塩尻ワイナリーフェスタin銀座長野 ― 2025/04/21
塩尻ワイナリーフェスタ、今回から「ピクニック」と「ワイナリー巡りバス」の2方面展開になるとのこと。開催まであと1か月という時に、銀座長野でプレイベントが行われた。
会は2時間行われ、プレゼンはなんと「長野ワイン王子」ソムリエ花岡氏と百瀬敬(ももせたかし)塩尻市長! はていったいどのような??
席は申込番号順の指定席になっていました。大変結構。
本日は6種類試飲できるようです。
まずは花岡氏による塩尻市とそのワイン産業の説明から。
“ワイン用葡萄の栽培に適する条件“とされる要件が4つあるそうな。
① 温度 ・・・ 気温10~16℃平均
しかも、日照時間が長く、気温差が大きいのが望ましい。
② 日照 ・・・ 1000~1500時間
③ 雨量 ・・・ 500~1000ml
④ 土壌 ・・・ 水はけが良いこと
長野県は日照時間が長めで山岳地が多く、日本中でも適地なほうといえる。
日本は雨が多く、雨量はどこも上回るのだが、皆畝を作ったり溝を掘ったり工夫をしている。
長野は標高350~1100mの山間の傾斜地で葡萄の栽培が行われており、山梨や北海道など日本の他産地より標高が高い。
また標高によって品種を変えている。たとえ温暖化が進んでも、何らかの対応が出来ると考えている。
長野県には現在87のワイナリーがあり、うち塩尻市には17ある。人口は65000人程で、県は移住者を歓迎していて、実際移住者が増えている。
長野県は早くから食用葡萄が栽培され、その後ワイン用葡萄としてメルローに転換が進んできた。
日本全体に先駆けて原産地呼称の認定制度が設けられ、各賞も多く受賞するようになった。
まずは泡で乾杯。
🍷Mdv oasis BQP スパークリング
種類:赤スパークリングワイン
ワイナリー:アルプスワイン
葡萄品種:ブラッククイーン
葡萄産地:長野県松本平
ヴィンテージ:NV
参考価格:(\2166円)
アルプスワインは長野県全体の51%の出荷額で、県で一番生産量の多いワイナリーだと(知らなんだ~!)
BQPは“ブラッククイーンピンク”の意。アルコール濃度10%。
ロゼとしては気持ち濃いめの色合い。やわらかな香り。
口当たりに少し苦みあり。酸味は適度。
軽やかながら、味わいはしっかり。
ロゼの泡にしては、豊かで広がりのある味わい。
*おつまみセットが出てきました。
右上:塩尻ワインラスク(ベーカリースリエ)
左上:山賊焼(元祖山賊)
右下:豚ナムおやき(各務製粉)
・・以上の3品はふるさと納税返礼品の人気者なんだそうな!
左下:野沢菜チーズデイップ
🍷井筒ワイン セミヨン/ソーヴィニヨン・ブラン 2023
種類:白ワイン
葡萄品種:セミヨン、ソーヴィニヨンブラン
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:2023
参考価格:(\1760円)
日本ワインコンクール金賞受賞作。井筒ワインではブレンドワインは初めて造ったもので、いきなり受賞したんだそうな。
井筒ワインと五一ワイン、信濃ワインとアルプスワインで“塩尻御四家“というそうな?!
(ワシは、信濃を除いて、アルプス、五一、井筒で御三家・・・サンサンを加えて四天王・・・だと勝手に思っていた。)
フルーティできりりとした香り。
口当たりはやわらか、酸味は適度。
やわらかな果実味。軽い苦みがコクを出してます。
これから3種は塩尻の造り手・地区(土壌)違いのメルロー飲み比べ!!
