ホテル春日居@石和温泉 ― 2022/04/27
石和温泉のホテル春日居に宿泊してきました。
山梨のワインを色々楽しめるバーがあるということで、注目していました。
1泊朝食付きというプランで宿泊しまして、夕食はそこらへんで軽く済ませて、バーでワインをいただこうと思っていました。ですが・・・
ホテルのフロントの方と相談してみると、夕食付プランでなくても、レストランでアラカルトでワインを楽しめるとのこと。
で、夕食、レストランに赴きました。
メニューを見ると、グラスワインが赤白各6種類づつ。
しかも6杯の飲み比べセットというのがある。
(ちなみに、通常の6杯セットは12種類の中から赤白取り混ぜて6種類選ぶ方式とのことです。)
二人で1セットづつで計12種類いただける寸法。
・・・・・罠だったか。
で、注文しました。
卓上に6種類づつ12杯がずらりと並びました。
グラスごとに名刺が付いています。丁寧な。
写真の白ワインは、左から順に:
シャトー酒折 甲州ドライ2020
葡萄品種:甲州 葡萄産地:山梨県産
ヴィンテージ:2020
シャトーメルシャン 笛吹甲州グリドグリ2020
葡萄品種:甲州 葡萄産地:山梨県笛吹市笛吹地区
ヴィンテージ:2020
勝沼醸造 アルガブランカクラレーザ2019
葡萄品種:甲州 葡萄産地:山梨県(たぶん甲州市)
ヴィンテージ:2019
マンズワイン 甲州bambooバンブー2018
葡萄品種:甲州 葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町
ヴィンテージ:2018
三養醸造 シャルドネコCV
葡萄品種:シャルドネ 葡萄産地:山梨県山梨市牧丘町産
ヴィンテージ:N.V.(新樽熟成2018年とステンレス2019)
シャトー勝沼 梅ワイン
葡萄品種:白ワインと紀州南高梅の果汁
ヴィンテージ:N.V.
左から順にドライ→濃淳の順に並ぶ感じのようなんですが、2番目のグリドグリは結構濃い味で、順番を乱してましたな。最後は梅ワインで、梅酒のような風味、ちょっと甘いです。
赤ワインは左から順に:
98WINEs 霜(SOU)ロゼ2020
葡萄品種(産地):甲州(山梨県甲州市勝沼産)、マスカットベーリーA(山梨市産)
ヴィンテージ:2020
シャトーメルシャン 山梨マスカットベーリーA2019
葡萄品種:マスカットベーリーA 葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2019
機山ワイン キザンファミリーリザーブ2018
葡萄品種:ブラック・クイーン40%、メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、プティ・ヴェルド15% 葡萄産地:山梨県
ヴィンテージ:2018
旭洋酒 それいゆメルロ2018
葡萄品種:メルロー 葡萄産地:山梨県山梨市八幡地区、岩手地区自社畑産
ヴィンテージ:2018
敷島醸造 カベルネソーヴィニヨン2018
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン 葡萄産地:山梨県 甲斐市 敷島地区
ヴィンテージ:2018
蒼龍葡萄酒 無添加赤ワイン
葡萄品種:コンコード 葡萄産地:海外原料使用(米国)
ヴィンテージ:N.V.
赤ワインも左から順に5番目まではライト→フルボディ方向に並んでいるようです。最後は甘口ですが。
4,5番目のメルローとカベルネソーヴィニヨンはほぼ同等ですかね。キザンのファミリーリザーブも大変結構でした。
以上12杯、飲んだ日:2022年4月22日
このレストラン、中国料理が評判のようです。メニューには中華の品が並びます。
アラカルトでいくつかいただきました。
コースではなく、好きなものを適量いただく、こういう方式、良いですねえ。
いずれもなかなかおいしかったです。
この夜、バーにはいきませんでした。
朝食はこんな感じ。
コロナ前はビュッフェ形式だったようで、昔を知る常連客からクレーム(?)が出ていたようですが・・・わしはこのほうがいいなあ。
2泊したんですが、2泊目の夕食は軽く済ませました。昼が遅くて多かったもので、おなかいっぱいでした。
夜、念願のバーに行って、1杯だけいただきました。
くらむぼん シャルドネ七俵地畑収穫2018
種類:白ワイン
ワイナリー:くらむぼんワイン
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山梨県甲州市勝沼町七俵地
ヴィンテージ:2018
飲んだ日:2022年4月23日
輪郭のはっきりした味わいの美味しい白ワインです。
バーは最上階で、眺めの良い席が多数。
ワインの種類は昨夜のレストランとは違う品ぞろえで、余裕があればもう少しいただきたかったです。
ここには、いつかまた訪れそうな予感がします。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://tanusan.asablo.jp/blog/2022/04/27/9485426/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。