ジョイーレ会 with しゅくりあmate ― 2024/12/31
しゅくりあ会でお知り合いになった方と、ジョイーレを訪問しました。
まずは乾杯のグラスワインを。
🍷くずまき スパークリング Wa
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:くずまきワイン
葡萄品種:デラウェア、ナイアガラ
葡萄産地:岩手県岩手郡葛巻町
軽くデラっぽい香り。
優しい泡の口当たりに、少しの甘さ。
酸味は適度で、すっきり味。
昔いただいた時よりちょっと良くなったかな。
🍷キュベリタ ノンデゴルジュマン メルロー 2020
種類:赤ワイン(の泡)
ワイナリー:リタファーム&ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:北海道余市町登
ヴィンテージ:2020
口当たりは泡。店内のメニューは赤ワインの欄にあったけど、「ノンデゴルジュマン」なんて名付けてるんだから泡だよね。リタさんだし。
香りは優しいメルロー風。酸味は控えめ。
軽やかな味わいに果実味。
お料理も到着。
*パテ・ド・カンパーニュ
ワシの定番です。毎回何かが入っているけど、今回は何だろう。
*トリュフ餡とあんこの今川焼き
トリュフとあんことは・・・
*白菜包み焼き
これがなかなか。ロール白菜。キャベツよりいいかも。
🍷アグリクール セイベル ペティアン 2024
種類:白微発泡ワイン
ワイナリー:アグリクール (委託先:FATTORIA AL FIORE(宮城県)
葡萄品種:セイベル
葡萄産地:山形県上山市 ん~まい農園
ヴィンテージ:2024
濁ってます。
フルーティな香り。
酸味は適度。口当たりの泡感は微妙。
フルーティなかわいい味わい。
セラーを覗いてボトルワインを。
🍷小布施 サンクセパージュ 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:Muscat (ミュスカ), Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン), Petit Manseng (プティ・マンサン), Pinot Blanc (ピノ・ブラン), Albariño (アルバリーニョ)
葡萄産地:長野県上高井郡小布施町
ヴィンテージ:2021
香りは穏やかでかぐわしい。
酸味は適度で、豊かな果実味が広がる。
何度かいただいたことがありますが、小布施のサンクセパージュはおいしいですよね。小布施さんのワインはややこしい名前が多いのでいちいち覚えられませんが、「サンクセパージュ」は覚えてました。
*京都産堀川牛蒡のステーキ
~溜り醤油のソースにて
🍷胎内メルロー レゼルヴ・プリヴェ 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:胎内高原ワイン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:新潟県胎内市
ヴィンテージ:2016
いい香り。落ち着いた、まろやかな香り。
酸味は適度。まろやかながら苦渋とのバランスが良くて、コクのある味わいで、うまい。
いまでやがワイナリーと契約しバックヴィンテージを特別販売したものだとか。
ここのところ、胎内は少し酸っぱいというイメージがあったけれど、コレは酸っぱくなくてうまい。
🍷ソラリス ラ・クロワ 2018
種類:赤ワイン
ワイナリー:マンズワイン
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン、メルロー
葡萄産地:長野県上田市東山地区の自社畑「ラ・クロワ(十字路)」産
ヴィンテージ:2018
落ち着いた、品格のある芳香。
酸味は適度。渋味がちの口当たりだが、コクは豊か。
甘味排除の辛口かと思いきや、コクの奥にほんのり甘味もいたりして。
*ホウボウのアクアパッツァ
*ウッデイファームの梨とチーズのカプレーゼ
~バルサミコソースにて
*生ハム&鶏ハム
*ウニ・カニ・ホタテのポテトクリームのチュニジア春巻き
~温玉添え
*白子と春菊のフリット
*アクアパッツァの+パスタ
アクアパッツァの残りスープで、パスタにしてもらいました。
ワインがいつもより全然残らなくて、持ち帰り無し・・・
食って飲んだ日:2024年12月21日
ジョイーレさんへ ― 2024/12/03
ジョイーレさんに行ってきました。
周年祭以来かな
まずは乾杯。
本日の泡は・・・
🍷丹波 てぐみ 35
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:丹波ワイン
葡萄種類:ピノ・ブラン18.9%、シャルドネ10.9%、ピノ・ノワール10.8%、その他合計35品種!!
