしゃれてます。



飲んだ日:2023年4月8日