🍷シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
品種:メルロー92%、カベルネ・フラン8%
葡萄産地:長野県塩尻市片丘地区片丘ヴィンヤード
ヴィンテージ:2019
参考価格:(\6000円)
塩尻の北東部、新興の葡萄産地片丘地区。片丘ヴィンヤードは西日が長く当たるところ。
カベフラが8%入っているが、醸造長の高瀬さんは、カベルネ・フランの専門家。これは香りカベフラ、バランス良く仕上がっている印象。
カベフラは病気になりにくい品種で、これから徐々に栽培が増えていくと思われると。(おいしいもんね)
ワイナリー限定品。
落ち着いた良い香り、メルロー香。少し樽香かな。少し回したら、煙っぽいニュアンスも。
口当たりしっかり。軽い辛みと苦み。酸味は目立たず。
しっかりしたボディとのど越し。おいしいねえ。
🍷五一ワイン 桔梗ヶ原メルロ 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:林農園
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原自社農場
ヴィンテージ:2020
参考価格:(\6072円)
塩尻メルローの代名詞、桔梗ヶ原。林農園は桔梗ヶ原メルローの生みの親。
日本ワインコンクール銀賞受賞作。
メルローっぽい良い香り。上のメルシャ片丘より少し軽い感じ。
口当たりはやわらか。酸味は適度。
充実したフルーティ感のある濃い味わい。少しの渋味が良いアクセント。
🍷サントリー 岩垂原メルロ 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:サントリーフロムファーム
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市岩垂原地区
ヴィンテージ:2019
参考価格:(\13200円)
奈良井川西側の岩垂原。サントリー自社畑ではなく、名人の契約農家の葡萄だそうです。
日本ワインコンクール金賞受賞作。セニエ法で淡いうちにジュースを抜いて果皮分を濃くして技術的に濃縮感を出し、しっかりした味に仕上げている。セニエで抜いたジュースはロゼワインになります。
グッと充実感のある香り。口当たりはやわらかで酸適度。
豊かな果実味、控えめながら苦味渋味が存在して、コクをサポートしてます。
3杯並びました
色の違いはあまりありませんね。しいて言えば五一が若干やわらかな色合いかな。
3地区の位置関係はこんな感じ
最後はデザートワイン
🍷信濃ワイン コンコード氷熟仕込み 赤の輝石
種類:デザートワイン
ワイナリー:信濃ワイン
葡萄品種:コンコード
葡萄産地:長野県塩尻市
ヴィンテージ:NV
参考価格:(\2152円/200ml)
アルコール濃度9%のデザートワイン。コンコードを凍らせ濃縮して醸造したもの。
甘い中に少し茎っぽさを感じる香り。
口当たりは甘い。濃い甘さ。
酸味は目立たず、果実味はあり。ただ甘いだけではないけれど、甘い。
6杯勢ぞろい
後半は塩尻市長と花岡氏のトークセッション。市長は県職員上がりという気さくな方で、ソムリエ服を着てサービスをしたこともあるとか。
ワイナリーフェスタは今回で19回目になり、塩尻ワイナリー巡りバスを運行。これからも関連した事業を展開して市政を隆盛させていきたいと。
昔から塩尻市といえばコンコードとナイアガラだったが、収穫期の雨に弱く、高く売れるシャインマスカットへの転換が進んで栽培量が激減しているんだとか。
市では苗木を配って生産量の維持を図っているところ。
竜眼(龍眼)といえば長野県のみ栽培されている品種だが、今年3月に4種類めのOIV申請をしたところ。認められれば、年内に日本固有品種として“RYUGAN”(かな)の名で世界展開していくことが出来る見込み。今後に期待大。
最後に、ボトルを勢ぞろいしてくれました。
セイルザシップヴィンヤード Mr.Feelgood 白 2022 ― 2025/04/17
種類:白ワイン
ワイナリー:セイルザシップヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ 65%、プティマンサン 21%、ロモランタン 7%、シュナンブラン 5%、ルーサンヌ 2%
葡萄産地:長野県上田市
ヴィンテージ:2022
価格:2860円
抜栓日:2025年4月16日
セイルザシップヴィンヤードのMr.Feelgood白2022です。
軽やかで、フルーティな香り。
口当たり、舌に少し泡のような刺激。注ぐ時もグラスにも泡はなし。
酸味はやや強め。
ドライな、キリッとした味わいに刺激の喉越し。
1年経ってこんなにキリッとしてくるとは。
・・・・・と思って、1年前の記事を見てみたけれど、大体同じような感想が書いてあった。