葡萄産地:京都府船井郡京丹波町 自社園産
ヴィンテージ:2024
洋ナシみたいなフルーティな香り。
キリっとした口当たり。酸味は適度。
爽やかながらコクのある味わい。
それにしても、栽培している全種類、35品種ってすごいなあ。
ボトルの首の帯に内訳が書いてありました。:Pinot Blanc 18.9% Chardonnay 10.9% Pinot Noir 10.8% Sangiovese 6.1% Muscadelle 5.2% Schonburger 5.2% Chenin 4.3% Riesling 3.8% Trebbiano 3.7% Petit Menseng 3.3% Barbera 2.2% Garganega 2.1% Silvaner 1.9% Gewurztraminer 1.9% Arigote 1.8% Melon 1.7% Semillon 1.5% Zinfandel 1.5% Rotergutedel 1.4% Malvasia 1.3% Nebbioro 1.2% Carignan 1.2% Arbalino 1.1% Savagnin 0.9% Osteiner 0.9% Zwigeltrebe 0.7% Marbec 0.7% Petit Verd 0.5% Mourvedre 0.5% Vigonier 0.4% Grenache 0.4% Eherenfelser 0.2% Kellner 0.2% Pinot Meunier 0.1% Regent 0.1%・・・ふう。
Cheninって、シュナンブランかなあ。
ジンファンデルもやってるんだ。トレッビアーノ、カリニャン、ガルガーネガも・・・日本で他にあるかなあ。
全然聞いたことない品種もある。
Melon:ムロンというのがあるようです。MELON DE BOURGOGNEとも言うようで。
Rotergutedel:ローターグートエーデル:ドイツの葡萄らしい
Osteiner:オステイナー(リースリング×シルバーナー):ニュージーランドみたい
Eherenfelser:Ehrenfelser (エーレンフェルザー(リースリングxシルヴァーナ)):ふらのワインでも作っているようです。オステイナーと両親が一緒?
ちなみに、2022,23vtはてぐみ30、2021vtはてぐみ26でした。年々品種が増えている?
そう単純ではありませんでした。2023と比べたら、3つ減って八つ増えてました。
いったい何品種植えてるんだ、丹波さん。
🍷森臥 バッカス 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:森臥
葡萄品種:バッカス90% シャルドネ10%程度
葡萄産地:北海道名寄市弥生
ヴィンテージ:2023
森臥さん久しぶり。
柔らかく落ち着いた香り。
酸はやや控えめ。
お料理が次々と。
瞬間スモークのシメ鯖 ~イクラ乗せ
ガラスの蓋で煙を閉じ込めた皿が出てきました。カメラを構える前に店長さんが蓋をオープン!
構えた時には、煙は雲散霧消、スモークの香りが漂うだけ。
ズワイガニと春菊のフラン(洋風茶碗蒸し)
こいつ、なかなか結構
🍷ブックロード メルロー 1907-92
種類:赤ワイン
ワイナリー:ブックロードワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:兵庫県神戸市
ヴィンテージ:2022
予想外に濃い色。色が出せるようになったんだね。
爽やかな香り。しっかりした口当たり。酸は控えめ。
そこそこコクのある味わい。かすかに甘みと苦み、
🍷幸西 メルロー ミズナラ樽 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:幸西ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市片丘
ヴィンテージ:2023
軽めの樽香。酸味は適度。
軽い苦みを伴った果実味。コクもあり、結構。
窯焼きロメインレタスのボルチーニ茸乗せシーザーサラダ
メニューに載ってると頼んじゃうヤツ。
昔ながらのハムカツ
薄切りハムがミルフィーユ状になって揚げられている。昔ながらってこういうんだっけ?
