ドメーヌコーセイ 601 信州メルロー 20202021/11/10

ドメーヌコーセイ 601 信州メルロー 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌコーセイ
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:信州
ヴィンテージ:2020
価格:3300円
抜栓日:2021年11月10日


ドメーヌコーセイの新シリーズ、ですかね。
601信州メルロー
503塩尻メルロー
401桔梗ヶ原メルロー
3本セットのうちの1本です。
3本とも価格は一緒。
最初に出したアメリカンオーク/フレンチオーク物より安めのお値段。
コーセイさんの普及品でしょうか。

葡萄はメルローですが、産地の範囲が違います。
601は長野県と広く、503は塩尻、401はさらに塩尻の中でも桔梗ヶ原と限定しています。
最初に試すのはやはり一番広い601からかなあ。

色は普通かやや濃いめくらい。

樽熟成のようですが、樽香はそれほど強くないと思います。。

味わいは、甘苦渋のバランスが良くて酸味はやや控えめ、で、厚み・複雑味のある味わい。大変結構です。
結構ですが、なにせ、コーセイさんですから、このくらい美味しくて当然だよなあ、という気持ちです。

実は、同じお値段のルミエールさんのカベルネフランがまだあったので、飲み比べてみました。
カベルネフランの方が、色はやや明るめ、香りは華やかめ、味わいは酸味が多めで軽め、という印象です。
ワインのレベルとしては甲乙つけがたいと思いました。
ワシの好みでは、コーセイさんの方が好き。


さて、503と401、いつ開けようか。もう少し寝かせときたいなぁ。

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