サドヤ ミュール シャトーブリヤン 赤 ― 2020/09/25
種類:赤ワイン
ワイナリー:サドヤ
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:山梨県甲府市善行寺町サドヤ農場
ヴィンテージ:N.V.
購入価格:3300円
抜栓日:2020年9月25日
ワイナリーを見学して、帰りに買ってきました。
色は、透明感のある濃いルビー。
香りが大変結構。
味わいは豊か。
適度な酸味に穏やかな渋味が相まって、香りともども大変結構。
いつか、”ミュール”の付かない、本家のシャトーブリヤンをいただいてみたいものです。
セイズファーム シャルドネ2018 ― 2020/09/28
白ワイン
製造年 2018
原料生産者 SAYS FARM
生産地 富山県氷見市
人気のワイナリーで、入手しづらいセイズファーム。
よく行くレストランで購入した。
コロナ禍対策で、飲食店の小売りが認められたおかげ。
高かったけどね。
数か月寝かせといて、昨日、9月27日抜栓。
香りはさわやかなフレッシュ感。きりっとしている。
味わいもきりっとしてさわやかだけど、軽い苦みやら深みも十分。
キレがあるのにコクがある、という感じ。
ドメーヌ仁 甲斐ノワール 2017 ― 2020/09/28
Domane JIN 勝沼・日休畑 甲斐ノワール 2017
2020年9月27日抜栓
赤ワイン 製造年 2017 葡萄品種 甲斐ノワール 葡萄生産地 山梨県甲州市勝沼町日休地区 製造者 東夢
ドメーヌ仁さんは、山梨の新しいワイナリー。 勝沼で東夢さんが手掛けているワイナリー村の一軒に加わったそうで。 今期は醸造は東夢で行ったけど、来期からは自前のワイナリーになりそう。
先日、立川で山梨産品のフェアがあって、そこで購入。 カンティーナ・ヒロや東夢など、数軒のワイナリーのワインが販売されていました。 このご時世、試飲はできなかったが、赤ワイン3種だけ香りを利かせていただけた。 その中で、一番変な(^^)香りと感じたのがこれ。
家で改めて飲んでみて、やっぱり香りは少々個性的。一般的な赤ワインで期待する香よりは野性を感じる。 とはいえ十分許容範囲。「個性」の範疇に入ります。
味わいは、野性とまではいかないが、酸味が主人公。 といっても、酸っぱいのが嫌いなワシでも、十分おいしくいただける範囲内。 赤ワインの味わいやコクも、酸味の後ろにチャンといらっしゃって、なかなかおいしくいただけました
アルプス MDV 松本平ブラッククイーン 2017 ― 2020/09/29
ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーン 2017
赤ワイン
ワイナリー:アルプスワイン
葡萄品種:ブラッククイーン
葡萄産地:長野県松本平
フレンチオーク樽にて熟成 とのこと
塩尻の老舗(?)アルプスの佳品。 ワシの定番家飲みワインです。
1500円程度という、リーズナブルな価格の割には、大変おいしい。 濃い色合い、甘美な香り、酸味控えめで濃厚な味わいと大変結構。 他のワイナリーのブラッククイーンは酸味が勝ち気味なのが多いようだけれども、こいつはちっとも酸っぱくないのがワシ好み。
生産量が結構多いようで、比較的入手しやすいのもメリット。
松本平、というのは松本盆地の南半分、松本市、塩尻市周辺を指すようです。北半分は安曇野だそうで。
五枚橋ワイナリー メルロー2016T ― 2020/09/30
五枚橋ワイナリー メルロー2016T
自社畑産メルロー100% タンク熟成 標準小売価格2200円
ここの赤ワインが大好きなんです。
岩手県盛岡市にあるワイナリー。
リンゴワインが有名なようで、盛岡駅周辺の酒屋さんでリンゴワインやシードルは売っていまして。
リンゴワインとシードルの他に、赤ワインも造っているようですが、見つからない。
どうやら、赤ワインはワイナリーでしか売っていない様子。 (ワイナリーのWEBからのオンライン販売もあります)
ワイナリーは盛岡駅からタクシーで十数分の街なかにあります。
旅行で盛岡に寄った際に、訪れて購入したのが昨年。 タクシーに乗って、五枚橋ワイナリーといっても通じませんでした。 住所を目当てに走って行くと、看板が出ていて、無事発見。
小さなワイナリーです。 かわいらしい事務所風の室内に受付カウンターがあるばかり。 発送用の段ボール箱が所狭しと置いてありました。
リンゴワイン、シードルの試飲はできますが、赤ワインは試飲不可。 でも、目的は赤ワイン。数本選んで送っていただきました。
後日、届いたワインをいただいて、驚きました。これはおいしい。 期待通りでした。
またほしいなあ、と思っていた今年。コロナ禍対策で五枚橋ワイナリーがディスカウント販売! 渡りに船と、数本取り寄せた中の一本がこれ。一番安価なものです。
濃い色合い、ふくよかな香り、バランスの取れた濃厚な味わい。 大変結構です。 これの他に、カベルネソーヴィニヨンを使ったものや、樽熟成したものなど、数種あります。 いずれも大変結構で、このM16Tよりおいしいのもありますが、お値段もそれなり。 (一番高くても5000円しませんが) コスパでいえば、(2020年は)このM16Tがダントツかと。
M16TのMはメルロ、16は2016年収穫、Tはタンク熟成を意味するようです。
CS17Bなら、カベルネソーヴィニヨン、2017年、樽熟成という具合。
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