「昔ながらのハム」を、(今風に)「カツ」にしました、という感じかな。
カルパッチョ
魚はなんだったけ。二種類だったと思うけど。
ラフランスとモッツァレラチーズのカプレーゼ
バルサミコソース
白子と春菊のフリット
~ルバーブソースと山椒塩にて
これもメニューにあると頼んじゃう。
🍷朝日町 マイスターセレクション カベルネソーヴィニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:朝日町ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県西村山郡朝日町
ヴィンテージ:2022
朝日町で、MBAじゃないのをいただくのは初めてかもしれない。
ワイナリーに行っても試飲させてもらえなかったやつだ。
爽やかな香り。軽く苦渋味を感じる口当たり。酸味は控えめ。グッとくるコク。
(限定247本だそうで、試飲に出せないわけだわ)
🍷Vinvie とじいと 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:Vinvie
葡萄品種:カベルネフラン80%、メルロー15%、シラー5%
葡萄産地:長野県下伊那郡松川町
ヴィンテージ:2022
店長のおすすめでボトルを開けてもらいました。
色は淡め。香りはさわやかな苦味系。
口当たりはやわらか。酸味は控えめ。
軽めの味わいだが、バランスはいい。軽いけれど嫌味なく、すいすい行けるやつ。
余りは持ち帰りました。
いまでや ― 2024/11/17
ジョイーレの帰りは定番、いまでやさん。
いまでや Who#00004 蔵王ウッディファーム カベルネ&プティマンサン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:蔵王ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:<“逆セニエ”ブレンド内訳>
ドライレーズンカベルネ・ソーヴィニョン・・・45%
プティ・マンサン・・・24%
<“逆セニエ後”追加ブレンド内訳>
通常のカベルネ・ソーヴィニョン・・・26%
通常のカベルネ・フラン・・・5%
葡萄産地:山形県かみのやま市
ヴィンテージ:2022
いまでやのPBブランドWHO。今回はウッディさんのカベソーとプティマンサン???
試飲できますと札があったので、試飲させてもらいました。
プティマンサン入りなのに意外と赤いですねえ。
干し葡萄状になってしまったカベソーを、普通は捨てるところ醸造してみた。濃すぎてうまく進まないので、プティマンサンの果汁を足したら発酵した。それでも濃すぎるので、普通に造ったカベソーとカベフラを足した。・・・ということのようです。
MGVs K231 一宮町北野呂 2018
種類:白ワイン
ワイナリー:MGVsワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山梨県笛吹市一宮町北野呂
ヴィンテージ:2018
久しぶりのMGVs。なかなか良いのを造りますよね。
ただ、高いのがねえ、とは、しゅくりあさんの談。
安心院 シャルドネ イモリ谷 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町松本地区のイモリ谷
ヴィンテージ:2023
イモリ谷は手堅くおいしいとはしゅくりあさんのご意見。ワシも同感。
イモリ谷は、どうやら自社農園ではなく、契約農家さんの地区のようですね。
ファンキー ラプルミエールフォア カベルネソーヴィニヨン 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ファンキーシャトー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:長野県上田市東山
ヴィンテージ:2019
これは大変結構。高いけどね。
都農 プライベート・リザーブ シラー 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:都農ワイン
葡萄品種:シラー
葡萄産地:宮崎県都農町
ヴィンテージ:2022
シラーだけど、ファンキーのカベソーの方が色が濃いよねえ。
西日本のシラーは結構軽い/薄いのが多いかなあ。
ヴァンドラボッチ No.15 Bocchi・ロゼ 2023
種類:ロゼワイン
ワイナリー:ヴァンドラボッチ
葡萄品種:メルロー68%、ソーヴィニヨンブラン17% 他
葡萄産地:石川県金沢市俵町産(自社農園)
ヴィンテージ:2023
ぶどう、足して100%にならないぞ。他はどうした。
新興の割には手堅くしっかりしたのを出しますねえ。
飲んだ日:2024年11月10日
ジョイーレ20周年祭 後半 ― 2024/11/17
ジョイーレ20周年祭の続き、後半です。
菊鹿 シャルドネ
種類:白ワイン
ワイナリー:熊本ワインファーム
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:熊本県山鹿市菊鹿町
ヴィンテージ:NV
標準品の、ノーヴィンテージの菊鹿です。
安定して結構ですねえ。
山田堂 余市ミュラー 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:山田堂
葡萄品種:ミュラートゥルガウ
葡萄産地:北海道余市町登町三氣の辺・粟飯原氏
ヴィンテージ:2021
(粟飯原氏は2022年春に経営を他社に委ね離農されましたので、最後のヴィンテージのぶどうとなります)
生産本数は2,400本。なんですって。結構多いな。
クリサワブラン 2021
種類:白ワイン
ワイナリー:ナカザワヴィンヤード
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール 31%、ケルナー 17%、
