焼肉黄木 米沢牛のアジトに潜入・・・一網打尽だぜッ ― 2021/11/03
米沢駅から徒歩10分強、米沢牛の殿堂、金剛閣があります。フロアごとに種目が違ってて、2階が焼肉の黄木です。
実は前日、時の宿すみれに宿泊して、ステーキを堪能しまして。今日は焼肉で米沢牛三昧の旅を締めくくろうという魂胆。
すみれの送迎車で米沢駅まで送ってもらえるのですが、スタッフさんの行為で、金剛閣まで直行してくれました。
いとも簡単に、米沢牛のアジト、金剛閣に潜入、2階の焼肉黄木に到達しました。
予約してあったせいか、スムーズに個室に通されました。ちょっと暗いような印象ですが、食事にはこれでちょうどよかった。
まずは米沢牛6種盛合せを注文。
内訳は、カルビ、イチボ、中落ち、トモ三角、ウチモモ、シンタマ。
どれも柔らかくで、むせるほどに肉汁たっぷり、肉や脂のうまみを堪能できます。
筋張ったような硬いところは一切なくて、大変結構。
これだけではちょっと物足りないので、マクラ、と肩ロースも追加。
それと極みカルビという名前だったかな、塊みたいに分厚いカルビを追加。
鋏が付いてきて、焼いたら切って食えとのこと。切りやすいように、ちょっと切れ目が入ってます。
肉が太すぎて、鋏で切るのは一苦労でしたが、苦労はすぐにお口の中で報われました。あーおいしい。
ヒレとサーロインは前日の宿でいただいた来ましたので、これで米沢牛の粋を極めた部位を一網打尽。大変結構でした。
お飲み物は、ビールに山形のワイン。
ワインは、高畠ワイナリーのルオールの赤・白と、タケダワイナリーのタケダルージュをグラスでいただきました。
ワインのラインナップがもう少し充実していれば文句なしだったんですが、まあ、焼肉屋さんとしてはこれでもいい方だとは思います。
サービスはまずまず。呼んでも来ないことが1,2度あったり、要求しないと水を追加してくれないなど、若干の不満はあったものの、昼時で忙しかったからね。
呼び鈴が聞こえたり、気づいてもらえたりさえすれば、若いスタッフさんの応対はおおむね良好でした。
数年前まで、米沢には仕事などで数回訪れて、焼肉も別の数軒でいただきましたが、肉の質や店の雰囲気、コスパ、ワインなど、総合的にはここが一番良かったように思います。
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