・・・・・1年経っても風味はほぼキープされてたようですねえ。
セイルザシップさん、今年の一般販売はありませんでした。
不作で生産量が減ったのか、去年の不手際に懲りて、一般販売をやめちゃったのか・・・・
ワイナリー:セイルザシップヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ 65%、プティマンサン 21%、ロモランタン 7%、シュナンブラン 5%、ルーサンヌ 2%
葡萄産地:長野県上田市
ヴィンテージ:2022
価格:2860円
抜栓日:2025年4月16日
セイルザシップヴィンヤードのMr.Feelgood白2022です。
軽やかで、フルーティな香り。
口当たり、舌に少し泡のような刺激。注ぐ時もグラスにも泡はなし。
酸味はやや強め。
ドライな、キリッとした味わいに刺激の喉越し。
1年経ってこんなにキリッとしてくるとは。
・・・・・と思って、1年前の記事を見てみたけれど、大体同じような感想が書いてあった。
・・・・・1年経っても風味はほぼキープされてたようですねえ。
セイルザシップさん、今年の一般販売はありませんでした。
不作で生産量が減ったのか、去年の不手際に懲りて、一般販売をやめちゃったのか・・・・
城戸ワイナリー オータムカラーズ ルージュ 2023 ― 2025/04/17
種類:赤ワイン
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:メルロー 64%、マスカットベーリーA 26%、ピノノワール 6%、カベルネソーヴィニヨン 4%
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2023
価格:2970円
抜栓日:2025年4月16日
城戸ワイナリーのオータムカラーズルージュ2023です。
昨年、抽選でなんと5本当たって、開けたのはこれで4本目。
香りにMBAっぽいところは無い。堂々たるメルロー香。
1年前には香りにインキーなところがあると書いたけれど、今は皆無。
口当たりは充実感。少しの渋味あり。苦味は少ない。酸味は適度。
MBAも存在感はほぼなくなった感じ。コクの豊かな果実味。
ほぼ1年経って、充実度が増した感じ。大変結構です。
残りはあと1本。いつ開けましょうかね。縦飲み用に残しとくかな。
今年のヴィンテージの抽選は申し込み済みで、もちろん当選して4本届く予定なんだけど・・・
ちなみに、写真のグラスはつい先日買ってきた新しいグラス。
以前のやつより一回り大きい。
グラスのおかげで一回りおいしく感じているかも。
ワイナリー:城戸ワイナリー
葡萄品種:メルロー 64%、マスカットベーリーA 26%、ピノノワール 6%、カベルネソーヴィニヨン 4%
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2023
価格:2970円
抜栓日:2025年4月16日
城戸ワイナリーのオータムカラーズルージュ2023です。
昨年、抽選でなんと5本当たって、開けたのはこれで4本目。
香りにMBAっぽいところは無い。堂々たるメルロー香。
1年前には香りにインキーなところがあると書いたけれど、今は皆無。
口当たりは充実感。少しの渋味あり。苦味は少ない。酸味は適度。
MBAも存在感はほぼなくなった感じ。コクの豊かな果実味。
ほぼ1年経って、充実度が増した感じ。大変結構です。
残りはあと1本。いつ開けましょうかね。縦飲み用に残しとくかな。
今年のヴィンテージの抽選は申し込み済みで、もちろん当選して4本届く予定なんだけど・・・
ちなみに、写真のグラスはつい先日買ってきた新しいグラス。
以前のやつより一回り大きい。
グラスのおかげで一回りおいしく感じているかも。
柏でチーズとワインの講座 第1回 ― 2025/04/16
老夫婦、突然学びに目覚め、講座を受講することにした。
バスと電車を乗り継いで1時間程、駅近のビルの建物に、夕方から「ワインとチーズを楽しむ食卓」の講座が。全6回。
“気軽にチーズとワインを楽しんでいただくための入門講座です”というキャッチコピーの裏には、驚くべき内容が隠されていた。
平日の18時半という時間に集合した受講生は11名。新規参加者は私たち含め3名、他は先期からの継続受講者だそうで。継続者が多いのは、講師があの斎藤富士子マネージャーだからか!しかもそれだけに初回から驚愕の内容!!
用意されたプリントには、本日のワインとして5種類、本日のチーズとして2種類の記載が。ワイン5種類?!講座の予告には2,3種類と表記されていたが嬉しい誤算。しかも「本日はジンファンデルの特集です」と!!
ジンファンデルはカリフォルニアではとても愛されている品種で、その愛はゴールドラッシュの頃からというから愛され歴史の長いこと!