ピノノワール 17%、シルヴァネール 14%、
ピノグリ 10%、その他 11%
葡萄産地:北海道岩見沢市
ヴィンテージ:2021
クリサワブラン、おいしい。けれど、際立っておいしい、とまではいかない。周りがみんなよくなったのかなあ。
ノーザンアルプス ラボ シャルドネオーク 2016
種類:白ワイン
ワイナリー:ノーザンアルプスヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県大町市
ヴィンテージ:2016
以前、何かの機械が壊れて、FUNさんで応援購入したっけなあ。
これは壊れる前の作ですね。
小布施 セパージュヨーロピアン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:小布施ワイナリー
葡萄品種:プティヴェルド57%、タナ35%、メルロ4%、ツヴァイゲルト3%、ピノノワール1%
葡萄産地:長野県小布施ワイナリー自社畑産
ヴィンテージ:2022
いつもおいしいセパージュヨーロピアン。
ワイナリーでいただいたのは2021vtだったかな。
農楽蔵 NORA ルージュ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:農楽蔵
葡萄品種・産地:北海道乙部町産メルロー、余市町産ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・ノワール、北斗市自家農園産ピノ・ノワール
ヴィンテージ:2022
めったに会えない農楽蔵さん。予想よりは軽めの色合い。味わいも比較的軽かったような。
城戸 PR ブリリアンス 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:Kidoワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン93% メルロー7%
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2021
いやあ、おいしいよねえ。でも、しゅくりあさんでいただいた2010年台のオールドヴィンテージの方がさらにまろやかでよかったなあ。
窯焼き自家製ピッツァ
カットして1ピースづつ来ました。
福山 紅のうたかた 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:福山わいん工房
葡萄品種:マスカット・ベリーA
葡萄産地:広島県産
ヴィンテージ:2016
ワイナリーが立ち退きを食らって、再建のクラウドファンディング中の福山さん。
ご本人が来店しての訴えでした。
MBAですが、変に甘ったるいところはなくて、なかなか結構。
アツシスズキ トモルージュ
種類:赤ワイン
ワイナリー:ドメーヌ アツシスズキ
葡萄品種:ツヴァイゲルト
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:不明
ルージュもあったのね。
写真をミスってヴィンテージが不明です。もうちょっと左にヴィンテージとか書いてあったのね。
ドッチ Bijou カベルネソーヴィニヨン 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:カーブドッチワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:新潟県新潟市西蒲区角田浜
ヴィンテージ:2019
さっきの2015とヴィンテージ違いが開いてました。おいしいですが、やはりさっきの2015よりは若々しい感じ。
林 SPF すね肉のプルドポーク
プルドポークって、豚をどうしたものなんでしょうね。食べてもはっきりわかりませんでした。
若鶏もも肉の窯焼き クアトロフォルマッジソース
これはおいしい。しゅくりあさんがソースを吟味してました。いつか出て来るかしら。
メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2016
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・メルシャン
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
ヴィンテージ:2016
桔梗ヶ原メルローが、まだ開けてもらえず寂しそうにカウンターに立っていましたので、店長に声がけしました。なんだかしぶしぶ開けるので、私らとしゅくりあさんの分で3杯お願いしました。助かります、と店長のお言葉。
席に戻る私の背中で、お、桔梗ヶ原メルローが開いてる、というお声が。ね、開けて良かったでしょ。
さて、お味は。・・・うーむ。ご立派。とはいえ、しゅくりあさんでいただいたのよりはヴィンテージが若い。
酒井 カベルネソーヴィニヨン 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
葡萄産地:山形県南陽市金沢地区の契約栽培農家
ヴィンテージ:2022
これだけの品揃えの中では、酒井さんのカベソーが地味に感じてしまう・・・でも。
ちゃんとおいしい。
ビーフシチューパイ仕立て
北海道産和牛のビーフシチュー パイ仕立て
食って飲んだ日:2024年11月10日
クラツー山形旅④ツアー2日目 ― 2024/10/30
1件めの訪問は日本酒蔵。古澤酒造と言って、元紅花商、その後酒造りに転じたこのあたりでは一番歴史のある蔵だそうな。
実に商売上手な女将さんが、説明と試飲を勧めてくれた。最古の電気冷蔵庫で酵母を冷やしたり、先進的な試みがなされた蔵だそうで、中に入るとふわりといい香り。
試飲に立ったもう一人は女将さんの息子さんだそうな。跡取り教育中?!
ついついうちもいただいて、従弟用のお酒を予定外に購入!
