蓼科 親湯温泉 1泊め ― 2022/11/15
蓼科の親湯温泉に2泊してきました。
私らが行く温泉宿としてはかなり大規模な方ですが、おもてなしの評判が良いようで。
さらに、食事の際のワインが日本ワイン(信州産)とのことで。
往きは茅野駅から路線バスで向かいました。
バス停から10分少々歩きます。途中に看板が。
見えてきました親湯温泉。
私らの部屋もこの三角屋根の下でした。
なかなか結構なお部屋です。
貸切風呂は1回無料で使えます。
食事処は個室です。
前菜とスープが用意されていました。
信州牛に信州サーモン、大王岩魚に諏訪湖のワカサギ、信州食材のオンパレードです。
さてお飲み物。
まずは八ヶ岳ブルワリーのビールを。
定番のエールと、
季節限定のスタウト。
続いてワインですが、飲み比べセットがありました。
白はこの2種類
左がナイヤガラ
山辺ワイナリー ナイヤガラ 辛口
種類:白ワイン
ワイナリー:山辺ワイナリー
葡萄品種:ナイヤガラ
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:不明
山辺のナイヤガラ。
ナイヤガラのワインとしては、結構いい方ですよね。
ミュゼドゥヴァン 善光寺竜眼
種類:白ワイン
ワイナリー:アルプス
葡萄品種:竜眼
葡萄産地:長野県
ヴィンテージ:不明
竜眼大好き。アルプスの竜眼は中でも大好きなので、とっても嬉しい。
赤も二つ。
塩尻マスカットベーリーA
種類:赤ワイン
ワイナリー:わかりません
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:長野県でしょう
ヴィンテージ:不明
”塩尻マスカットベーリーA”というのを出しているワイナリーは何軒もありまして、いただいたのがどこのかわかりません。聞きそびれました。
飲み較べの相方がアルプスですから、こっちは別のだとは思いますが。
そんなに甘い感じはありませんでした。
ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーン
種類:赤ワイン
ワイナリー:アルプス
葡萄品種:ブラッククイーン
葡萄産地:長野県松本平(松本と塩尻)
ヴィンテージ:不明
これは私のお気に入り銘柄なので。おいしいのは先刻ご承知です。
魚料理は目鯛のゆず塩麹焼。
さすがに目鯛は信州産じゃないでしょうが、おいしいです。
肉料理は信州牛のソテー。
これがまた結構な焼き加減で。
グラスワインを追加しました。
右が、
原山農園 きふたと OSANPO
種類:ロゼワイン
ワイナリー:原山農園
葡萄品種:ピノ・ノワール100%
葡萄産地:長野県原村自社農園
ヴィンテージ:不明(2020かな)
まさかこんな格調高いお宿にきふたとがあるとは、ちょっとびっくり。ま、距離的には蓼科に一番近いワイナリーかも。
ロゼとしては結構濃い目の色合い。
味わいはきりっと辛口で、結構です。
写真左が、
スイス村 ピノ・ノワール プルミエ青木原
種類:赤ワイン
ワイナリー:スイス村ワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:長野県北安曇郡池田町青木原
ヴィンテージ:不明
スイス村の上級キュベのピノノワール。意外に濃い色。
おいしいけれど、ワシには若干酸味が強いかしら。
締めのお食事はスープカレーかお茶漬け。スープカレーをご飯抜きでお願いしました。
ご飯抜きでも結構いけるスープカレーでした。
最後はデザート。
食って飲んだ日:2022年11月9日
ついでに、翌朝の朝食です。お鍋は豆腐。
サラダバーがついてました。
ボウルじゃなくてお皿なので、あまりたくさんは盛れません。
野菜スティックがあるのが大変結構です。
蓼科 親湯温泉 2泊め ― 2022/11/15
蓼科親湯、2泊めです。
連泊のサービスで、昼食がいただけます。
そば粉のガレットと、
信州蕎麦。
お蕎麦は乾麺のようです。宿のショップでも信州そばとして売ってましたので、それかな。つゆは江戸前のつゆと比べると薄めで甘めですが、おいしいです。
さて、夕食。
連泊の2泊めは別メニュー。
まずは一の膳ということで、ずらっと並んでました。
お飲み物は、赤ワインをボトルでお願いすることにして、白ワインをグラスで。
リュードヴァン ソーヴィニヨン・ブラン
種類:白ワイン
ワイナリー:リュードヴァン
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:長野県 東御市
ヴィンテージ:不明
赤ワインはボトルで1本いただきました。
グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード シラー 2013
種類:赤ワイン
ワイナリー:サッポロビール
葡萄品種: シラー100%
葡萄産地:長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産
ヴィンテージ:2013
グラスワインのリストにはこれが無かったので・・・
ボトルなのでエチケットを確認できました。なんとヴィンテージが2013。
濃い色合い。柔らかく落ち着いた感じの香り。落ち着いたボディの豊かな味わい。大変結構です。
ソムリエさんに聞いたところ、ワイナリーでも何年か寝かせてから出荷して、お宿でさらに数年寝かせてあったようです。
ということは、グラスでいただいた他のワインも現行ヴィンテージじゃなくて、お宿でちょっと寝かせたものの可能性もありますね。・・・きふたとはそんなに古いのはないでしょうけれど。
鍋物は、健美鍋ということで、牛と豚のしゃぶしゃぶでした。
お肉の追加を受けてくださいました。
もちろん有料ですけど。
続いて、八ヶ岳山麓の蕎麦とさわらの煮おろし。
最後のお食事。焼味噌茶漬けをご飯なしで受けてくださいました。
最後はデザート。
食って飲んだ日:2022年11月10日
翌朝の朝食も、別メニュー。洋風の朝食でした。
大変結構なお宿でした。
単純泉ぽいけれど、よく温まるお湯。
貸切風呂があって、無料で好きな時間に入れます。
ベッドの客室があって、食事も個室の椅子席。
設備やシステムが私の好みにかなり合致してますが、それよりも何よりも最高だったのは、心配りと融通の効いたサービス。いろんなリクエストをしましたが、全部受け入れてくださいました。全くストレスのない滞在を楽しめました。
きっとまた訪ねます。
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