山梨のキスヴィンワイナリーの社長が大好きな品種で、日本でも造りたいと挑戦していたものの、雨に弱いジンファンデルはうまく育たず、山梨でのジンファンデルの栽培を断念し、樹を抜いて別の品種に植え替えたとの話をTVで見た。それで興味を持ったが、キスヴィンのジンファンデルは既に売られていなかった。
近所の酒屋で安いジンファンデルを買って飲んでみたが、いまひとつピンとこなかった。
・・・・・因縁のジンファンデル。ここで会ったが百年目。
本日のワインボトルが並びました。
まず、3種類供されました。
見るからにどれも濃そうな雰囲気。色はどれも濃いけれど、左のスペシャリストが若干、じゃぁ~っかん、色が薄め・・・というよりは濃さが少なめかなあ。という程度の差。
🍷マックマニス・ファミリー・ヴィンヤード ジンファンデル ロダイ カリフォルニア 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:マックマニス・ファミリー・ヴィンヤーズ
葡萄品種:ジンファンデル78%、タナ11%、プティ・シラー11%
葡萄産地:アメリカ カリフォルニア州ロダイ 自社畑
ヴィンテージ:2023
アルコール濃度:14%
1938年創業のワイナリー。
講座の資料では葡萄品種はジンファンデル75.5%、テロルデゴ18.5%、プティシラー6%となっていましたが、輸入業者のサイトで確認したら、これは2022vtの情報でした。いただいたのは2023vt。
色は濃い。香りはじっくり重く、樽香を感じるような。口当たりはしっかり、酸味は適度。
じわぁと広がる味わい、若干の甘さを秘めてます。 「ジャミーな甘さ」なんだそうです。
🍷ボンデッラ ジンファンデル 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ボンデッラ・ヴィンヤード
葡萄品種:ジンファンデル100%
葡萄産地:アメリカ カリフォルニア州メンドシーノ地区
ヴィンテージ:2022
アルコール濃度:14.5%
色はこれが一番濃いかなあ。比べれば、ですけれど。香りはしっかり、じんわり。
口当たりに少し甘さのニュアンス。酸味は適度。ピリリと広がる濃い味わい。
最後、少し苦みが舌に残ります。
🍷ザ・スペシャリスト ジンファンデル 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:ザ・スペシャリスト
葡萄品種:ジンファンデル95%、プティ・シラー5%
葡萄産地:アメリカ カリフォルニア州ロダイ
ヴィンテージ:2021
アルコール濃度:14.1%
講座資料の葡萄品種:ジンファンデル96%、プティシラー4%は2020vtのものでした。輸入業者の情報では2021vtは少し配合が変わってました。
色は他と比べると若干薄いけど、十分濃い色。
香りは少し柔らかい感じ、酸味は適度。
軽い感じの口当たりから少しの渋味。喉にアタックしながら消えるのど越し。後味が豊か。
残りの2種が出ました。
この時点でチーズはまだ出ません。チーズを食べちゃうと味覚が変わってテイスティングにならないんだそうです。写真にパンが写っているのは幻。
🍷ケンウッド・ヴィンヤーズ ジャック・ロンドン ソノマ・マウンテン ジンファンデル 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ケンウッド・ヴィンヤーズ
葡萄品種:ジンファンデル100%
葡萄産地:アメリカ カリフォルニア州 ソノマ・マウンテン「ケンウッド地区」「ジャック・ロンドン・ランチ」
ヴィンテージ:2019
アルコール濃度:15.5%
ケンウッドという名前は、日本のオーディオメーカーとは無関係のようです。逆に、日本のケンウッドが名前の使用に関して訴訟を起こして、しばらく日本では売られていなかったそうです。
少しこもったような、微妙な要素を含んだ、熟成感もたたえた香り。とはいえ、香りのベースはこれまでの3種と大差ありません。
口当たりは重く、少しの甘さもあり。酸味は目立ちません。軽い苦渋味を感じます。
さて、最後はイタリアのプリミティーヴォ。昔(斎藤先生がワインの勉強をした頃)はジンファンデルとプリミティーヴォは別品種とされていたが、最近の研究でDNAが一致して、同一品種と認知されたのだとか。
🍷イル・ブーモ プリミティーヴォ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:サン・マルツアーノ
葡萄品種: プリミテイーヴォ100%
葡萄産地:イタリア プーリア地方 サレント地区
ヴィンテージ:2022
アルコール濃度:13.5%
色は濃いです。香り、樽香かな。
口当たりはしっかり。少し渋みあり。
プリミティーヴォの特徴として、カリフォルニアのジンファンデルより酸味があるとのことだけれど、それほどの差は感じませんでした。
本日のチーズとして、アメリカチーズが2種登場。
オレンジと白の斑模様のがコルビージャック。大理石模様というそうな。先月のボスケソのKARAMATUに似ているが、味は淡泊。
白のがモントレージャック。
共に牛乳チーズでセミハードタイプ。
それに、スペシャル版として、ボスケソの桜チーズをいただいた。
ジンファンデルには合わないとのお墨付き。
