鳥彌三 ― 2023/10/26
久しぶりに鳥彌三さんの床に行ってきました。
暑かったこの夏、10月のこの時期でも床、やってました。
予約の時間に入りますと、床に案内されました。
なななんと、床のお席はみんな椅子席になってました。
これは素敵。
角の席にご案内いただきました。
鴨川を愛でながらいただける、大変結構なお席です。
ワインはあるけれど、日本ワインのご用意はないとのことでしたので、まずはビールから。
前菜も出てきました。
ナスの煮びたし、鶏モモの南蛮煮、鶏のキモ煮。
なかなかのボリューム、お味も結構、ビールのあてには十分以上です。
水炊きのお鍋が登場。
風よけを纏います。
別注でお願いしたつくね照り焼きも出てきました。
なかなかしっかりした味わいで、これもお酒のあてですねえ。
まずは定番、ご自慢のスープを頂戴します。
うむ、濃厚。
そして主役の鶏さんが。
仲居さんが全部やってくれるので、ワシらはただひたすら食うだけです。柔らかに煮えていて、鶏の味わいが濃厚。大変結構です。
鶏の右上はつくね。
ビールがなくなったので、グラスワインをお願いしました。
輸入物で、銘柄不明です。
赤白ともに、なかなかしっかりきちんとした味わい。
個性的というよりは、普通においしいワインでした。
これだけのお店ですから。下手なものを出すわけありませんよね。
これも別にお願いしてあった皮せんべいが出ました。
薄くて軽くて、パリッとイケて、うまいです。
焼き椎茸も。
開始前に、仲居さんが巨大な椎茸を見せに来てくれて、焼くか天ぷらか、問うので、焼いてくれとお願いしていたやつです。
あのでかい椎茸も、焼かれて切られると、なんだかフツーな印象に。
水炊きは続きます。
口福が続きますが、玉に瑕といえば、中居さんがおかわりしてくれるまで、待たないといけない事・・・
鳥彌三名物はもうひとつ、鍋の後の雑炊ですが、ワシらはご飯抜きでと無理なお願いをして、快諾いただきました。
雑炊ではなく、卵と薬味だけ入れた、水炊きスープです。
これが旨いのなんの。
最後はデザート。
グレープフルーツのゼリー
デザートのプリン
満腹満足ヽ(^o^)丿
食って飲んだ日:2023年10月19日
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