バスで今回のランチと最後の訪問ワイナリーである ピノ・コリーナへ到着。
広大な敷地に、広いレストラン。この時期は屋外テラスでのお食事も出来るので平日だが我らツアー客以外の訪問客も何組もおいでだった。すごいね。
ワインはビールサーバーと同じ提供方法。赤白それぞれ2ツずつ注ぎ口があった。まずは提供された赤白を。
🍷フルフル ルージュ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:ピノ・コリーナ
葡萄品種:メルロー90%、シラー10%
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:2022
鶴岡名物のシルクのフリルのイメージで”フルフル”なんだとか。
エビオスみたいな独特の香り。
口当たりはするりと入るが、渋味の味わいがガツンと来る。その後に苦味も来る。
酸味は穏やか。後半、エビオスはいなくなって、メルロー香が出てきた
🍷ゲヴェルツトラミネール 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ピノ・コリーナ
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:2022
ライチの香り、おお、ゲヴェルツ。。酸は軽く、甘めの口当たり。
味わいはやわらかだけれど、舌に少し刺激あり。
後半、甘さはほどほどになり、味わいにコクが出てきた。
🍷鶴岡甲州 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ピノ・コリーナ
葡萄品種:鶴岡甲州
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:2023
「日本最北端250年以上の歴史がある鶴岡市西荒野地区の樹齢50年以上の契約栽培した単一畑の甲州。長くこちらで栽培改良した”鶴岡甲州”」とのこと。北限の甲州らしい。
シャープな感じの香り。口当たりはきりり。
酸味はやや控えめかな。甲州にしてはコクのある味わい。
グラスでいただけるワインはこれだけ。ワイナリーなのに。なんだか物足りないなあ。
お料理はなかなか結構でした。
Hors-d'oeuvre
庄内野菜と田村牛乳モッツアレラチーズのサラダ
~辰巳氏の考案スーパーミール(蕎麦粉等のオートミール粉末)をスプーンに乗せて & ワイン塩 & 赤ワインとバルサミコのソース
Soupe
だだちゃ豆の冷製ポタージュ
Poisson
庄内ブイヤベース アラ ジャポネ
~トマトペーストのにんにくソース添え
Viande
庄内豚と山形牛のハンバーグ
山形牛モモ肉のロースト
~自家製ワインマスタードにて まこも茸等の野菜添え
Pain
鶴岡シルクと庄内米のフォカッチャ
~オリーブオイル添え
Dessert
ブラマンジェと葡萄2種
売店で精算する時に干し葡萄も購入。会員証で割引になったよ~
食って飲んだ日:10月22日
クラツー山形旅③空気神社~朝日町ワイン~四山楼 ― 2024/10/29
世界でひとつ、空気を祀るという「空気神社」
御神体は、5つのモニュメントを経て丘の上にある象徴:鏡みたいな石板の地下にあるとのこと。
なんか、心なしか澄んだ空気の気配がする??
次は朝日山ワイン。
高畠さん程ではないが、35万本程の生産量があるようだ。
タケダワイナリーよりも多い規模。ガラスの向こうには大規模なステンレスタンクがいくつも見える。しかし規模のわりには試飲や売店が小さくない?まあ、高畠が大規模なのかな?
試飲はサーバーから。
でも、有料試飲はなく、無料のもののみ。
5000円のボトルも売店にはあったが勿論試飲はなし。他の方が「有料でいいからこちらを飲めないか」と尋ねても「出来ない」という返事だったそうな。
🍷プレミアムブラン
種類:白ワイン
ワイナリー:朝日町ワイン
葡萄品種:セイベル デラウェア
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:NVかな
プレミアムブランという、たいそうなお名前ですが、その割にはお求めやすいお値段ですね。
🍷マイスターセレクション アッサンブラージュ ルージュ 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:朝日町ワイン
葡萄品種:マスカットベーリーA51%、ブラッククイーン40%、メルロー9%
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:2022
葡萄はMBA中心の朝日町さんの中で、そうじゃないの・・・なんとメルローを使ってるのがありましたのでいただいてみました。・・・
🍷マイスターセレクション ブラッククイーン 赤 辛口 2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:朝日町ワイン
葡萄品種:ブラッククイーン
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:2022
なんと、ブラッククイーン単体もありました。
🍷マイスターセレクション キュヴェ MBA 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:朝日町ワイン
葡萄品種:マスカットベーリーA
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:2020
試飲の最上級は、やっぱりMBA。でも、これはなかなかの出来では。
夕食は四山楼という料亭へ。
なんでも、視察に訪れた伊藤博文が窓からの景色をみてこう名付けたそうな。
前菜
茄子 菊寄せ サツマイモ 松葉銀杏 糯米饅頭
冷鉢
椀物
芋煮椀 七味添え
お造り
甘海老 帆立 勘八
主菜
鴨のロースト 山椒添え
食事
蕎麦 香の物
甘味
果物 (シャインマスカットと柿といちじく 一切れずつ・・)
なんどドリンクメニューに、ワインが載ってない。
食って飲んだ日:10月21日
クラツー山形旅②ワイン列車 ― 2024/10/29
高畠ワイナリーから赤湯駅に移動してきました。
山形鉄道フラワー長井線のワイン列車。 定期運行ではなく、イベント時だけ通常の列車に特別車両が1両追加されて運行されるようだ。
この1両列車をツアーで貸し切りで乗る、
これも今回のツアーの目玉。赤湯温泉駅から乗り込み、荒砥駅で下車、50分、17駅の旅である。
テーブルの上にはおつまみセットが用意されており、
山形弁の車掌さんと女性アテンダントさんが沿線の説明をしながらワインを注いでくれる。
山形鉄道は三セクになって36年。JRの頃から赤字の路線だったと。南陽市は人口3万人、葡萄の里で、特にデラウェアの生産は日本一。沿線のワイナリーから採用したワイン列車を運行することにしたと。成程・・いい企画。た、ただし、お食事と飲みには ゆ、揺れるわ~!
