マリオットホテルのラウンジで2024/07/13

マリオットに宿泊した翌日、チェックアウトした後で、ラウンジでちょっといただけそうな気配。昨夜に続き勤務をしていたソムリエ的場さんに声をかけてみた。するとメニューの他に渡されたのがこの案内。
NAGANO Wine Discovery 2024 ~Summer~

ピンぼけなので、文章を再掲しますね。

NAGANO Wine Discovery 2024 ~Summer~
その地、その年ならではの個性が表れたNAGANO WINEのテイスティングセット。2024年は、季節の移り変わりを香りで感じられるワインを、ホテルJ.S.Aソムリエ・エクセレンスが厳選してお届けします。第二弾となる夏はかりんやメロンの果実や白ゆりやピンクのバラの花を思わせるブドウ本来の香り、季節にふさわしいフレッシュで爽快な香りをお楽しみください。

期 間
2024.6.1(土)~9.30(月)
時 間
17:00~21:00 (L.O.20:00)
料 金
4,800円(グラス各1杯ずつ)
[ Menu ]
リュードヴァン「巨峰スパークリングNV」
マンズワイン「ソラリス 千曲川 信濃リースリング」
ヴィラデストワイナリー「ピノノワール ロゼ」

おお~、ブランチにぴったりじゃん。
本来なら夜メニューだけど、「ソムリエがいるからお出しできますよ」と昼から出してくれました。

①リュードヴァン 巨峰スパークリングNV 
リュードヴァン「巨峰スパークリングNV」
 種類:ロゼスパークリング
 ワイナリー:リュードヴァン
 葡萄品種:巨峰
 葡萄産地:長野県東御市を代表する巨峰農家「秀果園」
 ヴィンテージ:N.V.
香りはほのか。フォクシーっぽいような香りはしません。
酸味は抑え目。軽い苦みを伴う口当たり。ボディはやや軽めで、少し甘さのニュアンス。

秀果園さんが、ワイン専用として栽培した巨峰のスパークリング。ほのかに香る巨峰の香りと泡が夏向きだそうです。

②マンズワイン ソラリス 千曲川 信濃リースリング 2022
マンズワイン「ソラリス 千曲川 信濃リースリング2022」
 種類:白ワイン
 ワイナリー:マンズワイン
 葡萄品種:信濃リースリング
 葡萄産地:長野県小諸市大里地区の自社管理及び契約栽培畑
 ヴィンテージ:2022
落ち着いた大人っぽい香り。
酸味は適度。
軽い苦みを伴う口当たりに、キリっとした豊かな味わいのボディ。

信濃リースリングとは、リースリングとシャルドネを掛け合わせた、日本独自の品種だそうな。
この子は昨日の最後に出たデザートワインの辛口版。ソラリスの仲間で葡萄も同じ信濃リースリング。
同じ葡萄でこれだけ変えられるんですね。
ワシはこっちの方が好み。

③ヴィラデストワイナリー ピノノワール ロゼ 2022
ヴィラデストワイナリー「ピノノワール ロゼ2022」
 種類:ロゼワイン
 ワイナリー:ヴィラデストワイナリー
 葡萄品種:ピノノワール
 葡萄産地:長野県東御市和 田沢地区(自社畑)
 ヴィンテージ:2022
爽やかな香りだが、少し熟成感というか、赤ワインっぽい香りのニュアンス。
酸はやや控えめ。
軽やかな中にも、コクのあるうまみを伴った味わい。

ヴィラデストが初めて作ったピノ・ノワールのロゼワインだとか。

的場さんいわく、今回はファーストアロマに着目したコレクションだとか。
秋以降は、醸造によるアロマ等、色々な着目点で展開していこうと考えていると。楽しみ~

おつまみにいただいたのは、
長野県産大岩魚マリネのサラダ仕立て~レモンドレッシング
長野県産大岩魚マリネのサラダ仕立て~レモンドレッシング
これでもハーフサイズ(?大サービス?)

チーズ盛り合わせ
チーズ盛り合わせ
これも予想より多い。

送迎バスに乗り遅れないように、大急ぎでたいらげました。

食って飲んだ日:2024年7月8日


ジョイーレ2024/07/13

ジョイーレに行ってきました。

まずは泡から

イルフェボー エトワール シャルドネ スパークリング 2022
イルフェボー エトワール シャルドネ スパークリング 2022
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:イルフェボー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野県千曲市産
ヴィンテージ:2022
イルフェボーさんの泡は初めてでしょう。
泡は強くありません。
香りはほのか。酸味は適度。
甘くはないけれど、やわらかな味わい。

もう1杯は

ドメーヌ長谷 FUKUIHARA blanc reserve
ドメーヌ長谷 FUKUIHARA blanc reserve
種類:白ワイン
ワイナリー:ドメーヌ長谷
葡萄品種:[混醸品種:シャルドネ、ピノ・ノワール、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴェルツトラミネール、ケルナー、シラー他]
葡萄産地:長野県高山村福井原産
ヴィンテージ:N.V.
リリースは2022年だけれど、2019,2020,2021のキュベをアッサンブラージュしたものとのこと。
香りはまろやか、いい香り。
酸味は控えめ。
優しい味わいだけれど、しっかりと濃いですね。
後口はきりりと引き締まってます。

さてお料理

グリーンサラダ
グリーンサラダ

冷製ロールキャベツ
冷製ロールキャベツ
これは初めてだなあ。

真蛸とじゃこのカツレツ
真蛸とじゃこのカツレツ
これも初めて。予想外にうまかった。

店長さんがやってきて、セラーの中を見てほしそうなそぶり。
この後、セラーに入れてもらって、おもしろいやつを2本開けてもらって、それを飲みました。

ドメーヌパスレルパスレルロゼ2023:先日ブランが良かったので。
胎内高原ワイナリー シャルドネ2012:12年経った胎内。興味津々。

2本とも、余った分を持って帰って、家でも飲みました。
詳細は家飲み分も併せて別記事で。

料理の続き

アクアパッツァ
アクアパッツァ
久しぶり。これが上出来。

生ハム&鶏ハム
生ハム&鶏ハム
いつもの締めの皿
いつもながら結構ですねえ。

食って飲んだ日:2024年7月9日