今日はカメラのホワイトバランスを間違えていて、写真の色が変。
チーズはおいしくいただきました。合わない、とも思いませんでしたけれど。
この講座、4月から新規に開始で、基礎を1から学ぶ講座だと思って申し込んだのだけれど、思いがけず専門的な内容に驚愕。継続受講者が多いのもうなずける。次回はヴィオニエ、次々回はゲヴェルツトラミネールを予定していると・・いやあ、老後の楽しみが増えたにゃあ。
飲んだ日:2025年4月15日
テールドシエル ピノメルロー 2022 ― 2025/04/14
ガクファーム IMA シュナンブラン 2023 ― 2025/04/14
ベリービーズワイナリー ゼフィール ソーヴィニヨンブラン ― 2025/04/14
種類:白ワイン
ワイナリー:ベリービーズワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
葡萄産地:長野県県安曇野市
ヴィンテージ:NV
価格:-
抜栓日:2025年4月12日
ベリービーズワイナリーのゼフィール ソーヴィニヨンブランです。
もらい物の180mlボトルで、ヴィンテージの記載はありません。
割と素っ気ない香りに感じちゃったのは、一緒に飲んでたやつが香り高かったせいかな。
口当たりはキリリとして、酸味は適度。
味わいは爽やか。軽い酸味を伴った果実味。
ただ、紹興酒とまではいかないけれど、少しひねちゃったようなニュアンスを感じます。
なじみのお店からもらったんですが、出入りの酒屋さんからの景品だそうで、酒屋さん以前の保管状況は(?)が付きます。
ちゃんと保管された正規品のベリービーズならこんな風味はしないと思うけれど。
このゼフィールシリーズ、フルボトルと180mlボトルのラインナップで、ハーフボトルは無いんですね。
180mlは駅の売店のお土産用でしょうかね。
売店でこんなの売ってたらうれしいね。
ワイナリー:ベリービーズワイナリー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
葡萄産地:長野県県安曇野市
ヴィンテージ:NV
価格:-
抜栓日:2025年4月12日
ベリービーズワイナリーのゼフィール ソーヴィニヨンブランです。
もらい物の180mlボトルで、ヴィンテージの記載はありません。
割と素っ気ない香りに感じちゃったのは、一緒に飲んでたやつが香り高かったせいかな。
口当たりはキリリとして、酸味は適度。
味わいは爽やか。軽い酸味を伴った果実味。
ただ、紹興酒とまではいかないけれど、少しひねちゃったようなニュアンスを感じます。
なじみのお店からもらったんですが、出入りの酒屋さんからの景品だそうで、酒屋さん以前の保管状況は(?)が付きます。
ちゃんと保管された正規品のベリービーズならこんな風味はしないと思うけれど。
このゼフィールシリーズ、フルボトルと180mlボトルのラインナップで、ハーフボトルは無いんですね。
180mlは駅の売店のお土産用でしょうかね。
売店でこんなの売ってたらうれしいね。
フェルム36 山のヴァンセ シラー/ムールヴェードル サンスフル 2024 ― 2025/04/14
宮本ヴィンヤード ヴィーニュ・シャンタント プリズム 2023 ― 2025/04/13
種類:白ワイン
ワイナリー:宮本ヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:北海道三笠市達布地区
ヴィンテージ:2023
価格:7600円
抜栓日:2025年4月12日
宮本ヴィンヤードのヴィーニュ・シャンタント プリズム2023です。
凛としたちょっと花のような香り。ほんのり樽感。
キリッとした口当たり。酸味はやや控えめ。舌に少しピリッとした刺激を感じます。
その後に続く爽やかな果実味が大変結構です。
去年のがおいしかったので期待大でしたが、今年も上々ですねえ。
ワイナリーの解説によると、「2023年は例年より酸が低く、味わいの立体感と熟成のポテンシャルをキープするため、通常より多めに発酵由来の炭酸ガスと澱を少し残しています。」とのことです。ピリ感はこれですね。
ワイナリー:宮本ヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:北海道三笠市達布地区
ヴィンテージ:2023
価格:7600円
抜栓日:2025年4月12日
宮本ヴィンヤードのヴィーニュ・シャンタント プリズム2023です。
凛としたちょっと花のような香り。ほんのり樽感。
キリッとした口当たり。酸味はやや控えめ。舌に少しピリッとした刺激を感じます。
その後に続く爽やかな果実味が大変結構です。
去年のがおいしかったので期待大でしたが、今年も上々ですねえ。
ワイナリーの解説によると、「2023年は例年より酸が低く、味わいの立体感と熟成のポテンシャルをキープするため、通常より多めに発酵由来の炭酸ガスと澱を少し残しています。」とのことです。ピリ感はこれですね。
アズッカ エ アズッコ 2025 春の発売 到着 ― 2025/04/13
アズッカ エ アズッコさんから2025年春の発売分7種8本到着しました。
今回も赤が1種類しかなかったので、赤だけ2本購入。
例年よりずいぶん早い到着のような気がする。