🍷金渓ワイン 2023・友弥ノート・白・甘口・酸化防止剤無添加デラウェア
種類:白ワイン
ワイナリー:佐藤葡萄酒(金渓ワイン)
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:山形県
ヴィンテージ:2023
1940年創業。現在の製造責任者・佐藤和洋氏の祖父・2代目友弥(ともや)氏の醸造ノートを参考にし、30年前の醸造方法を再現したワインとのこと。
カップがあれ何で、香りがちょっとわかりません。口当たりは甘いなあ。
酸味は適度で、フルーティなあじわい。
🍷酒井ワイナリー 尉鶲 2022
種類:オレンジスパークリングワイン
ワイナリー:酒井ワイナリー
葡萄品種:甲州
葡萄産地:山形県天童市
ヴィンテージ:2022
1892(明治25)年創業、東北最古のワイナリー。このワインの色合いが野鳥・尉鶲(じょうびたき)の橙色に通ずることから名付けられたそうで。
色は薄いオレンジ。尉鶲のお腹ほどの濃さはありません。
酸味は適度で、ドライな味わい。コクはあるけれど、わりとすっきり味。
🍷紫金園 MASCUT BAILEY-A 2022 NOBUO ONUMA
種類:赤ワイン
ワイナリー:須藤ぶどう酒工場(紫金園)
葡萄品種:MBA
葡萄産地:山形県南陽市赤湯・十分一山・大沼延男さんの畑
ヴィンテージ:2022
2017年から始まった、地元の生産者・ワイナリー・酒販店が一体となった『葡萄畑をそのまま瓶詰めする』ワインプロジェクトで製作されたワイン。葡萄は地元の大沼さんが赤湯十分一山で栽培したもの。
写真をご覧いただけば。M"A"SCUTで正しいスペルのようです。(^^;
MBA香はあります。酸味は控えめ。
口当たりはドライ。果実味、コクあり。
食って飲んだ日:10月21日
クラツー山形旅①高畠ワイナリー ― 2024/10/27
毎年ひとつずつ参加している、クラブツーリズムのワインの旅。
今年の舞台は山形県。そのタイトルは、「吟醸王国山形の美食と美酒に酔いしれる2日間」・・1泊2日でワイナリー3ツと酒蔵1ツを巡り、ワイン列車にも乗ろうというもの。よくばり過ぎとも言えるツアーなのだ。
山形新幹線で米沢へ行き、ツアーバスに乗ってまずは高畠ワイナリーへ。
高畠ワイナリーは年間生産本数80万以上とか。東北一の規模らしい。
我々は既に2回は訪問したことがあるので、要領は心得ているつもり。
添乗員さんはツアー参加者様たちを奥の無料試飲に連れていくが、あまり時間が無いので我々は手前の有料試飲一択だわさ。
有料試飲コーナーで6種類とおつまみを頂戴するともうお買い物の時間はなかった。危ない~。
おすすめの泡から始めます。
🍷2022 穣 Minori Prise de Mousse
種類:白スパークリングワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ67%、リースリング・フォルテ22%、ピノ・ブラン11%
葡萄産地:シャルドネ、ピノブラン・・高畠町産 リースリング・フォルテ・・山形県産
ヴィンテージ:2022
香り爽やか。酸はややあるけれど、やわらか。
グッとくる口当たり。苦みを感じるドライな濃い味。
2024年度に2種類の受賞作とか。推すわけです。
🍷2020 高畠クラシック メルロー&カベルネ
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:メルロー84.8%、カベルネ・ソーヴィニヨン13.8%、プティ・ヴェルド1.4%
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2020
少し甘さを含んだ芳香。酸味は適度。
柔らかいが、厚みのある味わい。
🍷2018 シラー 大浦亮一
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シラー
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2018
シラーにしてはずいぶん薄い色だな。
酸味は穏やかで適度。
やわらかな味わい。・・・これ、シラー?
葡萄名人大浦氏の限定畑産。
最初の3杯
左からみのり、メルカベ、シラー。
おつまみにナッツと、
ソフトクリームのクレミアもいただきました。
🍷2022 高畠ゾディアック シャルドネ ナイトハーベスト
種類:白ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山形県高畠町自社畑
ヴィンテージ:2022
少し樽っぽい香り。
さんみはひかえめ、。柔らかい味わい。
自社畑のフラグシップワインらしい。お値段も6000円超え。
🍷2019 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー21%、プティ・ヴェルド4%
葡萄産地:山形県高畠町
ヴィンテージ:2019
少しざらざら感を思わせる香り。樽香かな。
酸味は控えめ。キュッとひきしまった口当たり。
わりとやわらかな味わい。
🍷2019 高畠ゾディアック ピノ・ノワール
種類:赤ワイン
ワイナリー:高畠ワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:山形県高畠
ヴィンテージ:2019
樽香かな。酸味は適度で。上のセレクトよりさらにやわらかで優しい味わい。
後の3杯
左からシャルドネ、セレクト、ピノノワール
さて、ツアーは続きます・・・
飲んだ日:10月21日
ジョイーレ ― 2024/10/06
店長さんの病も快方に向かってきたとのこと、昼のジョイーレに訪問です。
いつもの席に落ち着き、早速グラスワインから。
🍷タケダ サンスフル 白 2023
種類:白スパークリング
ワイナリー:タケダワイナリー
葡萄品種:デラウェア
葡萄産地:山形県上山市近隣
ヴィンテージ:2023
まずは泡から。
香り軽やか、口当たりはしっかりしたシュワ感と適度な酸。
味わいは結構豊かだけれど、後口はさらりと切れた。
🍷 ウッディファーム ザ・トライアルバッチ マルチブレンド 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:ウッディファーム&ワイナリー
葡萄品種:非公開(自社栽培の4種のブドウ)
葡萄産地:山形県上山市自社畑
ヴィンテージ:2022
香り爽やか、口当たりきりり。
酸は強くないけれど、しっかりした口当たり。軽い苦みもある、やや硬派な味わい。
さてお料理も来ました。
富山新湊鯖のマリネ 自家製柚子胡椒のヴェネグレットソース
いや、この鯖ウマいね。
窯焼きロメインレタスのシーザーサラダ ポルケーニ茸入り
メニューに載っていれば必ず頼むようになっちゃったな。
サラダ感はあまりなくて、ワインのあてに好適。
🍷ドメーヌ・ナカジマ Table Wine 2023
種類:赤微発泡ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・ナカジマ
葡萄品種:巨峰のペティアンロゼ2023澱引きを90%、自社畑のメルロ2023を6.6%、カベルネフラン2023を3.3%
葡萄産地:長野県東御市和
ヴィンテージ:2023
抜栓直後はマメ?だったという店長の解説。承知の上で勉強のために注文しました。
もう最後だったとのことで、上澄み部分と澱の部分とを分けて出してくれました。左が澱で、かなり濁ってます。
右の上澄みは、濃いめのロゼかやや淡めのクレーレくらいの色合い。
香りは優しくフルーティ。マメはあまりわかりませんでした。
口当たりは軽く優しい酸。味わいは少しのコクと少しの苦み。後口はキュッとしまった感じ。
🍷さっぽろワイン ピノ・グリ オレンジ 2022石狩灯台ラベル
種類:オレンジワイン
ワイナリー:さっぽろワイン
葡萄品種:ピノグリ
葡萄産地:北海道石狩市
ヴィンテージ:2022
色は軽めのおオレンジ。
香りがきれい。酸味は適度で、きっちりした口当たり。
味わいはしっかり。オレンジワインですものね。
ソフトシェルシュリンプと長野県アワビ茸のフリット いちじく味噌と山椒塩を添えて
エビの殻が柔らかくて、おいしくいただけます。アワビ茸も大変結構。
石見ポークバラ肉のコンフィ ~フレッシュプルーンのソースで