まだまだ来ないと思って油断していたので、セラーの空きが足らず、大慌て。
写真左からご紹介
ワイナリーのワイン紹介のお言葉を転記しておきます。
古着のミディ丈 ポップ 2024
種類:白・微発泡ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:マルヴァジーア、トレッビアーノ,ソーヴィニョン他
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2024
価格:¥3,500-(税込)
・・・・・・・・・・・・
もぉホント暑かった2024
皆さんおつかれ泡です♡
ゴクリと喉を潤す微泡『ポップ』の
マルヴァジーア主体白葡萄達
:ほんのりニゴリ王冠ポンでお届け♪
・・・という事だったんだけれど、届いてみると・・・
🌸ご案内🌸
『古着のミディ丈 ポップ』の微泡について:
~大変申し訳ありませんが
この冬の寒波の時期に瓶詰した影響か瓶内発酵が遅れており
4/6現在でまだ酵母が活発に働いておらず泡が出ない状態です。
外気温の上昇とともに動き出すと思いますので
今しばらくお手元にてお育てくださいますようお願いいたします。
(目安:室温20℃前後1ヶ月位)
弊店でも経過観察しております。
なおすでに開封された方大変申し訳ありません。
品質に問題はありませんのでどうぞ白ワインとしてお楽しみくださいますようよろしくお願いいたします。
イタリア品種『マルヴァジーア』の素顔を見せてくれると思います。
・・・・ということなので、我が家でも室温にて保管中です。
古着のミディ丈 ジャッラ 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:シャルドネ、ヴィオニエ
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2024
価格:¥3,800-(税込)
・・・・・・・・・・・・
キレイ熟なヴィオニエ:
あんまり褒めると
今年結実サボる心配あるのでこれくらいで。
発酵後、古樽シャルドネと合わせ
‘こなれ感’漂う『黄色』コート
古着のミディ丈 ペイルブルー 2024
種類:白ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:ソーヴィニョン 'Massale Selection'
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2024
価格:¥3,800-(税込)
・・・・・・・・・・・・
『空色』ソーヴィニョンいつも清らかイメージ
2024はチョイ南国トロピカルな表情してる。
ステン樽でキッチリ香りと
フレッシュ感キープして
春のお目覚めキリリ
古着のミディ丈 ローザ 2024
種類:ロゼワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:メルロ、ランブルスコ、ピノ・ネーロ、ムニエ
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2024
価格:¥3,800-(税込)
・・・・・・・・・・・・
確かに暑かったけどね…
充実したのメルロ&ピノ他
ギュッとプレス『ローズ色』
古樽熟で赤い実系キュートに香る
~愛知パラドックスでありますように
ウチのキャリコ 2023
種類:橙ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:ピノ:グリージョ×ビアンコ×ネーロ
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2023
価格:¥4,600-(税込)
・・・・・・・・・・・・
ホニャホニャあくび三毛色ピノのキャリコ💤
良熟グリージョ、ビアンコ、ネーロの全房醸し
古樽&瓶熟経て細やかな渋味と
伸びるベロ、もとい酸の旨味ジワ
光の魔人 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:マルベック&プティ・ヴェルド
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2023
価格:¥5,600-(税込)
・・・・・・・・・・・・
陽射しキツイ丘陵中心で頑張ってるキミ
~結構このマルベックがアズ畑の要なの。
全房仕込、シェール森ミニエ手造り樽熟で
心地ヨイ深味、本格感ビシ
オオカミのスプマンテ 2023 『キミに幸あれ!』
種類:白・スパークリングワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2023
価格:¥5,700-(税込)
・・・・・・・・・・・・
夏は夜。畑の凛々しきユリを誰に捧げむ
健全果シャルドネを月輝くまで夜長プレス
古樽熟、瓶内2次発酵経て華やか
『ブラン・ドゥ・ブラン』
RMスプマンテ:BRUT NATURE
“オオカミの世界”へようこそ☽☽☽
Woooooooolf !
泣けるほどさみしい夜もあるのさ
届いた日:2025年4月11日
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