食べ応えがあっておいしい塩梅。
さて、店長お勧めのボトルをいろいろ拝見した後で、1本あけていただいたのは、
🍷マルメガネ KERNER 2023
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ・マルメガネ
葡萄品種:ケルナー
葡萄産地:北海道余市郡余市町
ヴィンテージ:2023
ちょっと柑橘系を感じるはっきりした香り。口当たりも、柑橘系と若干の苦みを感じるドライな感じ。
酸味は強くなくて、ケルナーにしてはフルーティーでバランスの良い味わいは、他の北海道ケルナーとはちょっと違う印象。
マルメガネさんは、インポーター勤務を経て、フランスで醸造と栽培を修行してきたとのこと。
余市の雨後の筍のうちの1本かと思って侮ってましたが、御見それしました。
旅館橋本屋@かみのやま温泉 ― 2024/09/23
かみのやまへ来たからにゃ、温泉に入らんと。 で、コロナ前のイベント時に一度来たことのある「はしもと屋」さんへ宿泊。
今回の部屋は落ち着いたベッドルーム。
木のお風呂もついてます。
たぶん温泉。湯舟は一人用だけれど、常に(自動的に)適温の温泉で満たされる仕掛けになっていました。この湯加減が絶妙。
さて夕食
ここは個室食事処でゆっくりいただけるのが魅力。
食事処には既にセッテイングがされていました。
食前酒
特製梅酒
前菜・酢物・箸休は籠に同居してました
前菜 赤梅黄身衣揚げ 南瓜寄せ豆腐 山形むきそば 山芋菊花 隠元真砂
酢物 海鮮サラダ仕立て 梅ドレッシング
箸休 山形のおつけもの盛り合わせ
強肴
山形牛しゃぶしゃぶ 特製塩ポン酢にて
大変結構な味わい、柔らかさで・・・塩ポン酢がまた具合良くてね。
造里
真鯛薄造り 勘八 ローストビーフ
ワインは、予め予約してあったボトルがワインクーラーに入ってスタンバイ。
ドリンクメニューが部屋にもあって、事前に予約しておくことができました。
🍷サントリージャパンプレミアム かみのやま産シャルドネ2020
種類:白ワイン
ワイナリー:サントリー塩尻ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:山形県かみのやま産
ヴィンテージ:2020
香りは穏やかで、微妙に砂っぽさが感じられます。
口当たりはきりり。
酸味は出しゃばらず、甘さは無し、ドライな味わい。
硬派な味わいの奥にコクもあります。
辛口シャルドネの典型みたいな印象。
旅館でこれが4000円というのは良心的。
温泉旅館で地元のワインがいただけるのは大変結構ですよね。
橋本屋さんには他にタケダ、サントネージュ、高畠の嘉スパーリングなどもメニューに載ってました。
グラスワインもありましたが、国籍、銘柄不明。
蓋物
旬味三重奏 すくい湯葉 ずわい蟹 だだちゃ豆のムース 香茸風味茶碗蒸し
茶碗蒸しの中が三層になっているのだとか!
いただいてみると、確かにそんな感じだったけれど、すぐに混ざっちゃて・・・おいしかったです。
メニューとして、沢山の飲み物メニューの小冊子!がありましたが、その後ろ方面にお肉メニューが。ここでお願いしたらその場で追加を持ってきてくれた~!! はじめのしゃぶしゃぶは山形牛だったので、追加は米沢牛をお願いしました。
サシの入り具合が大変結構ですねえ。
今回はポン酢・小葱と紅葉おろしの薬味が添えられていました。
残りのお料理は一枚の盆にて提供。
焼物
山形牛ヒレステーキ 旬菜添え 大変結構な・・・
温物
根菜と鶏真薯柚子胡椒餡
止椀
旬菜の彩椀 豚肉と根菜のすまし汁
デザート
季節の果実と白ワインゼリー
朝食は、夕食と同じ個室で。
山形の素材尽くし。
おみ漬け 山形牛ふりかけ
温泉卵 等。
味噌汁のセット。
サラダも。
橋本屋さん、いいお宿でした。
前回泊まった時、なんだか落ち着かない印象だったんだけど…
今回も、チェックインの時はちょっと混雑して、あわただしかったんですが、その後はゆったりと落ち着いて過ごせました。大浴場もいつもすいていて、ほぼ独り占めできたし。
泊まって飲んだ日:2024月9月18日
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